小心者の杖日記

2011年4月 8日

東京電力本店前抗議活動

 東京電力本店前抗議活動を見に東京電力本店へ。参加というよりも、何が起きているのかを自分の目で確認しに行きました。

 現場に着いて一瞬誰もいないのかと思ったものの、その向こうで道を挟んで抗議側と東電側が睨みあっていました。スピーカーの人の話を皆で座って聞いていて、拍手、打楽器の音、向かいの東電本店への怒声が起こります。「責任者出てこい、もしくは福島へ行け」と怒鳴る人に別の参加者が問いただす一幕も。ちょっと輪の中には入りづらい雰囲気です。

 トンコリの演奏で歌われる「風に吹かれて」を聴いていたのも束の間、やがて道を挟んで東電側と抗議側が対峙する状況で、警察との揉み合い始まりました。運動の現場では怒りが渦巻いて緊迫していましたが、アコースティック・ギターのチューニングをしてる人もいるし、猫耳の男性もいます。そしてどんどん増えていく警官。私服警官も相当いたと思います。

 長年運動をしてきた人も多そうでしたが、中心は若者。でも指導者と戦略がないとこの「何人で抗議書を渡すか」で揉めてる状況の打開はなかなかきつそうで、ある種のいたたまれなさを感じたのも事実。1970年代の左翼運動の失敗を学んでいるイデオローグが要ると切実に感じたりもしました。


東京電力・帝国の暗黒

[ 社会 ]
投稿者 munekata : 2011年04月08日
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