2003年10月09日

ラストシングルだと困るんです!

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「合コン後のファミレスにて」は、「まともに恋愛もしたことないから 一度や二度Hした相手を 本気になっちゃうのね」という歌詞に気をとられてしまいがちですが、CDで改めて聴いてみると実によくできたフォークロック・ナンバーでした。ちなみに観客の歓声も楽曲の一部という擬似ライヴ音源。

アコースティック・ギターをつんく♂が弾いているのにも驚きましたが、他にも元ORIGINAL LOVEの小松秀行がベース、数々のセッションで知られる中西康晴と佐野康夫がそれぞれピアノとドラムを担当しています。ちなみに中西康晴と佐野康夫もORIGINAL LOVEのレコーディングに参加しているので、思わぬところにソニンと田島貴男を結ぶ線が。

賛否が分かれる身も蓋もない歌詞にしても、描写の細かさとユーモアがいい具合に同居していて、僕はかなりつんく♂の本気を感じます。バックの熟れたプレイとソニンの達者なボーカルがうまく噛み合っていて、ソニンの作品としてもつんく♂ワークスとしても、意外なほど新鮮でした。つんく♂の公式サイトでのコメントの「フォッ、フォッ、フォッ、フォッ、フォッ」もこの出来なら許しましょう。

EE JUMPの幻の未発売アルバム「EE JUMPコレクション1」の収録曲だった「ADA BOY & DA GIRL」も、カップリングとして遂に陽の目を見ました。EE JUMP史上最強のグルーヴ・チューンであるこの曲を、正規音源のクリアな音で聴くとなんか不思議な気分。そして、最近のつんく♂ラップはなんであんなに声を潰しているのかは、それ以上に不思議です。

初回限定盤のDVDでは、ステージ前にいるukitさんの姿を激しく確認しました。

あと、3日に放送された「ソニンのオールナイトニッポンフライデースペシャル」では、トイズファクトリーと契約を更新していないと話していたとか。そりゃもう僕はソニンがソニンである限り彼女を支持しますが、アンドレさんも書いていたように、やはり彼女の歌が聴けなくなったら残念です。

なにしろ僕は、ファンの間でも賛否が分かれるこの「合コン後のファミレスにて」をとても気に入っているのですから。

Posted by munekata at 2003年10月09日 03:11