小心者の杖日記

2009年2月 6日

「おいッ!パーティーやんぞ!」@六本木六本木bullet's

 「おいッ!パーティーやんぞ!」のために六本木bullet'sへ。俺は若者の未来を信じる!


「おいッ!パーティーやんぞ!」


 とか書きながら、実際には六本木のファーストキッチンで主催者のtomadさんや神戸から上京したtofubeatsさんたちと待ち合わせ。「Perfume Night」vol.3でリモートDJをしてくれたtofubeatsさんは精悍にして明確なヴィジョンを持つ高校生でした。やっぱり未来は若者のものだよ。また、いきなり僕の年齢の約半分の人々ばかりの状況になったので、至急若返る方法を知りたくなりました。教えてTwitter。

 食事をしたところで六本木bullet'sへ移動。この会場がまたいい雰囲気で、靴を脱いで上がるシステム。そして、合流したスタッフ勢はいきなりターンテーブルを撤去し、ラップトップを次々と開いていきます。かろうじてCDJは残ったものの、それを使うのは少数派。こんな現場、初めてです。


「おいッ!パーティーやんぞ!」


 そしてパーティー開始。京都から来たimdkmさんのPCDJは、ACアダプターを忘れたそうで、あえなく10分で終了。残り時間をtofubeatsさんがヘルプとして回したのですが、徐々に盛り上げていく手腕はさすがでした。

 そして、会場で次々に膨らまされていく風船の数々。盛り上がってくるとそれを蹴り上げたりして、非常に楽しかったです。学園祭のノリの延長線上としてのクラブ。シャレオツぶらない姿勢にも非常にすがすがしいものを感じました。俺らの世代はもう隠居しようぜ、彼らの世代にまかせて。


tofubeats on the floor!!


 パジャマパーティーズのラップは、やけっぱちな姿勢に共感すら覚えました。「風船をくれ!」というので皆で一斉に風船を投げる場面も。Wild Partyさんがそれを引き継いでDJをし、さらにCDRさんのブレイクコアなDJに。この頃には人も増えて盛り上がり、風船が割れる音が発砲音のように聞こえるという状況でした。

 前日に3時間しか寝ておらず、しかも1週間の間に「SUPERNOVA」vol.3「Happy!Cafe」vol.4、そしてこの「おいッ!パーティーやんぞ!」と3回もクラブで遊んだので、さすがに体力が続かず終電で帰宅。歳を感じます。

 その帰路でぼんやり考えたのは、かつて初期テキストサイトの連中は、オタクとDJカルチャーの間に明確な断絶があった時代に、自分たちがDJをすることをネタ化しながら、その壁を飛び越えることを面白がっていたのですが、その後のナードコアを引き合いにだすまでもなく、もはやいろんな障壁が粉々に崩れ去っているのだなぁということでした。

 今日会場で会った人々も、「何系」でくくれない顔ぶれ。ここから何かが動き出す予感を感じたのは僕だけではなかったはずです。胎動が聞こえるよ。


RE:ELECTRO CHIX Greatest Artists & Melodies

投稿者 munekata : 2009年02月06日
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コメント

>シンジ上級曹長さん
Perfume系のクラブイベントも、彼らのようなポリシーと思想を持つ新しい世代から登場してほしいなーと考えたほどでしたよ。
機材の費用とか考えると、たしかにPCDJが一番手軽なんですよね。CDJはもはやオールドスクールですよ。
あ、シンジさん、「Perfume Night Crew」コミュニティを読んどいてください!

投稿者 munekata : 2009年2月12日 00:57

以前は容姿や服装から『〜系』というカテゴライズが可能でしたが、昨今は明らかに見た目からの区別が一定ではない状態になってますね。Perfumeの公演会場に来る顔ぶれを見てもそれは実感します。
レコードやCDでなく、PCのテキストデータを駆使してのDJプレイ、まさに『オタク』と『DJカルチャー』のクロスオーバー。垣根と垣根の間を縦横無尽に行き来する人々。
宗像さんの感慨が伝わってくるかの様です。

あ、ちなみに私も当初は「PCでDJプレイをしたい」と考えていました。
機器購入を検討した際、「PCのDJだと(データ容量制限で)突然フリーズしたりするかもしれないから怖いんだよね」と店員さんに言われたのでCDJを買いました。

投稿者 シンジ上級曹長 : 2009年2月11日 23:55
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