「Audition」10月号(→amazon.co.jp)購入。しかも夫婦でそれぞれが買ってしまったので2冊。
なぜそんなに動揺しているかというと、例のtoutou第2期オーディションの告知がカラー1ページで掲載されているからです。西村姉妹のコメントもあって、ヲタとして複雑な気分になります。
また、Web De-Viewにも告知が掲載されています。こちらは、合格者と西村姉妹との活動スタイルについてこう記されています。
合格者は第2期toutouのメンバーとして、現toutouと一緒にライブ活動を行ないながら、CD&DVDなどのリリースを行なっていく。
来年3月、どんな現場が待っているのでしょうか……。
「大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル」(→amazon.co.jp)購入。付録がアナログ・シンセサイザーという号で、さっそく組み立てた妻がすごい勢いで鳴らしまくっています。
「BOMB」5月号(→amazon.co.jp)購入。
Perfumeをオールカラー24ページで大特集していて、これは「買い」です。広末涼子のために買った前回から十数年ぶりに「BOMB」を買いましたが、「BOMB」独特のインタビューの文体が変わっていなくて感心しました。
「アニソンマガジン」Vol.4(→amazon.co.jp)をいただきました。
巻頭インタビューは、新作「Sunday early morning」(→amazon.co.jp)が話題の桃井はるこ。「『らき☆すた』音楽大特集!」での神前暁×畑亜貴対談も面白く、「曖昧ネットだーりん」(→amazon.co.jp
)が全部生音だったという事実も確認できます。
「Quick Japan」Vol.75(→amazon.co.jp)購入。
今号にもPerfumeの記事が載っていて、以下のような内容です。「QuickJapan EDITOR'S BLOG: 記事紹介『Perfume』」より。
■対談三連発!
のっち×MIKIKO(振付師)
かしゆか×山本史朗(マネージャー)
あ〜ちゃん×研(スタイリスト)
■2007.11.07 恵比寿LIQUIDROOM
「〜SENENTH HEAVEN イイ気分♪〜」ライブレポート
ポイントは山本史朗がPerfumeのマネージャーになった時期が明記されている点と、「ポリリズム」のいわゆる「ポリループ」部分について変えてほしいと要請された中田ヤスタカがアミューズに交渉に行ったというエピソードでしょう。後者の話を読んで思い浮かべたのは、HMVのサイトに掲載された中田ヤスタカ(capsule)インタビューのこの発言です。
本当は、ポップスというものはもっと難しいものなんですよ。簡単に作れるものじゃないと。だからこそしっかり作っていこうと思っているんですよね。ポップスって、いかにも大衆に受けそうな曲っていう安易なものではなくて、今後大衆に受け入れられる可能性に挑戦する音楽だと思うんですよ。そういう意味でのポップスを取り戻したいと思うんです。
この発言にはちょっとした感銘を受けました。
「Quick Japan」の話に戻ると、特に初期テキストサイトを知る皆さんに、小澤英実さんがニブロールの記事を執筆していることをお知らせしたいです。
「Weekly ぴあ」11.8を、Perfumeの記事が載っているというので買ってきました。
2ページの見開き記事でまず目に飛び込んできたのは、左ページのインストア・イベントの写真。なんという友人の顔だらけ状態……! 下北沢ヴィレッジヴァンガードの女子限定イベントの写真は、2枚とも妻の姿が。秋葉原の石丸電気でのイベント写真も、見れば見るほど知った顔が写っていました。
インタビューに登場するのはPerfume、中田ヤスタカ、MIKIKO、宇多丸。宇多丸は一瞬サンプラザ中野かと思いました、すみません……。それにしても、Perfumeの写真はもうちょっと良いのがなかったのかなぁ。

「Quick Japan」Vol.74(→amazon.co.jp)購入。実は、「Quick Japan」は創刊準備号のVol.0から全号揃えてきたのですが、前号は島本理生対談記事以外に読むところがなくて遂に買わずじまい。しかし、今号はPerfume特集というので気を取り直して買ってみました。
イベント・レポート、インタビュー、ヒストリー、振り付け解説、全シングル・アルバム・DVD解説、中田ヤスタカのインタビューなど、手堅くまとめた印象です。掟ポルシェやライムスターの宇多丸といった功労者の寄稿もあります。
ただ、ヒストリーには掲載されているBEE-HIVE「BEE-HIVE」やぱふゅーむ×DJ momo-i「アキハバラブ」が全シングル・アルバム・DVD解説にないのは残念。松本亀吉の評を読みたかったなぁ。ディスコグラフィーについては、手前味噌ですが以下のページもどうぞ。
Perfumeディスコグラフィー完全版(たぶん) : 小心者の杖日記
貴重なのは、これまでアートワーク、写真、ビデオ・クリップでPerfumeを支えてきた関和亮のインタビューが掲載されている点。ビデオ・クリップの内容の変遷も含め、これは一読の価値があります。
しかし、昔の「Quick Japan」のように、ライヴ・データ、用語辞典、古参ファンの証言など、データベース的な価値がもっと欲しかったところです。僕が愛読してきた、赤田祐一編集長時代や北尾修一編集長時代のかつての「Quick Japan」は、まさにそういう雑誌だったのですから。
「大人の科学マガジンVol.17 テルミン」(→amazon.co.jp)、柏木ハルコ「地平線でダンス」第2巻(→amazon.co.jp
)購入。前者を買ったのは1週間前なのですが書き忘れていました。
「アニソンマガジン」Vol.1(→amazon.co.jp)は、洋泉社から創刊された「本邦唯一のアニソン専門誌」のムック。
なんといっても面白いのは、「らき☆すた」の「もってけ!セーラーふく」(→amazon.co.jp)のソングライターである神前暁と畑亜貴のロング・インタビューです。神前暁は、以前はJAGATARAやばちかぶりのようなファンクバンドや、芸能山城組やZABADAKのような(おそらく民族音楽寄りの)バンドで活動していたとか。「もってけ!セーラーふく」のファンキーなベース・ラインや、ジャズ・ファンク化する間奏の謎が解けた気がしました。そしてナムコの社員だったそうです。対して畑亜貴は、コナミの元社員。月比古などの暗黒プログレ・バンドで活動しているそうです。
そして特にアニソン好きではないという音楽ファンにとっても重要だと思われるのが、「アキハバラで渋谷系を聴く100の方法」という記事での、ビクターエンタテインメントの福田正夫プロデューサーへのインタビュー。「ケロロ軍曹」の音楽に鈴木さえ子を起用し、「N・H・Kにようこそ!」の音楽にパール兄弟を起用した重要人物です。今後は、ピチカート・ファイヴの全員と仕事をするのが夢だそうで、佐々木麻美子にまでオファーしているとか。
それにしても、唯一パール兄弟の再編に参加していない松永俊弥が、現在は水樹奈々のライヴ・バンド「Cherry boys」に参加しているとは驚きました。
島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(→amazon.co.jp)、「Quick Japan」Vol.71(→amazon.co.jp
)購入。「Quick Japan」にはtoutouの1ページ記事が掲載されています。
「論座」5月号(→amazon.co.jp)購入。
目当ては「対談/激写 綿矢りさ×篠山紀信 アイドルという存在をめぐって」です。意外な顔合わせにも見えるこの対談ですが、綿矢りさが「夢を与える」(→amazon.co.jp)で描いた「アイドルを囲む大人たち」について篠山紀信に話を聞く形で、かなり密度の高い内容になっています。綿矢りさが、篠山紀信の撮影した栗山千明の「少女神話」を手にして見るという場面も。
そしてこの記事、篠山紀信が綿矢りさを撮影した写真が6ページも掲載されています。アイドルという存在を作品で描いた綿矢りさが、遂に自身のアイドル性をも相対化して篠山紀信のカメラの前に立ったかのような、綿矢りさという作家の強度の高まりを感じさせる写真です。
「remix」4月号(→amazon.co.jp)購入。
この号にはPerfumeと中田ヤスタカのインタビュー記事が4ページ掲載されています。
巻頭の「和ジャズ」特集も面白かったです。白木秀雄が聴きたくなりました。
「Quick Japan」Vol.70(→amazon.co.jp)購入。
今号では、ばるぼらさんがPerfumeにインタビューした記事が2ページ掲載されています。また、ばるぼらさんとさやわかさんの2ページ対談「ネット単体ではもうパターンが出尽くしちゃってるから、現実につながる何かの方が面白い」も掲載。
「BUBKA時代」Vol.1(→amazon.co.jp)購入。
特集の「芸能スキャンダル30年史」をはじめ、コアマガジンらしい下世話さに満ちていて楽しめます。大泉りかの小説「≒エンコー」も連載。
そして驚いたことに、大家族・青木家に関する「激闘大家族『青木家』の噂とその真贋」と題した記事を6ページも掲載しています。内容は、最初の2ページ強が青木家とその噂の紹介で、後は現地住民への取材のレポートが中心。タイトルに反して、噂の真贋を見極めるまでには至っていないのが残念です。
ただ、青木家の家計図はかなり興味深い内容でした。というか、見ているだけで頭が混乱します。
「ビッグイシュー日本版」34号をハセガワさんに送っていただきました。
2005年に発売されたこの号に何が載っているかというと、高野文子の「希望とは。」が掲載されているのです。ユーモアの漂う軽妙なノリと独特の着色による1ページのマンガ。
ホームレスの人しか売り手になれない「ビッグイシュー日本版」は、海外版の翻訳記事が多いのかと思っていましたが、表紙の町田康のほか、香山リカ、田口ランディなども登場していました。

「STUDIO VOICE」12月号(→amazon.co.jp)、田中圭一「鬼堂龍太郎・その生き様」第4巻(→amazon.co.jp
)、オノ・ナツメ「not simple」(→amazon.co.jp
)、若杉公徳「デトロイト・メタル・シティ」第1巻(→amazon.co.jp
)購入。
「ネットランナー」12月号(→amazon.co.jp)にtoutouが登場しています。しかも記事の執筆を担当しているのはらじかるさん。
2ページのカラー記事で、toutouがまた小泉元首相に「おねがいプライムミニスター」(→amazon.co.jp)を送って面会を求めるという内容です。らじかるさんもヘルメットとtoutouTシャツ(黒バージョン)で登場していますよ。
ちなみに「ネットランナー」では、アイドルゴシップクリッピングの岡沢宏志さんも連載中。先月号といい、最近の雑誌記事で一番面白いです。
「文藝」2006年冬季号(→amazon.co.jp)は、「芥川賞受賞第一作」と銘打たれた綿矢りさの新作「夢を与える」を掲載しています。
相変わらず磨き上げられた日本語表現が続くので、読みはじめたときには息が詰まりそうになりました。なんとなく感じてそのまま忘れ去ってしまうような日常の感覚をすくいあげる手腕も変わらず冴えています。
そして物語がどこへ向かうのかと思いつつ読み進むと、これまでキャンパスを中心にしてきた綿矢りさの作品の舞台は遂にそこを出て芸能界へと場を移します。そして読んでいる途中で予感したように、これまでになく通俗的な展開を見せることになりました。しかし、芥川賞受賞後の綿矢りさ自身の環境も投影したと思われるこの大胆な飛翔ぶりは、賞賛に値するでしょう。
また、獲得と喪失、男女の関係、母娘の関係など、様々なテーマが重層的に入り組んでいる点でも、従来の綿矢りさの作品とは違った重みを感じさせます。
綿矢りさの「夢を与える」は、より踏みこんだ表現へと向かう彼女の姿を明確にし、新鮮な驚きをもたらしてくれました。