昼の「Saori@destiy BACK UP PARTY 限定LIVE Vol.1」に続いて、同じ渋谷DESEOでのSaori@destiyの「『WORLD WILD 2010』リリースパーティー」へ。
最初に断言しますが、これはもうSaori@destiy史上最高のライヴ。複数の友人とも意見が一致しました。
昼の時点でSaori@destiyが「夜はつなぎがかっこいい」と言っていたのですが、本当にMC以外はノンストップでミックスされたトラックによるライヴ。Saori@destiyも踊り続け、歌い続けます。「WOW WAR TECHNO」で一回だけ「WOW」の音が欠けていたので不思議に思っていたのですが、実はサンプラーで人力で出力していたことがMCで明らかになりました。キーボードの山田君とトミーがトラックを分解して有機的に組み直す、という点でもかなりの新機軸でした。
フロアに異変が起きたのは後半で、特に「I can't」で満員のフロアが爆発的に盛り上がる異常な事態に。もうヲタ芸なんて不要、フロアの人々が叫び、踊り狂っているのです。本編ラストの「EZ DO DANCE」では、もはやその光景に泣けてきました。Saori@destiyが遂にここまで来た、と。
アンコールではSaori@destiyが涙を見せ、「環境も人も変わる」ということを話していましたが、少なくてもこのライヴを見た人々はそう簡単に離れないでしょう。ビジネス的にはいろいろあるでしょうが、今の現場を維持してほしいと願わずにいられません。
興奮気味の反省会をして帰宅。
Saori@destiyの「Saori@destiy BACK UP PARTY 限定LIVE Vol.1」のため渋谷DESEOへ。「Saori@destiny BACKUP PARTY」に登録すると、「参加権利書」のようなメールが届くライヴ&トークでした。
開演の13時頃に着くと、いつも見るような現場系が約50人。開場すると、Saori@destiyが制服姿で物販を始めるという緩い雰囲気でした。
そしてステージ。Saori@destiyが昔の衣裳で古い楽曲を歌うものだから、どう反応したものか迷いが生じていたのですが、「サヨナラ・リヴァイバル」が歌われた瞬間、僕の中で何かが吹き飛びました。それは僕の理性。気づくとフロアでは激しいMIXとケチャが起き、Saori@destiyに「みんな(ケチャをしに)前に来るときは真顔なんですね」といじられる展開になりました。
最後にSaori@destiyから「夜はヲタ芸は無しで」と言われたのですが、スッキリしたヲタも納得した雰囲気に。これが夜のライヴの驚きべき状況への伏線になるとは、そのときは思いもしませんでした。
山田稔明 with the bandによる「『home sweet home』CD発売記念ライブ」のために下北沢CLUB Queへ。
6人編成のバンドによるステージからはもちろん、フロアからもピースなヴァイヴス出まくった素晴らしいライヴ。気恥かしくて山田稔明さん本人には言ったことがないのですが、彼の音楽や人生に対するアティテュードには学ぶところが多く、そうした山田稔明というアーティストの資質がスタンディングのフロアと見事に呼応していました。
最新作「home sweet home」は、GOMES THE HITMANや提供楽曲を含む山田稔明作品の中でも、ここ10年で最も好きな作品です。マンドリンとアコーディオンをバックに歌われた「home sweet home」、あるいは「glenville」や「hanalee」のメロディーの美しさ。
派手さこそないものの、欧米の同時代のシンガーソングライターのサウンドも吸収して、アコースティック主体でしっかりと自身のサウンドを生み出し、そして研ぎ澄まされたメロディーを伸びの良いヴォーカルで歌う山田稔明の真骨頂を見た夜でした。
「home sweet home」はGOMES THE HITMAN.COMで購入できます。

Jeff MillsがDOMMUNEに出演し、裏番組が広瀬香美というJeff Mills vs 広瀬香美の対バンをUstream.tvで視聴しました。4月27日のDerrick May vs 勝間和代に続く大一番です。なんでこういう組み合わせが続くかな……。
Jeff MillsのDJを聴きながら、「テクノって名のつく音楽はなんかペラペラした音が多いな……」と渋谷WAVEに通いながら思っていた1992年、出会った理想の「テクノ」がJeff Millsの「Waveform Transmission Vol.1」だったことなどをつぶやいていました。

昨日買った「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」Blu-ray(→amazon.co.jp)を視聴。クリアすぎてもうダメかと思いました。
特典映像のオミット・シーンの2番目がカットされたのは意味深です。後のストーリーに微妙な影響を与えています。
ところで「THIS IS IT」を再生しようとしたら全Blu-rayが再生できなくなったPowerDVDですが、最新のヴァージョン・アップをしたら「THIS IS IT」まで再生できるようになりました。
ソウル・フラワー・ユニオンの6月30日発売のマキシ・シングル「死ぬまで生きろ!」(→amazon.co.jp)の宣伝文を執筆しました。特設ページはこちら。
タイトル曲の「死ぬまで生きろ!」は、ソウル・フラワー・ユニオンの思想と音楽が見事にひとつの実を結んでいる楽曲です。こういう路線でくるとは思わなかったので、完全に意表を突かれました。
また、字数の関係で触れられなかったのですが、「夏到来」のライブ音源も名演。初めて聴いたときも今も、あのメロディーに「夏到来」という歌詞が乗る瞬間の気持ちよさは変わりません。
5月18日の「NEO GIRLS FESTIVAL TOgether〜プレミアム〜」のレポート記事「渋谷でヲタ芸が炸裂した熱すぎる夜 "アングラ"アイドルフェス『TOgether』!!」がメンズサイゾーに掲載されました。
よろしくお願いします。
最近買ったCDは、細野晴臣プロデュース「プロムナード・ファンタジー」(→amazon.co.jp)、カーネーション「Live at TOKYO KINEMA CLUB 2009.4.26」、にしむらちえこ「Music Of The Dead」、MAMALAID RAG「SPRING MIST」(→amazon.co.jp
)、キウイとパパイヤ、マンゴーズ「TROPICAL JAPONESQUE」(→amazon.co.jp
)、ももいろクローバー「行くぜっ!怪盗少女」通常盤(→amazon.co.jp
)、東京女子流「キラリ☆」CD+DVD(→amazon.co.jp
)「おんなじキモチ」CD+DVD(→amazon.co.jp
)、Rufus Wainwright「All Days Are Nights: Songs for Lulu」(→amazon.co.jp
)、YOUSSOU N'DOUR「SPECIAL FIN D'ANNEE 2009」、THE McPEAKE FAMILY「WILD MOUNTAIN THYME」(→amazon.co.jp
)、その他タイフェスティバルで買った文字が読めないタイの3枚です。
カーネーション「Live at TOKYO KINEMA CLUB 2009.4.26」はファンクラブとライブ会場で販売されているライヴ盤。にしむらちえこ「Music Of The Dead」はM3でゆうぎ王に買ってきてもらいました、ありがとう!






最近聴いたCDは、山田稔明「home sweet home」、クラムボン「2010」(→amazon.co.jp)、Tete「Le Premier Clair De Laube(夜明けの最初の輝き)」(→amazon.co.jp
)、Wools「Wools」、おいしいはなし「おいしいはなし」、スパン子「SPANNKOSMO」(→amazon.co.jp
)、5月26日発売の覚和歌子「カルミン」(→amazon.co.jp
)、5月30日発売のAnyango「HORIZON」(→amazon.co.jp
)、 6月13日発売のThe ARTH「CHOCOLATE OCEAN」、6月20日発売のOran「Sketch book」(→amazon.co.jp
)、7月7日発売のキリンジ「夏の光」(→amazon.co.jp
)、7月9日発売のオムニバス「TOgether SONGS Neo girls 2010」(→amazon.co.jp
)です。





「MUSIC MAGAZINE」6月号(→amazon.co.jp)では、特集「ゼロ年代アルバム・ベスト100[洋楽編]」に参加、執筆しています。また、「嘉手苅林昌追善公演 白雲ぬ如に…」(→amazon.co.jp
)のDVD評、Markscheider「Utopia」(→amazon.co.jp
)のアルバム評を担当しています。
「sPiCa」vol.08のため原宿Sunshine studio cafeへ。
会場に着くと、かしゆか〜どがAKB48を流していました。今回はかしゆか〜ど(人名じゃなくてカードのほう)が配布されていたのですが、透明仕様で気合い入りすぎです。
本日の異次元タイムは、かしゆか推しのかしゆか〜ど、あ〜ちゃん推しの社長、のっち推しの美山花による写真自慢対決。MacBookをズラリと並べてやっていることがこれ、というのに感銘を受けました。ちなみに、会場にいたガチ古参に感想を聞いたら「浜名湖の写真まだ?」とのこと。古参恐い。

sPiCCTsのライヴでは「不自然なガール」ももう披露されました。美山花はUSYNが目の前にいるのに、彼の出世作「ELECTRO WORLD electro house edit」をスピン。それでも自分の出番でしっかり盛り上げるUSYNのパーティーDJぶりに感心しました。トリのDJ☆Hは「One Room Dugem」を流すなど冒頭のファンキーコタ攻めが熱くて、Acid Panda Cafe常連が一気にヒートアップしました。
amUのacoちゃんの新ユニット「spoon+」の活動開始が「spooooooooooon+!!!!!!!!!!!|amU Blog」などでアナウンスされました。同時に、aco's Blog、spoon+ guchico、spoon+ 地獄くんブログが公開に。どんな活動になるのかはまだ謎のままです。
メンズサイゾーでの連載「私を生まれ変わらせてくれるアイドルを求めて」第9回では、「いよいよエイベックスが本気を出す!! 東京女子流という産業」と題して東京女子流「キラリ☆」(→amazon.co.jp)「おんなじキモチ」(→amazon.co.jp
)を取りあげました。
よろしくお願いします。
島本理生「あられもない祈り」(→amazon.co.jp)、福満しげゆき「生活」特装完全版(→amazon.co.jp
)、久米田康治「さよなら絶望先生」第二一集(→amazon.co.jp
)、高浜寛「トゥー・エスプレッソ」(→amazon.co.jp
)購入。
福満しげゆき「生活」特装完全版は妻フィギュア付き……!
「レコード・コレクターズ」6月号(→amazon.co.jp)では、SALIM HALALI「TRESORS DE LA CHANSON JUDEO-ARABE(ユダヤ・アラブ音楽の至宝 第5集」(→amazon.co.jp
)とISSA JUMA & SUPER WANYIKA STARS「WORLD DEFEATS THE GRANDFATHERS(スウィンギング・スワヒリ・ルンバ 1982−1986)」(→amazon.co.jp
)のアルバム評を執筆しています。
今日は、Pjotr Leschenko「1931 Gipsy Songs & Other Passions」(→amazon.co.jp)「1935 Tangos, Foxtrots & Romances」(→amazon.co.jp
)を聴いていました。
今日は、6月30日発売のソウル・フラワー・ユニオン「死ぬまで生きろ!」(→amazon.co.jp)を聴いていました。詳しくは後日!
アーバンギャルド、装置メガネ、キノコホテル、バニラビーンズが出演する「アーバンギャルドの五月病総会」のために代官山UNITへ。
出演順は装置メガネ、キノコホテル、バニラビーンズ、アーバンギャルド。DJ&ミニ・ライヴの装置メガネは、初めてサミーちゃんから握手求められて、今までサミーちゃん最前で頑張った甲斐があったと思いました。サミーちゃんの流したアルファ&スチャダラパーの「惚れたぜHarajuku」やSPANK HAPPYの「フォーエバー・モーツァルト」に僕だけ過剰に反応。キノコホテルノ前にPerfumeの「Puppy Love」を流して、徳間つなぎをしていたのが心憎かったです。
キノコホテルはGS&サイケな演奏がしっかりしているバンドでした。筒美京平が作曲した平山三紀の「真夜中のエンジェルベイビー」をカヴァーしていましたが、ねっとりと歌ってハードなギター・ソロに移る流れにこのバンドの個性が出ていると感じました。途中で「支配人」ことマリアンヌ東雲が鉄を貼ったキーボードにパンツを出して登るというパフォーマンスも。
バニラビーンズは久しぶりに見ましたが、アクトもMCもずいぶんしっかりしたと感じました。特にレナのMC。「D&D」は、ユーロビートというより80年代テクノポップでした。「ニコラ」はやはり胸に迫るものがある楽曲です。
アーバンギャルドは、すでに2曲目の「水玉病」で吹き乱れるシャボン玉を見ながら脳内物質が分泌されまくりました。初めてライヴで聴いた「リボン運動」はやはり名曲で、瀬々信のギターがうなるライヴでの変貌ぶりにも驚きました。入院していた浜崎容子が復活してなによりで、その話題から「不天馬問題」へと展開させるMCの隙の無さはさすが。アンコールの「セーラー服を脱がないで」で、キユーピーが両手の砲から何かを噴出させる演出も良く、ビジュアル面でも非常に完成度が高かったライヴでした。
代々木公園でのタイフェスティバルへ。
時間がないので妻と二手にわかれ、妻はタイクッション探し、僕は決死の覚悟で人混みを掻き分けてUstream.tv中のSweet Vacationのダイチさん、スタッフのふくりゅうさんに挨拶に向かいました。今年も人多い! そして、戻る途中でBMIのブースでタイのCD3枚を購入。
日刊サイゾーで、5月18日に開催される「TOgether」の紹介記事「モモーイ降臨! サエキけんぞうプロデュースのアイドルフェス『TOgether』」を執筆しました。
よろしくお願いします。
七尾旅人、神聖かまってちゃんが出演する「Astro Hall 10th Anniversary “Private Lesson” 」のため原宿アストロホールへ。
七尾旅人はアコースティック・ギター(と機材)のみで歌ったり、ポエトリー・リーディングっぽくなったり、叫んだりと、とにかく表情の豊かさが圧倒的でした。死の瞬間まで見せられた気分です。Lou Reedの「ワイルドサイドを歩け」のカヴァーも秀逸。
後半でサポートを加えてハウス路線になってからは、その凄味が薄れましたが、「Rollin' Rollin'」をやってくれたから無問題。ラップはやけのはらがいないので、かなのはら&じゅんこのはら(ステージに上がったお客さん)でした。
神聖かまってちゃんは、女装して出てきたの子を見た瞬間、若い頃のどんとを連想してゾクッとしました。興奮と不安が入り混じったような感覚。
グダグダだと言われるステージも、今日はセットリストを決めていたそうで(普段決めてないの?)、の子のMCを遮るみさこの進行もあって1時間半も演奏しまくりました。
monoに止められてもまだ演奏を続けようとするの子、の子がキーボードを弾いている間は酒を飲んで踊っているだけのmonoの姿も印象的。
音楽的にはニュー・ウェイヴみたいだと感じましたが、演奏の巧拙なんかどうでもよくて、「ロックンロールは鳴り止まないっ」を聴いている間の僕は、ひとりぼっちでライヴハウスに通い始めた17歳のイカ天少年の頃に戻ったかのような感覚になっていました。
神聖かまってちゃんが10年後も聴くに堪えるバンドでいてくれるかは未知数ですが、この人気上昇ぶりに消費されないでほしいです。
PLASTICSのライヴをUstream.tvで視聴。生中継自体をTwitterのタイムラインでいきなり知りました。
「ROBOT」で布袋寅泰が参加。久しぶりに聴いた「COPY」にはテンションが上がりました。
「佐野元春が語るネットと音楽の最先端(上)ツイッター、ユーストリームから見えたエンタメ新風景」を読んでいろいろ考えるところがありました。
ここ数日は音楽と共同体のことを考えています。いわばコミュニケーション・ツールとしての音楽。音楽は原初はコミュニティで共有されるためのものだったはずで、個人の表現となったのは歴史的に見れば「最近」のことでしょう。
ライヴやUstream.tvは、CDのようなパッケージメディアと比較されることが多い気がします。でも現在のUstream.tvの本質的な特徴は、「個とコミュニティ」の問題であるように感じます。Ustream.tvは基本的にTwitterのRTやハッシュタグによりコミュニティに共有されていきます。
「CDは売れないがフェスには人が入る」と言いますが、フェスはそのまま「祭り」の意味。ではUstream.tvでは何が起きているかと言うと、ネットジャーゴン的な意味での「祭り」であって、それがRTの連鎖を生みます。最近はUstream.tvで視聴者10000人突破もよく見るようになりました。
それをマスメディアからのプロモーションの奪還と見ることもできるでしょう。しかしRTは本当にインフルエンサーを介さなくても多数の視聴者を集めることができるのでしょうか? つまりそこに幻想はないでしょうか?
「Ustream.tvがあればテレビは不要」のような考え方があるとしたら、それはTwitterで多くのフォロワーを抱えて影響力を持つ人々の多くがマスメディアの有名人であることを無視しすぎだとも思うのです。
ただひとつ僕が非常に興味があるのは、もしUstream.tvなどを介して音楽が「コミュニティで共有される文化」という原初的なスタイルに立ち返ったとき、比較的「最近」生み出された「個人の表現としての音楽」がどういう発展を見せていくかです。それを見極めるために冷静でありたいと思います。
新婚旅行から帰ってきた人が、アメリカでiPhoneが壊れたために代わりに買ったiPadを見せてくれました。この操作の感覚、ヤバいです。とはいえ、個人的にはiPadの使い道がいまいち思いつかないので(妻は料理のレシピを台所で見るのにちょうどいいと言っています)、次世代iPhoneの日本発売が待ち遠しいです。

今年の母の日は、玉置浩二ファンの母に「完全復活」が謳われている安全地帯の「蒼いバラ/ワインレッドの心」(→amazon.co.jp)と「オレンジ/恋の予感」(→amazon.co.jp
)を贈りました。そしてやっぱり青田典子の話題になるわけで……。
カーネーションのライヴ「CARNATION tour 2010 "Velvet Velvet Again"」のために渋谷CLUB QUATTROへ。
この日は、サポートのドラムの中原由貴に加えて、随所にキーボードの渡辺シュンスケが加わり、3ピースと4ピースの編成を行き交いながら、あの凝ったサウンドの「Velvet Velvet」のサウンドを見事に表現していました。
特に「さみだれ」は抒情性と力強さが同居した名演。「My Little World」での大田譲のベース・ソロはこの日の山場のひとつでした。「ジェイソン」では会場の温度が物理的に上がるのを実感。本編ラストの「Edo River」ではさらに僕のテンションが上がりました。
このライヴはUstream.tvで中継されていたのでハッシュタグも追っていたのですが、最近仕事や家庭やらで会場で会えなくなった人たちが自宅で盛り上がっているのを見て懐かしい気分になりましたよ。
Aira Mitsukiのライヴのため恵比寿LIQUIDROOMへ。
30分ぐらい開場も開演も遅れてどうしたのかと思ったのですが、ライヴが始まって謎が氷解。実質的に2バンドがバックを務めて、ほぼ全曲を生演奏するという、テクノ/エレクトロのAira Mitsukiというイメージを自ら破壊するようなライヴでした。
バックを務めたのは、元i-depの高井亮士のバンドとSawagi。ほぼ全編ベースとドラムのリズム隊が生という編成が衝撃的で、否応にもテンションが上がりました。高井亮士のチョッパーによるベースもファンキー。
特にAira Mitsuki自身がドラムを叩いたLenny Kravitzのカヴァー「Rock'n Roll is Dead」が僕には「Technopop is Dead」に聴こえました。テクノポップは死んだ。誰が殺した? Airaが殺した!
「チャイナ・ディスコティカ」のアウトロで、Aira Mitsukiのドラムとキーボードのみが響く部分には感慨深いものがありました。ドラムの技術なんか関係ないんですよ。Aira Mitsukiのドラムに高井亮士たちが合わせるので、妙なファンクネスが形成されていました。そして、そんな光景は2007年夏のAira Mitsukiとは別人のようでした。MCは相変わらずグダグダですけどね!
「カラフル・トーキョー・No9」のバンド・アレンジにはオリジナルの甘酸っぱさがありませんでした。「これは喪失の苦みだ、こうして我々はセカンド・シーズンへ向かうのだ」と少しだけ感傷に浸りました。
案の定、テクノポップ/エレクトロポップ路線からいきなりのシフトチェンジには終演直後から賛否両論を聴いたのですが、個人的にはこうした試みは強く支持したいです。終演後は反省会をして帰宅。
なお、デートピアからは新人のKOR=GIRLがデビューするとのことです。
今日は、「嘉手苅林昌追善公演 白雲ぬ如に…」(→amazon.co.jp)、Markscheider「Utopia」(→amazon.co.jp
)を聴いていました。
「嘉手苅林昌追善公演 白雲ぬ如に…」に登場するのは登川誠仁、大城美佐子、知名定男、松田弘一、饒辺愛子、嘉手苅林次、よなは徹。Markscheiderはロシアのバンドです。
Cutie Paiの新たな公式ブログ・Welcome to CUTIEらんどが開設されました。新たな3人体制のCutie Paiによるブログ。
個人的にはeyeタソによる「ミニマル化」のアウトサイダーアート感にビビりました。
今夜の宗像家にはうさ山などの人が来ました。うさ山は来る前に電話した段階で意思疎通が難しい状況だったのでどうしたのかと思っていたのですが、地元駅で探してやっと保護してみると泥酔していました。すでにニコさんの家で飲んでいたというのです。
宗像家ではこの夜、うさ山による熱い本気のサウンド・プロデュース作業が行われました。
まりまりとたいちくんの結婚式のため東京カテドラル聖マリア大聖堂へ。今日は、式の後は親族だけの食事会なので僕ら夫婦は参加できませんが、教会での新郎新婦姿を見に行きました。
まりまりに初めて会ったのは2002年の春、高校卒業前だったと思います。現在の妻の高校の友達と名古屋でラーメンを食べたとき。初対面の僕にひどく緊張している雰囲気の子がいて、それが今日の新婦です。
彼女は進学のために上京してきて、たいちくんという彼氏ができたのですが、それが今日の新郎。初めて会ったのは蒲田のクラブで僕がアフリカ音楽ばかり流したDJイベントだったと思います。もう8年前の話です。
新婦は紛れもなく高校生時代からの妻の親友のひとりで、よくもまあ「Perfume Night」にまで何度も来てくれたもんだと思います。何回か僕ら夫婦と今日の新郎新婦で夏には海へ行きました。よく8年僕ら夫婦と付き合って、しかもゴールインまでしてくれたと思います。昨夜は眠いのになかなか寝つけませんでした。
式の後、新郎新婦に初夜とか言ったら妻から腹にパンチを食いました。 それはともかく、末長くお幸せに!
