さそり座&SWAY ディスコグラフィー


第28回ポプコンつま恋本選会ライブ

1984年12月発売
ヤマハ音楽振興会 C27A8004
収録曲:窓ガラスのへのへのもへじ 他全10曲(→このLPの全曲目はこちら)


1984年10月7日に静岡県嬬恋で行われたポプコン本選会の入賞曲を収録した、オムニバスのライヴ盤LP。発売元はヤマハ音楽振興会ですが、販売元はキャニオン・レコードで、普通のレコード店で市販されていました。現在廃盤であり、またこのシリーズは音楽ファンの間でも大変人気があり、流通価格も高価で、入手はほとんど絶望的です。このLPには、TOM・CATの「ふられ気分でRock'n Roll」(グランプリ)、さそり座(現SWAY)の「窓ガラスのへのへのもへじ」(優秀曲賞)など全10曲が収録されています。
なお、画像は、このLPのジャケットをコピーしたものです。このLPをお持ちの方は御一報を!


窓ガラスのへのへのもへじ

1985年2月25日発売
ポリドール 7DX1359
収録曲:side A 窓ガラスのへのへのもへじ side B なぐさめのリイベ


さそり座のデヴューシングル。第28回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会優秀曲。中学生デュオの登場は話題になり、読売新聞の夕刊社会面でも紹介されました。今聴くと、歌声はかなり堅いけれど、14歳でこの作曲能力の高さは驚くほかありません。また、歌詞の状況描写の巧みさや、物語の構成力の見事さにも、驚かされてしまいます。

おいでブランコリー

1987年3月25日発売
ポリドール 7DX1481
収録曲:side A おいでブランコリー side B 雨の日曜日


2年ぶりに発売された、シングル第2弾。第17回世界歌謡祭金賞受賞。当初は照れくささから、この曲の発売を渋っていたとか。受験期の孤独に悩む繊細な感性が、大人による創作ではなく、少女自身の手によって記録された、瑞々しさ溢れる奇跡のような楽曲。当時これまた読売新聞で紹介されていました。(→当時の読売新聞はこちら)。ポリドールさん、とっととCDで再発してー!

チャイム

1990年8月発売
シャングリラ SHANGRILA 1
収録曲:1.キャンプファイヤーの夜 2.さよならねプリンス 3.ぼくのいる場所 4.あなたのアンブレラ 5.まよいながら 6.チャイムが鳴っても 7.ハンニャの面 8.風から生まれた 9.ガールズの夜 10.myself 11.霧の中で


容赦なく混乱を招く2枚の「チャイム」、こちらはさそり座名義の自主制作盤。高校時代に書きためてきた楽曲を録音したデモテープを、CD化したものです。基本的にはピアノと歌によるシンプルな演奏で、きっとプライベートで2人で歌う時はこんな感じなんだろうなぁ、と想像させられます。徳間ジャパン盤「チャイム」との重複曲6・8・11は、森田雅彦による別アレンジを収録。「myself」に代表されるような自分の存在をテーマとした曲が多いことが印象的な作品集です。


CHIME

初回盤1992年月2月25日発売、普及版1992年6月25日発売
徳間ジャパン TKCA-30400
収録曲:1.チャイムが鳴っても 2.風から生まれた 3.最後のシュート 4.霧の中で 5.モシモシ 6.ある日突然 7.ふてくされた週末 8.羊飼いの夢 9.月の見える部屋 10.散歩


こちらは徳間から発売された、SWAYに改名後の「チャイム」。初回盤と普及盤があり、(内容とCD番号は同じ)、初回盤(写真左)は普通のプラスチックのケースで、普及盤(写真右)は厚紙にプラスチックのトレイが付いたデジバッグ仕様です。
このアルバムで実に7年ぶりに彼女たちの歌を聴いた時の衝撃は今も忘れられません。恋人とのすれ違う心や、自分自身の存在、そして孤独…そんな自分達の姿を、単なる感傷ではなく、真っ直ぐな視線で歌っている彼女たちがそこにはいました。
「ああ、時間が流れて、彼女たちも僕も大人になったんだな。」そんな感傷にも、少しだけ浸ってしまいました。
また、現在SWAYをバックアップする丸尾めぐみさんは、このアルバムからアレンジャーとして参加。アコースティックが基調のサウンドは、SWAYの歌の瑞々しさを引き出しています。(→丸尾めぐみさんについてはこちら)


ある日突然

1992年月5月23日
徳間ジャパン TKDA-30638
収録曲:1.ある日突然 2.散歩 3.ある日突然(カラオケ)


SWAY改名後、初のシングル。アルバム収録のものと同じヴァージョンです。この曲にはプローモーションビデオが存在していて、フジテレビが朝の放送開始前に流していたそうです。どなたか詳しいことをご存じの方は御一報を!(なお、フォルテ時代のプロフィールには、前年に1枚シングルを出した旨の記載があるものの、誰も知らないシロモノ。間違いでしょうかね?)

太陽の下の一瞬

1994年1月21日発売
フォルテミュージックエンターテインメント FMDY-1005
収録曲:1.太陽の下の一瞬 2.川べりの風景


フォルテからの移籍第1弾シングル。絶世絶後の名曲です。アルバムとは別ヴァージョンで、アルバム版に比べてよりエモーショナルなアレンジです。


ほろ馬車

1994年3月21日発売
フォルテミュージックエンターテインメント FMCY-7035
収録曲:1.ミンミン蝉の夏 2.幼なじみ 3.すれ違った日 4.太陽の下の一瞬 5.イナイ イナイ 6.木々のすき間から 7.潜水艦 8.川べりの風景 9.トッカン工事 10.曇天のうつる池 11.ほろ馬車


フォルテからの最初の(そして会社がその後消えたので最後の)アルバム。
これまでになく低い声で歌われる「すれ違った日」の、むせ返るほど密度の濃い想いには、ゴスペルすら連想してしまいます。そして「太陽の下の一瞬」は、瞬間に胸に溢れた愛情を、普遍の視点にまで昇華してしまった傑作!SWAYは表現者としてこんなレベルにまで到達してしまったんです。研ぎ澄まされた感性が、歌という形になってこんなに詰まってるんですから。タイトル曲「ほろ馬車」も、人生と真摯に対峙する者だけが知りうる豊潤さに満ちています。
音楽的な幅も広がってカラフル、そしてアルバム全体の風通しもすごくいい。そのくせ切なくて、聴いてて胸がヒリヒリ痛むことも幾度となく…。こんなに素晴らしいアルバムじゃ、僕の言葉が追いつかないよー!


風の子フータ

1994年8月21日発売
フォルテミュージックエンターテインメント FMDB-3003
収録曲:1.フータがいるよ 2.草ぶえと麦わら帽子


2曲収録のCD+SWAY自身が絵もストーリーも手掛けた絵本の「CD絵本」。絵本は、春風の妖精フータの物語。キャラクターがすごくかわいい!SWAYのどちらが描いたんでしょうね?音楽も、聴いてるだけで心安らぐ、素直で優しい曲。季節の移り変わりを告げる風に気付く感性を持ってて、しかもこんな物語の世界を構築できるなんて、素敵なことですよね。

リボンの騎士

1995年7月20日発売
秋田書店 FMDB-3039
収録曲:2.まいごの心〜at the Silent Forest〜 他全2曲


「リボンの騎士」の絵本プラスCDで、「秋田CD文庫」なる企画モノです。SWAYは2曲目のみで、1曲目は、昔のサントラ盤あたりからの流用くさいです。「まいごの心」は、クラシカルなアレンジが美しい!

キライにならないで

1995年10月21日発売
日本コロムビア CODC-747
収録曲:1.キライにならないで 2.ぬ〜ぼ〜のいちにち 3.キライにならないで(オリジナル・カラオケ) 4.ぬ〜ぼ〜のいちにち(オリジナル・カラオケ)


現在のところの最新盤。アニメ「NOOBOW」の主題歌で、ご覧の通り、ジャケットはぬ〜ぼ〜氏。
打ち込みのリズムや、カリブ風のスティールドラムの音など、サウンド面の新しさに加えて、歌詩には言葉遊びも。僕の知る限り、SWAYの曲の中では最もPOPでユーモラスな2曲です。


THE POPCON

1997年6月21日発売
YAMAHA
収録曲:窓ガラスのへのへのもへじ 他全82曲


懐かしのポプコンが生み出したヒット曲を集めた、5枚組CDボックス。さそり座の「窓ガラスのへのへのもへじ」も、待望の初CD化です。さそり座はvol.5に収録されています。普通のCD屋には並ばないそうなので、ポニーキャニオン・ショッピングクラブ(0120-111-326)へお申し込みください。

杉山加奈ソロ


ありのままに

1997年10月22日発売
キング KIDA 157
収録曲:1.ン・パカ マーチ(うた:徳光由香) 2.ありのままに(うた:杉山加奈) 3.ン・パカ マーチ(カラオケ) 4.ありのままに(カラオケ)


久々に届けられた加奈さんの歌声は、ABC系アニメ「夢のクレヨン王国」のエンディング・テーマ。テーマ曲の「ン・パカ マーチ」とのカップリングです。
この曲では「杉山加奈(なつめぐカナ)」として、作曲と歌を担当。合唱隊とともに、心優しく歌い上げています。





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