宗像明将(ムネカタアキマサ) for OUTDEX
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2004年12月31日(fri) - 2005年1月1日(sat)
「第55回NHK紅白歌合戦」では、なんといっても氣志團のステージに感動しました。COMPLEXの「BE MY BABY」を流しながら、休養中の星グランマニエの人形とともに登場した時点でさすがと思わせます。終盤でハゲヅラを出した瞬間には、紅白初出場時にいろんなネタを仕込んでいたシャ乱Qの姿を連想しました。

 しかも、チェッカーズ、X、宮沢りえ、とんねるず、光GENJI(というか微熱DANJI)、ヨン様などに扮したダンサーを大量に配して80年代感を溢れさせていたステージは圧巻。そして、あの演出をたぶん氣志團自身で考えているであろうことに感心しました。凄い。

 松平健の「マツケンサンバII」は、楽曲やアレンジ自体にはあまり魅力を感じないのですが、あの圧倒的なシュールさと人海戦術を見せつけられると、画面から目が離せなくなってしまいます。この楽曲をsawadaspecial.comの「マツケンサンバII、HyperJoyに入っていた」という記事で知ったのは2003年4月のこと。当時はまだアンダーグラウンド感すら漂う謎の楽曲でしたが、その翌年の年末にこんな光景を目にすることになるとは……。

 モーニング娘。とWの振り付けは、夏まゆみではなくRYONRYONでしたね。後藤真希&松浦亜弥のバックでは案の定ハロー!プロジェクト・キッズが踊っていましたが、上戸彩のバックで美少女クラブ31が踊った後では良心的にすら感じられます。10月に皇太子殿下とスリーショットに収まっていたモリゾー&キッコロの着ぐるみも、後藤真希&松浦亜弥のステージでは驚くほど激しく踊っていました。

 今回はバックのミュージシャンの人選で「おっ」と思わせるような部分は少なく、そう感じたのは藤あや子のステージに登場した一噌幸弘ぐらい。ゆずの前に、アテネオリンピックの体操の実況で名アナウンスを聞かせた刈屋富士雄アナウンサーが登場したのには驚きましたが(間違えちゃってたけど)。

 アッパー系演歌の中村美律子は毎回素晴らしいので、そろそろCDも買うことにします。今回の演歌勢での収穫は、三味線をバリバリ鳴らす姿がロックだった長山洋子の「じょんから女節」です。

「紅白歌合戦」が終わったところで実家に行き、年明けの瞬間を迎えました。その後、近所の神社で初詣。

新幹線から眺める元旦の富士山(と何か) 一夜明けてから、愛知県の妻の実家へ。お年賀は東京銘菓ひよこです。酉年だし。

 名古屋駅の駅ビルは、愛・地球博に向けた準備なのかちょっとリニューアルされていて、「シャチボン」を販売していた喫茶店が消えていました。「コイツがウワサの『シャチボン』だ」によると、現在「シャチボン」は地下街の店で売られているのだとか。

 妻の実家では、いつものように微妙に間が持たない感じを味わってきました。義妹は、クラスで回ってきたYoshiの「Deep Love」を読んだり、93分割された香田証生さんの殺害動画のチェーン・メールを携帯電話で受け取ったりするハイスクール・ライフを過ごしているそうです。

というわけで、2005年になりました。改正著作権法施行後の世界へようこそ。

 あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

12月30日(thu)
The Beatles「The Beatles CD Box」 The Beatles「The Beatles CD Box」を中古でドーンと買いました。でも15作品セットで2万円ですから、中古盤も輸入盤も高いThe BeatlesのCDとしては格安です。

 The Beatlesの作品が初CD化された87年に僕は中学生で、学校の近くの図書館から全CDを借りてきてカセットテープにダビングし、全曲が頭に刷り込まれるまで繰り返し聴いていました。そのため、わざわざ自分でCDを買うこともないままここまで来てしまったのですが、そろそろ手元にちゃんと置いておこうかと。

そんなわけで今日は、The Beatlesのアルバムを次々に流しながら大掃除。

年末となると、OUTDEX ANTENNAでチェックしているサイトは普段ほど更新されないものの、mixiの日記は多くの人が更新していて、ソーシャル・ネットワーキング・サービスが浸透した2004年ならではの新しい年末の光景だと思いました。

2004年の更新もこれで最後になります。自分の結婚から始まり、ここには書ききれないぐらい今年はいろいろとありました。総括はあえてしないでおきます。レコード輸入権問題は来年からがいよいよ正念場、気を抜かずに行きましょう。

 それでは皆様、良いお年を。

12月29日(wed)
朝から雪がガンガンに降っていたのでどうなることかと思いましたが、夜には止んだので安心してオフノートの神谷さん主催の忘年会へ。

 以前にもお会いしている関島岳郎さん渡辺勝さんのほか、かしぶち哲郎さん中川五郎さんなどの皆さんもいらっしゃって、日本のロックやフォークの歴史とともに生きてきた皆さんのいる場で若輩者の僕は緊張してしまいました。

 そして緊張を解くべくビールを飲んだものの1杯で酔い潰れてしまったのは、我ながらどうにかならないものかと思います。

12月28日(tue)
福島聡「機動旅団八福神」第1巻(→amazon.co.jp)、戸田誠二「ストーリー」(→amazon.co.jp)購入。

「インターネットマガジン」2月号(→amazon.co.jp)は「検索(サーチ)を制する!」と題した検索エンジン特集で、かなり実用的。また、今月号をもって西田編集長が勇退して、次号からはビジネス向けの技術情報をメインにした内容にリニューアルされるそうです。

福島聡「機動旅団八福神」第1巻 戸田誠二「ストーリー」 「インターネットマガジン」2月号
12月27日(mon)
Arsenio Rodriguez「Abre Cuto Guiri Mambo」(→amazon.co.jp)、Rachid Taha「Tekitoi」(→amazon.co.jp)、Mauro Pagani「Creuza De Ma」、朝日美穂「ホリアテロリズム」(→amazon.co.jp)、オムニバス「私たちの音楽 vol.1」→amazon.co.jp)購入。

 キューバのArsenio Rodriguezの「Abre Cuto Guiri Mambo」は、50年前後に録音された未CD化音源集。アルジェリア出身のRachid Tahaの「Tekitoi」にはBrian Enoも参加しています。イタリアのMauro Paganiの「Creuza De Ma」は、21日の日記でも触れた、Fabrizio De Andreの同名アルバムをカバーした作品。朝日美穂の5年ぶりの新作「ホリアテロリズム」は、岡村靖幸の提供曲で幕を開けます。「私たちの音楽 vol.1」は、曽我部恵一が主宰するROSE RECORDSのコンピレーション。

Arsenio Rodriguez「Abre Cuto Guiri Mambo」 Rachid Taha「Tekitoi」 Mauro Pagani「Creuza De Ma」 朝日美穂「ホリアテロリズム」 「私たちの音楽 vol.1」

ちなみに、今日買う気だった二階堂和美の「Nikaidoh Kazumi US tour 2003」(→amazon.co.jp)は、1月下旬に発売が延期されたそうです。

3月24日に発売される、YMOのライヴ音源とレア音源のボックス「L-R TRAX YMO」は買うかどうか迷い中。2月からは、細野晴臣&イエロー・マジック・バンドの「はらいそ」など、メンバーのソロ作も再発されるそうです。

12月26日(sun)
我が家にまりまりが遊びに来たので鍋で歓待。彼女が持ってきた「スノーマン」のビデオで、1日遅れのクリスマス気分も味わいました。

「EAMES FILMS : チャールズ&レイ・イームズの映像世界」  また、妻の誕生日に僕がプレゼントしたDVD「EAMES FILMS : チャールズ&レイ・イームズの映像世界」(→amazon.co.jp)も3人で鑑賞。インダストリアル・デザインで知られるイームズ夫妻の映像作品集で、宇宙の果てから体内の原子核までを9分で描く「パワーズ・オブ・テン」が圧巻です。何種類ものおもちゃの汽車が延々と走る「おもちゃの汽車のトッカータ」も、ジオラマなどの作り込み方が尋常ではありません。

 それから、実家の自室を整理して処分することにした約150冊の本をまりまりにチェックしてもらうため、実家へ移動。10冊ぐらい彼女に引き取ってもらえたのですが、残りはどうしようかなぁ……。

12月25日(sat)
志村貴子「放浪息子」第3巻(→amazon.co.jp)、山本英夫「ホムンクルス」第4巻(→amazon.co.jp)購入。「放浪息子」は、家と学校が舞台の中心という地味な話なのに、これほど面白いんだからすごいです。「ホムンクルス」は、相変わらず説明的なセリフや描写が多いですね。

志村貴子「放浪息子」第3巻 山本英夫「ホムンクルス」第4巻

NHK-BS2で「『Sketch Show + Ryuichi Sakamoto = Human Audio Sponge』LIVE」の再放送を見ました。細野晴臣と高橋幸宏のSketch Show坂本龍一によるライヴで、ギターには小山田圭吾が参加。Sketch Showの持つ叙情的な面は抑え目な印象でした。

その後、小田和正が出演する「クリスマスの約束」がTBSで放送されていることに気付いたものの、すでに番組は後半戦。70年代フォークのヒット曲やオフコース時代の楽曲を歌っていて、あのハイトーンで歌うと「神田川」でさえ貧乏臭さが皆無になることに驚きました。

12月24日(fri)
メリー・ロクロク・クリスマス!

12月23日(thu)
中村まり「Seeds To Grow」 最近聴いたCDの中で新鮮なショックを受けたのが、来年2月16日に発売される中村まり「Seeds To Grow」。フォークやカントリー・ブルースをベースにした楽曲を英語で歌うアーティストなのですが、その歌声はsakanaのポコペンの声質に似ていて非常に魅力的です。

POPFile スパムメールのあまりの多さに耐えかねて、ちょっと前にPOPFileを導入。メーラーの設定は少し面倒でしたが、メールの分類のトレーニングを繰り返すうちにどんどん快適になり、ちょっと感動的な分類精度の高さになってきました。

 現在、精度は96%以上。Norton AntiSpamよりはるかに有能で、18世紀に生み出されたというベイズ理論の有効性を実感させられます。

12月22日(wed)
とり・みき+おおひなたごう「エキサイトな事件」(→amazon.co.jp)、犬上すくね「ういういdays」第2巻(→amazon.co.jp)、田中ユキ「神社のススメ」第1巻(→amazon.co.jp)、木尾士目「げんしけん」第1巻(→amazon.co.jp)購入。

とり・みき+おおひなたごう「エキサイトな事件」 犬上すくね「ういういdays」第2巻 田中ユキ「神社のススメ」第1巻 木尾士目「げんしけん」第1巻

録画しておいた、テレビ東京「ザ・ヒューマンD」の「生かされて… 高遠菜穂子 アンマンの20日間」を見ました。カーシムさんという男性をパートナーにして、ファルージャの復興を支援するためにアンマンで活動する高遠菜穂子さん。イラクに入国しようとする日本人男性を説得して断念させたりもします。ファルージャで活動するカーシムさんたちのグループについては、バックグラウンドをもっと解説しても良かったのではないでしょうか。

 ところで高遠菜穂子さんは走る車の中で「上を向いて歩こう」を歌っていたのですが、それが妙にうまいんです。新しいディーヴァの誕生かと思いました。

 また、今頃になって知ったのですが、高遠菜穂子さんはイラク・ホープ・ダイアリーというブログを開設していたのですね。

「あの人は今!? '04歳末大捜査線 超スクープ」にt.A.T.u.が出ることを立石さんが教えてくれたのでそれも録画。以前のプロデューサーと決別した彼女たちは、憑き物が落ちたように素直な女の子に変わっていました。変わりすぎです。

 今年11月に公開予定だったアニメ映画「t.A.T.u. PARAGATE」の話題は、案の定出てきませんでした。

12月21日(tue)
Mauro Pagani「Mauro Pagani」 Mauro Pagani「Mauro Pagani」の紙ジャケット仕様盤(→amazon.co.jp)を購入。邦題は「地中海の伝説」で、PFMを脱退した後の78年に発表された最初のソロ・アルバムです。紙ジャケットの製造はディスクユニオン。内袋など細かい部分まで良くできているのはさすがです。

 ところでwww.italianmusic.jpによると、Mauro Paganiは今年Fabrizio De Andreの傑作「Creuza De Ma(邦題『地中海への道程』)」(→amazon.co.jp)を丸ごとカバーしたアルバムをリリースしたのだとか。聴きたい!

 ちなみにwww.italianmusic.jpの管理人さんは、「渡る世間は鬼ばかり」でおなじみの中島唱子と知り合いだそうで、彼女の外国人の夫はDavid Berkmanというジャズ・ピアニストなんだそうです。

12月20日(mon)
「MUSIC MAGAZINE」1月号 「MUSIC MAGAZINE」1月号では、David Byrne「Grown Backwards」のクロス・レヴュー、サンディーのライヴ評、福岡史朗「サンダルブルース」のアルバム評を執筆しています。
12月19日(sun)
あがた森魚・大瀧詠一「僕は天使ぢゃないよ」 山下スキルさんの家で、「ユル鍋」と題された鍋会。カレーに続いて今回も料理の仕切りは風街まろんさんで、鍋奉行が手際よく用意してくれた鍋をガツガツ食って空にしてきました。参加者は、かたるさんかものはしさん圭さん立石さん田所さん日高さん糸且谷さんいくほかの皆さん。

 考えてみれば、スキルさんの家でのパーティーに参加したのは、今年だけでもこれで3回目。いつも楽しい場を提供してくれてありがとうございます。あと、僕にとっては猫とじゃれることができる唯一の場所なんですよね。

立石さんから、あがた森魚・大瀧詠一「僕は天使ぢゃないよ」の中古盤を購入。

12月18日(sat)
御茶ノ水でfairaさん主催の忘年会。かちゃくちゃくん日高さん、山本さん、吉原さんほかの皆さんと飲んできました。

 久しぶりに会う人も多くて話に花が咲き、思わず痛飲(カルアミルク2杯)。fairaさんの誕生日を1日早く祝して乾杯もしました。

 それにしても皆さんの話を聞いていると、論壇系というか人文系というか、その方面の話題に自分がすっかり疎くなっていることを感じましたね。

12月17日(fri)
モリゾー&キッコロ ラッキーホワイトセット 妻がモリゾー&キッコロのぬいぐるみのラッキーホワイトセットを買ってきたので、我が家にもクリスマス気分が漂ってきました。これは限定1200セット。実物は写真で見るよりキラキラしていて、キッコロの背中には羽があります。

 そしてこれ、8月にもモリゾー&キッコロのぬいぐるみを買っているので2セット目です……。

こうの史代「夕凪の街 桜の国」 文化庁と聞くとレコード輸入権問題を思い出して眉間に皺が寄る僕ですが、こうの史代の「夕凪の街 桜の国」(→amazon.co.jp)が文化庁メディア芸術祭マンガ部門の大賞を受賞したというニュースには、素直に祝福したい気持ちになりました。

 他の受賞作品審査委員会推薦作品のチョイスも面白いです。その審査委員会はこの人たち

12月16日(thu)
Keletigui Diabate「Sandiya」(→amazon.co.jp)購入。マリのバラフォン奏者のアルバムです。

今日はキセル「君と旅」(→amazon.co.jp)、12月22日発売の及川光博「GOLD SINGER」(→amazon.co.jp)も聴いていました。及川光博の邦楽カバーアルバムの直球ぶりには、W(ダブルユー)の「デュオU&U」(→amazon.co.jp)に通じるものも感じます。

Keletigui Diabate「Sandiya」 キセル「君と旅」 及川光博「GOLD SINGER」
12月15日(wed)
長渕剛「ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21」 ゴー長渕剛の4枚組ライヴ盤「ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21」を持っていたので借りたのですが……これはすごいです。長渕剛の身体から稲妻が走っているジャケットや、75000人が結集した会場の熱狂を記録したブックレットが強烈です。

 ただし勇気を出して聴いてみると、フォークやフォーク・ロック、80年代アメリカン・ロックをベースにしたキャッチーな曲が多いので、CD4枚を聴くのはそれほど大変ではありません。外見はすっかりマッチョになっても、MCは拍子抜けするほど軽妙だし、「巡恋歌」など昔のフォーク路線の曲も普通に披露しています。もちろん、休憩を含め9時間に渡るライヴだけあって、本人も観客もテンションが尋常ではないのですが。

 原曲では淡々とした歌唱が感動的だった「LICENSE」も、ここでは装飾過剰気味。「しあわせになろうよ '04」には、Zeebraと般若がハードに参加しています。そして、まさにフォーク・ソングの「順子」、直球のラップ・ナンバー「Keep On Fighting」、ノスタルジックな「いつかの少年」、全編鹿児島弁で歌われる「気張いやんせ」と続くDisc 3は、その世界の変化の激しさにクラクラしました。

 42曲聴いて一番気に入ったのは、上京して同棲を始める男女を歌ったフォーク・ナンバー「東京青春朝焼物語」。スケールのでかい曲よりこういう方が好きだなぁ。42曲の中では「激愛」も異彩を放っています。

12月14日(tue)
1月26日発売のNoahlewis' Mahlon Taits「Plays」(→amazon.co.jp)は、戦前、戦後のジャズやハワイアン、ブルースなどを演奏するバンドの3作目。ウッドベースの音色が優しく鼓膜にアタックする1曲目からして、さっそくいつともわからない時代へと連れ去られます。バイオリンやミュージカル・ソウから、真空管アンプで鳴らしたカシオ・トーンまで駆使して構築された独特のゆるやかな世界。Kraftwerkの「Ohm Sweet Ohm」の8分に及ぶカバーは、優雅にしてラディカルなセンスを感じさせました。プロデュースは鈴木惣一朗。
12月13日(mon)
「レコード・コレクターズ」1月号 「レコード・コレクターズ」1月号では、矢野顕子「ホントのきもち」のアルバム評を執筆しています。誌面がリニューアルして、紙質も良くなってますね。
12月12日(sun)
直枝政広「COLD RAIN & SNOW」 九段会館でカーネーションの20周年記念ライヴ。ゆかりのゲストを迎え、新旧の楽曲を披露していく3時間のステージでした。

 白井良明、鈴木博文、鈴木慶一をひとりずつステージに呼び込んでいき、最後は「カーネーション+ムーンライダーズの半分」という編成で「Don't Trust Anyone Over 30」を演奏していたのもレアな光景。Buffalo Daughterの大野由美子が、意表を突くような音をキーボードで鳴らしていたのはさすがです。ピアノ、バイオリン、チェロという編成の宮川弾トリオだけをバックに直枝政広が歌った「LOVERS & SISTERS」も新鮮でした。そして、カーネーションの3人のアンサンブルの強靭さにはやはりうならされます。

カーネーション「12/12」  アンコールの最後は、飛び入りのゲストも交えての「夜の煙突」。終演後、出口がずいぶん混んでいると思ったら、直枝政広が観客のひとりひとりに私家版の歌詞集「COLD RAIN & SNOW」を手渡ししていたのでした。粋ですね。席種によってはCD-R「12/12」も配られていて、これはライヴ音源やデモ音源などを収録したものです。

 それにしても、終演後も含め多幸感に包まれた、20周年を祝うのにふさわしいライヴでした。2004年のカーネーションは、コピーコントロールCDをめぐる問題にも直面させられましたが、「SUPER ZOO!」(→amazon.co.jp)のような快作と今日のライヴで見事に幕を閉じることができて、ファンのひとりとして嬉しかったです。

12月11日(sat)
最近ずっと続けていた、実家の自室と押入れ部屋の整理がやっと完了。ダンボール40箱ぐらいになりました。

帰宅してから聴いていたのは、岡田徹「架空映画音楽集」(→amazon.co.jp)「海辺の名人」(→amazon.co.jp)の再発盤と、1月19日発売の久保田洋司「回り続ける世界で僕らは出会った」(→amazon.co.jp)。

岡田徹「架空映画音楽集」 岡田徹「海辺の名人」
12月10日(fri)
中野シズカ「刺星」 中野シズカ「刺星」(→amazon.co.jp)購入。

タブブラウザのSleipnirは、先日ソースコードの入った開発者のパソコンが盗まれてしまったために開発停止の可能性がアナウンスされていましたが、窓の社に「『Sleipnir』作者が新作のWebブラウザーを開発開始、要望も受け付け中」という記事が。素晴らしい。

12月9日(thu)
Bloglines 以前RSSリーダーを何種類かいじったものの愛用することはなかったのですが、この間日本語に対応したBloglinesは最近毎日使っています。Bloglinesはブラウザ上で利用するタイプのRSSリーダー。

 RSSフィードを吐いているサイトの場合、はてなアンテナよりRSSリーダーのほうが、コメント欄などに影響されず確実に未読分の記事を把握できますね。そう感じつつOUTDEX ANTENNAを見てみると、RSSに対応しているサイトが実に増えています。

 先日管理画面がリニューアルして便利になったはてなアンテナも、今後はRSSへの対応を考えているそうなので期待したいです。理想は、更新文字列とRSSのどちらで登録サイトをチェックするか選択できるようになることですね。

12月8日(wed)
モーニング娘。「愛の第6感」 モーニング娘。「愛の第6感」(→amazon.co.jp)購入。メンバーとつんく♂の掛け合いのようになり、つんく♂度がグッと増した「女子かしまし物語2」以外、新曲はあまり引っ掛かるものがありませんでした。「女子かしまし物語2」自体も新曲と呼んでいいのか微妙ですが。
12月7日(tue)
文化庁のサイトに「音楽レコードの還流防止措置について」というコーナーが開設されました。いくつか新しい文書が掲載されているのですが、注目したいのは6日付けで日本レコード協会会長に通知されたという「還流防止措置を行使するに当たっての実務上の留意事項等について(通知)」。「音楽用CDとDVDオーディオなど、媒体が異なる場合」や「国外頒布目的商業用レコードに、いわゆるボーナストラックが1曲のみ付加されている場合」も「同一の商業用レコード」とみなすと、ずいぶん乱暴なことが書かれています。

 また、日本レコード協会は7日に「『還流防止措置に係る国外頒布目的商業用レコードの表示に関する運用基準』の制定・発行について」と題したプレスリリースを出しました。

 改正著作権法の施行まで一ヶ月を切りましたが、税関の現場がいったいどうなるのかは、これらのドキュメントを読んでも相変わらずよくわかりません。

NIKKEI NETに「国会図書館、ウエブサイトも06年から保存へ」という記事が。Wayback Machineぐらいしっかりしたものにしてほしいところです。

12月6日(mon)
望月峯太郎「万祝」第4巻(→amazon.co.jp)購入。書店で平積みにされているマンガの中でも異彩を放つデザインの表紙です。

最近読んだ雑誌は「インターネットマガジン」1月号と「ヤフーBBマガジン」1月号。

 「インターネットマガジン」の特集は「もう一度始めるアフィリエイト講座」で、伊藤直也さんはてなの広告配置について解説しているのが面白いです。こういう記事を読むとGoogle AdSenseをいじってみたくなるのですが、この日記のデザインがゴチャゴチャするのも嫌なのでやめておきました。最近はすでに画像の配置が迷走してますから。

 「ヤフーBBマガジン」の表紙はソニンですよ! インタビュー記事の写真もいいです。今月号を読んで、音響カプラというブツの存在を初めて知りました。

望月峯太郎「万祝」第4巻 「インターネットマガジン」1月号 「ヤフーBBマガジン」1月号
12月5日(sun)
よなは徹「よなは徹 プレゼンツ カチャーシー・ア・ゴーゴー」 よなは徹「よなは徹 プレゼンツ カチャーシー・ア・ゴーゴー」(→amazon.co.jp)購入。沖縄中部の北谷町栄口区青年会のメンバーらとともにカチャーシーの定番曲を演奏したアルバムで、唄には内里美香も参加しています。よなは徹の新曲も1曲収録。
12月4日(sat)
Jorge Drexler「Eco」(→amazon.co.jp)、槇原敬之「Completely Recorded」(→amazon.co.jp)購入。槇原敬之は、「もう恋なんてしない」などを無性に聴きたくなったので、今頃になって買ったのでした。

 「ウルグアイのカエターノ・ヴェローゾ」なんて呼ばれているというJorge Drexlerの「Eco」は、ずっと聴きたくて探していたアルバム。実際に聴いてみたところ、アコースティックな感覚とエレクトロな感覚がブレンドされたみずみずしいサウンドに、叙情的で美しいメロディーが包まれていて、期待を裏切らない素晴らしい内容でした。

 このサウンドのセンスが最先端かといえばそうでもない気はしますが、先鋭性と適度なベタさが同居しつつ魅力を生み出しているアルバムです。

Jorge Drexler「Eco」 槇原敬之「Completely Recorded」
12月3日(fri)
福岡史朗の「サンダルブルース」を繰り返し聴いていました。

かしぶち哲郎の「つくり話」は、17歳の頃の音源を集めた5曲入りCD。タイトル曲の「つくり話」は70年代フォークっぽいのですが(実際は67年録音)、歌詞の世界は後の彼を連想させるロマンティシズムに溢れていて驚かされました。2台のレコーダーを用い、自分ですべての楽器を弾きながら歌っている点も含め、かしぶち哲郎の早熟ぶりが記録されています。

福岡史朗「サンダルブルース」 かしぶち哲郎「つくり話」
12月2日(thu)
「UNGA!」NO.97 「UNGA!」NO.97では、スピッツ「正夢」とGOMES THE HITMAN「明日は今日と同じ未来」のレビューを執筆しています。

「第3回ハロプロ楽曲大賞2004」には以下のように投票しました。投票は楽曲部門のみ、点数配分はデフォルトで。

1位:Berryz工房「あなたなしでは生きてゆけない」(→amazon.co.jp
2位:W(ダブルユー)「ロボキッス」(→amazon.co.jp
3位:ソニン「ほんとはね。」(→amazon.co.jp
4位:モーニング娘。「浪漫 〜MY DEAR BOY〜」(→amazon.co.jp
5位:つんく♂「草原の人」(→amazon.co.jp

Berryz工房「あなたなしでは生きてゆけない」 W(ダブルユー)「ロボキッス」 ソニン「ほんとはね。」 モーニング娘。「浪漫 〜MY DEAR BOY〜」 つんく♂「TAKE 1」
12月1日(wed)
Negicco「恋するねぎっ娘」 JA全農新潟「やわ肌ねぎっ娘」のイメージユニット・Negiccoの「恋するねぎっ娘」(→amazon.co.jp)購入。延々と「ねぎねぎねぎっ娘」と繰り返す歌詞と、心地いいテクノサウンドが生み出す中毒性を再確認しました。他に収録されている2曲にこの中毒性がないのは残念です。
 
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