サエキけんぞうさんのプロデュースによる「W100 LIVEアイドル」(→amazon.co.jp)に「LIVEアイドル論」を執筆しました。アイドルたちへのアンケート、サエキけんぞうさんや冨田明宏さんなどの評論がまとめられたムックです。
「ほぼ日刊イトイ新聞 - temaeで逢いましょう。〜一夜限りのセッションライブ」、言い換えるとムーンライダーズの10時間USTREAMを視聴。
昼のアーカイヴ映像では、やはり「青空百景」のライヴ映像が良かったです。「マニア・マニエラ」から「青空百景」と続いた後の、アヴァンとポップが同居するステージ。というか、昼からすでに視聴者数が1000人超えです。
夕方には、鈴木博文の弾き語りソロ・ライヴも。「fence」「ボクハナク」「さよならは夜明けの夢に」 の3曲でしたが、この時点で21時からのムーンライダーズ全員でのライヴを待たずして満足度が高かったです。
そして21時から数十分押して始まったムーンライダーズのライヴは、冒頭が「重荷」! 「弾き語り四人衆〜朧月夜編〜大音源」(→amazon.co.jp)に許諾が下りなくて収録されなかったThe Band「The Weight」の日本語ヴァージョンです。来年35周年のバンドが、USTREAM視聴数世界一の最中に盛大にトチる場面もありましたが、それも含めてムーンライダーズらしい楽しい放送でした。
「桜組がストライキに出ました | Va, pensiero! 抑えきれない思いのヴィジュアル・コミュニケーション」に、桜組二期生がストライキを起こしたとの情報が。次はバリ封やりましょう、バリケード封鎖! 「今、運動するアイドル」、推せる!
「asahi.com(朝日新聞社):流出『公安テロ情報』出版 第三書館、実名や顔写真掲載 - 社会」との記事が。元日本赤軍の北川明の第三書館だけに「やりやがった!」という印象が強いです。
ただ、この資料は岡崎トミ子の国家公安委員会委員長就任に反発して内部からリークされたものだという説があるだけに、それを出版したら公安内部の思惑にまんまと乗せられている形になっているのではないでしょうか。
赤軍といえば、最近は連合赤軍事件スクラップブック (あさま山荘事件、リンチ殺人事件、新聞記事)を読んでいます。新聞記事、雑誌記事、手記などをもとに構成されていて資料性が高いです。
メンズサイゾーでの連載「私を生まれ変わらせてくれるアイドルを求めて」第18回では、「これぞ鉄板! 完成度抜群、SKE48のアイドル×ソウル『1!2!3!4! ヨロシク!』」と題して、SKE48「1!2!3!4! ヨロシク!」(→amazon.co.jp)を取りあげました。
よろしくお願いします。
「モーツァルト大全集」(170CD+1DVD+1DVD-ROM)がHMVオンライン会員特価19,504円……! 1枚約113円と計算してしまいました。こちらは買わなかったものの、Fela Kuti「The Complete Recordings」(→amazon.co.jp)27枚組は買ってしまいました……。これで1万円強とか安すぎます。
恒例の「裏紅白歌合戦2010」が、今年も本家の出演者発表に合わせて公開されました。最後の審査員の「林下佳美さん(奄美大島)」に、大家族的観点から思わずうなりました。毎年繰り返すしつこいネタ(日出郎『燃えろバルセロナ』など)が混ざってるのも好きです。
アーバンギャルドの「アーバンギャルドのディストピア2010」のため赤坂BLITZへ。
結論から先に言うなら、大会場だけに今までで一番遠くから見たアーバンギャルドのライヴでしたが、同時にもっとも感動したライヴでした。
DJとミニ・ライヴはいつもの通り装置メガネのサミーちゃん。赤坂BLITZを埋めたアーバンギャルが水玉旗を振るのを見て「共産党!」って、それは禁句だよ!
そしてアーバンギャルドのライヴは、これまでのワンマンライヴで行われてきた二部構成を破棄したステージ。「ベビーブーム」でも、松永天馬があのスケールの客席を走り回ります。キューピー人形もコンドームも、会場に合わせて大き目で配慮が行き届いています。
特に興奮したのは、「月へ行くつもりじゃなかった」からの流れ。ふだんはスクリーン2面を使って藤井亮次のVJを流しているのに、今回は逆に1面のみ、しかも「血の丸」という限定された形状のスクリーンしかないのです。その映像に、浜崎容子の歌声とともに「月へ行くつもりじゃなかった」がエレガントに流れます。
浜崎容子が衣替えをしている間に演奏された「都市夫は死ぬことにした」は、完全に生のハードロック。浜崎容子に替わって瀬々信がコーラスを担当したのには衝撃を受けました。その発想はなかった!
「水玉病」では、会場の上空に結び付けてあった赤い風船たちが一気に解き放たれ、スタッフとファンの手によってどんどん前に流され、ステージにまで届きました。しかし、この代表曲をやってもライヴはまだ中盤です。
恒例の詩の朗読は、菅直人総理という大ネタ。そして、不穏な単語が並ぶしりとりから「コンクリートガール」。この1年半ぐらいの間でキラー・チューンが増えたことを痛感します。
「女の子戦争」では浜崎容子がエレキ・ギターを演奏してロック・ヴァージョンに。彼女が本編ラストの「救生軍」で泣いていたように見えたのは僕だけではないはずです。
アンコールは、谷地村啓の指揮で瀬々信と鍵山喬一が演奏する「コブラっぽいイントロ」(これがJohn Zorn's Cobraのことだと後から気付きました)からメンバーが再登場。最後の「セーラー服を脱がないで」で浜崎容子と巨大キューピーが斬り合いで血が噴き出す! 頭が縦にまっぷたつに割れる! スモークが噴き出す! という大変な状況となり、ディストピア感の溢れる終焉もとい終演となりました。
ところがアンコール終了時に「PROJECT CQ」の告知がされ、その夜にニコニコ生放送が行われることに。ライヴの余韻に浸っている暇もありません。ディストピア後に子宮に帰った「PROJECT CQ」とは、「藤井亮次が赤坂ブリッツで大破した巨大キューピーを再制作する模様を二十四時間監視カメラで公開」するプロジェクトだそうで、大舞台が終わったらさっさと次に進むのがアーバンギャルドらしい展開だと感じました。
「DE LA FANTASIA 2010」のため新木場studio coastへ。出演者はVan Dyke Parks、細野晴臣グループ(細野晴臣+鈴木茂+高田漣+伊賀航+伊藤大地)、TYTYT(高橋幸宏+宮内優里+高野寛+権藤知彦)、Clare & The Reasons、トクマルシューゴ、高木正勝。ライヴ評は次号の「MUSIC MAGAZINE」に掲載される予定です。
妻の高校生時代からの友達のゆきが、我が家に一緒に泊りに来たこともあるネコくんと遂に結婚するというので、結婚パーティーのために名古屋へ。
新郎新婦は出会いがバンド・サークルなので、余興の出演者は全部生演奏。一組目から男だけでAKB48の「会いたかった」とか宴会度が高いです。新郎のドラム演奏は、愛知ならではのトヨタ系グルーヴが出ていました。
最後に新郎新婦が一緒にバンドで演奏した楽曲は、なんとbonobosの「THANK YOU FOR THE MUSIC」! 佐々木康之が作ったこの曲がクラシック化してる! 新郎新婦の退場のBGMがくるりの「リバー」というのもまた泣けました。
これで妻の高校生時代の仲良し4人組が全員結婚したのを見届けたので感慨に浸りながら最終の新幹線で名古屋から帰還。

12月15日に発売されるソウル・フラワー・ユニオンのニュー・アルバム「キャンプ・パンゲア」(→amazon.co.jp)の特設サイトにコメントを贈りました。
「キャンプ・パンゲア」の楽曲たちは軽やか、そして穏やかだ。お囃子、ファンク、カリブ、トラッド、ジャズなどをミクスチャーした、ロックンロールにして大衆歌謡でもある稀有な音楽。思想と音楽がナチュラルに結晶した「ダンスは機会均等」はそうした楽曲の代表格だ。
近年のソウル・フラワー・ユニオンは、喜怒哀楽にユーモアをまじえて「うた」の説得力が増し、さらに深い味わいを感じさせるようになった。銃ではなく楽器を手にして理想を目指す苦難をソウル・フラワー・ユニオンは乗り越え続ける。自分たちの信条を堅持しながらも、人々とともにある音楽。「キャンプ・パンゲア」はそんなアルバムだ。
そして、ソウル・フラワー・ユニオンの新作がどんなジャケットか一番楽しみにしてたのはこの僕です! いつもより大きな画像貼りますよ!
「MUSIC MAGAZINE」12月号(→amazon.co.jp)では、たむらぱんのインタビュー記事と、Nancy Ajram「7」(→amazon.co.jp
)のアルバム評を担当しています。
なお、今月号の中村とうようさんの「とうようズトーク」で、彼が株式会社ミュージック・マガジンの会長職を退いたと記しているのには衝撃を受けました。中村とうようさんが東長寺で墓を買い、かつてそこで若松若太夫の公演を見たことも書かれていますが、その際に受付をしたのは若き日の僕でした。
妻が携帯キャリアをドコモのままスマートフォンのGalaxy Sへ機種変をしました。GoogleのAndroidの魔の手が我が家にも……! これにより、我が家はiOS4.1派とAndroid2.2派に分裂、内ゲバ状態となりました。

Galaxy Sを実際にいじってみると、iPhoneのヌルヌル感に慣れた身としては多少カクカクしていますが気にならない範囲。しかも、Android2.2なのでFlash対応で、mixiアプリの「サンシャイン牧場」をこれみよがしに妻がします。ちなみに、「みんなで暮らそう! ひつじ村」は難しいそうです。

撮った写真もケーブルなしでPicasaにアップロードできるなど、Androidの強みを感じさせられます。そして、ハードウェアでは有機ELのディスプレイが綺麗です。
「レコード・コレクターズ」12月号(→amazon.co.jp)では、岡大介、小林寛明「かんからそんぐII 詩人・有馬敲をうたう」(→amazon.co.jp
)のアルバム評を執筆しています。
今日は、amazarashi「ワンルーム叙事詩」(→amazon.co.jp)、BEAT CRUSADERS「LOST CRUSADERS」(→amazon.co.jp
)を視聴していました。
spoon+とFM西東京でラジオ番組「teknohauswt」の収録。以前笹公人さんの番組「宇宙ヤングの超光速ナイト」に出演させていただいたことはあるものの、あのときはゲストという立場だったのが今回はMC。なかなかに緊張しました……。番組のpropさん、spoon+のacoちゃんと地獄くん、おつかれさまでした。

12月22日に「つまんね」(→amazon.co.jp)「みんな死ね」(→amazon.co.jp
)を2枚同時にリリースする神聖かまってちゃんのちばぎんさん、みさこさん、monoさんにワーナミュージック・ジャパンでインタビュー取材。次号の「MARQUEE」に掲載される予定です。
「日本の2 Live Crew」 ことビッグポルノ feat. 宇都宮まきの「ALL NIGHT NEED」(2分12秒から)に痺れました。
夏の終わりを感じさせるメロウな「KING TIMER」が、2分23秒からのポエム・リーディングがTOKYO No.1 SOUL SETやかせきさいだぁっぽいです。
12月4日(土曜日)のBOB2010(ベースメントオフィス忘年会2010)に出演します。
年末恒例のこのイベント、今年は毒電波少女みぉんちゃん初登場、チリビーンズ復活、エレクトリックリボンのあすかちゃんのモテ講座など、4時間飲み放題食い放題飛び入り放題となっております。
----------live------------
・毒電波少女みぉん
・miyu_tic
・あやや先生
・チリビーンズ★思春期
★宗像夫婦
★ちぇりぃ☆えんじぇる
★ワイドル
★ゆうぎ王
★TNR---------seminor-------------
・asCa(fromエリぼん)---------poem----------------
・pinksun---------dj---------------------
★moteci
★セクシーポリす
★radical a.k.a aniota---------vj---------------------
★radical a.k.a aniota---------food------------------
・tomoco
★むねかたいく---------hobby----------------
・bububu---------photo--------------------
・fuchizaki---------free daisenko-orange--------------------
・fuchizaki---------mc&timekeeper-------
・むらっち
BUBBLE-B feat. Enjo-G「Enjo-Gのシャッシャッシャッ」の理詰めのマッチョ感がすごいです。
原曲のLMFAO ft. Lil Jon「Shots」を見るとより味わいが増します。
メンズサイゾーでの連載「私を生まれ変わらせてくれるアイドルを求めて」第17回では、「AKB48新曲バカ売れの背景――僕らはいつまでアイドルに『陶酔』していられるか」と題して、AKB48「Beginner」(→amazon.co.jp)のビデオ・クリップを取りあげました。
よろしくお願いします。
Perfumeの「Perfume LIVE @東京ドーム『1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』」のため東京ドームへ。
アリーナのブロックの最前部だったのでテンションが上がったのですが、開演してみたら……Perfumeの真後ろだ!
山口百恵みたいな白いドレス、ムーンライダーズみたいなスクリーンへのシルエット投影、回転ステージとせり上がり、そこから3人分の稼働ステージ、自分の席から見えただけでも7台の大きなモニタ、そして終盤の台車みたいな稼働ステージによるボール投げ。なんというか、Perfumeのライヴが巨大化してからずっと願っていた「もっと金をかけてくれ」というのが叶ったかのようなライヴでした。
ただ、やっぱり客いじりをするんだなぁ、会場をパート割りして食べ物の名前付けて盛り上がるのはお遊戯会みたいだなぁ、PTAコーナーがあるんだなぁ、というMC面での疲労感は相変わらず。
「Perfumeの掟」の新バージョンも披露されたましたが、「アイドルとしてのPerfume」の相対化があの演目の肝だったわけで、そうした要素がまったくないのに「Perfumeの掟」の名を冠したのには違和感を抱きました。あ〜ちゃんがレーザー銃を打ったときには、殲滅戦みたいで期待したのですが。
「コンピューター・ドライビング」がイントロだけという事態の肩すかしっぷりは軽い悪夢。
それはさておき今日のPerfumeは、ダンサーもバンドも付けずに、カラオケで3人で口パクしたり歌ったりして踊る、という形式での演出面に関してはひとつの到達点でした。ただ、MCを含めた構成面では、既定の「大きな物語」に従順な人は強烈なカタルシスを得られるけれど、そうでない人にはキツい、というのを実感したライヴでもありました。
反省会は水道橋の店を借り切って、「ファン・サーヴィス[bitter]」の上映をしつつ2006年12月へ。朝まで二次会をして帰宅。
12月15日に「ナクナイ」(→amazon.co.jp)をリリースするたむらぱんさんにアリオラアーティストでインタビュー取材。次号の「MUSIC MAGAZINE」に掲載される予定です。