
丸尾めぐみと「雷蔵」人脈

前列左から武川雅寛、1人飛んで、あがた森魚、OTO。
そして後列左から2人目が丸尾めぐみさん。あとは誰が誰やら(泣)。
「雷蔵」とは?
独特の世界を歌うあがた森魚、JAGATARAのOTO、ムーンライダーズの武川雅寛などの、錚々たるメンツで90年に結成された9人組バンド。そして、丸尾めぐみさんもキーボード&アコーディオンで参加していました。アジア〜アラブ音楽を消化したサウンドと、あがたさんの曲の世界が融合して、無比の音楽を生み出していました。そして、このバンドのメンバーのうち、実に4人がSWAYのレコーディングやライブに参加しているんです。(以下の3人に加えて、飯塚昌明。)「CHIME」以降のSWAYの姉貴分(?)、丸尾さんと、その仲間たちについて御紹介しましょう。
丸尾めぐみ

LIFE GOES ONの皆さん。中央の紳士が岡田徹、グラサンの男性は
徳武弘文、その左はあらきなおみ。そして右端が丸尾さん(たぶん)。
○僕が初めて丸尾さんを見たのは、90年の雷蔵(当時は「あがた森魚&雷蔵」)のライブでした。写真左が、その雷蔵の唯一のアルバム、91年の「雷蔵参上」。また、93年(録音は91年)のあがたさんのソロ・アルバム「IMITATION GOLD」では、橋幸夫(!)のカバー「君のひたいに光る汗」の編曲を担当。もろアラブ歌謡のアレンジで、音楽性の広さを見せてくれます。
○また、ZABADAKのサポートを務めるほか、下落合教会でオルガンも弾いていたそうです。
○95年には、ムーンライダーズの岡田徹率いる「LIFE GOES ON」にも参加。「アコーディオンでテクノを演奏」というナイスなコンセプトのもと、クラフトワークの「THE ROBOTS」をカバーするなど、荒技妙技を繰り出すバンドでした。
武川雅寛

96年に結成20周年を迎えた、日本現存最古のバンド・ムーンライダーズ。そのヴァイオリニストにして、日本のロック〜歌謡曲の世界において、幾多のセッションをしてきた、名実ともにNo.1ヴァイオリニストが武川さん。「ほろ馬車」では、コーラスで渋い歌声も披露しています。写真左はムーンライダーズの96年作「bizarre music for you」、右は同年のソロ・アルバム「くじらのハート」。
夏秋冬春

黎明期のハイポジからはじまり、鈴木博文などの多くのレコーディングに参加。オムニバス盤「INTERNATIONAL AVANT-GARDE CONFERENCE vol.1」(写真左)では、ダイアルQ2で通じた女の子に「アヴァンギャルドって知ってる?」と言って、いきなり演奏を始める荒技を「?」(これが曲名)で披露。また94年には、五月洋介と「夏秋洋介」を結成(ややこしい!)。アルバム「ランチタイムジャック」(写真中央)には、丸尾めぐみさんも参加してます。現在は、「the chewinggum weekend」に「夏秋文尚」と改名して加入、新人バンドのメンバーとして(結構キャリア長いのに)奮闘中!(写真右がバンド名を冠したファーストアルバム。)

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