ハイポジ ライヴ リポート


97年11月3日大阪経済大学(その1)

by おきーふ

−曲目表−

ジュンスイムクノテクニシャン
保存する方法
安心のぬるま湯
だいじょうぶマイフレンド
身体と歌だけの関係
(ザバダック5曲くらい、途中で近藤氏演奏に参加)
(このあとからはハイポジ、ザバダック合同で演奏)
マイム・マイム
あと何日?
(ザバダックの曲2〜3曲)

<アンコール>
ムーンリヴァー
(ザバダックの曲)


−MUSICIANS−

ハイポジ
バイオリン(去年とおなじ変なおじさん)
パーカッション
ザバダックの二人
(バイオリンとパーカッションは同じ人)


 けっこう大きな会場に、お客さんが150〜200人くらい?で、半分くらいの入りでした。ザバダックのファンの方が多いようで意外でした。(ザバダックは直前に大阪でライブがあったそうで、そこでの宣伝が効いたか?それにしても2バンドでこの人数はちとさびしいかな。宣伝が足りないよお〜>バイオスフィア様)

 しんりんちゃんは真っ赤なかつら(?)と真っ赤なチャイナシャツ、黒いパンツという姿で、キョンシー映画に出てきそうな中国の女の子の妖怪人形(失礼!)みたいで、とってもかわいかったです。近藤さんは髪は短くなってましたが、印象は全然変わらずいつも通りでしたね。(それにしても、しんりんちゃんは見るたんびに顔が変わるなあ)

 最初の5曲はものすごい轟音で、新曲以外のアレンジは以前とだいたい同じようですが、よりノイジーでアナーキーになっているように感じた。曲の調性がほとんど感じられない。PAの真前で聞いてたもんで「身体と歌〜」などは、歌詞どころか、メロディーもわからないほどの不協和音の塊、轟音で、私なぞは「おお、やっとる、やっとる。相変わらずぶっとばしてるな。」という感じでしたが、ハイポジが初めての人たちはあっけにとられてたようです。(あの轟音が意図通りなのか、PAのせいで、行きすぎたのかは不明。とにかくすさまじかった)

 「安心のぬるま湯」では、それまでバイオリンの人がデタラメ語を叫ぶのに使ってたメガホン(お前はすでに包囲されてるぞ〜って時に刑事が使うやつね)を、しんりんちゃんがかかえて歌いはじめました。これがグッドアイデアで、CDそっくりの音で、初めてライブで歌詞がちゃんと聞き取れました。メガホンもしんりんちゃんが大事そうにかかえると、なんか未来から来た、見たことのない楽器のようで、不思議で面白い絵でしたね。

 嵐のように5曲が通りすぎ、これで終わり?とあっけにとられてましたが、やっぱりそれで終わるはずはなく、ザバダックと合同で本当のジョイントライブが始まりました。今度は、さっきとはうってかわって、とても美しいアコースッティクナンバー。(いつも思うが、このものすごい落差が、ハイポジの魅力のひとつだな)「マイム・マイム」はタイトルだけ知っていて、初めて聞く曲。「10年くらい前の、私がまだ清らかで、どろどろしてない頃の曲」だそうで、しんりんちゃんのソプラノがせつなく響くとっても美しい曲。感動で鳥肌が立ちました。(以前FMのライブでやってた「冒険者たち」にしても、これにしても、なんでレコーディングされてCDになって世に出てないんだろう。素晴らしい曲で、こういう感じの曲は、ハイポジの知られてない一面だと思うのだが。日の目を見ていない名曲がもっとありそうだな。)

 あとはいつも通りという感じでしたね。完璧で美しかった。「ムーンリヴァー」でも鳥肌が立ちました。2バンドで2時間弱で、ハイポジだけが目当ての私には少々物足りませんでしたが、本当のジョイントライブという構成も楽しく、久しぶりにしんりんちゃんの姿と生歌に会えて、しあわせな楽しいひとときでした。




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