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3月31日(月)

○東京地方は桜が8部咲きってやつですか。昼休みに会社の近くの桜並木へ行くと、近くの商店街がイベントの準備中。良くも悪くも日本だなぁ。まだ花びらは散り始めていないので、桜の樹は堅いのピンクのかたまりのようだ。
○暖かいし、空は青いし、仕事は僕をつかんで放さないし。爽やかさの背後に鬱の気配が微かにする、この春を暗示するような1日。


3月30日(日)

○夕方から横浜のヴァージンメガストアでの、ムーンライダーズの20周年CD−ROM発売記念イベントへ。先月は栗コーダーカルテットのストアイベントをやってたし、なんていい店なんでしょ。
○この日はCD−ROM発売記念というだけあって、登場した鈴木慶一自らがMACを操作しながらのトークを展開。ただ、1台のMACを周囲の人々(5、60人はいた)が覗き込む状況で、端から見たらなんだかわからないイベントに。途中、滅多に表舞台に顔を出さない渚十吾がゲストで登場したりで、面白い話も多かったんだけどね。
○トークが終了すると、お約束のサイン会へ。この店でCD−ROMを買うとサインの整理券がもらえるというので、8800円のCD−ROM(とCD2枚の3枚組)を購入。直前に、ライダーズ関係のCDならなんでもOKということになったこともあって(…CD−ROMが売れなかったのか?)、イベントに来た人々が全員並んでるのでは?というほどの長蛇の列が出来上がる。5人目ぐらいで自分がサインをもらった後は、その様子を見ててもしょうがないんで、さっさと家路へ。
○帰宅してから早速CD−ROMを愛機に挿入。おおっ!と声を上げそうなぐらいに中身が詰ってそうな感触。でも、詰りすぎてて構造がよくわからない(泣)。しかも途中でフリーズ(泣)。まぁ、これでしばらくは退屈しないですみそう…って、現時点で暇がない生活なんだが。
○夜恋人に電話。なんたって彼女は、明日から研修と称して2週間の軟禁生活。社会人生活に、不安よりも希望が膨らむ彼女とは対照的に、僕は春なのに疲れた神経で1人きりってわけっすよ〜。


3月29日(土)

○せめて休日ぐらいは昼間まで爆睡したいと思うのだが、いかんせん睡眠時間の短い普段の生活が体に染み込んでしまっているらしく、あまり眠れず7時間ぐらいで目が覚めてしまった。十分寝てるじゃないかと言う人がいるのは想像に難くないが、でも休日は9時間ぐらいドーンと死んだように寝たいんだよな。
○起きてから、数日前からビデオ棚の奥から出してあった「パトレイバー」の89年の劇場版第1作を、なんとなく見始める。「ユリイカ」の対談での押井守の発言を読んでるうちに、彼が監督したこの作品を見返したくなったのだ。僕がアニメから遠ざかっていた時期に公開されていた、「パトレイバー2」と「甲殻機動隊」も観たいが、レンタルまで行くのが億劫だし、借りたらデッキつないでダビングせずにいられないだろうしで、面倒なんでこれでガマン。
○それからNさんに送ってもらったハイポジその他の詰ったレアなビデオを、1時間半に渡って満喫。「パトレイバー」から始まって3時間以上、こんなにテレビの前にいたの久しぶりだよ。
○大学時代の女友達Sの誕生日が24日だったことを思い出し、やばいってんで、よく一緒につるんでいた女友達Iに電話して「覚えてた?」と聞くと、こいつも完全に忘れてた(笑)。そしてSのことはそっちのけで、周囲の結婚だ転職だといった年寄り臭い世間話を深夜まで。


3月28日(金)

○終業後、今月結婚した女の子のお祝いを同期だけでする。ただし僕はとっとと退社して、一足先に新宿へ向かい、CDを買いにまわる。
○新宿のディスクユニオンは、地下1階から地上7階までのすべてがジャンル別のレコード屋、というもはや「レコード・バビロン」といった趣の建物。いや、大型店ならそんな所も他にあるが、ここは狭いんだ、各フロアが。
○それがいつ間にか、各ジャンル別の店の階が入れ替わっていて、日本のロックの中古は最上階になっている。これってたぶん、デパートが最上階に集客力のあるレストラン街を作って、降りてくる客が各階を見るように…という計算をするのと似たようなもんなんだろうけど。ところが、このせいで日本のロックの階は人気が遠ざかったらしく、とんだ穴場になっているじゃないか。なんたって、栗コーダーカルテットやスリルのメンバーの、関島岳郎さんが参加するSTRADAのアルバムが800円。迷わず買う。フューやボアダムスの山本精一、大友良英など日本のオルタナティブな連中が組んだバンド・NOVO TONOの「PANORAMA PARADAISE」が1800円。少し迷って買う。小西康晴や小山田圭吾、宮崎泉やテイトウワが参加したKOIZUMIX PURODUCTIONの「bambinater」に至っては400円という捨て値。かなり迷ったが、スクーターズのカバーが入ってるので買う。これで3090円(税込み)!
○さらにヴァージンメガストアには、本当に傑作しか作らないイタリアのシンガーソングライター・FABRIZIO DE ANDREの見たこともない旧作まで入荷していて、思わず「LE NUVOLE」を購入。これから金のかかる飲み会があることなどすっかり忘れて…。
○そして、午後7時半からお祝いスタート。それでも頭の中には、ディスクユニオンのジャズ店で探していたSUN RAのアルバムのことが片隅にチラついてたりも…。いつまで経っても自分の趣味優先で、儀礼重視の社会人にはなりきれないんだよなぁ。
○帰宅後、掲示板を申し込んだK&Tからのメールがやっと来ていたので、深夜までかかってハイポジ掲示板を復旧。フレームの設定やら、タグを打っての文字色の設定やらで、1時間以上かかってしまった。眠い。


3月27日(木)

○そろそろ仕事が忙しくなってきて、出口の見えないトンネルへ突入する予感。今年は「1ヶ月に1種類新しいページを作る」のが目標だったんだが(そんな無茶な)、4月は無理っぽいなぁ。エヴァページの予定だったんだが(笑)。
○無料掲示板貸し出しのサーバーからまだ返事が来ない。「県人会」が消滅したんで、引越し組の申し込みが殺到してるんだろうなぁ。「県人会」がやばくなった時点で借りとくべきだったと、後悔しきり。自分のページに掲示板を置ければいいんだけど、僕のCGIやSSIの技術って、カウンター止まりというのが現状。今から何ヶ所かで掲示板を借りとこうかな。皆さんも「地下水道」の「ホームページ作成」のコーナーを参考に、今から掲示板の確保をどうぞ…とあからさまに宣伝(笑)。


3月26日(水)

○春の日差しが暖かな1日、窓際の席の僕は、もう病的なほどに眠くて眠くて…。いや、「病的」というより本当に病気なんでは?と不安になるほど眠い。特効薬は「テレホーダイ解約」だとわかってはいるのだが(笑)。
○仕事帰りに図書館で、予約していたR.D.レインの「好き?好き?大好き?」と、「キネマ旬報」3月下旬号を借りる。この2冊の共通点は、わかる人にはわかると思うが…エヴァ(笑)。第25話の英題「Do you love me?」は、「好き?好き?大好き?」の原題で、「キネマ旬報」は表紙&特集がエヴァ(こちらの内容は薄いんだけど)。とりあえず、日に日に自室のエヴァ濃度が上昇する事態に、自分でおののくばかり。
○ちなみに「好き?好き?大好き?」は、サブカルチャー方面ではエヴァ以前からかなり有名だ。自殺した特殊漫画家・山田花子も「好き?好き?大好き?」を自作に引用しているし、現在療養中の岡崎京子も「リバーズ・エッジ」で彼の文章を引用している。また、佐野元春は96年作の「フルーツ」で、「そこにいてくれてありがとう−R.D.レインに捧ぐ」という曲を発表している。そんな心理学やサブカルチャーの一部の文脈の中で知られてきたR.D.レインが、こうしてエヴァ(=庵野秀明)によってその名を世に広く知られていく。これもまた一種の時代の必然なんだろうか。
○今まで「ハイポジ掲示板」を設置していた「県人会」も、今日で活動休止。すでに他の掲示板無料貸し出しサーバーに申し込んでいるものの、まだ返事が来ないし、仕方が無いんで過去ログの整理をする。改めて見るといろんな人が書き込んでくれたもんで、ここから個人的なやり取りが始まった人もいる。メールのやり取りから、ダビングテープ密造まで。なにより、毎日のぞくのが楽しみだったもんなぁ。2100以上の掲示板が入っていた「県人会」の休止で、他の掲示板無料貸し出しサーバーには申し込みが殺到してるんだろうけど、うちも早いとこ復活したいところだ。


3月25日(火)

○東京地方ではすでに桜が開花、つぶれたコンビニの店先にも花びらが舞い散って、なかなかの詩情。僕はてっきり早咲きの種類の桜だろうと思っていたんだが、れっきとしたソメイヨシノだそう。春ですかぁ、はあっ。って、なぜ溜め息?。
○夜、伊藤銀次ファンクラブの会報に、去年12月23日のパーティーのリポートを書いてくれと電話が。そんなこと言っても覚えてないっすよ…と言いかけたが、考えてみればこの日記に書いてあるじゃないか。日記もつけるもんだねぇ、別にインターネットの必要はないんだが。ちなみに、このページを作る4年前から日記はノートにつけてたんだが、今はさすがにこちらのみへ移行してしまった。
○さて、以前ちょこちょことお話したリンク集が遂に完成。完全に僕の個人的な趣味で集めたページ達であるものの、完成後に冷静になって見たところ、そのあまりのおたく臭さに呆然自失の状態に…。その結果はこちら、その名も「地下水道」をご覧あれ!


3月24日(月)

○週末にエヴァの劇場版を観に行った先輩に買ってきてもらった、1000円の方のパンフを受け取る。僕自身が観に行った時には、1000円版は売り切れで、500円版しかなかったのだ。劇場側は、当然500円版が売れるだろうって考えていたんだろうが、エヴァの客は皆両方買ったんだろうなぁ(笑)。
○これで1000円!?という感じの厚さなんだが、まぁ確かにいい紙使ってて、当然オールカラー。500円版にはないCGやスタッフのインタビュー、500円版よりも詳しい用語解説など、エヴァ熱患者の様態を更に悪化させるのに十分な内容。
○夜恋人に会うと、普段はクラッシックしか聴かず他の音楽を極度に忌み嫌っている彼女が、唐突にCDを買いたいと言う。自分で買うなんてこと、滅多に無いのに。意表を突かれて理由を聞くと、1週間後の入社を控えて、カラオケで歌える曲の一つも練習したいとのこと。そんな打算な。
○大型店に行って、「カラオケで歌いやすいヒット曲がたくさん入った女性ボーカル」などという、通常の自分の購買基準から程遠い基準で選ばされるハメに。せめて原田知世あたりにしたかったんだが、「シングルが1曲しかないからダメ」。結局ZARDか岡本真夜かという進退極まった選択に流れ込む。これはツラかった。いや、「あまりに前向きな姿勢がかえって不気味だ!」などと言うつもりはないが(思っても)。 ○結局、長戸大幸のビーイングの軍門に下るよりはマシ、との決断で、岡本真夜を選択。これでいいんだ、これで(涙)。しかも、金は僕が出すことに…(涙)。


3月23日(日)

○今日は栗コーダーカルテットのストアイベント2連発。まず池袋のWAVEへ開始時間の1時ちょい過ぎに行くと、まだ音合わせ中。10分以上やって、その後「トイレに行きたい」と一度引っ込み(笑)、演奏開始。途中鈴木博文がゲストで登場、2曲を歌う。CDにならないかなぁ、この人達の共演。
○約1時間のステージとサイン会の終了後、「BODY meets SING」の先日のインタビューのお礼をメンバーの方々に言う。でも、こういうのって気恥ずかしい、なんか。あと1人の方にもお礼を言うつもりだったのだが、時間が押したために忙しそうで、それを横で待っている自分自身にいたたまれなくなって、逃げるように退散。我ながら挙動不審だよ、なんだかなぁ。自己嫌悪。
○次の場所は、渋谷タワーレコード。その前に他の店でBEASTIE BOYSの「ILL COMMUNICATION」を今頃になって買う。ところが、会場に着くと用意されてたイスが埋まってる。失敗だ、これでまた1時間立ちっぱなしだ。しかも悪い事に栗Qは道が混んでて到着が遅れ、実に30分遅れてのスタート。さすがに前の方の空いているスペースに体育座りして見ましたよ、歳だから。こちらでの共演は濱田理恵、生で(しかもタダで)聴けて幸せ。で、またサイン会という展開だし、疲れたし自己嫌悪だしで帰路へ着くことに。
○途中本屋で、篠原ともえの本「ウルトラリラックス」を思わず購入。この本のメインは、誰もいない学校や篠原の自宅を舞台に、HIROMIXが彼女を撮った写真。それが、まるでその場の空気までを封じ込めたかのように瑞々しいのだ。このHIROMIXの写真が良すぎて買っちゃったんですよ…って、言い訳ですね(笑)。


3月22日(土)

○「県人会」、いまだに復旧せず。そもそも原因が全く不明らしく、対処の方法も無い模様。おいおい。そのため「ハイポジ掲示板」を、他の無料掲示板貸し出しのサーバーに移転しようかと本気で考えはじめる。
○昨日会社の近所の古本屋で、ゲロゲリゲゲ(で名前いいんだよなぁ?)のEP&CDが大量にあるのを発見。誰が売ったんだこんなに。しかも中古盤屋じゃなくて、どう考えたって買い取り値の安い町の古本屋に。ゲロゲリゲゲは日本のインディーズのノイズ系バンドらしく、ここにはなかったが、昭和天皇の写真をジャケットに使うようなバンドゆえ気になっていて、どれか1枚買おうかと迷う。すると、以前から本気で聴きたかったノイズ・ユニット、MERZBOWのCDが視界に入ってきたではないか。オヤジに値段を聞くと600円というので、ゲロゲリゲゲのことはすっかり忘れて、瞬時に購入を決意。で、今日そのアルバム「spiral honey」(96年作・イギリス盤)を聴いたところ、聴くに堪えない音が襲ってくるのでは?という予想は裏切られ、混沌とした轟音ながらも、同時に世界観を描き出すような整合性のある音に、むしろ覚醒感すら覚えた。ボアダムスを聴いた時も同様の印象を受けたが、MERZBOWの方がずっと好みだ。いい買い物をしたもんだ。こうことがあるから、古本屋に行かずにいられないんだよなぁ。
○さて、普通すでに見たページへのリンクは、ブラウザの表示色が変わるはずなのだが、今日ネットサーフィン中に変化しなくなる。これは使ってるInternet Exploreの履歴のフォルダが一杯になったためだろうと思い、回線を繋いだまま、履歴を表示して一気に削除しようとする。ところがその作業はメモリを食うらしく、マシンがフリーズしてしまい、回線も切れないので電話線を一度抜く事態に。それでも固まったままで、稼働中だったソフトを閉じようとするが言うことを聞かず、しまいには「Windwsをインストールして下さい」のメッセージが…!こっちの身体までが固まって、心臓の鼓動だけが高くなるのを感じる。なにせ、今クラッシュしたら作りかけのページのデータや、知人のメールアドレスなどが一瞬にして消え去ってしまうんだから…。なんとかすべてのソフトを終了したものの、その時点で画面からはすべてのアイコンが消え去って、壁紙が表示されているのみ。当然スタートバーもないんで、Ctrl+Alt+Delキーで再起動。…なんとか無事生還、どうなるかと思ったよ。
○改めて手作業で少しずつ履歴をクリアしたところ、表示色の正常化はもちろん、今までさんざん時間がかかっていたブラウザの立ち上がりやフレームの表示が、いきなり早くなった。履歴のたまりすぎが原因だったのか?なぜこんなものが原因に?


3月21日(金)

○昼に会社の近くの図書館で、予約していた思想哲学誌「ユリイカ」96年8月号を借りる。「ジャパニメーション!」と題した日本のアニメ特集、そして実質的には「エヴァ」特集であるというこの号は、普段を大きく超える売り上げを記録したとかで、どこの大型書店のバックナンバーコーナーへ行っても無いのだ。取り寄せも面倒なんで、図書館という血税還元手法に頼ることに。初めてこの本を手にしたのがこんな動機だというのは、イマイチ恥ずかしいけど。
○一通り完成した栗コーダーカルテットのインタビューは、ネット上の秘密のページ(おおげさ)に置いておくという方法で、発言要旨の取り違えや聞き取りの間違えがないか、栗Qのメンバーの方にチェックしてもらっていた。今日その返事が来たので、自分の間違いの多さに赤面しつつ、やっと完成に漕ぎ着ける。インタビューから1ヶ月もかかっちゃって、待ってて下さった方には本当に申し訳ない。
○安心したところで、現在高校で非常勤講師をしているY君に電話。ハイポジがジャケットで真似したスリッツがどんなバンドかを教えてもらう。飄々としたキャラクターの彼は生徒とも気が合う(対等の立場というのがポイント)みたいで、楽しそうな生活に思わずため息。
○日付が変更した頃、「BODY meets SING」を更新。そしてその掲示板を見ようとしたところ、なんと「Not Found」が。この掲示板は、無料掲示板貸し出しをしている「県人会」から借りていたのだが、ファイルごと消滅してしまっているではないか。ログは一応取ってていたが、今日の部分は取り損なってしまった。慌てて他の県人会のページの様子を見ると、うちの掲示板だけではなく、すべての掲示板が消滅してしまったらしい。確か2000種類ぐらい入っていたはずだが、そのすべてが…。管理人のとめさんのページは当然大騒ぎで、不安と罵倒とそれをなだめる声が飛び交う狂騒状態。日常に溶け込んでいても、インターネットの世界は気が抜けませんなぁ。


3月20日(木)

○昼過ぎまで死んだように寝て、起床後、寝巻きのままウダウダと時間をつぶし、コンピューターを起動して、自分のページのカウンターやメールをチェックして、気が済んだ頃フラフラと外出。「ああ、もう3時か。」
○先輩から借りていた「エヴァ」のサントラCDを踏んで、ケースを割ってしまったんで、替えのケースを購入。3枚組で280円(税抜き)。高い。それから本屋で「GON!」の4月号を購入、ついで古本屋を数件。実は、10数ページに及ぶエヴァ特集を組んだというある雑誌を探していたのだが、見つからず。その雑誌は…「デラべっぴん」(笑)。この雑誌の96年8月号を求めて、古本屋でエロ本コーナーを漁るのは、さすがに気が進まなかった。人目を忍んできたとおぼしき中坊が、先客の僕が帰るのを離れて待ってるし(笑)。
○ところで、今僕は家の鍵が無い。火曜の晩に帰ってきて、机の上に置き、気付くとその姿が消えていた。僕以外の誰も出入りしてないし、机の下にでも落ちたのだろうと軽く考えていたのだが、いかんせん僕の部屋の散らかり具合では、探してもさっぱり見つけられない。なにせ、ここがゲリラ戦の舞台になったら、容易に長期に渡って展開されてしまいそうなほどのゴチャゴチャ具合。外出時や帰宅時に家族がいることを事前に確認しないといけないってのは、気が重い。鍵ひとつに生活の自由がこれほどかかっていたとは。まいったなぁ。


3月19日(水)

○昨日の後遺症でどうにも頭が回らない。それが止んだと思えば、今度は日頃の不摂生が祟って眠くなる。眠気を感じた次の瞬間、意識が消えている。「EVA OR SLEEP」のらちがあかない1日。

3月18日(火)

○終業後、渋谷でエヴァ劇場版を観る。スーツ姿で。1人で。
○まず驚いたのがその客層。最後の午後6:40からの回だったので、会社帰りのサラリーマンが多いかと思いきや、並んでいるのは高校生から20代半ばぐらいまでの若者ばかり。男の方がやや多いけど、男女両方きてる。しかも、渋谷って土地柄かこぎれいな連中が多い。はっきり言って、アニメの客層じゃない。「Quick Japan」の読者率、高そうだ。そして「こんなに多くの普通の若者がエヴァを求めてるのか!」なんて気分で驚く。なにせその場じゃ僕はオヤジ気分だったから。
○10分のCMと15分のくだらねーアニメのあと、やっと「DEATH」開始。新作映像や、放送済み部分のリテイクも結構あり、加えて24話の続きである「REBIRTH」へ続けるための構成など、それなりの出来。しかし、時間軸の変遷がやたら激しくて、総集編を期待して観に来たテレビ版を見てない人達は、いきなり途方に暮れることを余儀なくされたんだろうな。しかも編集はイマイチ効果が上がってなくて、72分はさすがに長かった。
○そして始まったのが完全新作の「REBIRTH」。まだ見てない方のためにネタばらしはしないが…頭から反則だよ、あれ(笑)。ほんの27分であそこまで観客を引き付ける技量は、見事としか言いようが無い。庵野監督の術中にはまっていくことが分かっていながら、それでも抗えないんだから。あの展開と描写、演出の見事さ。そしてなにより、観客の希望など目もくれずに、人間の狂気の闇を剥き出しにしていくかのような作品のテンションの高さが、あの異様な濃密さを27分の中に生み出していた。
○ただひとつだけ付け加えるなら、すごく「いや〜な気分」。作品の質ではなく、陰惨で閉塞的な内容のせいで。このいや〜な気分を夏まで抱えて、完結編を観たら観たで、またいや〜な気分になるんだろうなぁ。27分であれじゃ、72分の完結編なんて逃げ出したくなるよ、きっと。観るけど。


3月17日(月)

○2月末で退社した先輩の送別会を、うちの課だけでもう一度開く。身体を悪くされたことが退社の原因なのだが、それでも一日中家で好きにしてられるってのは、心底うらやましいなぁ。こんな身勝手なこと、もちろんその人には言わなかったけどさ。
○俺が退職したら、こんな送別会やってくれるかなぁ。ほんの8人しかいない飲みの場でも居場所のなさを感じながら、そんなことをぼんやり考えていた。


3月16日(日)

おめでとう

○という感じで、遂にエヴァを最終話まで見る。念願かなって感慨深い…という精神的な余裕すら与えないのが、エヴァがエヴァたるゆえんなのだが。24話の話の荒さとそれに反比例するようなテンションの高さにも面食らったが、問題の25話&26話に比べたら…(笑)。
○僕個人としては、あの最終2話に「感動」と言ってもいいほどの衝撃を受けた。極限状態だったであろうスケジュールの中で、あんなアヴァンギャルドでハードコアな作品を生み出すとは(確かにあの「アヴァンギャルド」は「手抜き」と背中合わせだが)。ひょっとしたら、とんでもない傑作なんじゃないか?といっても、あれがエヴァとしてではなく、庵野監督のプラーベートフィルムとして発売されたOVAとかだったなら…という仮定条件付きなんだが。
○自己啓発セミナー風の演出なんて計算済みの確信犯だろうし、人類補完計画の始まりといっても、あの時点でどこまで考えていたか怪しいもの。あれこれと詮索しても、意味がないことだろう。庵野監督の言う通り、あれは「サービス」の産物なんだから。もっとも、それが世間一般の「サービス」概念とは極端に離れていたことが、その後の庵野監督への猛烈な批判の原因なんだろうけれども。
○僕はあれをエヴァを見ているではなく、庵野監督本人と対峙してるような気分で見ていた。それも全裸で(笑)。そうした観点からすれば、あの自己のはらわたをえぐり出すかのような表現の嵐は、賞賛に値するんじゃないだろか。もちろん僕がこう考えるのも、再放送をある程度覚悟の上で見ていたからで、本放送で何の前触れも無くあんな話を見せつけられた人々が怒るのも当然だと思うが。
○夜、僕が最終2話を見終わった頃を見計らって、静岡のJさんから電話。Jさんは劇場版を見てきたそうで、「ヤバイよ、あれ」「マズすぎるよ」「あんなイッちゃったもの久しぶりに見た」とのこと。今後のために内容については一切聞かなかったのだが、相当テンションが高い作品のようで、火曜にでも見に行こうと決意。アスカのその後が心配だし(笑)。
○さらに、本放送時に見ていて怒っていたおたく女のKに電話し、同じく「納得出来ない」と言っていたMさんにメール。エヴァのおかげで、久々におたくネットワーク全開の1日。


3月15日(土)

○世間には「ホワイトデー」なんて奇習があるようで、1日遅れで僕のもとへもその波が襲ってた。要はプレセントを買わされに、彼女に引きづりだされたのだった。
○いかんせん僕に小金が溜まっているせいで、見るところはデパートの中ばかり。子供の頃から人の買い物に付き合うのが大の苦手で、普段はデパートなんて行かない僕が、品定めのために西武→東武→三越なんて連れまわされる。次々と襲いかかる高級感溢れる空気に、すっかりグロッキーな気分に。
○バックやアクセサリーをさんざん見て、結局なんたらという初めて聞く名前の石の指輪を買うことに。言葉巧みな店員のアドバイスに、端で見ていた僕はハラハラした気分まで味わえるというオマケつき。値段は秘密…といっても、相場を知らんので、安いかも高いかもわからないのだが。
○そして、インターネットとニフティ以外では、カードを使っての支払いは、実は今回が2回目だったりもするのだ。


3月14日(金)

○もう誰も覚えてないと思うが、以前書いたように僕はリンク集を作成中。自分でも忘れてたんだが。そのため今夜は、テレホ時間帯にあるジャンルを徹底的に見てまわった。そのジャンルは…「広末涼子」!
○それにしてもこんなに増えてたとはなぁ。しみじみしちゃうぞ。ここ からそのほんの一部をご覧あれ。今となっては信じられないが、去年の今頃は広末ページなんて、ここ ひとつしかなかったんだから。
○しかし、この1年でのブレイクぶりとは裏腹に、コアなファンの巣窟・メーリングリストは低調気味。春休み中ってこともあるだろうが、メールの数が急減してる。雑誌露出のあまりの多さによる散財への疲労感や、いつまでたってもないオープンなイベントがないことも原因だろう。しかし、一番の原因は、広末がメジャーになったからなんだろうなぁ。
○といっても、ネット上のページ自体はまさに「急増」って感じで、充実したページも結構あって驚いた。その辺も網羅する予定なんで、広末ファンでこの日記も読んでる酔狂な皆さんは、今しばらくお待ちを!
○ただ、残念ながら肝心の「裏ページ」にはリンクを張れないんだな。やはり著作権の絡みで、画像ザクザクのページは地下に潜っている状態。これはどんなアイドルの場合でも同じだろうけどね。


3月13日(木)

○最近会社の同じ課の人々から、「彼女と撮ったプリクラ見せろ!」と言われて困っている。同期のYさんが結婚して、式のあとに撮ったプリクラをもらった代わりに、僕の手帳のプリクラを見せたところ、話が広まってしまったらしい。失敗した。会社は会社、プライベートはプライベートで区別してきたのに。
○非常事態の打開策として、ダミーのプリクラを持っていくことを計画。「BOMB」かなんかに付いていた広末のプリクラシールでお茶を濁そうってんだが、これじゃ火に油か(笑)。


3月12日(水)

○日中、仕事の関係でDTPのシステムの見学へ。要は、「データはデジタルにした方がいいですよー」「デジタルにするにはMACがいいですよー」とのこと。やっぱり現状はMACオンリーとのことで、WIN派(といっても信条があるわけじゃないんだが)の僕はちょっと戸惑う。今までWIN95でこの世の春を謳歌してきたもんですからねぇ。
○終業後、CDを買いに渋谷を歩き回る。タワーには、23日に開催されるはずの栗コーダーカルテットのイベントのインフォが何もなかったぞ。ともあれ、以前金が尽きて買えなかった嶺川貴子の「ATHLETICA」、U2の「POP」、VAN MORRISONの「THE HEALING GAME」を購入。
○U2なんか買ったのは「ヨシュア・ツリー」以来。毎作友人から借りて聴いてたんだけど、今回はネリー・フーパーとかハウイー・Bとかが関わってるんで購入。嶺川は、ADSとバッファロー・ドーターのプロデュースなんだが、思いっきり音響実験工房的なサウンドで、よくこんなものがメジャーから出てるなぁと思ってしまった。彼女のナチュラル極まりない探求精神には、「参りました!」って気分。VAN MORRISONみたいに、決して駄作を作らない人が同時に多作家ってのは、ファン冥利に尽きるね。
○常石敬一の「消えた細菌部隊」読了。科学者である筆者が、731部隊の科学者の心理への疑問から生み出した科学史研究書。この本を読んだ後、昨日買った太田出版からの庵野秀明インタビュー集「スキゾ・エヴァ」&「パラノ・エヴァ」を早速読みにかかるんだから、我ながら始末が悪い。


3月11日(火)

○恋人に、旅行中の写真300枚以上を見せつけられ、「なんで外国の地名そんなに知らないの!?」と怒られる。知らないよ、コペンハーゲンがどこかなんて。異常?

3月10日(月)

○会社の先輩Nさんが、僕にエヴァのビデオをダビングしてもらったお礼にと、エヴァのサントラCDを貸してくれた。しかも、エヴァの「謎本」2冊もプレゼント。なんていい人なんでしょ。Nさんはバンドとかやってる人で、既婚。アニメに特に興味があったわけでもないのに、たまたま土曜の夜中に目が覚めて、ついうっかりエヴァの再放送を目にしてしまったがために、運悪くハマってしまったのだ。そして、いつの間にかサントラや謎本まで買うようになっていたというわけ。こんな何の罪もない人々(笑)を巻き込む吸引力は、さすがだねぇ。
○今朝も「ズームイン朝」で、「社会現象」としてエヴァが取り上げられて、朝からいきなり一日の出鼻をくじかれる始末。レポーターが、見たこともないくせにしたり顔で魅力とやらを解説していて、しかもビデオで登場したのが、ブルセラ学者の宮台真司!さすが営業努力は怠らないとみえて、エヴァもしっかりチェックしてるようだ。彼が何言ってたか聞いてなかったけど、司会の福留さんの「不思議だねぇ」みたいなまとめの言葉は、しっかり中高年の代表として発言すべき自分の立場をわきまえた上のもので、少し笑えた。
○しかも、この間の土曜の「カウントダウンTV」を見ていたら、高橋洋子が歌うエヴァ劇場版の主題歌が、なんと3位!はっきりいって、普通の人は何が起こったがわからんぞ(笑)。アムロ・ミスチル・エヴァが上位3曲という日本のチャートも、バカバカしくて結構好きだけどね。
○やっぱお祭りは楽しんだ者勝ちでしょう、と僕の気持ちも新たになるというもの。たぶん人生には今他にやるべきことがあるってことも、気づいてはいるんだけどね。


3月9日(日)

○栗コーダーカルテットのインタビューも、いよいよタグ打ちに入ったので、他のページのインタビュー記事のレイアウトを参考にしようと、長時間ネットサーフィン。僕は、特定のページを毎日グルグル巡ることが多いんで、こんなにいろいろまわったのは久しぶりのこと。
○そしてどーしても気になったのが、「target="top"」タグを使いすぎだってこと。いつの間にこんなに?というくらい、このタグで新しいブラウザを開かせるページが多くなっていた。でも勝手に決めんなよ、そりゃ自分のページは画面に残しておきたいのはわかるけどさぁ。俺のブラウザ立ち上がるのが遅いんだよー!…って感じで。
○本当は、フレームも大嫌いなんだが、まぁこれは許せる。便利な場合もあるから。でも、コンテンツの貧弱なページに限って、やたらたくさんのフレームを使ってたりするんだよな。
○更に納得がいかないのが、むやみにcookieを出してくるページ。これは簡単に言えば、ユーザー側の情報を収集するシステムなんだが、何のためにこれを出してくるのか目的がわからないページが結構ある。と言うか、ほとんどが意図がわからない。意識したことがなかった人は、NetscapeもInternet Explorerも、一度設定をONにしてみた方がいいですよ。きっと驚くから。
○僕はJAVAも邪魔くさくて切ってるんだが、「だったらメカのグレードをUPしろ!」ってな声が聞こえてきそうだ。僕が手間と時間を惜しまない人間だったら、そうするところなんだけどさ。


3月8日(土)

○昼間、北海道の友人Kさんとインターネット上でチャット。回線の調子が心配だったものの、なんとか成功。送信とリロードを繰り返すので、タイムラグで話がずれがちなのが難点だったが、気づくと1時間半もやってるじゃないの。こんな楽しみもインターネット様々のおかげだね。
○夜は渋谷で、静岡から上京してきたJさんを中心に7人(僕を含む)で飲み会。実はこのメンツ、男女を問わずほとんどがムーンライダーズ&カーネーションのマニア級のファンなんだが、ふたを開ければ単なる浮かれまくった飲みで健全そのもの(?)。それでも僕以外は同人系の人たちなので、話は結構コアだ(笑)。
○2次会はカラオケだったが、はっぴいえんどの「風をあつめて」はもとより、ハルメンズの「昆虫軍」までみんな歌える集団ってのは何なんだ!?しかしそれが、僕にとって極めて居心地良かったりするんだから、因果な話だねぇ。


3月7日(金)

○先日の栗コーダーカルテットのインタビューの時、メンバーの関島岳郎さんから、彼が参加しているTHE THRILLの招待券をいただいたんで、今夜はそのライブへ。
○会場の横浜BAY HALLって所が遠くて、東京のウチの会社から2時間近くかかった。最寄り駅から遠いんでバスにも乗ったんだが、バスなんて久しぶりに乗ったぞ。
○会場の周辺はまさに「湾岸」。高速道路にコンテナ、道を照らす夜警灯のようなライト。自分を囲む空間がすごく広い。いい気分で会場に入ると、いかにも「倉庫をライブスペースに改造しましたー!」ってな感じの建物。一歩入ると、たくさんのピエロたちがおもてなしで、客に芸を見せている。ミラーボールが回り、歌謡曲やらラテンやら流れて、クラブっぽいムード。
○開演時間を20分以上遅れるという大物っぽい登場の仕方でスタート。実はTHE THRILLを聴くのは今日が初めてだったが、メンバーが16人で(当方調べ)、しかもそのうち10人がラッパ系というのはなかなか痛快。一斉に音が鳴ると、理屈抜きに気持ちいい!楽曲は明快で演奏もシャープ、そしてそれを可能とするのは各メンバーの高い技量なのだ。
○僕を招いてくれた関島さんは、あんまりステージ上でのアクションは無し。一番でかいチューバなんて楽器を持ってるんだから、身動きできなくて当然なんだが。そして、バンドのリーダー(だよね?)、SAXのユカリは、言わずと知れた元JAGATARAのメンバー。ラメ入りのドレスや、ボディースーツみたいな衣装を身にまとってブロウする姿は、メチャクチャかっこいい!!もう俺は惚れたね。JAGATARAは全部聴いてるってのに、遅すぎた出会いを後悔。
○ところで、僕は会場に入るまでTHE THRILLの客層が想像できなかったんだが、若い女の子ばっかなんだよ、20歳ぐらいの。それこそ8割ぐらいが。僕はいつも立ち見のライブじゃ、目が悪いのと貧乏性なのとで前の方で見るんだが、今日はスーツ姿の上、周囲3メートルぐらいに全然男がいない。「勘弁してよー」って笑っちゃうくらい浮いてて、ヤケクソで踊る。さすがに老体にはこたえた。
○今夜は「誘惑のセクシィ・ナイト」ということで、ダンサーがSMまがいのパフォーマンスをしたりも。でも誰も脱がないんだもんなー。その点だけが不満…って全然音楽と関係ない(笑)。
○アンコールを含めて、1時間半ほどのステージ。短すぎず長すぎずの濃縮した感じが良かった。俺ももう踊り続けるには歳だしね(まだ言ってる)。帰りは最寄り駅までバスで送ってくれて、採算が心配になるくらいの(大きなお世話だ)充実度でした。


3月6日(木)

○先月からテレホーダイを申し込んだんだが、そうなると必然的に(?)、夜中に通信をしないと損したような気がしてくる。で、ここのところ夜中の2時ぐらいまでインターネットをやってて、すっかり寝起きが辛いわ仕事中に眠いわ…という状態が慢性化。辛い、でもインターネットしたい、という幼児向け禅問答状態。
○考えてみりゃ、中学生の頃から僕はえらく夜更かしで、「オールナイトニッポン」の2部まで聞いてるようなやつだった。当時は授業中に心ゆくまで寝れたしねぇ。良いか悪いかは別として。
○朝4時に寝て、昼の11時に起きる生活だった大学生の頃、「昔は毎朝早起きするあんな生活がよくできたなぁ」なんて思ったもんだが、数年後のことを考える想像力が僕には欠けていたようだ。
○しかしなんでいつも早く寝れないんだろう?そう考えて、それは日常の中心を占める日中に、自分のやりたいことを全く実現できない現実があるからだと気づく。そして、慌ててそれ以上考えるのを止めた。
○こんな物を書いてるからだという噂もあるが(笑)。


3月5日(水)

○「ガロ」4月号の「ガロたま通信」は、たまの石川浩司氏の「インターネット日記」。いつものようにダラ読みしていると、なんとこんな文章が…!
○「まずは音楽のコーナーへ行ってみた。すると知り合いのハイポジというバンドがあるので、そのホームページを覗く。と次にさらに友達の栗コーダーカルテットというバンドのページにリンクしていたので、そこへ飛んでみる。」
○思わず飛び上がりそうになったよ、飛び上がんなかったけど。このハイポジのページって、僕が作ってる「BODY meets SING」のことなのか!?思いがけない所で自分のかもしれないページを目にしたんで、驚いちゃいましたよ。まぁ、バイオスフィアのページかもしれないんだけどね。
○勘違いだとしても、こんな新鮮な驚きを味わえりゃ、インターネットやってたかいがあるってモンですね。
○新鮮といえば、今夜FMで流れた広末涼子のデビュー曲「Majiでkoiする5秒前」、いいねー!竹内まりあのプロデュースだっていうから、シケた曲なんじゃないかと危惧してたけど、曲もアレンジもいいし、もちろん広末の歌も予想以上の上手さ。…タイトルの表記が妙だけど。
○その曲の発売は4月15日で、エヴァの映画の公開は3月15日。この春の毎月15日は、ダメ人間化DAYのようです、僕には(笑)。


3月4日(火)

○えらく久しぶりに恋人に会う。デンマークで切ったという髪を、前髪がヘンだとからかったり。
○そして、彼女の前だと日頃のうつ気味の自分を隠そうとしていることに気づく。無理をしてでも失いたくないものもあるんだなぁ、今の俺にも。


3月3日(月)

○帰宅後、深夜までかかって栗Qのテープ起こし完了。今日会社に、テープ起こしを引き受ける会社のDMが来ていたが、時間もかかるし、確かにハードな作業だと実感。僕も給料が欲しいぐらいだ(笑)。
○しかし、70分テープいっぱいに録音していたんだが、文字にすると意外と少ない。中華料理屋で食事をしながらのインタビューだったので、会話の正味の分量は意外と少なかったのだ。しかも、会話の途中で突然「春巻切って下さい」とか「チャーハンの配分これで平気?」とか話が飛んだり、声より食器の音が大きかったり…。それでもこの正味量の少なさに救われたよ、ホント。
○なにより困ったのは、自分の質問の要領の悪さ。気が利かない受け答えに、的外れな質問で、聞いてて赤面しっぱなし。テープに記録されてるんで、恥ずかしさも永遠という始末。実はこれが今回の最大の障害だったのだ。自意識の束縛はキツイ。


3月2日(日)

○日曜日は、起きたらまずエヴァのビデオを見るのが習慣になってしまった。もはやサブカルチャー的な視点からの衝撃云々では言い訳がきかない、週に一度のお楽しみ状態で、完全にダメ人間モード。トホホ。
○そして20話まで見た結果、急速に陰鬱になっていく展開に、暗澹とした気分になる。あーあ。救いが無いよー。
○しかしエヴァばかりに付き合ってるわけにもいかず、久しぶりに部屋の掃除。積み上げれば2メートルぐらいになるんじゃないかと思う数の本や雑誌は、部屋の中でいくつもの山岳部を生み出しているが、あいにく絶景と喜んでもいられない。おまけに、レコード用の大きい袋に突っ込んだCDが形成する、角張った物体が部屋にゴロついていて、もはやトラップ状態。ゴチャゴチャしてるもんだから、ホコリを取るにも困難を極め、かくして日曜のさわやかな日差しにキラキラと舞い踊るホコリたち…。大型の収納棚を買おうかなぁ。
○夜、昨日帰国した恋人と電話。しばらく会わなかったんで、いつでも電話していい相手がいるってのは妙な気分だ。


3月1日(土)

○池袋のヴァージンメガストアへ、ノルウェーのフィドル奏者・annbjorg lien(アンビヨルグ・リエンと読むらしい)の待望の第2作を買うためだけに出掛ける。細野晴臣がFMで流したこの人の曲を高校生の頃に聞いて、以来数年探し続けてファーストを入手。そして数年前に目にした第2作のアナウンスを信じ、遠国の寒空を想って待ち続けていたわけ。店に到着後、無事に最後の1枚を入手…って危ないとこだったじゃないかよ。
○夜は新宿で大学時代のサークル仲間と飲む。僕の2つ上の先輩なんか、今年で27かよ。僕の学生最後の年に入学した後輩たちが、今就職活動を始めてる。別にこのくらいのことでセンチになる気はさらさらないが、俺が髪の生え際を気にしはじめるのも当然だよなぁ、と妙に納得。
○うちのサークルの中じゃ恋愛(というか色恋沙汰というか)もいろいろあったけど、久しぶりに話を聞くと、知らない間にくっついてるやつらがいたり、よりを戻してるやつらがいたり。他人のことは言えないけど。今年は僕と同学年だったやつが、2つ下の後輩とサークル恋愛の末に結婚ときたもんだ。
○どいつもこいつも、この場だから子供っぽくなるのか、単に進歩しなかったのか。前者だろうと好意的な解釈をする相手もいれば、やっぱ人間が大人になるのは難しいねぇ、と思わされる相手もいる。もっとも、こんなことを考えるのは、僕自身が進歩してない証拠でもあるんだけどね。



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日記猿人
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