since 14/DEC/96
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8月
31日
(thu)
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蓮井朱夏こと菅野美穂の歌う「ZOO」アコースティック・ヴァージョンは、2000年のアヴァンギャルド大賞に強力プッシュしたい一品です。
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そうそう、今週はOUTDEXがe-sekai 音楽からリンクしていただいてます。「新着プッシュ」のコーナーに取り上げられた松田マヨの関連ページとしてリンクされているのですが、マヨ情報たっぷり!というわけでもないので心苦しかったりするわけですよ。その一方で、発売中の「月刊アワーズライト」の「BED ROOM DISC JOCKY」では僕が彼女のアルバムを取り上げてるんですから、世の中はうまくいってるんだかすれ違ってるんだか分かりません。
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8月
30日
(wed)
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夏休みで台湾に行っていた同僚からおみやげにもらったCDのジャケットには、「電玩DJ舞台」の文字。「Super Bestmania Stage」という副題を読んでも、すぐにはビートマニアの音楽集だとは気付きませんでした。しかもこれ、紙の箱ケースに収められた2枚組で、購入者用のアンケートハガキまで入っているのに、同僚いわく海賊盤だそうです。たしかに日本円にして300円以下だというのは安すぎますなぁ。発売元のWISDOM RECORDSのページを見てもさっぱり分かりませんでした。音ゲーの曲をちゃんと聴いたのは初めてでしたが、どれもこれもえらくキャッチーで、「Butterfly」とか流しているには気持ちいいです。「That's The Way (I Like It)」なんて原曲をそのまま収録しているような気がするけど、権利関係は…?
これがビートマニアの音楽集だと気付いたのは、CDをWINAMPで再生してCDDBのデータに照合してみたら、アルバムタイトルがちゃんと表示されたからでした。たまに曲名が間違っていたりすることもあるんですが、アーティスト・アルバムタイトル・曲名が収録されたCDDBのデータベースの充実ぶりには驚くべきものがあって、70年代のソフトロックや日本のはっぴいえんどのデータまでがカバーされています。これがあるからパソコンで音楽を聴く時にはWINAMPを使っているほどです。
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8月
29日
(tue)
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ボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身の映画音楽家Goran Bregovicの「MUSIC FOR FILMS」購入。トルコ歌謡の女王・SEZEN AKSUが彼の楽曲を集めて歌い上げた「DUGUN VE CENAZE」は聴いていましたが、彼女の手によって濃いトルコ色に包まれていたそのアルバムより、Goran Bregovic自身の手によるサウンドは当然ながらはるかに東欧的です。バルカン風味のブラスや荘厳な男女混声コーラスが前面に押し出された楽曲が多く、伝統色と派手なハッタリが効いています。打ち込みのリズムにコブシの効いた女性コーラスとブラスの音色が絡む「Cajesukarije cocec」や、曲名そのままの変拍子が出てくる「7/8 & 11/8」、ニューオリンズの原曲をバルカン風ブラスとレゲエのリズムでアレンジしてしまった「Ya Ya Ringe Ringe Raja」など、アイデアも秀逸。曲構成もけっこうドラマチックで、予想以上に濃厚な味付けの音楽でした。
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疲れ気味で書き忘れてしまいましたが、OUTDEXを更新しました。「small circle of friends」にExTEND・OVER DRIVE SISTERS・SUBNORMAL・NOIZ NOIZ NOIZが加わっています。
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8月
28日
(mon)
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仕事が忙しくてソウル・フラワー・ユニオンのライヴに行けませんでした。先日観たフジロックの映像で、中川敬が「社会の役に立たない人間になりましょう」と呼びかけていたのを思い出すと、ソウルフラワーが好きなのに会社のせいで観られないというのもつまらん話だなぁと思う次第です。でも働くんだけどさ。最近忙しくて先送りにしているのは、個人名刺の増刷、病院での診断、PHSの買い替えあるいはi-modeへの乗り換え。そうそう、モバイラーを目指すべくソニーから新発売されるPDA「CLIE」を予約しておきました。本当は「Visor」にしようと思ったんですが、接続できる電話の種類が限られているので断念。安いし見栄えもいいんだけどなぁ。PDAの検討に関しては、Muchy's Palmware Review!が便利でした。
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8月
27日
(sun)
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疲れの抜けない身体を引きずってコミティア。いつも買っているサークルの大部分は新刊を夏コミで出していたので、新規開拓をすべく回遊魚のように会場を歩き回りました。今回も「迷ったら買う」を実践しましたが、同人誌だと気持ちいいほど金が消えますね。きつきさん・志賀さん、御本をありがとうございました。リコさんにはじめまして。すごく久しぶりにJIMMYさんと久美子ちゃんが参加していたので、kurokoさんや巨匠市川大先生などの皆さん7人と夕食をたべたら、なんか2年ぐらい前のコミティア後を思い出しました。気がついたら僕もコミティアにもう4年か5年行ってるんだよなぁ。そんな感傷にひたりかけたところで、疲れが腹に来やがったので撤退。歳も取るから身体も弱まるわけです。
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8月
26日
(sat)
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「Dancing Train With TGV」の打ち合わせをするため、ハルヲさん・MASAさんとまちださんの家へ。けれど、その前にたまたま寄った新宿ヴァージンメガストアで鈴木博文と青山陽一がイベントをしていたためについつい見てしまい、ついついCDも買ってサイン会にも並んでしまったために、集合に遅刻してしまいました。すいません…。
まちださんの家に行くのは数年ぶりでしたが、ちゃんとしたレコードラックを購入してアナログを分類整理していたのには羨ましくなりました。しかも中身はレア盤だらけ。僕なんてCDをレコード屋の袋に入れたまま重ねてるもんだから、何がどこにあるのか分かりません。ともかく、野郎4人で次から次へとアナログやCDを引っ張り出しては、DJでもないのに音を途切れさせることなく続ける状態になり、あっという間に夜11時。とりあえず「頑張ろう!」という大雑把かつ安易な確認をして、今日来なかったオザワさんに何と言い訳をすればいいのかと悩みながら帰路につきました。僕はSPANK HAPPYのアルバム未収録音源を全部借りてきたので、さっそく聴くぞー。
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8月
25日
(fri)
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慎吾ママの「慎吾ママのおはロック」って、小西康陽が作詞作曲編曲ですか! とはいえ僕の場合は「慎吾ママって何よ?」というところから始まるのですが、「サタ★スマ」の企画なんですね。小西康陽(41)がSMAPの番組にオバさんの格好で出ていたという話に、やっと納得がいきましたよ。
「慎吾ママのおはロック」の方では、彼がサウンド上のトレードマークのように多用しているサンプリングがここでも聴けて、この曲が8月28日付けチャートで初登場1位になったことにほくそえむ小西康陽の姿まで目に浮かんできます。
オリコンのチャートを見たら、4位にはWhiteberryの「夏祭り」まで入ってたんで驚愕しました。彼女たちがJITTERIN' JINNのカバーをすると知った時にまず驚き、続いて前田由紀(14)の妙に色気づいたボーカルと明かに過剰装飾気味なアレンジに衝撃を受けたわけで、もう降参したいほどです。
3位のECHOESの「ZOO」は、89年のオリジナル盤の発売時に買っていたことを告白します…。あの時代は、CDシングルを購入後に折るのが一般的で、うちにあるのもしっかり折られています。
あと、36位に初登場した中島みゆきの「地上の星」は、中島みゆきのボーカルとリズムが雄大なスケールを描き出し、80年代的なセンスを引き継ぐシンセとギターのダサさが逆に魅力になっている、奇跡のような東アジアのロックです。最高。
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8月
24日
(thu)
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博内和代が世棄犬ではなくGONZOという名義で「ドルフィン」10月号にマンガを描いているとの情報をしばたさんのページから得て早速購入。マンガの開始から10ページ目でやっと出てくるトビラではGONZOなのに、目次だと馬利権作という名義になっているのは、博内和代のアイデンティティーの複雑さでも現しているのでしょうか。しかも「BADMEN」と題された作品の絵柄もまた「アフタヌーン」で発表されたきた諸作とかなり違っていて、トーンの使用はまったく無し。綾波似の美少女、彼女を犯す化物たち、そこに現れるバッドマンと登場人物を挙げていくと凡庸なエロマンガのようですが、バッドマンに化物を殺させるために少女が化物に奉仕しなければならないという展開のねじれ具合が、物語の単純な展開を拒む博内和代らしいとも感じました。
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8月
23日
(wed)
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くらもちふさこの「天然コケッコー」はもう第13巻。相変わらずそよと大沢は微妙な距離を置いているものの、ちゃんと少しずつ話を進めているのはさすがです。この第13巻ではscene61が冴えていて、大沢に唐突な質問をされて笑顔のまま硬直する教師夫婦を表現するために、前のコマの絵をそのまま拡大する手法や、文字通り乳繰り合うそよと大沢の会話を聞く大沢の母親の描写が印象的でした。あと、scene63での見合いとその解説が同時進行になっている構成は「エイリアン9」の時間進行を意識してますね、というのはデタラメですがそのぐらい妙なことをやっています。これも相変わらず。
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8月
22日
(tue)
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塚田さんと平澤さんに渋谷で会って打ち合わせと世間話、その後タワレコでソウル・フラワー・ユニオンの「UNCHAIN」購入。豊田利晃監督の同名映画作品のサントラ盤で、カバーとインストという変則的な構成のミニアルバムになっています。カバーしているのは、Curtis Mayfield、ボ・ガンボス、Ray Charles。ニューエスト・モデル時代の「カウンター・センサーシップ」に収録されたBob DyranとVan Morrisonのカバーを聴いた時にも思ったけど、中川敬は和訳カバーする際の日本語の載せ方が本当にうまいです。ボ・ガンボスの「トンネルぬけて」にはちょっと泣けました。インストの曲にはピンとこなかったけど、カバー曲への熱い愛情の注ぎ方がそんなことを帳消しにしてくれます。
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8月
21日
(mon)
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「月刊アワーズライト」10月号発売、今回は連載音楽記事「BED ROOM DISC JOCKY」が無事目次に載っているのですぐ見つけられますよ。
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土曜にロフトプラスワンで行なわれた「ザ・ビーチボーイズまつり」に行かなかった反動のように、THE BEACH BOYSのブラザー/カリブ音源の再発盤「Carl and the Passions "So Tough"/Holland」「The M.I.U. Album/L. A. (Light Album)」「Keepin' The Summer Alive/The Beach Boys」を購入。2in1仕様なのでこれで6枚分、後は「The Beach Boys In Concert」を残すのみとなりました。この辺のアルバムは評価が高くないものが多いですが、実際に聴いてみるとどのアルバムにもいい曲があるので、金を捨てた気分には全くならずにすみますよ。
加えて、The High LlamasやSaint Etienneなど24組が参加したBrian Wilsonのトリビュート盤「Caroline Now!」も見つけたので買ってきました。ちょっと聴いた印象だと玉石混淆かな? ジャケット裏に「mike love, not war」と書いてあるようなアートワークの洒落たセンスは秀逸です。
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8月
20日
(sun)
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こばこ嬢とプールに行ってすっかり体力を消耗した状態で、夕方から渋谷クアトロ。SAKANA・SPANK HAPPY・NOVO TONOというオルタナティヴなグループを一度にまとめて観られるライヴだったのです。
SAKANAは、話していると普通なのに歌い出した途端日本人とは思えないほどの黒さと深さになるポコペンのボーカルに聴き惚れました。そして勝井祐二のヴァイオリンもまた素晴らしく、歌と付かず離れずの微妙な距離を取りながら様々な要素が見え隠れする彼独自のプレイに、何度となく僕の耳は奪われたのです。
PHEW・山本精一・大友良英・植村昌弘・えとうなおこ・西村裕介という猛者の集まったNOVO TONOは、CD「PANORAMA PARADAISE」から想像していたものをはるかに超えるテンション。岸田今日子のような発声でありながらPHEWのボーカルは変幻自在な表現を繰り出し、おまけに今日は初MCまで披露されました。NOVO TONOの音楽は、喜怒哀楽のどれにも属さない感覚あるいは全てが混在する感覚を、あらゆる音楽コードを交錯させて表現してしまうわけで、それを支えるのがメンバーの超絶的な演奏技術であることは言うまでもありません。リズムの主軸がどこにあるのかも分からないような変拍子になっても、PHEWはタイミングを外すことなくキッチリ入るので、彼らのリズム感覚はどうなっているのかと考えてしまうほどでした。演奏のスピード感と激しさも凄まじく、ヘヴィメタなんてものが吹き飛ぶほど。ギターを振り回す大友良英を見ていたら、この人たちは電動ノコギリを振り回す代わりに楽器を持っているのかと思わせられました。いやはやすごかった。
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しかし今夜最大の目玉は、名作「FREAK SMILE」を生み出した後の相次ぐメンバーの脱退により菊地成孔ひとりが残されたまま活動停止を余儀なくされていたSPANK HAPPYでしょう。遂に新ボーカリスト・岩澤瞳を迎えての初ライヴを行なった、その新たなる姿とは…!
いきなりカラオケでした。しかも、岩澤瞳との間にCDJなどの機材を挟んで、菊地成孔まで一緒に歌うのです。ところどころで二人で振りというかアクションも合わせていました。そんな姿を直視したために、激しい衝撃と迷走した感動が僕に爆笑をもたらしたのです。最高! MCも菊地成孔がシナリオを書いたと推測されるほど絶妙で、菊地成孔の頭の回転の早さを全く意に介さない岩澤瞳の異常なまでのマイペースぶりが、客に大受けでした。しかも岩沢瞳はメガネをかけているし、裸足だし、著しく見る者の萌え心をくすぐります。歌い出しのタイミングを毎回菊地成孔が出し、歌の途中でメガネを外すという場面まであって、その徹底的な演出には菊地成孔のある種フェティッシュな変態性をまざまざと見せつけられた気分でした。
声量の関係かボーカルが聴き取りづらいなどの問題は今後の課題として解決されるものでしょうし、それより岩澤瞳というキャラクターの可愛らしさとDEATH加減の魅力は尋常ではありません。今回披露された楽曲はテクノ・ポップ的なものが主体で、デトロイト・テクノばりのサウンドからストリングスが前面に出されたものまで。野宮真貴加入当時の、もっとも人を舐めていた時代のピチカートを連想したりもしました。なにはともあれ、2番手なのにいきなりアンコールが起きてしまったことも、新生SPANK HAPPYがオーディエンスにバカ受けしていたことを示す事実として記録しておきます。
SPANK HAPPYのページにある、新ボーカリスト選出からライヴまでの記録を読んだら、あのライヴは渦巻く因果の産物だったのかと納得させられました。自分も菊地成孔と同じ年齢になった時、17歳下の女の子を好きに操れるとしたら確かに幸せかもしれない…とも思いましたが、真っ当な社会生活を送るためには早く忘れなきゃいけません。
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8月
19日
(sat)
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毎晩飲んで3日目、今夜は初めて訪れた中央林間で犬上すくねさん・茉莉花さんと飲み会です。甘い作風で男性読者を骨抜きにする達人として知られる犬上さんですが、作品を読んでほわ〜んとしている野郎には想像がつかないほど彼女の恋愛についての分析眼は鋭く、恋愛クリニックが始まろうものなら「勘弁してください」と泣き出すまで許してもらえません。その辺の鋭さは女性の方が勘づくものらしく、女友達が「『恋愛ディストーション』って絶対女受けだよ」と看破していたことを思い出しました。
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8月
18日
(fri)
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サイトウさん・ラんちゃんと飲んだはいいものの二人ともテンションがやたらに高くて、やんちゃ坊主で困りましたよ! ウソ、悪いのは二人に心を許す余り全力で空回りしていた僕です。新たな道を拓かんとするサイトウさんが実力をそのまま発揮できることを祈りつつ、らンちゃんがこれ以上僕の扱いがうまくならないことを祈るばかりです。それにしても、サイトウさんは平日でも朝まで飲み&カラオケなんて無謀なマネをしてるのに、僕は2日連続で飲んだだけで胃腸がボロボロなわけで、この差はなんなんでしょう。僕が冷房病に負けないことも祈らずには…。
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TINAMIX、お盆明け更新と見せかけたコミケ明け更新してます。
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8月
17日
(thu)
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フジロックでのソウル・フラワー・ユニオンの映像を通して観たんですが、1時間ちょいとは思えないほどの密度でした。あれだけ大勢の客を前にしても、いろんな場を踏んでるソウルフラワーは演奏も客あしらいも見事なもんです。真城めぐみかと思ったら、内海洋子がステージに復帰していたのはちょい嬉しかったな。曲の間に、「上を向いて歩こう」の替え歌や昔の曲を混ぜるスタイルも面白かったです。「エエジャナイカ」のゲストに現れたダンサーたちは、原爆オナニーズと紹介されたように聞こえたけど本物?
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8月
16日
(wed)
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大変です! 9月16日の「Dancing Train With TGV」にゲストDJが参加してくださることになりました。そのスペシャルゲスト、なんと京浜兄弟社の岸野雄一社長なのです。ええ、最近アメリカ盤がJIM O'ROURKEのレーベルから出たスペースポンチのメンバーでもある方ですとも。モンド帝にしてそれだけじゃない岸野さんが参加してくださるとなると、なんかもう緊張しまくりそうで、それだけでTGVの面々も気合いが違ってきます。僕は気合いだけから空回りして、無意味に部屋とかハードディスクとかの整理をしてしまいそうな気分ですよ。
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8月
15日
(tue)
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お盆で夏休みだというのに、個人的に溜めてしまっていた作業を処理するために家から出られませんでした。今月25日発売の鈴木博文 & GREAT SKIFFLE AUTREYによる同名の2枚組ライヴ盤は、収録された5月18日のライヴでは練習不足という印象を受けたものの、こうして聴き返してみると悪くありません。あの日の名演「朝焼けに燃えて」がこうして記録されたのは嬉しい限りです。
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8月
14日
(mon)
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遠方より来客。腕時計をありがとう。
はっぴいえんど「グレーテスト・ライヴ!オン・ステージ」、THE BEACH BOYS「15 BIG ONES/LOVE YOU」、「ティアズマガジン」Vol.53購入。先月入荷した「SUNFLOWER/SURF'S UP」「IN CONCERT」 に続いて、THE BEACH BOYSのブラザー及びカリブ音源が2in1の形態で続々と再発されましたが、VANDA編「THE BEACH BOYS COMPLETE」などを参照してみるとこの時代はけっこう駄作も多いようなので、選んで買うべきか迷うところです。なんだかんだ言ってそのうち全部買ってしまいそうなんですが。
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8月
13日
(sun)
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コミケ当日に雨は降らないというジンクスがあったのも今は昔、最終日は台風の風雨がお出迎えです。スシ詰めのゆりかもめをやっと降りたら今度はサークル入場で延々待たされたのもまいりました。そんなこんなで開場前から疲れつつも、本日は河合二葉さんの「人工甘味料」で売り子。新刊がなくても本が売れるし、活動停止を惜しむファンがたくさん来てくれたんだから河合二葉っていう作家は幸せ者だね。
犬上すくねさん・OGAIさん・小石川ふにさん・TAGROさん・玉置勉強さん・中山明宏さん・山名沢湖さん、本やCD-ROMをありがとうございました。しっかり読ませていただきます。今回買ったのはほとんど創作系ばかりで、アニパロ系はroof-topのさくら本のみ。創作とエヴァ本が並べられているサークルでも創作同人誌のみを買ったりして、自分のエヴァ熱もとうとう消えてしまいましたよ。カルメンさんがいた「カナリア」の企業ブースでは、ウガニクくんの「雑学不満足」購入。
直前に告知しただけだったのにスペースに遊びに来てくれた方、会場でお会いした方もありがとうございました。同人誌を買うという点からすれば、創作に限定されるとはいえもうコミティアで充分なのですが、地方在住の人とも会えて、しかもパラダイスでも修羅場でもある特異なスペースとしてのコミケのテンションはやはり捨て難いと今回も実感しましたよ。睡眠不足と場の空気のせいでアッパーになって、つまんない心配事なんか忘れてましたし。きっと冬コミも行っちゃうんだろうなぁ。
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8月
12日
(sat)
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河合二葉さんが上京、お盆の品川駅前はなんだか国際色豊か。塩素の匂いを嗅ぎに南下して鶴見ヘ。
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8月
11日
(fri)
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千恵が旭川から上京し、彼女に会うべくたださんが岡山からやってきたというわけで、イワキリさん・有馬さん・あおぞらポルテ(娘さん同伴)・まつねえさんと食事とかお茶とか。ポルテ・まつねえさん・僕以外は、他のメンツとも合流して今夜浜松町の桟橋から出航する船で伊豆旅行(たぶん島方面)へと向かうのです。音楽の先生であるたださんは、船上でリコーダーで「タイタニック」のテーマを吹くと話していましたが、それじゃ船が沈んじゃいます。それでなくても伊豆諸島には地震だの台風だのが…。皆の無事を祈る僕は、伊豆旅行よりコミケを選びました。
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8月
10日
(thu)
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本屋で「じゃがたら」なんていう言葉がパッと視界に入ったので、思わず本を手にとって本当にJAGATARAと関係があるのか確かめてしまいました。表紙の江戸アケミは丸メガネをかけているのでかつてのイメージとはちょっと違っているものの、これは間違いなくJAGATARAの評伝本。今年1月に発売された「じゃがたら写真集1980〜1989」は買いませんでしたが、読み応えのありそうなこの本は税抜2400円という定価が痛くても買うしかありません。著者は陣野俊史、版元は河出書房新社。河出からの発売となると単行本と連動して、最近全然読んでいない「文藝」とかに関連記事が載ったりしないんでしょうかね。
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8月
9日
(wed)
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今年の夏コミには行きません。
と、僕はいつになったら言うことができるんでしょうねぇ。行かないどころか、今回は3日目の13日に河合二葉さんのサークル「人工甘味料」で売り子をします。スペースは東エ14b。さっき初めてカタログで確認したのですが、思いっきりエロ区画に位置しているし、そもそも二葉さんの本は売れるし、さらにちょっと前には「ばんがいち」に作品が掲載されたので売れ方に拍車がかかりそうだしで、馬車馬のように売り子として働けそうです…。とはいえ遊びまわりもすると思うんで、御用の方は事前にご連絡ください。
今回のコミケについても、WestRiverさんがコミケ58情報をアップしているほか、さにさんもカタログ無しでチェックをするという大技に出ています。それにしても、まだ全くサークルをチェックしていない状況なんで当日が恐いや。
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8月
8日
(tue)
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安倍なつみの朝帰りなんてどうでもいいのだといわんばかりに、村上綾歌が「週刊プレイボーイ」で水着になったとの衝撃情報をヒライワさんが寄せてくれました。そのアイドルへの熱いソウルに感涙です。そして当の写真の方ですが、村上綾歌が水着になってるのってイメージ的にとても不思議な印象でした。別にいつもコスプレをしていると思ってるわけじゃないんですが。
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もう続巻は出ないんじゃないかと思うほど待たされた奥瀬サキの「コックリさんが通る」第3巻が店頭に! 読んだら第2巻までの内容を自分がきれいに忘れていて驚きましたが、それでも読ませる作品です。
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8月
7日
(mon)
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9月16日に開催される東京紳士ジェントル5の告知ページが、「Dancing Train With TGV」という感じで一新されました! ありがとう、まちださん。思わず画像をパソコンの壁紙にしました。
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「漫画関連メーリングリスト運営者/漫画関連HP管理者様」ということで、僕の元にも講談社からe-mangaのスパムもといお知らせが届きました。福山庸治の「臥夢螺館」がネットで読めるのかと興奮したのもつかのま、1号500円・1作品200円という有料制に追い払われ、幸村誠の作品が無料公開中ではあるもののShockwave 8のインストールが必要なので断念。未単行本化作品をガシガシ公開してくれるようになったら、迷わず金も払うしソフトも導入するんですけどね。
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そういえば、魚喃キリコが出演した「薬用せっけんミューズ」のCMを見ることができました。資料提供はイワキリさんと有馬さん。子供が生まれて幸せそうな若夫婦の妻の方は、確かに以前「ガロ」に掲載されたインタビュー記事の魚喃キリコです。彼女自身も魚喃キリコ作品の登場人物のような透明感がある人でした。
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8月
5日
(sat)
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8月
6日
(sun)
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土曜の夜に細野晴臣の「HOSONO HOUSE」を聴きてひとりしみじみとしていた僕のもとに、「COMIC CUE」の堅田さんと日本橋ヨヲコさんから呼び出しの電話が! そんなわけで一路中野ヘ向かいました。日本橋さんとはもう1年半ぐらいやりとりをしていて、来月出る「極東学園天国」第4巻の巻末に僕もコメントを贈らせてもらったんですが、実はこれが念願の初対面。作品やページからだと姉御肌の姉ちゃんを予想していたけど、実際には小さくて可愛いったらありゃしないんだから反則です。次回会ったら絶対さらいます。それから福実末ノアルさん、金魚さんも急な呼び出しに応えて来てくれて、意外なところで人と人とが繋がっていく面白さ、あるいは因果宇宙の形成を見せられているようでした。ちなみにその因果の中心にいるのは堅田さんなのだからさすがです。福実末ノアルさんは本当に受け答えの言葉のキレがすごくて、あの人からああいう作品が生まれるのも納得。飲み屋を2件ハシゴした後さらにカラオケで、堅田さんが酔っ払ってラッパ我リヤになったり、福実末さんがハングルで歌い上げたり、日本橋さんが椎名林檎や戸川純を歌うんで僕が萌えずにいられなかったりしつつ、結局朝まで。午前5時の中野は明るく涼しかったです。突然こういうことがあると楽しいなぁ、また皆さん遊んでください。
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8月
4日
(fri)
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庵野秀明と石原慎太郎が一緒に写真に。庵野の実写作品「式日」が12月から東京都写真美術館で上映されるからなんでしょうが、キャラ的にすごい並びです。これがもしアニメ作品だったら石原慎太郎は記者会見に出てたのかな? 当日の石原発言についてはZAKZAKにも関連記事。「式日」は、庵野監督の故郷・宇部でも試写会があるようです。
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8月
3日
(thu)
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夜は「ガロ」の白井さん、しばたさんと渋谷の喫茶店。しばたさんには、博内和代の世棄犬名義の単行本「DOG MAN」を貸してもらいました。司書房から出ているこの本、なかなか本屋にないのです。
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ここ数日で買ったCDは、M.S. Subbulakshmi「Live At Carnegie Hall」、どんと「一頭象」、Miles Davis「Bitches Brew」、はっぴいえんど「CITY」「ライヴ!!はっぴいえんど」「シングルスはっぴいえんど」。インドのM.S. SubbulakshmiのCDは、どうにも家のプレイヤーでは認識できなかったり鳴っても音が飛んだりするので、諦めてパソコンで聴いてます。プレスはイギリスみたいなのになぁ。Miles Davisとはっぴいえんどの諸作は、どれも以前聴いているものの改めて購入。「CITY」を買うのは2度目の気がします。書籍では、松山晋也「プログレのパースペクティヴ」、斎藤環「戦闘美少女の精神分析」を。
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8月
2日
(wed)
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夏の終わりに野郎5人がレコードを持ち寄って室内の体感温度を5度上げるべく、4回目の東京紳士ジェントル5が再び開催されることになりました! またやるのかよ〜と言いつつも、両手はレコード棚をいじりだしてるから不思議です。題して「Dancing Train With TG-V」、僕も意味はよく知りませんが電車で踊ったら迷惑ですよね。日時は9月16日の16:00〜23:00で、夕方から夜という時間帯に戻りました。歳ですから。場所は広くて椅子も多い新高円寺SALON、すでにSALONのカレンダーにも告知してもらってます。たぶんいままで一番リラックスできる会場でしょう。まだ告知ページは前回のままですが、まちださんが20世紀最後の夏休みを潰して制作してくれると信じてます。というわけで、ハルヲさん・MASAさん・オザワさん・まちださんと再び回させてもらいますんで、ぜひ遊びにきてください。
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8月
1日
(tue)
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斎藤環プロデュース「戦闘美少女 vs ひきこもり」のため新宿ロフトプラスワンへ。会場に着いてみると満員だったものの、まさしろ・佐藤くん・かちゃくちゃくん・リウイチさんというTINAMIX関係者が固まっている一角を発見し、最近遠ざかっているだけに微妙に照れつつも着席しました。ステージには、斎藤環のほか竹熊健太郎・小谷真里・伊藤剛などの各氏がずらりと並んでいるものの、竹熊さんと伊藤さんのオタク話が強烈なテンションでスパークするもんだから主役が誰なんだか分かりません。永山薫さんの登場でさらに各自の性癖告白にまで展開しては、もう斎藤環の口数も減るばかりでした。途中、斎藤環の精神科医仲間である女装コスプレ男性がカンフル剤として投入されましたが、登場してからはただ座っていただけなので流れは変わりようもありません。来たらすぐステージに呼ばれた東浩紀さんによってようやく場が締まり、斎藤環の著作「戦闘美少女の精神分析」についての討論をML形式で進めている網状言論たちの話題に。オタクの定義について話し合われて第1部は9時半終了、そして30分の物販タイムになるのですから商売上手です。その間にヒライワくんも合流、上京された樋口ヒロユキさんとも初対面。樋口さん、やはり精悍な人です。第2部では文化人ゲストは登場せず、ひきこもり経験者2人をステージに招いてのトークでしたが、男性の方は屈折したひきこもりキャラを気恥ずかしいほど演じていて、彼に話させた斎藤環も罪な気がしました。でも人前であれだけ話せれば「完治」ではあるのかな。イベント全体としては、斎藤環のコントロールを逸脱した部分が多々見られて面白かったです。終了後、予期せず繭子さんに会えたんで内心舞い上がりました。
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