宗像明将(ムネカタアキマサ) for OUTDEX
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5月31日(mon)
「別冊宝島1032 音楽誌が書かないJポップ批評36 スピッツ ふしぎ☆発見」 「別冊宝島1032 音楽誌が書かないJポップ批評36 スピッツ ふしぎ☆発見」→amazon.co.jp)では、トリビュート・アルバム「一期一会」の記事と、スピッツとロクロク星人の関係についてのコラムを執筆しています。

 「一期一会」については、スピッツのディレクターであり、「一期一会」をリリースしたレーベル・Teenage SymphonyのA&Rでもある竹内修さんに取材させていただきました。そして後者のコラムに関しては、商業誌でロクロク星人について書けるのはこれが最初で最後のような予感がします……。

ムーンライダーズのDVD「ライブ帝国 ムーンライダーズ」(→amazon.co.jp)、オムニバス「沖縄ソングス〜わしたうた〜」→amazon.co.jp)購入。

「レコード輸入権」関連情報で、5月28日の衆議院文部科学委員会の私家版議事録が公開されています。民主党の城井崇議員がブログについて触れた部分はこちら

 あと、風街まろんさんの日記で知ったのですが、ドクター中松が輸入権創設反対論者だったとは!

5月30日(sun)
5月とは思えない暑さの中、TGV#16 "TGV meets switch/hitter"の選曲作業。夜には今年初めて冷房を入れてしまいました。

喜納昌吉&チャンプルーズ「忘てぃや ういびらん 忘てぃや ないびらん」(→amazon.co.jp)購入。そして6月16日発売の戸田誠司「There She Goes」(→amazon.co.jp)も聴いていました。

5月8日の「タイフードフェスティバル」で買ったカンボジアのVCDをやっと見ました。Windows Media Playerで普通に見ることができて、「KARAOKE」の文字があるのは、ボーカルが片側のチャンネルにだけ入っている仕様だからのようです。

 基本的にゆったりした曲が多くて、打つ込みサウンドにまろやかな歌唱が乗る曲が中心。けっこうギターもうなってます。ダンス系っぽい曲もありますが、あんまりグルーヴィーではないですね。

 ビデオは、ドラマ仕立ての野外ロケのものがほとんど。バラードからハードな曲まで歌いこなす男性3人組が気になりましたが、カンボジアの文字が全然読めないので名前がわかりません。

「知的財産戦略本部会合(第8回)議事次第」「知的財産推進計画の見直しに関する意見募集の結果」のPDFファイルが公開されていることをせきぐちさんのサイトで知りました。

 全意見405件のうち、還流防止措置に反対するものが実に301件。PDFのカウントで26ページ目以降にまとめられています。

5月29日(sat)
TGV#16 "TGV meets switch/hitter"は次の土曜日、6月5日に早稲田Sabacoで開催されます!

 先日「席を窓側にしたい」というお問い合わせのメールをいただきましたが、フランスの新幹線「TGV」については残念ながら我々にもどうすることもできませんでした。

 そんな我々ですが、当日は「軽音楽」をテーマに音楽をお届けする予定です。たぶん僕はいつもの調子になりそうですが、最近DJをしていないのでいい曲がたくさん溜まっているし、それらを一気に流そうと思います。皆さんもお気軽に遊びに来てください。時間は15:00〜21:00、1500円で2ドリンクと甘食1個付きです。

Alzo「Takin' So Long」 とにかく人が多くて混雑している横浜で服などの買い物。

 Alzo「Takin' So Long」(→amazon.co.jp)、David Grubbs「A Guess at the Riddle」(→amazon.co.jp)購入。Alzoの「Takin' So Long」は、未発表のままだったセカンド・アルバムが、31年を経て初めてリリースされたもの。昨年「Alzo」(→amazon.co.jp)が再発されて話題を呼び、この「Takin' So Long」のリリースも決まったところで今年2月に亡くなったというのも泣ける話です。

レコード輸入権関連で今日最大のニュースは、なんといっても藤川毅さんがパブリック・コメントの全文を入手したことでしょう。賛成と反対の数しか公表されないなら最初から内容なんて関係なかったのでは、と僕も考えてはいましたが、全意見に目を通した藤川さんによれば組織票だらけだというのですから、予想されていたこととはいえ開いた口がふさがりません。

 ITmediaには、昨日の審議についての記事「輸入CD規制問題、衆院での審議が始まる――かみ合わない質疑」が掲載されています。

フジテレビ「僕らの音楽」に佐野元春が出演。彼の「サムデイ」や「ロックンロールナイト」を聴いていると、なんかこう微妙に高揚して椅子にじっと座っていられない気分になります。

 今日はいつものTHE HOBO KING BANDに加えて、ブラスにBLACK BOTTOM BRASS BANDも参加。オーケストラを指揮しているサングラスの男は誰かと思ったら、井上鑑でした。

5月28日(fri)
今日は衆議院文部科学委員会で著作権法改正案の審議。審議の模様は、衆議院TVのビデオライブラリから5月28日の文部科学委員会を選択すれば見ることができます。僕はまだ全部を見れていないのですが、「TUNEs:今日の文部科学委員会(輸入CD規制問題)」「ぽいずん:審議見終わりました」などによると、レコード輸入権の導入国は65ヶ国、還流盤CDは68万枚だと文化庁がしていることについて、民主党の議員たちが鋭く切り込んだようです。

 そして6月1日の衆議院本会議での参考人質疑には、高橋健太郎さんやHMVジャパン代表取締役のポール・デゼルスキー氏も出ることになったとか。これは見逃せません。本会議は13:00〜15:20の予定。

沖縄民謡風と聞いてはいましたが、「ポップジャム」でBerryz工房の「ピリリと行こう!」を聴き、その爽快なまでのチープさに軽いショックを受けました。ステージには衣装を着たコーラス2人と三線奏者も。

 でもそれ以上に、ブレイク予想率35.2%という客席の反応の冷淡さにも驚きましたね。そりゃうたかくんも怒るよなぁ。そんな中で、司会のつんく♂兄貴が「まぁ良かった良かった、踊れてた」と間髪入れずにフォローしていたのはさすがとしか言いようがありません。きっと内心では、「ええ試練や」ぐらいに思ってますよ。

5月27日(thu)
民主党が著作権法改正案の修正案を提出。毎日新聞日経新聞にも記事が。これはすごい展開になってきました。このまま参議院に戻されて、審議の時間切れで廃案になってくれればいいのですが。

昨日の日記に書き忘れましたが、HMVも「輸入CDに関するお客様へのお知らせ」を掲載。タワーレコードの声明と合わせて、ITmediaは「“輸入CD規制”――HMVは『反対』、タワレコは『賛成?』」という記事にしています。僕としても、タワーレコードが全面的に賛成しているわけではないと解釈したいですね。

一方、日本レコード協会はレコードの還流防止措置についてのFAQを公開。いまさらの内容ですが。東京新聞は昨日の社説に続いて「洋盤CDが消える? 著作権法改正案に批判続々」という記事を掲載しています。

5月26日(wed)
近づくと正直なところ気持ち悪い建物たち ゴーが「六本木ヒルズアリーナで新型ゲームキューブのイベントやってるらしいっすよ! 行きましょうよ!」と誘うので一緒に行ったところ、会場には立方体、三角錐、球体の建物が。「ゲームキューブの形なのかなー?」とゴーが言うので、ゲームに疎い僕は「そういうものか」と特に疑問を持たなかったのですが、建物の表面を見ると貝の中身のような形状のものが全面に貼り付けられているじゃないですか。異様です。

 近づいてみるとどうも掃除機のように見えるのですが、その時点でもまだ「ゲームキューブなんだよな?」と思い込んでいました。しかし中に入ってみると、思いっきりダイソンの掃除機について説明中。どこをどうやったら、ゲームキューブのイベントと掃除機のイベントを間違えるんだよ! それでもゴーは、自分のブログのネタを仕入れるチャンスとばかりに熱心に説明を聞き、挙句は僕に「新婚家庭にどうですか?」と勧めてきました。もうあるっつーの。

 で、彼のその成果がこの記事です。

ブログといえば、「検索対象は日本国内のすべてのBlog」だという未来検索livedoorがオープンしましたね。Bulkfeedsのデータを使っているようです。

 以前は「ウェブログとは何か?」といった議論が盛んに行われたものですが、現在ではすっかりRSSやトラックバックなどの機能を実装したツールによって運営しているサイトを指す形に落ち着いたことを、「検索対象は日本国内のすべてのBlog」というフレーズを目にして改めて実感しました。

喜納昌吉民主党の参院選比例代表候補として出馬。彼のサイトを久しぶりに見たら、5月20日に新作「忘てぃや ういびらん 忘てぃや ないびらん」(→amazon.co.jp)がリリースされたとのことでした。リリース元はインディーズのEGO MUSIC

東京新聞に社説「著作権法改正 輸入盤CDが買えない」、Musicman-NETに「著作権法一部改正に関する音楽評論家小野島大氏の主張」が掲載されました。藤川毅さんによると、レコード輸入権問題が読売新聞首都圏版の「解説」欄でも取り上げられたそうです。

 そして、遂にタワーレコードが「輸入CD問題についてのお知らせ」を掲載。一読すると賛成しているようですが、実に微妙な言い回しの文章です。

 一方、高橋健太郎さんの「京都から戻りました」では、HMVジャパン代表取締役のポール・デゼルスキー氏による意見書のPDFファイルが2種類公開されています。実は昨年10月という早い段階で、文化庁にレコード輸入権に反対する意見書を送っていたのだそうです。

5月25日(tue)
Palmy「Stay」 5月8日の「タイフードフェスティバル」では、会場のそこかしこで売られていて人気の高さをうかがわせたのがPalmyの「Stay」。タイ人とベルギー人のハーフだそうで、6月には来日するそうです。「Stay」は2003年にリリースされたセカンド・アルバム。

 ロックっぽいナンバーも含んだポップスで、タイっぽさはほとんどありませんが、日本のポップスと比べてもまったく劣らないほどクオリティは高いです。憂いを含んだ曲も歌いこなすなど、歌唱力もあります。

Kharabao「Vol.6」 タイ語ばかりで読めないのですが、この牛の角のマークのジャケットはたぶんカラバオ。コピーライトは2003年ですが、「Vol.6」と書かれているのでベスト盤のようです。

 朴訥としたボーカルとタイ語の響きが生み出す、いなたい風情のフォーク・ロック。でも曲もいいし演奏もタイトなので、非常に楽しめました。

このCDになると、アーティスト名がまったくわかりません。顔で選んだので……。

 音楽的には「タイの演歌」とよく形容されるルクトゥーン。しっとりとした曲とノリノリ(死語?)の曲が半々ぐらいで、コブシをディープに回す歌唱を聴かせます。リズムが強調された曲では、ギターがうなり安い音色のシンセサイザーが響き渡る中でコブシがコロコロと回されていて、他では味わえない快感です。

Lay Phyu「Late Pyar」 まったく文字が読めないままジャケ買いしたミャンマーのCD。Winampで聴いたら、幸いCDDBに英語表記のデータがあって、Lay Phyuの「Late Pyar」というアルバムとのこと。楽曲もキャッチーだし演奏力も高いのですが、いかんせん全編ハードロックなので個人的な趣味には合いませんでした。

 ミャンマー(軍事政権を批判する人々は『ビルマ』の呼称を使う)のポップスについては「聴く ビルマ・ポップス」が参考になります。

もう1枚、カンボジアのVCDも購入したのですが、まだ見てないのでまた後日に。

レコード輸入権に絡めて話すと、「タイフードフェスティバル」でこれらのCDは1000円か1200円で販売されていました。それだけ安いと、現在はベスト盤だけが日本で発売されているPalmyも、今後新作の日本盤が発売された場合には、タイからの輸入盤に影響が出るような状況になるのかもしれません。このまま改正著作権法が施行された場合には、ですが。

 そういえば先日、廉価盤や還流盤を売っている駅の店で、宇多田ヒカルのタイ盤を見かけました。2000円ちょいだったので、「タイフードフェスティバル」での標準価格とかなり差がありますね。

民主党の川内博史議員らが提出した「今国会提出の著作権法の一部を改正する法律案に於ける実務の取り扱いに関する質問主意書」「著作権法の一部改正案に係る還流防止措置に関する質問主意書」などに対する答弁がThe Trembling of a Leafに掲載されています。アメリカのレコード会社が日本のショップを刑事告訴したら検察当局において「適切に」対処する(具体的な説明は無し)、洋楽の著作権者が権利行使を控えることは起草の前提にしていない、といった内容に一読して驚かされました。

 さらに小倉秀夫弁護士による「benli: 衆議院議員はみな、今、試されている。」を読むと、役人の答弁は一筋縄ではいかないものだと痛感させられます。答弁のまとめは「OTO-NETA: どうだったらCDは輸入規制されるのよ?」をどうぞ。

今日の日記も長いなぁ。

5月24日(mon)
気が付くともう開催まで2週間を切ってしまいました。ぜひ皆さんのスケジュールに、6月5日(土曜日)に早稲田Sabacoで開催されるTGV#16 "TGV meets switch/hitter"を! switch/hitterによる告知ページもどうぞ。

音楽メディア関係者有志6人が、河村建夫文部科学大臣と日本レコード協会の依田巽会長に意見書と公開質問書を提出。おつかれさまでした、頭の下がる思いです。

 質問書では、これまでの関係者の発言や関連団体のドキュメントなどから浮き彫りになっていた矛盾点や不明瞭な点が細部まで指摘されています。

5月23日(sun)
なんか最近はレコード輸入権の話題ばかりで、音楽そのものの話をあまりしていないので、最近愛聴しているCDについてでも。

シカラムータ「ゴースト・サーカス」 シカラムータ「ゴースト・サーカス」(→amazon.co.jp)では、冒頭の「ゴーストヂンタ・序」でいきなり胸を締め付けられるような思いにさせられてしまいました。それこそ映画のオープニングが流れ出したようで、しかし同時にエンディングを見ているかのような感動的なトラックです。

 それ以降も、哀愁と緊張感に溢れていて、しかしユーモアもある楽曲が続きます。大熊ワタル、川口義之、太田惠資、桜井芳樹、坂本弘道、関島岳郎という猛者たちにさらに吉田達也が加わり、楽器の音色が絡み合うスリリングさも最高です。

 いつ不条理な死に襲われるかわからないこんな時代だから、ソウルフラワー・ユニオンやフォーク・パルチザンによるVictor Jaraの「平和に生きる権利」のカバーがたまに頭の中を流れるのですが、「ゴースト・サーカス」を聴いてシカラムータのバージョンも加わることになりました。

岡村靖幸「モン・シロ」 岡村靖幸「モン・シロ」(→amazon.co.jp)で一番インパクトがあったのは、「セッション(@Zepp Tokyo)」と題されたライヴ音源。バックのメンバーにその場で楽器やコードの指示を出しながら演奏を展開していくのがカッコ良すぎます。幼女誘拐事件や客席の業界人についてまで歌いつつ、最後にはなんと川本真琴の「愛の才能」が!

 うーん、同様のライヴ音源を収録したCDがセットになっているDVD「Symposium〜岡村靖幸 フレッシュボーイTOUR 2003〜」(→amazon.co.jp)も買おうかなぁ。

6月23日発売の神森徹也「光と影」(→amazon.co.jp)は4年ぶりのニューアルバム。フォーキーにしてエレクトロな感触のサウンドには独特の浮遊感があります。その高い歌声やフックの効いたメロディーとあいまって、宅録だけれどサウンドにも貧乏臭さが全くないポップな世界でした。

5月27日(木曜日)には、横浜開港記念会館での「洋盤CDが危ない!横浜緊急市民集会」と、東京大学本郷キャンパス経済学部での「輸入盤規制問題を考えるシンポジウム」が開催されるそうです。平日だし、会社帰りに前者に行くにも距離的に厳しいかな?

 とはいえ、両方にパネリストとして出席する藤川毅さんと民主党の川内博史議員は鹿児島の方なので、そんなことを言うのも心苦しいのですが。

それにしても最近日記が長いですね、我ながら。

5月22日(sat)
妻が北海道から上京中のネコっちさんに渋谷で会うというので一緒に行ってお茶。ネコっちさんにはロクロク星人の「よしこ」のぬいぐるみをプレゼントしたのですが、今回は六本木ヒルズに行ってないというし、最近発売されたロクロク星人ポストカードセットも買っておいたほうが良かったかな。

Prince「Musicology」 友部正人「何かを思いつくのを待っている」(→amazon.co.jp)、Prince「Musicology」(→amazon.co.jp)購入。

 Princeのアルバムを買うのは「Diamonds & Pearls」以来だなぁ。「Around the World in a Day」から「LOVESEXY」まではまだCD棚にありますが、「BATMAN」から「Diamonds & Pearls」までは当時出来に満足できなくて売ってしまったのです。

 ちなみに「Musicology」の輸入盤を買ったら、ビニールに「『Musicology』輸入盤オリジナル・キャンペーン」のシールが。

それから代官山へ行き、ユトレヒトに寄ってから旧山手通り側へ。洒落た店の並ぶ旧山手通り側は初めて歩きました。

 それにしても、若者が集まるのはいいとしても、周辺では民家にまで容赦なく落書きがされていて、古くからこの街で暮らしている皆さんはさぞや迷惑だろうと胸が痛むと同時に憤りを覚えた次第です。

日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合のサイトで公開されている「洋楽レンタルの“苦い”事例〜国内での『口約束』はあっけなく無視された〜」と題されたPDFファイルは必読です。僕はこれを読むためにAcrobat Readerをバージョンアップしましたが、その甲斐はありました。これを読むと、文化庁がどう説明していても、付帯決議にはやはり法的拘束力がないのだという法運用の現実がよくわかります。

衆議院の河野太郎議員は自身のサイトで、「ウァーオ!」とか叫びながら「また著作権法改正」で著作権法改正について触れています。その問題点の指摘は、小倉秀夫弁護士によるbenliをどうぞ。

5月21日(fri)
羽海野チカ「ハチミツとクローバー」第6巻(→amazon.co.jp)、浅野いにお「素晴らしい世界」第2巻(→amazon.co.jp)、「SPA!」5月25日号購入。

 「SPA!」では津田さんがレコード輸入権問題についての図表入りの記事を執筆しています。漁港のインタビューも掲載されていて、魚や漁業についてもっと知ってほしいという彼らが「さかなクンも頑張ってくれたし」と発言しているのはいい話だと思いました。

「美術家の村上隆さん、サトエリがモデルの写真作品発表」とのことですが、村上隆は佐藤江梨子をKO2ちゃんではなくロクロク星人にするべきです。ええ、彼女を白く塗って。

Amazon.co.jp「輸入音楽CDに関するAmazon.co.jpからの重要なお知らせ」を掲載し、著作権法の改正に対して懸念を表明しました。小売店による意見表明は、EL SUR RECORDS「From Staff」ぐらいしか僕は見たことがなかったし、このAmazon.co.jpによる意見表明の意味は大きいと思います。

 大手レコード会社には輸入盤を扱う部門があり大型チェーン店にCDを卸しているものの、Amazon.co.jpはそれらと関係が薄いことは小野島大さん「輸入盤CD規制問題(2)」で指摘していました。そしてAmazon.co.jpは非常に安く輸入盤を販売していて、しかもコピーコントロールCDではない輸入盤を数多く扱っているわけです。

 音楽リスナーの消費者利益のためにも、Amazon.co.jpを強く応援します。

facethemusicには、J-WAVE「JAM THE WORLD」での島村宜伸議員、日本レコード協会の生野秀年常務理事の発言の文字起こしが。労作の作成、おつかれさまです。

 島村議員によると、人々は「おかしな情報」によって「誤解」しているのだそうで、「人の疑念をこう膨らますような情報を流す人」がいるのだそうです。それは大変ですね。彼は唐突にゆとり教育を批判しつつ、日本が知的財産戦略を推進する必要性を説いたりもしています。

5月20日(thu)
ピチカート・ファイヴ「THE BAND OF 20TH CENTURY : PIZZICATO FIVE 6 DVD SET」 日曜日にピロスエさんが持ってきてくれて我が家で鑑賞会を開いたのが、ピチカート・ファイヴのDVDボックス「THE BAND OF 20TH CENTURY : PIZZICATO FIVE 6 DVD SET」。その映像群を見た後に僕も強烈に欲しくなったのですが、完全初回限定生産ということで肝心のブツがどこにも見当たりませんでした。

 これはYahoo!オークションで地道に落札を狙うしかないのかな……と覚悟していたのですが、買えました。六本木ヒルズにある「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」(これが店名らしい)のカウンタでダメもとで聞いたら、なんと奥の棚から出てきたので思わず感激。たぶん予約キャンセル分じゃないかと思うのですが、同じようなパターンはまだ他のショップでもあるのかもしれません。

 というわけで、台風が接近して強まる風雨の中、ボックスを大事に運びつつ帰宅したのでした。

岡村靖幸「モン・シロ」(→amazon.co.jp)も購入。

今週の「渡る世間は鬼ばかり」では、辰さんが事前に書いていたように、ピン子が携帯電話を購入。

 まず橋田壽賀子は、実家の住み込みが家出をするという展開によって、「起承転転転転転転転」といった感じで絶え間なく事件が発生する橋田壽賀子ヴァイブを持続させます。その一方で、独り暮らしを始めた娘にメールを送るためにピン子が携帯電話を買うのですが、そこで「結婚してから欲しいものなんて何も買ったことなかったから……」と言わせ、しっかりと「泣き」のポイントを設定する手際の鮮やかさに感心しました。もう大昔からずっとこの調子なんでしょうけど。

 このドラマで初めてえなりかずきの芝居を見ているのですが、演技の上手さには感心させられます。あと、京唄子の存在感は反則気味なほど破格で、彼女がひとりで映るとテレビの画面が小さく思えるほどです。

朝日新聞にレコード輸入権問題についての記事「輸入CD規制に広がる不安 著作権法改正案」が。

 一昨日の日記でも紹介した衆議院の河野太郎議員は、予定される大臣答弁の内容について「著作権法改正 つづき」で述べています。

5月19日(wed)
「MUSIC MAGAZINE」6月号 「MUSIC MAGAZINE」6月号では、レコード輸入権問題についての記事と、勝手にしやがれ「フィンセント・ブルー」のアルバム評を執筆しています。

 レコード輸入権問題については、民主党ホームエンタテイメント議員連盟の会長である佐藤謙一郎議員や弁護士の小倉秀夫さんにも取材させてもらい、6ページに渡る約6000字の原稿を書きました。今月号はゴールデンウィーク進行に当たってしまった関係上、5月4日のシンポジウム前までの状況をまとめた内容になっています。

 というわけで、もし「MUSIC MAGAZINE」を読んでこのサイトへ来た方がいたら、あの記事の入稿後の動きについてははてなの杖日記:レコード輸入権に情報をまとめてありますのでご覧ください。関連サイトを見て回るにはOUTDEX ANTENNA:レコード輸入権をどうぞ。

TGV#16 TGV meets switch/hitter 6月5日(土曜日)のTGV#16 "TGV meets switch/hitter"のフライヤーができあがりました。イラストはヒタチさんで、デザインはkoumeさん。「インストール」と書かれたTシャツを着ている女の子や、どこかで見た気のする生き物がいますね。謎ですね。

 イベントについての情報は、switch/hitterによる告知ページもどうぞ。

今日はなんといってもCDJournal.comの記事「ブライアン・ウィルソン、幻の名盤『スマイル』をついにリリース!!」に驚愕させられました。Brian Wilsonの公式サイトのニュースにもしっかりと掲載されています。

 Brianのバンドが「Smile」をレコーディングするという情報は以前にもflip-site.netで読んでいましたが、こうして公式にアナウンスされるとやはり興奮せずにはいられません。かつてBrianは「Smile」のリリースについては否定的だったので多少は不安もありますが、新たに録り直してしまうという大技に出たとなると、「Smile」ツアーの評判の高さもあって期待してしまいます。

 それにしても、今年から来年にかけては、「Sweet Insanity」の名曲群を収録した新作「Gettin' In Over My Head」に加えて、「Smile」の新録スタジオ盤とツアーのライヴ盤(DVD?)もリリースされるというわけですか。なんか夢みたいだ。

5月18日(tue)
つじあやの「Cover Girl」 つじあやの「Cover Girl」(→amazon.co.jp)購入。2枚組のカバーアルバムで、「tokyo side」がバンドによる演奏、「kyoto side」は弾き語りという構成です。「tokyo side」では、「黄金の月」のように本人がアレンジしている曲をもっと聴きたかったなぁ。

 「kyoto side」では、普段のつじあやのとは違った世界である西岡恭蔵の「プカプカ」のカバーが実は出色の出来。つじあやのは素朴に歌うようでいて、独特の温度を歌に込める人です。

日本レコード協会のサイトで「洋楽輸入盤に関するRIAAの考え方について」と題したドキュメントが公開されました。RIAAに対して書面で照会し、パブリックコメントの意図を確認したというものです。ここで述べられている先進国と発展途上国というのは具体的にどういう区分なのでしょう。そしてもう一度元のパブリックコメントを読み直すと、やはり腑に落ちない気分になります。

 衆議院の河野太郎議員の公式サイトには、「著作権法の改正」と題した記事が。著作権法改正案への懸念の声を誤解だとしているのですが、どうも問題点を正しく理解しているとは思えない内容です。官僚は議員に対してこういう内容の説明をしているのかな、とこれを読んで思いました。

運営者が著作権法違反で逮捕されたgameonlineというサイトは、かつてSonim Blog「差し替えられると困るんです!」という記事を書いた時に見たことがありました。ここは個人運営なのか企業運営なのかどちらなんだろう、と思った記憶があります。

 警告を無視していたという話もあるし(ただし元gameonline記者のnamipikaさんの日記によると「自分の知りえる範囲では、メーカーからの警告など来てません」とのこと)、もう少し詳細な情報が出てこないと判断できない部分が多いとは感じつつも、仲俣暁生さんによる「陸這記」5月18日分を併せて読むと考えさせられることが多い一件です。

5月17日(mon)
「UNGA!」NO.94 「UNGA!」NO.94では、ぱぱぼっくす「花降る午後」と無頼庵「パラレル」のレビューを執筆しています。

「Quick Japan」Vol.54(→amazon.co.jp)購入。「和田薫芸能界日記」を読んだら、ソニンの新曲を書くのはメトロファルスの伊藤ヨタロウだっていうじゃないですか! こういう人選でくるとは思いもしませんでした。ていうか、普通予想できないよなぁ。

 個人的に伊藤ヨタロウ作品で好きなのは、Darieこと濱田理恵とのユニット・ホーカシャンで98年にリリースした「薔薇より赤い心臓の歌」(→amazon.co.jp)ですね。このマキシシングルをリリースした後にホーカシャンは解散してしまったのですが。

 95年にリリースされたbiosphereのオムニバス盤「Songs」に収録されていたホーカシャンの「風のひと」(伊藤ヨタロウ作詞、 濱田理恵作曲)もいい曲でした。

海外盤CD輸入禁止に反対するでは署名受け付け店舗がまとめられています。

 また日本弁護士連合会のサイトでは、「知的財産推進計画の見直しに関する意見」が公開されました。著作権法改正案の提出経緯を問題視しつつ、今後の法策定の過程や法運用に注意を求める内容です。

 ITmedia LifeStyleには、連載記事「輸入音楽CDは買えなくなるのか?」の第3回として「『求めたのは還流阻止。CDでは他に方法がなかった』――レコ協に聞く」が掲載されました。

 そして元労働大臣の甘利明議員がテレビ朝日の「スーパーJチャンネル」で内容が疑問視される発言をしたとか。詳しい内容はfacethemusicをどうぞ。

5月16日(sun)
「THE BAND OF 20TH CENTURY : PIZZICATO FIVE 6 DVD SET」 ピロスエさんの買ったピチカート・ファイヴのDVDボックス「THE BAND OF 20TH CENTURY : PIZZICATO FIVE 6 DVD SET」を皆で見ようという話になり、ピロスエさん、さかもとさんほしひこさんmftさん、韓国から留学中のジーナさんが我が家へ。迎え入れるのはもちろんイクと僕です。

 我が家では普段DVDをパソコンの液晶15インチモニタで見ているので、テレビで見られるようにとピロスエさんはわざわざDVDプレイヤー持参で来てくれました。しかも「BOOTLEG」「ソングブック」「トウキョウ・モナムール」という3冊中2冊が分厚い本も一緒に。

 特典DVDを含むボックスの7枚に、HMV特典だったという1枚を加えた8枚のDVDを、ピロスエさんのナビゲーションよって部分的に飛ばしたりしながら見たのですが、いやー情報量が多くて本当に疲れました。座っていただけなのに。僕はCDに関してはかなり熱心なリスナーだったのですが、映像作品はほとんど見たことがなかったのでなおさらでした。

 多少の差こそあれ、プロモーションビデオのクオリティの高さには驚かされましたね。金や手間の掛かった作品はもちろんのこと、低予算っぽくてもセンスで最後まで見せてしまったり。そして、指の先まで気合が入りまくった小西康陽のダンスにも衝撃を受け続けました。あれは他の者の追随を許さないでしょう。

 92年のライヴのDVDも、それ1枚を見るのにエネルギーを多大に消費してしまいそうなテンションの高さ。加入した頃の野宮真貴は、当時の流行のメイクをしているので、時代と空間を超越したその後の彼女のメイクとファッションに慣れた目で見るとちょっと不思議な感じです。

 小室等(!)の番組に出演した際のアコースティック・ライヴ、観客が盛り上がりまくるニューヨークでのライヴ、そして日本コロムビアのCD工場見学などを収録した特典DVDもすごい見応えでした。

 そしてこの16800円のDVDボックス、本気で欲しくなってしまったんですが。

8時ぐらいに鑑賞会を終わらせて、皆で近所のファミレスへ移動。

 まだ日本に来て1ヶ月とは思えないほど日本語が上手なジーナさんと話していたら、彼女も以前一部で話題になった「恋愛レボリューション21」を踊る韓国軍人の動画を知っているというじゃないですか。彼らが全員処分された(11月23日分参照)という情報もあったので聞いてみたところ、軍隊の格好で撮影したことが問題になって警察に怒られたのだそうです。実際に処分されたのかどうかはわからないそうですが、問題化しちゃったのは確かみたいですね。

 彼らが韓国社会で冷遇されてないことを祈りつつ、あの動画を見たときの衝撃と感動を忘れずにいようと思います。

5月15日(sat)
銀行でお金を下ろし忘れたまま夕方になってしまい、財布の中に248円しかなかったものの、カードで乗り切って新しいシェーバーやジーンズを購入。妻と散歩をしつつ帰り道に夕食用のジャガイモを買ったら、残金は48円になりました。

 シェーバーもAmazon.co.jpで売ってるんですねぇ。今日買ったのはこれ

カーネーション「ANGEL」 カーネーションの「ANGEL」(→amazon.co.jp)は、力強くてしなやかで、そしてちょっと男の弱さも見え隠れする、実にカーネーションらしい楽曲。爽快です。

 総勢14人による「夜の煙突」には思わず興奮。ツイン・ドラムの片方は鈴木さえ子! ブラスの中を舞うようなHONZIのバイオリンも印象的です。「シケイロスのように」には、ギターがうなるイントロの段階で早くもノックアウトされました。

5月14日(fri)
「レコード・コレクターズ」6月号 「レコード・コレクターズ」6月号では、青山陽一「ODREL」のアルバム評を執筆しています。

 また今月号には、藤川毅さんによる「輸入盤CDが危ない!」と題した2ページの記事が掲載されています。

カーネーション「ANGEL」(→amazon.co.jp)購入。公式サイトはMovable Type化されましたよ。

全日本女子バレーでは、大友愛と栗原恵が可愛いと思います。栗原恵は「プリンセス・メグ」と呼ばれてるんですか……。「レオ様」こと佐々木みきの熱狂的ファンの女友達がいるのですが、ようやく誰なのか把握できました。

5月13日(thu)
「音楽メディア関係者268名による著作権法改定による輸入CD規制に反対する声明発表」の記事が朝日新聞ITmediabounce.comに掲載されています。アサヒ・コムのトップ記事がこの記者会見の記事であるのを見た瞬間にはちょっとグッときましたね。

 有志一同代表として記者会見に出席者した皆さん、本当にお疲れさまでした。

ITmedia LifeStyleでは「輸入音楽CDは買えなくなるのか?」と題した連載がスタートしていて、これまでに「あらゆる輸入音楽CDに規制を?――危険な著作権法改正が進行中」「『副作用』は覚悟していた――文化庁に聞く著作権法改正の舞台裏」が掲載されています。

 特に文化庁長官官房著作権課の森下平氏に取材した後者は必読。文化庁が考えている洋楽CDの流通比率、全米レコード協会(RIAA)と国際レコード産業連盟(IFPI)のパブリックコメントが本物であること、CDの価格についての驚くほど楽観的な見通しなどが語られています。同氏の発言の問題点については、音楽配信メモThe Trembling of a Leafの記事もどうぞ。

 結局のところは、「柔軟性を保つためには細かな明文化は避けるべき。また、どんな法律にもグレーゾーンはあり、裁判所はその解決のためにあります」とのこと。並行輸入業者や小売店は、官僚が作った法律のグレーゾーンを解決するために裁判までしなければならないのでしょうか。

中江裕司監督の「ホテル・ハイビスカス」のDVDを借りてきて見ました。ベタな味付けも思い切りが良くて楽しめましたが、以前に同じ中江裕司監督の「ナビィの恋」を見て泣くほど感動しただけに、ちょっと拍子抜けした気分にも。

5月12日(wed)
キリンジ「YOU AND ME」(→amazon.co.jp)、犬上すくね「ういういdays」第1巻(→amazon.co.jp)、福島聡「少年少女」第4巻(→amazon.co.jp)、望月峯太郎「万祝」第3巻(→amazon.co.jp)、 志村貴子「どうにかなる日々」第2巻(→amazon.co.jp)、五十嵐大介「魔女」第1巻(→amazon.co.jp)購入。

Winnyの開発者が逮捕されただけではなく、同じ日に「Winny Tipsページ」の管理人が家宅捜索されていたのには驚愕しました。家宅捜索を受けてサイトが消滅してしまったので現在はInternet Archive Wayback Machineのデータでかつてのコンテンツを見るしかありませんが、解説ページまで著作権法違反幇助容疑に問われるとは。開発者は開発目的を根拠に容疑をかけられたわけですが、解説ページの場合はどのような根拠によるものなのでしょうか。

 そしてWinny関連ページは次々に閉鎖。出版メディアにも捜査の手が伸びるのでしょうか。

 ちなみに京都府警は、速度違反自動監視装置逃れのナンバープレートカバーを販売した業者が逮捕された事例を立件にあたって参考にしたそうです。

独自ドメインなど持っていないのにあえて「ROKUROKUSEIJIN.com」という馬鹿馬鹿しいサイト名を付けていたスーパーフラ美さんが、つい本当に独自ドメインを取得してしまったようです。というか頼まれて取りました。VALUE DOMAINだと安いしね。最新分には先日のタイフードフェスティバルの写真もあります。

 それにしても、今年は「六月六日は六本人の日。」があるのかなぁ……。

5月11日(tue)
「私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入CD規制に反対します」 メディア関係者、アーティスト、レーベル関係者などによる「私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入CD規制に反対します」に賛同、署名しました。

 5月4日の「選択肢を保護しよう!! 著作権法改正でCDの輸入が規制される? 実態を知るためのシンポジウム」の前から準備をしていたとはいえ、実質的にその後の1週間でこの声明文を作成した小野島大さん高橋健太郎さん藤川毅さん、「MUSIC MAGAZINE」編集部の斉木小太郎さん、音楽之友社の編集者の鈴木茂さんには敬服せずにはいられません。この声明文だけではなく、今後のアクションに向けたドキュメント類の作成も並行して進めてきたはずなのですから。13日には文部科学省記者クラブで記者会見。4日のシンポジウム後の打ち上げで、その後半を費やして議論されたのがこうしたアクションについてのものでした。

 今日の正午に公開された時点で、すでに賛同者は268人。この声明文が公開されることによって、行政が恣意的な判断によって日本の音楽文化に介入して影響を及ぼしてしまう危険性がさらに多くの人の知るところとなり、状況を変える契機になることを強く願います。

5月10日(mon)
朝起きたら、いきなりWinny開発者「47氏」逮捕のニュースが。4時間ぐらいしか眠ってなかったのですが、一瞬で目が覚めました。

マリカミズキ「ルミネッサンス」 奄美の若手唄者であるマリカと中村瑞希によるユニット・マリカミズキの「ルミネッサンス」は、全編に心地よい緊張感が漂う中で、ふたりの凛とした唄が響くアルバムです。

 前作「シマウタブンブン」ではバリ島の竹ガムランと共演していましたが、新作ではラップスティール、バイオリン、チューバなどを使ったアコースティックな世界を展開。リズムを強調し、フルートとウクレレがブラジルへ誘おうとしているかのような「行きゅんにゃ加那」のアレンジは特に新鮮でした。

 そもそも島唄だけを歌っているのにこれだけ新鮮な感触に満ちているのもすごいです。この新鮮さは、奄美の音楽としては中孝介の「諸鈍」以来のものでした。

5月9日(sun)
母の日なので、花屋で作ってもらったカーネーションの花束を持って実家へ。妻の作ったブルーベリーのケーキも一緒に。妻のお母さんには僕らから花を贈っておきました。

「トップランナー」庵野秀明が出演。彼は全然場の空気に合わせる気がないようでいて、そのくせ話すことがけっこう面白い人です。

Tinariwen「Amassakoul」 これからしばらく昨日のタイフードフェスティバルで買ったCDの話題が続きそうなので、まだ日記で紹介していなかったアルバムについて先に。

 「砂漠のブルース」として話題のマリ北東部のグループ・Tinariwenの「Amassakoul」(→amazon.co.jp)は、買って以来ずっと愛聴中。ざっくりとえぐるように響くギター、そしてボーカルとコーラスの生み出すシンプルにして彫りの深い世界に魅了されています。

5月8日(sat)
代々木公園での「第5回タイフードフェスティバル」へ。会場はえらい混雑ぶりで、主催のタイ王国大使館のサイトがダウン気味だったのにも納得してしまいました。

 門をくぐるとまず物販ゾーンで、その奥の広場はさらに混んでいる屋台ゾーン。妻はグアバジュースを飲んで豚肉ラーメンを食べます。

この店はCDが1200円均一  僕はまずCDを買いに走って、タイのCD3枚、カンボジアのVCD1枚、ミャンマーのCD1枚を購入。アルファベット表記がなくて「KARAOKE」「VCD」ぐらいしかわからないものがほとんどです。品揃えが一番充実していて、全部1000円で売っている店は、以前東長寺アジア祭やソンクラーン(水かけ祭り)にも出店していたB.M.Iでした。

 他に買ったものは、タイ製のカゴ、ナンプラー、香り米、レッドカレーなど。香り米を買ったら、売っていたのが僕と中学から大学まで同じ学校だった人だったので驚愕しました。こんな場所で再会するとはね。

 会場に入るときも出るときも、門の外にスネアドラム1台を立って叩きながらMr.Childrenを熱唱している男性がいました。

帰りにタワーレコードでマリカミズキ「ルミネッサンス」、シカラムータ「ゴースト・サーカス」(→amazon.co.jp)購入。

そんなわけで、今夜の夕食はレッドカレー。「タイ香り米」は炊いてみると実に香ばしくて食欲を刺激されます。

 ネットを見たら、友人知人もかなりの人数がタイフードフェスティバルへ足を運んでいたようで、今日の混み方にもさらに納得したのでした。

5月7日(fri)
6月5日(土曜日)のTGV#16 "TGV meets switch/hitter"に向けて、モバイル版サイトも更新しました。

レンタルのDVDで「キル・ビル」Vol.1を鑑賞。途中でウトウトしないか心配でしたが、期待以上の面白さでした。チャンバラ、というか日本刀映画ですね。

日本レコード協会に「日本の洋楽ファンの皆様へ」。残念ながら、ちょっと内容の具体性に欠けた文章です。

5月6日(thu)
「知的財産推進計画の見直しに関する意見募集」へ意見を書いて送信。

 ところで昨年末の「『文化審議会著作権分科会報告書(案)』に関する意見募集」って、「レコード輸入権、反対!」とだけ書いて送っていても、「反対」にカウントされてたんでしょうかね。賛成と反対の数しか公表しなかった結果発表からすると、それでもよかったのかもしれません。別に真面目に長々と書かなくても。

 というか、その逆で「レコード輸入権に賛成」とだけ書いて送ったものが、あの結果にカウントされていた可能性もあるわけですか。

RSSを指定すると、そのサイトのヘッドラインを表示するスクリプトを提供してくれるprocfeedというサービスが面白いです。これを使えば、はてなの杖日記のヘッドラインをこの「小心者の杖日記」にも表示できるのでいじってみたのですが、どうもうまくレイアウトができないんですよね。単純に表示させるスペースがなくて。

 こういうときに2カラムとか3カラムとかのブログっぽいデザインにしていると便利だし、Google AdSenseを掲載してみようかという気にもなるのかもしれませんが、「小心者の杖日記」はまだ当面はこのストイックなデザインのままにしておこうと思います。

5月5日(wed)
TGV#16 TGV meets switch/hitter 6月5日(土曜日)に早稲田Sabacoで開催されるTGV#16 "TGV meets switch/hitter"の告知ページができました。

 タイトルの通り、次回は若手(だよね?)のDJチーム・switch/hitterとのコラボレーション。switch/hitterの提唱する「軽音楽」ってどういうの?と期待しつつ(TGV勢はたぶんいつもの調子です)、玄人筋にも評価の高いSabacoのオーディオシステムでまったりとお楽しみください。僕は今年、まだ自分の結婚パーティーでしかDJをしていないので、流したい曲がいい感じに溜まってます。

 時間は早めで15:00〜21:00。1500円で2ドリンクと甘食1個付きです。なんでも普段のswitch/hitterでは甘食が食べ放題なんだとか。

 あ、次回は直前で中止にしたりしませんので!

山本英夫「ホムンクルス」第2巻、柏木ハルコ「鬼虫」第2巻(→amazon.co.jp)、貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン」第9巻(→amazon.co.jp)購入。

5月4日(tue)
「選択肢を保護しよう!! 著作権法改正でCDの輸入が規制される? 実態を知るためのシンポジウム」 新宿ロフトプラスワンでの「選択肢を保護しよう!! 著作権法改正でCDの輸入が規制される? 実態を知るためのシンポジウム」へ。正午過ぎに会場へ着いたのですが、案の定すでに行列ができていました。入場は思ったより早くできて座れたのですが、その後もどんどん人が押し寄せてきて、イベント中は身動きができない状態に。定員180人のところに330人が入ったと、スーツ姿で手伝いをしていた立石さんに終了後に聞いて納得してしまいました。

 シンポジウムの内容については、はてなの杖日記に関連リンクを用意したのでご覧ください。佐々木敦さんたちが話していた、ライセンス契約の際には日本へ並行輸出をしないように申し合わせをしているケースはすでに多くて、これは法律を変えるようなレベルの話ではないという話は興味深かったです。客席のレコーディングエンジニアの人が言っていた、今後のCDやSACDにはリージョンコードが導入されるという話にも驚きましたね。これが導入されてしまったら、輸入権なんか使わなくても市場分割が可能ですから。

 また、高橋健太郎さんが実際にアジア還流盤を買った話をしていましたが、現状では論議が棚上げになっているアジアからの還流防止措置の是非についても、もうちょっと現物をリサーチできていたらよかったなと自戒しました。表示などが日本盤のままのものと、独自の表記に直しているもののどちらが多いのか、といった問題も含めて。そもそも、日本レコード協会が「2012年には1265万枚が逆輸入される」としている根拠は何なのでしょう? その辺を追究すると、レコード輸入権の建前の根底の部分を突き崩せるのかもしれません。現状では手遅れの話ですが。

 決して楽しくはないテーマのイベントでしたが、だからこそ「ビルボード」誌日本支局のスティーヴ・マックルーアさんと中原昌也さんのユーモアには救われましたね。特にマックルーアさんの「依田会長、すごいPush! Push! Push! ここにいらっしゃいますか? Sorry、いい人だと思います」というような発言がすごく可笑しかったです。

終了後、「著作権法改正案修正のお願い」や「MUSIC MAGAZINE」の取材でお世話になった弁護士の小倉秀夫さんにご挨拶。打ち上げの席も含め、小野島大さん、石川真一さん、増田聡さん仲俣暁生さん栗原裕一郎さん藤川毅さん、「レコード・コレクターズ」の寺田編集長といった皆さんにも初めてお会いできました。

 打ち上げで話し合われたのは、今後のアクションについて。現状では著作権法改正案はかなりの確率で衆議院も通過してしまいそうですが、藤川さんによると付帯条項(付帯決議と違って法的拘束力がある)を付けるように働きかけられるかどうかが今後のポイントだそうなので、そこへ向かって動いていきたいです。

また、改正された著作権法がこのまま施行されることになるとしても、その後の法運用に一定の影響を与えられるように、今のうちに可能な限りレコード輸入権問題を広く世間に知らせて声を集めておいたほうがいいでしょう。そうした意味でも、たとえ法案の審議には影響を及ぼせなくても、「知的財産推進計画の見直しに関する意見募集」には意見を送っておこうと改めて思いました。

5月3日(mon)
みなとみらい線のみなとみらい駅で初めて降りたのですが、この駅は出るといきなりクイーンズスクエア横浜の地下につながっているんですね。東急東横線の桜木町駅から動く歩道に乗るのに慣れていた身としてはちょっと不思議な感覚です。そして今日は、まさにゴールデンウィークですよと言わんばかりの混雑ぶり。いつもは人が全然いないのに、と妻が言うほどでした。めげずにクイーンズスクエア横浜で服などを購入。

 それから横浜ワールドポーターズでの「World Tea & Sweets Festa」へ行くために、地上に出てゾロゾロと人波の中を歩きます。出店が歩道をふさいでいてすんげぇ邪魔、そこで買うやつも買うやつだ。そんなことを考えながらふと横浜コスモワールドの園内に目をやると、そこでもいたる所に人間が密生している感じでした。

 帰りに汽車道を歩いていると遊覧船が見えたのですが、その屋上も人だらけ。難民船かと思うほどでした。というか沈みそう。

ピチカート・ファイヴ「THE BAND OF 20TH CENTURY:Sony Music Years 1986-1990」 ピチカート・ファイヴ「THE BAND OF 20TH CENTURY:Sony Music Years 1986-1990」(→amazon.co.jp)購入。ソニー時代のベスト盤と88〜90年のライヴ音源の2枚組です。僕が最初に聴いた彼らのアルバムは「月面軟着陸」(→amazon.co.jp)だったので、そりゃもう強烈な体験だったことも思い出します。

 ライヴ音源では田島貴男の声がまだ細いなぁ。荒削りな演奏と音質がバンドっぽさを生々しいぐらいに感じさせます。

5月2日(sun)
夕方から妻の友達が遊びにきて、先日別れた彼氏についての赤裸々トークを深夜まで聞くことになりました。

5月4日の「選択肢を保護しよう!! 著作権法改正でCDの輸入が規制される? 実態を知るためのシンポジウム」を控えて、レコード輸入権問題についての話題をよく目にするようになってきましたが、レコード輸入権はそもそも政府が推進する「知的財産推進計画」の一環として生まれてきたものだけに、「知的財産推進計画の見直しに関する意見募集」にもっと注目が集まっても良いのではないでしょうか。

 僕も昨年12月に文化庁が行った「『文化審議会著作権分科会報告書(案)』に関する意見募集」へ意見を送って、賛成と反対の数しか公表しなかった結果発表を含め、結局無力感を覚えたクチですが、一応今回も意見を送ろうと思っています。

 「知的財産の創造、保護及び活用に関する推進計画」でレコード輸入権について書かれているのは、「2.『知的創造サイクル』を意識したコンテンツの保護を行う」の(1)-2-エの部分。意見提出の締め切りは5月7日午後5時です。

5月1日(sat)
gree.jp世界最大規模の日本人向けソーシャルネットワーキングサービスにoukutの日本人ユーザー数を追い抜いたそうです。

ソーシャルネットワーキングといえば、最近は携帯電話向けのソーシャルネットワーキングサービス・ktst.jpにも参加しています。既存のサービスの特徴をうまく携帯電話向けに移植した感じで、日記、ファン、評判、来訪者履歴などの機能が。そして友達にメールを送れるだけではなく、電話をかけられる機能もある点が面白いです。

 ただし、僕が使っているi-modeの携帯電話が古いせいか、プロフィールの画像が見られないんですよね。あと、たまにログアウトさせられちゃうので、長いメールアドレスの入力が面倒です。

 これも招待制なので、僕の友達で興味がある人は言ってください。

 
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