
「ブランコリー」発売当時の読売新聞の記事

デュオのさそり座が新曲
「おいでブランコリー」
父親の単身赴任を子供の目から見た曲「窓ガラスのへのへのもへじ」で話題を呼んだ少女デュオ、さそり座が、新曲「おいでブランコリー」(ポリドール)を出した。
さそり座は、杉山加奈と堀部雅子のデュオで、二人とも高校一年生なったばかり。「窓ガラス−」のあとは受験期でレコード活動を休止していたが、高校進学と同時に活動を再開した。
早速、仕上げた曲が今回の作品。受験の間、友だちと交流のない寂しさを、さそり座独特の世界で歌っている。
「小さなカバンは少しずつ重くなる 重くなる 持てないくらい 競争にもまれてボクはね 友情をなくしそうだよ−」
詞と曲を手掛けた杉山は最初、「ちょっと恥ずかしいので」とレコード化を渋っていたが、受験の思い出の一つにと、出すことにしたと言う。
三月二十五日発売だが、ポリドールによると、早々と同世代の子供たちから手紙が寄せられているという。

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