since 14/DEC/96
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4月
30日
(mon)
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大阪の天使のおかげで、これまでと同じ機種の携帯電話の新品を驚くほどの安価で入手できました。飛ばしの携帯でも、「ゲームラボ」を参考にしてアレしたような携帯でもない正規ルート品。持つべきものは、NTTドコモ本社の悪辣非道な取替料金体系の外側にいる友人ですね。
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渋谷ASIAでデートコースペンタゴンロイヤルガーデンのライヴ…に行けませんでした。自分の体力の無さが憎いや。
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4月
28日
(sat)
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サイトウさんのコアグルーヴの社員さんが、僕が探していたものの買えずじまいだったVESTAXのCDX-15を無期貸与してくれると夢のようなことを申し出てくださったので、受け取りのために足取り軽くコアグル社を訪問。今日はサイトウさんひとりで、手土産のポテトチップスを食いながら話していると、契約のためにお客さんが来訪しました。「おおこれが起業の現場なのだなぁ」と僕は社会見学気分に。サイトウさんが接客をしている間、僕は通信機器が積まれたスペースに隠れて、光通信の興亡についての本を読んでいたのでした。お邪魔しました。
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猪木寛至「アントニオ猪木自伝」読了。天願大介が構成しているためもあってか、もはやノンフィクションとは思えぬ、SFのような面白さの本でした。波乱万丈さの裏に、猪木の闘魂と無謀さと迂闊さが渦巻いているのがたまりません。
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4月
27日
(fri)
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菊地成孔トリオを聴きに新宿ピットインに行く気だったのですが、過度の睡眠不足と疲労のために断念。僕は元々怠け者なのでちょっと真面目に働くと疲れ切ってしまうのです。ゴールデンウィークは暦通りの出勤だけど、できる限りちゃんと休養するようにします…。
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携帯電話の調子が悪くなり、バイブレーション機能が動かず、気づくと電源まで落ちているようになったのは2週間前のこと。ドコモショップに持っていったら約2週間預かると言うので古い代替機を使っていたのですが、今週になって修理に3万円かかるとの連絡がきました。基板がいかれているので高くなるというのです。それじゃあ買った方が安いだろうと、修理せずに返してもらおうとしたのが火曜ぐらいの話。
で、ゴールデンウィーク前になっても連絡が来ないのでこちらからドコモショップに電話すると、「確認して折り返し連絡します」と言ったままなしのつぶてで、もう一度電話をすると「今連絡したはずなのですが…」とか着信記録も留守電もないのに言う杜撰な対応です。それでも機体を取りにいったら、今度は携帯電話が電源もまともに入らないほど故障が進んでいて、登録した電話番号のメモリすら代替機から移しかえられず、元の機体にセットできたのは自局番号のみなのだから、なんのためにドコモショップに出したのかという気分になってきました。
ここまで故障が進んだらドコモショップで買い替えたほうが安心だと店員は言うのですが、同じ機種に買い替えるにしても2万円弱する上に、前の携帯電話を購入してから10ヶ月未満の乗り換えなので1万円近く上乗せするというのです。故障でも一律でそんな上乗せをしようとするのですから、なんでそんな暴利を貪るようなまねをするのだと腹が立ち、ドコモショップでは買わないことに。ただ他の一般の店でも同じぐらいの値段がかかる始末だし、そのうち携帯電話に電源すら入らなくなり、八方塞りになるまで時間はかかりませんでした。
結局、はるかに安く売っているある地方のドコモショップに勤める友人に頼むことにしたので、届くであろう月曜までは数日間の辛抱。携帯電話が使えなくなるとこんなに不安になる自分もちょっと困ったものですが。
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4月
26日
(thu)
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キリンジ「RMX」、ホフディラン「31st CENTURY ROCKS」購入。キリンジのリミックス盤では、DUB MASTER Xによる「君の胸に抱かれたい」の多幸感あふれすぎなテクノ・ミックスにやられました。下世話なほどの盛り上げ方、でもそこには抗い難い魅力があるのです。さすが。ホフディランのコロムビア移籍第一弾アルバムは、前作「ホフディラン」のように生真面目で重い雰囲気がさらに深まっているのではと不安でしたが、素直に楽しめるメロディーが多くて一安心。サウンドは太く逞しく、しかし気の利いたアイデアとユーモアは失わず、しなやかな歌を聴くことができました。
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ワイルドブルーヨコハマの閉園はかなりショック。夏のデートの定番が消えちゃうよ。本当にどうしようもないくらい不況なんですなぁ。
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4月
25日
(wed)
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ゆうきまさみの公式ページ・ゆうきまさみのにげちゃだめかながプレオープン。今のところはまだ新連載情報とラフスケッチしかないですが、将来的には壮大な(?)データベースが公開されるそうです。制作はTINAMIXクルーなんだからいろんな仕事やってますね。作業でボロボロになっていたらしいヒライワくん、おつかれさまでした。でもまだまだこれから…。
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4月
24日
(tue)
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「九龍」Vol.1、玉置勉強「よせてあつめて」、やまだないと「西荻夫婦」、いくえみ綾「朝がくる度」、藤原薫「思考少年」第1・2巻購入。玉置勉強の「よせてあつめて」は、消しの薄さというか無さとか身体障害者とか精神科とか、とてもデンジャラスな短編集です。
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4月
23日
(mon)
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ムーンライダーズ「kissin' you till I die / pissism a go go」、SIVUCA「SIVUCA」購入。ムーンライダーズのマキシシングルは、Pissin' on-lineでMP3が無料配布された「Pissin' till I die」と「Pissism」の再録音バージョンです。SIVUCAはブラジル出身のフォーク歌手、でも最近はクラブシーンで人気だとか。白髪のじいさんが山の中でいい顔してギターを弾いているジャケットに惹かれて買ってしまいました。
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4月
22日
(sun)
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渋谷nestで「well_known_act.1」。ウエッブマガジン「well_known」によるイベントです。テーマは80年代で、出演は、ハイポジ・bice・apple head・Delawareなど。
デザインチームのDelawareはそのスタンスも音もプラスティックスを連想させて、アイデアとセンスで突っ走るのが痛快でした。途中でカセットデッキが止まって、メンバー同士で「演奏できる?」と聞いていたのが可笑しかったです。ハイポジは最新アルバム「性善説」の楽曲中心で、今回もテクノポップで飛ばしていました。ていうか、しんりんちゃん可愛過ぎ。もうひとりのメンバーである犬もステージに初登場しましたが、収拾がつかなくてすぐ退場。apple headはインターネット上でメンバーを集めたそうで、今日が初対面だというのが人を食っています。ボーカルのマユタンさんは今回のイベントの首謀者の一人で、そして「マサ子さん」のボーカルだった人。打ち込み主体の音でもボーカルは生々しく、ムーンライダーズのカバー「夢を見れる機械が欲しい」も良かったです。
ステージの幕間に80年代の邦洋楽のビデオクリップが流れるという趣向も気が利いていて退屈しませんでした。そしてなにより、テーマは80年代でも、出演したアーティストの音はそれぞれに2001年らしい感触がしたことに満足したのです。
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4月
21日
(sat)
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代々木公園でスタヘさん主催の「春爛漫!シュールストレミング試食会」。その強烈な悪臭のためにスウェーデンのバッドトリップ系缶詰として知られるシュールストレミングに挑戦し、爽やかな春をだいなしにしようというイベントでした。集まったのは実に11人、まだその後の悲劇を知りません。シュールストレミングの缶はすでに上下が妙に膨張していて、どうにも中身が腐っていることを告げているかのようです。
まずレインコートを着たスタヘさんが缶切を持って開缶に挑みましたが、いきなりシュールストレミングから噴出した毒液にやられるという期待通りの展開に。そうした犠牲を払いながら缶はやっとの思いで開かれ、折りからの雨のせいでシュールストレミング大会は「寒い・冷たい・臭い」という3重苦の絶好のコンディションのもとスタートしました。
見た目は、工場廃水に浮かぶ腐った魚のようで、臭いも素敵すぎるので風下に行くのは厳禁です。口にすると噛んだ瞬間にプチプチと何かが弾ける感触があり、その直後に口内異臭騒ぎ発生するという風味で、「デス美味しんぼ」という印象でした。なにしろ座っていると缶からの臭いにやられるので、いつのまにか全員が立って食べているという不思議な状況に。
我々が片付けを終えて現場を去ると、そこに一斉にカラスが群れはじめてヒッチコックの映画のような光景になったのも印象的でした。死臭かよ。あれ以来、ちょっとでも鼻腔を刺激する匂いがすると、なんでもシュールストレミングを思い出す始末です。
詳しくはスタヘさんのリポートをどうぞ。
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4月
20日
(fri)
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「アワーズライト」6月号では、GREAT 3「May and December」とつじあやの「春蜜柑」を紹介しています。今月号では山名沢湖さんの「ハミング」が素晴らしいなぁ。
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4月
19日
(thu)
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サンプルのカセットはなぜか2本もらっていたけどCDは無いので、つじあやの「春蜜柑」を購入。
廃盤らしい日本盤の捜索を諦めて、日本盤やイギリス盤よりもCDが1枚少ないアメリカ盤をCDNOWで購入した、THE BEACH BOYS「GOOD VIBRATIONS : THIRTY YEARS OF THE BEACH BOYS」が到着。それでも5枚もあるんで聴き応えは充分そうですけどね。注文から1週間で届いたのでけっこう早かったです。
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初めてbk1を使って購入した、小林雅一「スパー・スターがメディアから消える日」も到着。商品が着くまでの時間については文句ないのですが、表紙の端が折れていたり破れていたりで、本屋では積まれた本の上から3冊目を買う僕としては勘弁してくれって感じです。
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4月
18日
(wed)
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Zepp Tokyoでムーンライダーズのライヴ。ここ数年はCDではどうにも煮えきらない印象で、ライヴも前半は同様の印象を抱きましたが、シングルで出たばかりの「pissism a go go」「kissin' you till I die」での面白さに、「しぶといねぇ」と苦笑いしながらニヤリ。ファンとの共同体の中で終わってしまうのではないかという危惧は、とりあえずは杞憂のようです。
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「MUSIC MAGAZINE」5月号では、OF MONTREALのアルバム評と、モーニング娘。のファンクラブ向けソロCDシングル集についてのコラムを執筆しています。後者はなんと1ページ、いいのかって感じです。
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4月
17日
(tue)
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青山陽一さんにインタビュー。6月6日発売の新作「Bugcity」のこれまでになく同時代的な感触に僕は驚いたのですが、当の青山さんはそうした時代性など特に意識することもなく、自分の中で熟成されて湧き出るものを淡々と表現しているようで、そのマイペースっぷりがまた僕には驚きでした。
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OUTDEX更新、「small circle of friends」にプラットが加わりました。
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4月
16日
(mon)
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「Quick Japan」Vol.36の見本誌が届きました。SPANK HAPPY特集で菊地成孔OTHER WORKSを執筆しているのはかっちゃん。それにしても岡村靖幸ってエピックとの契約が終わってたんだぁ…。
そういえば、彼のトリビュートアルバムを計画しているもののレーベルが見つからない朝日美穂は、直枝政広とシングルを制作して資金を稼ぐそうです。CDをもらえるポイントが溜まる署名キャンペーンもするとか。
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サニーデイ・サービスのベスト盤「Sky」とアルバム未収録編集盤「Flower」が5月23日発売だそうです。後者は嬉しいなぁ。
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モーニング娘。のライヴにゲスト出演した際に聴いたもののあまり印象に残らなかった松浦亜弥の「ドッキドキ!LOVEメール」は、ちゃんと聴いたら最近のつんく作品では明らかによく出来た方の曲でした。でも歌い回しが誰かににてるなぁと思っていたら、広瀬香美に似ているのだと気付いてちょっとショック。
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4月
15日
(sun)
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4月18日発売のCELLOPHANE「HALF LIFE」は、これまでよりも楽曲の彫りが深くなり色合いも濃くなって、壁を突き抜けた印象の快作。サウンドの面白さも増し、楽曲の良さは言うに及びません。
4月25日発売の青山陽一のシングル「難破船のセイラー」は、相変わらずの詩の世界をスウィングするサウンドが彩っています。カップリングの「満員電車のモラル」と「空中遊泳ベイビー」はそれぞれブルーズとファンク。この2曲は6月6日発売のアルバム「Bugcity」には未収録です。
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4月
14日
(sat)
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THE BEACH BOYS「Surfer Girl / Shut Down Volume 2」、JACK NITZSCHE「THE LONELY SURFER」購入。
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松岡錠司監督「アカシアの道」は、ボケた母親の介護問題をテーマにした近藤ようこ作品を映画化したもの。しかしとにかくエピソードの平板な羅列が続く前半の退屈さにダウン寸前になりました。後半はかなり引き込まれましたがそれはテーマが重いゆえのものであって、一歩と言わず半歩引いてみれば演出の工夫のなさや粗や予定調和ばかりが気になる作品だったのです。
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4月
13日
(fri)
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おかざき真里「やわらかい殻」購入。
それを買った青山ブックセンター本店には、早くも「Quick Japan」Vol.36が積まれていました。表紙はSPANK HAPPY、中身でも大特集が組まれています。その歌詞紹介のページでは、僕が全曲解説を書かてもらいました。まだメジャーデビューもしていないのに大フライング。その関係でここ一ヶ月ほどは、入手可能なSPANK HAPPYの音源を集めて聴き狂い、現在も毎日のように聴いてしまっているという心酔ぶりです。
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4月
12日
(thu)
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THE BEACH BOYSのアルバムを2in1で収録した輸入再発盤をまとめ買い。「Surfin' Safari / Surfin' USA」、「Little Deuce Coupe / All Summer Long」、「The Beach Boys' Concert / LIVE IN LONDON」、「Beach Boys' Party! / Stack-o-Tracks」は買ったものの、「Surfer Girl / Shut Down Volume 2」だけ店になくて買えませんでした。これを買えば彼らのオリジナル作品はほとんど揃うので、あとは「Good Vibrations」ボックスが欲しい程度かなぁ。これ、アメリカ盤より1枚ディスクが多い日本盤がもう廃盤らしくて、アメリカ盤を買うしかないようなんですが。ちなみに原題は「Thirty Years Of The Beach Boys」です。
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4月
11日
(wed)
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ヤフーオークションで落札した、郷ひろみのアナログ盤「ひろみ・オンステージ」が到着。WINGSの「JET」のカバーを聴くためだけに、初めてのオークションに金と時間と手間を費やしてしまいました。後から考えると、なぜここまでしたか自分でも分かりません。もう数年レコードプレイヤーを動かしてないんですが、さすがにこれは聴くつもりです。
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「ダカーポ」466号の猪木特集に触発され、ManaMさんに勧められた猪木寛至「アントニオ猪木自伝」購入。
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「ピンチランナー」のテレビ放送を見忘れてショック。思わずレンタルでビデオを借りてしまいそうな自分に気がついてまたショックを受けました。
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4月
10日
(tue)
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つじあやのさんにインタビュー。丁寧に作り込まれたその音楽から落ち着いた人というイメージができあがっていたので、失礼ながら本人の若さにびっくりしました。
僕は彼女の音楽に70年代のアメリカの女性シンガーソングライターとかを連想していたんですが、彼女は大瀧詠一の「大瀧詠一」や金延幸子の「み空」が好きだと語っていて、むしろURCやベルウッドのアーティストの感覚を継承している人なのだと感じました。
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4月
9日
(mon)
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ナップスターの存在に理解を示していたPRINCEの新曲「The Work - Pt. 1」は、6日からナップスターのみで配信中。楽曲の方はえらくJAMES BROWNっぽく、肩の力が抜けたサウンドを楽しめます。
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ヒロスエ世界デビュー。ジャン・レノと一緒に写る髪を赤く染めた彼女は、ずいぶんと垢抜けた印象です。広末、君が世界へ旅立っても日本の僕らには辻希美がいるさ…。
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4月
8日
(sun)
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荷物重子さん・といといくん・かちゃくちゃくんと、横浜アリーナで行なわれたモーニング娘。のライヴ「LIVE REVOLUTION SPRING」へ。新横浜駅から会場への道は、昼の部を観て帰る人々と夜の部へ向かう人々で混み合い、さらにコンビにには人が群がりゴミ箱は空き缶で溢れ、街全体がモーオタに陵辱されているかのようでした。住民があまりいなさそうな街で良かったと他人事ながら胸を撫で下ろします。
ミニモニでライヴはスタートして、前半は各ユニットやソロのステージ。この時点でヒット曲連発なのでデラックス感たっぷりです。そしてゲストのカントリー娘・松浦亜弥・平家みちよをはさんで、いよいよモーニング娘。に。生で観る彼女たちは想像以上にすごかったです、あの熱狂と肉体性には凡百のロック・ミュージックでは対抗できません。というか、モーニング娘。はロックなんじゃないか、浜崎あゆみに続いて「ロッキンオン・ジャパン」で巻頭特集が組まれてもいいのではないかと血迷って考えてしまうほどでした。児童福祉法とか何かに触れないのかと不安になるほど激しいダンスをしても口パクなしで歌う少女たち(忘れがちだけど20歳以上は2人だけ)を見ていると、モーニング娘。は真のライヴ・アーティストだと魂を震わされます。おっとりしていそうな辻希美だって、オペラグラスで追っているとちゃんと踊っているのが確認できました。っていうか追うなよ、俺。でも辻はどこか居場所がないような雰囲気が漂っていて、もう見守らずにはいられません。これって罠ですか。
シングル曲はもちろん、モーニング娘。流フリーソウルの傑作「DANCEするのだ!」なども披露されて、曲目にも満足。音響と興奮のせいで全部がダンスチューンとして機能します。ただ意表を突かれたのはステージ構成で、昼夜二部でのエネルギー消耗を抑えるためか、容赦なく妙な間が空いていました。流れ重視のクラブDJ文化に対するカウンターパンチかと思いましたが、もちろん気のせいです。一番驚いたのは、「では皆のカラオケタイムです!」と言い残してメンバー全員が去り、スクリーンに「愛車ローンで」の映像と歌詞が流れ始めたこと。それでも1万5千人がライトを振りながら歌い踊るなら、その光景に圧倒されるほかありません。また、春に行なわれるミュージカルの断片らしき寸劇が、延々と15〜20分程度続けられたのも「え、これなに?」と考える暇もないほど衝撃的。少女キャラをやらせたら天下一品の石川利華が主役にしてハマリ役だったので、つい許してしまったのですが…。
観客のコールはすでに定着したものがあるようで、古株のファンほどデータが蓄積されているのをうかがわせるコールっぷりが熱気を煽り続けます。そして2時間に及ぶステージは、「裕子」コールで幕を閉じたのでした。それと同時に、観客は余韻をかみしめる余裕などないまま一斉に物販会場へ。もちろん我々も向かったのでした。パンフレット、辻希美うちわ、メンバーソロCD集でしめて5500円。ビッグビジネスにまんまと飲み込まれてみたのです。
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4月
7日
(sat)
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大塚ジェルスホールで劇団、本谷有希子の「死ぬ気ね」を観ました。この手の演劇って初めて見たのですが、えらく面白かったです。下世話にしてドロドロ、でも間の取り方とギャグのリズムが秀逸で、特に後半は笑い続けました。
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夜はかつてコジャレと呼ばれた界隈の人達を中心に新宿に14人が集合。たぶんユウタくんの就職祝いだったのだと思います、彼は金を払わなかったので。テツヤさんとアオノさんの飛ばし方がすごかったなぁ、見習いたいものです。
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4月
6日
(fri)
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日本橋ヨヲコ「日本橋ヨヲコ短編集 バシズム」はまさに待望の1冊。彼女の最高傑作「ストライク シンデレラ アウト」がこうして再び流通することを喜びたいです。僕は掲載誌の「赤BUTA」の切り抜きをさくら君に貸してもらって読んだのですが、感動のあまり何度読み返したことか。
「MARQUEE」Vol.24はピチカート解散特集。「小西君がやめたいと言えばしかたないから」と語る野宮真貴と、「さ・え・ら ジャポン」で完全にひとつのピークを極めてしまったことがうかがえる小西康陽のインタビューが読めます。
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4月
5日
(thu)
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公式ページもオープンした末永遥の写真集「3」購入。素晴らしい。戦闘をしている地帯に上空からこの写真集をバラまけば、戦争すら終わると僕は確信します。
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ここ数日で買ったマンガは、「IKKI」第3号、「MANGA EROTICS F」2001 Vol.3、「コミックH」第3号、高橋しん「最終兵器彼女」第4巻、犬上すくね「恋愛ディストーション」第2巻、山本英夫「殺し屋 -1-」第9巻。「コミックH」は、江口寿史の表紙があまり洒落ているようには見えなくて寂しいなぁ。真っ先に読んだよしもとよしともの新作「世界終末3分前」はちょっと拍子抜けだったけれど、前作と違って今度はちゃんとマンガになってます。「殺し屋 -1-」はすごい表紙だな、おい。
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4月
4日
(wed)
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OF MONTREAL「Coquelicot Asleep in the Poppies: A Variety of Whimsical Verse」は、むやみにテンションの高いねじた極彩色ポップス絵巻。そしてBRIAN WILSONに影響されたセンチメンタルでメランコリックなメロディーも大きな魅力でした。
my flip siteによると、3月末に行なわれたBRIAN WILSONのトリビュート・ライヴの動画がSURF'S UP ON DOTMUSICに。ELTON JOHNやBILLY JOEL、さらにGEORE MARTINなども参加しています。
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4月
3日
(tue)
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PIZZICATO FIVEの解散当日に発売されたベスト盤「PIZZICATO FIVE R.I.P.」を購入。収録されているのは98年から今年までの音源で、大部分は聴いている楽曲なので買うか迷いましたが、実際にはけっこう別アレンジやミックス違いも入っていました。31日のDJで小西康陽が流したミックスの「東京は夜の7時」を聴きたかったんだけど、ちょうどここに入っています。「ウィークエンド」や「東京の合唱」では、あの解散の夜のDJでの異様な盛り上がりを思い出すと同時に、その明るさにちょっと切ない気分にも。そしてファーストアルバム「カップルズ」に収録されていた「サマータイム・サマータイム」が再録音されているのが泣けます。コロムビア移籍以降を総括するようなアートワークにもちょっと感動。最後の最後まで収納に困るパッケージなのが彼ららしいのです。
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4月
2日
(mon)
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はっ、この日記のタイトルロゴの下に何か新たな文字列が。そう、6回目となるTGVの告知ですよ。5月12日土曜日の17時スタート、会場は前回同様に新高円寺のSALON de marbletron。「Let a sleeping dog lie TGV」と題して、いつもの野郎どもとともにDJを担当します。夕方から始まって23時頃には終わる大人のラウンジ・パーティー。ゴールデンウィークも過ぎてまた気だるい日常が戻るであろう頃の潤いに、TGVをどうぞ。
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OUTDEX更新、「small circle of friends」に楽しい科学とtoylandが加わりました。
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4月
1日
(sun)
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31日夜に渋谷東急ハンズ前に集合して、Organ Barでのイベント「BLUE CAFE」へ。メンツは、イワキリさん・Csbさん・日野さん・大山さん・佐藤さん、遅れてテルヤスさん。同じ時間帯に解散ライヴをするピチカート・ファイヴの小西康陽が、チケットを取れなかったファンと会うために急遽ゲスト出演するというので、10年以上ピチカートを聴き続けた者として最後のお祭りに参加してきました。
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「絶対混んでて入れないよ」という声もあったのでダメ元で行ってみたのですが、午後10時の段階ではまだ拍子抜けするほどガラガラ。とりあえずシートを確保して体力を温存です。事前の情報では小西康陽のDJは午前1時頃からとのことだったので、0時半頃から人で一杯になったフロアに出てみたのですが、さっぱり彼は到着しません。いや、他のDJもピチカートの曲を巧く取り混ぜたプレイで楽しかったものの、僕の体力が…。1時半頃になって「2時までには着くと思います」というアナウンスがあったものの彼は現れず、そのうち日野さんがダウン。それに付き添ったはずの僕もヘロヘロで、ふたりでOrgan Barへの階段に座って難民のような気分を味わったのでした。
やがて2時半近くになった頃、階段を登ってきた男性がそんな我々を見て一言「こんばんは」。小西さんだ!
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彼のDJが始まったのは3時20分頃からの実に30分程度。しかし、そんな短さにも関わらず僕は激しく感動しました。前半はピチカートの曲を流し、とにかくアッパーに客を煽りまくって、フロアはもう狂騒状態。特に「東京の合唱」の最後のフレーズ「恋をしようよ」の部分で小西が両腕を上げ、それにフロアも応えて盛りあがった瞬間には、もう泣きそうになりましたよ。そう、菊地成孔がピチカートを「日本にほぼ唯一存在するゲイ・ミュージック」と述べた意味を痛感したのです。以下、SPANK HAPPYのホームページの「restaurant de cette semaine」五週目より引用。
ピチカートV の音楽は、現在では数え切れないほどのリリース量に達していますが、総ての曲に終始一貫したテーゼがあります。それは「どうせ世間は酷いニュースばかりなんだ。外は地獄だし地球もいつかは滅ぶかも知れない。だから、音楽が鳴っている間だけは最高にラブリーでグルーヴィーに踊ろうよ」っていう、まるで60年代のグループサウンズの歌詞みたいな、しかしカントよりも堅牢な鋼鉄の哲学なのです。
この刹那的でディスコティックな美学、そして衣装の陶酔、そして甲高い意地悪な皮肉。この3点の融合に於いて、僕は、ピチカートVこそが、日本にほぼ唯一存在するゲイ・ミュージックだと思っています。
小西康陽は「はっきりいってOrgan Bar、ON AIR EASTより盛りあがってます! Organ Bar最高!」と絶叫。Jackson 5の「I wnat you back」を流した時には「みんな携帯持ってる!?」と呼び掛けて、みんなにペンライトの代わりに携帯のライトを振らせたのでした。あげくDJブースからフロアに出てきて写真のような状態になったのですから、もう愉快過ぎです。
そして、94年の高浪敬太郎脱退後、小西康陽がクラブDJ的なセンスを前面に押し出した方向性をピチカートの活動の重要な軸としてきた理由を、はっきりと見せつけられたのでした。ええ、ピチカートは最高の「ゲイ・ミュージック」です。
「バイビー!」という言葉を残してON AIR EASTに戻る小西康陽の後をファンが追って、フロアは一気に人が減りました。僕らはとりあえずそのON AIR EASTの前で反響音を聴いてから、マイアミで始発待ち。小西康陽が以前ライヴで、「ピチカート・マニアの皆さんこんばんは」と言おうとして、「ピチカート・ファイヴのみなさんこんばんは」と言ってしまった話なんかをしながらね。
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階段で小西さんから声を掛けてもらった時、「今までお疲れさま」と言い忘れたことを僕はひどく後悔したのですが、夜が明けてみればそんなことを言う必要なんてなかったとも思うのです。あのDJを見る限り、彼の頭の中はむしろこれからの活動のプランでパンパンのはずなのですから。
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