NHK「NHK紅白歌合戦」を見ました。毎年見ていますが、ムーンライダーズのコピー・バンドである架空楽団のメンバーでもある石原真プロデューサーは今年もいい仕事をしたと思います。
美川憲一の「さそり座の女2008」は、応援がIKKO、ステージにはるな愛が参加と、完全なゲイ枠でした。今年は、一昔前のデジロック風味のサウンドからサンバへと展開していったのですが、アレンジャーは誰だったのでしょうか。
伍代夏子の前には髭男爵が登場。同じサンミュージックなら鳥居みゆきでいいじゃないかと思いましたが、1年の最後の最後に生放送での放送事故を避けるのは正常な判断だと思います。
久石譲の指揮によるジブリ・メドレーに続けて、藤岡藤巻と大橋のぞみの「崖の上のポニョ」へ。これは今年の紅白の最大のハイライトだったと思います。大人数のオーケストラ、コーラス、ダンサーによる壮大なステージ。大橋のぞみの表情がちょっと硬かったものの、強烈なカタルシスを感じました。資本主義社会における大人の事情やら思惑やらが、大橋のぞみというひとりの少女の双肩にかかっていたという事実も、なんだか宮崎駿の映画のテーマに使えそうです。
前川清は、「東京砂漠」よりも坂本龍一作編曲の「雪列車」をそろそろ……。
宮沢和史 in ガンガ・ズンバ&ザ・ブームの「島唄〜ブラジル移民100周年 紅白スペシャル・バージョン」では、まさか紅白で高野寛やMarcos Suzanoの姿を見られるとは思っていませんでした。
中村美津子は「河内おとこ節」ばかり紅白で歌いすぎです。おかげで彼女のCDを買ったばかりか、紅白を毎年真面目に見ているので、どんどん演歌のCDが増えていきます。
そして後半のトップバッターはPerfume。実は今年の年越しは、トモコ邸でPerfumeヲタ10人でしたのですが、このときばかりは音量を上げました。全員が真剣に見入って沈黙するのを見て、あえて冗談を飛ばして笑わせるヲタも。「ポリリズム」は紅白向けのエディットで、ポリループを終えると生歌の比率が上がるという仕様でした。これまでPerfumeが紅白についていろいろ語ってきたことからすると、あっさり終わってしまった気がして、次のジェロのお母さんのボロ泣きに持っていかれた印象もありましたが、それでもなんともいえない重い感慨が胸に残りました。おめでとう。応援だけではなく、今回は羞恥心 with Paboがほとんど担当していたアトラクションなどにも参加してくれたらもっと楽しかっただろうなぁ。
北島三郎の「北の漁場」は、SMAPを連れてほぼ実物大の漁船で歌う演出。あの船は、きっと受信料を払ってない人々によって揺らされていたのでしょう。あれだけ大胆な演出だと、清水靖晃編曲の「漁歌」を歌ってほしいと言う隙もありません。
Mr.Childrenの「GIFT」は、冒頭を見た瞬間に周囲の人々は最後にはコーラスをするのだろうな……と考えたら、その通りの展開に。予定調和ながらいい映像だったと思います。完全にNHKホールから隔離されていたので、生放送じゃなくてもいいのではないかという感じでしたが。
セクシャルな歌詞の「天城越え」を紅白で毎年歌えるのは、石川さゆりだけです。今年は冒頭でマーティ・フリードマンがギターをうならせて、そのパートが終わるとあっさりといつもの演奏に戻りました。今年も1年の終わりにふさわしい絶唱と表情でした。
森進一の「おふくろさん」は、黒のバックの中で白のスーツを着て歌う演出。鬼気迫る表情でした。また問題が起きたら、細野晴臣作曲、細野晴臣・坂本龍一編曲の「紐育物語」を歌ってください。
和田アキ子の「夢」は、石井竜也作詞作曲。ストレートなソウル・ナンバーでした。
そして大トリは、氷川きよしの「きよしのズンドコ節」。南流石の弟子たちが赤白の水玉模様の衣装で舞い踊り、狂ったような光景でした。藤岡藤巻と大橋のぞみの「崖の上のポニョ」に続くハイライトだったと思います。
エンディングには、どーもくんの着ぐるみの姿も。そう、着ぐるみが少なかったことが今年の紅白の不満です。あとは中川翔子の傑作「綺麗ア・ラ・モード」も聴きたかったな。
12月30日に放送された、TBS「第50回 輝く!日本レコード大賞」の録画を「NHK紅白歌合戦」の前に見ておきました。
今年、この番組で一番意外だったのは「優秀アルバム賞」に鈴木慶一「ヘイト船長とラヴ航海士」(→amazon.co.jp)がノミネートされたこと。審査委員会議長が湯川れい子なのは知っていましたが、今年審査委員の名をよくチェックしたら、今井智子と萩原健太も名を連ねていて謎が解けた気がしました。今井智子が選者のひとりである「MUSIC MAGAZINE」1月号(→amazon.co.jp
)での「ベストアルバム2008 ロック[日本]」の1位も「ヘイト船長とラヴ航海士」でしたし。
番組内での鈴木慶一のライヴがなかったのは残念です。
Carl Craig & Moritz von Oswald「Recomposed by Carl Craig & Moritz von Oswald」(→amazon.co.jp)、lamp「ランプ幻想」(→amazon.co.jp
)、Omara Portuondo「gracias」(→amazon.co.jp
)、Nina Simone「Anthology」(→amazon.co.jp
)購入。今年のCDの買い納めです。Nina Simoneは「Ain't Got No - I Got Life」を聴きたくて買ったのですが、この編集盤に収録されているのは2分ちょっとのライヴ音源で残念。
なんだか最近Tumblrに大量に9nineの川島海荷の画像が流れてくるのですっかり洗脳され、小池伸一郎撮影「川島海荷写真集 NU」(→amazon.co.jp)、 熊谷貫撮影「川島海荷写真集 青のコリドー」(→amazon.co.jp
)購入。「青のコリドー」のほうがおすすめで、現在の川島海荷にはかつての成海璃子のような輝きがあります。
「COUNTDOWN JAPAN 08/09」やhy4_4yhのライヴやコミックマーケットがあったものの力尽き、10時間ほど眠り続けて、起きたら日が暮れていました。こんなにまとまった時間寝たのは久しぶりです。
「MUSIC MAGAZINE」1月号(→amazon.co.jp)では、オムニバス「Perfect! - Tokyo Independent Music」(→amazon.co.jp
)のアルバム評を執筆しています。
iTunes Store限定配信のcapsule「iTunes Live From Tokyo」を購入。11月29日のライヴ音源です。ついでに、12月3日に配信限定でリリースされたムーンライダーズ「Tokyo, Round & Round」も購入。
今年、iTunes Storeで楽曲単位以外で他に買ったのは、細野晴臣&ワールド・シャイネス「細野晴臣&ワールド・シャイネス (08.04.22@Billboard Live TYO)」と矢野顕子「JAPANESE GIRL -Piano Solo Live 2008-」のみ。つくづく自分は「盤」が欲しい時代遅れのタイプなのだと思います。




F.O.E「THE WORLD OF F.O.E」(→amazon.co.jp)「SEX, ENERGY & STAR」(→amazon.co.jp
)、The Move「Looking On」(→amazon.co.jp
)、Creedence Clearwater Revival「Green River」(→amazon.co.jp
)購入。
細野晴臣関連では、NON-STANDARD〜MONAD時代の作品群が紙ジャケット仕様で再発されましたが、F.O.Eはアナログ盤しか持ってないので買いました。「THE WORLD OF F.O.E」は、12インチシングル「FRIEND OR FOE?」と「DECLINE OF O.T.T」をまとめたもの。Creedence Clearwater Revival「Green River」はCCR結成40周年記念盤として紙ジャケット仕様による再発です。
そしてこのF.O.EとCreedence Clearwater RevivalはともにSHM-CDによる再発。Creedence Clearwater Revivalをまず聴いてみましたが、この音質にハマった人はまたSHM-CDでの再発盤を買い直すことになるのか……と気が遠くなりそうでした。
Brian Wilson Official Websiteで、クリスマスソング「The Christmas Song」が公開されています。
Brian Wilson関連では、DVD「That Lucky Old Sun」(→amazon.co.jp)が2009年2月25日に日本でも発売予定です。
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、「Perfume Night」vol.4は2009年3月14日(土曜日)開催です。つまり、「ファン・サーヴィス[bitter]」初回限定盤(→amazon.co.jp)発売2周年記念。詳細は後日”Perfume Night” Official blogに掲載されますので、いましばらくお待ちください。
YELLOW MAGIC ORCHESTRA「LONDONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 15/6 08-」(→amazon.co.jp)「GIJONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN GIJON 19/6 08-」(→amazon.co.jp
)、キリンジ「KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration」(→amazon.co.jp
)、CHIX CHICKS「RE:ELECTRO CHIX Greatest Artists & Melodies」(→amazon.co.jp
)、amU「カプセルガール」、ハイスイノナサ「3rd DEMO」、The Move「Anthology 1966-1972」(→amazon.co.jp
)「The Move」(→amazon.co.jp
)「Shazam」(→amazon.co.jp
)「Message from the Country」(→amazon.co.jp
)、Roy Wood「Boulders」(→amazon.co.jp
)「On The Road Again」(→amazon.co.jp
)「Starting Up」(→amazon.co.jp
)「Exotic Mixture: Best of Singles A's & B's」(→amazon.co.jp
)、Roy Wood Wizzo Band「Super Active Wizzo」(→amazon.co.jp
)、Wizzard「Wizzard Brew」(→amazon.co.jp
)「Eddy & The Falcons」(→amazon.co.jp
)、Roy Wood & Wizzard「Main Street」(→amazon.co.jp
)購入。
CHIX CHICKS「RE:ELECTRO CHIX Greatest Artists & Melodies」はCutie PaiやTofubeatsも参加したリミックス盤で、ヴィレッジバンガード下北沢店で先行発売中。
The Move「Anthology 1966-1972」は4枚組ボックスで、これを買ったらついRoy Woodのソロ、The Move、Wizzardといった関連作品を紙ジャケット仕様の国内盤を中心に買い集めてしまいました。


関和亮撮影「Perfume Portfolio」(→amazon.co.jp)購入。初めての写真集が、これまでPerfumeのビデオクリップや写真を担当してきた関和亮の撮影である点が何よりも嬉しいです。
アスマートの特典カバーは全面カバーではなく、タイトル下が別の写真になる仕様のものでした。
Baidu(百度)に「Baidu.jp 画像検索と動画検索トップページを一新〜検索しやすさを追求、エンターテイメント性を向上〜」というプレスリリースが。
そんなわけで、画像検索経由で知ったtoutouの前々代の公式サイト、典明ワールドのtoutouのページ、Cutie Paiの英語サイト、Perfume Art - オリジナル デジタル画像などを見ていました。
「第1回Girl's Pop歌合戦×Cutie Pai AUDITION」のために高円寺HIGHへ。第一部がamUなどが出演する「第1回Girl's Pop歌合戦」、第二部がCutie Paiの新メンバーを決める「Cutie Pai AUDITION」という構成でした。
遂に見ることができたamUは、タイトルがまだ付いていない新曲も含めて予想以上のパフォーマンス、そしてキュートさ。「カプセルガール」ではフロアが大いに盛り上がり、物販では当然そのCDを購入しました。物販でのヲタへの対応も良くて推せます。
他にも、PerfumeのダンスコピーユニットのBercume、小学6年生のまいみんなども出演しました。そして審査員からamUに最優秀賞的なものが。素晴らしい。
そして、いよいよ「Cutie Pai AUDITION」へ。冒頭のCutie Paiのライヴでは新曲も披露されたのですが、サウンドはテクノの一方でメロディーは歌謡曲調というのがCutie Paiらしいと感じました。本領発揮。中央でまゆちゃんがmicroKORGを弾き、チッチと109さんがスタンドマイクで向かい合って歌うというのも新鮮でした。
オーディションの出場者は4人。その中には現在サポートメンバーの109さんもいました。しかし、結果は決定延期。その瞬間、会場はなんとも言えない雰囲気に包まれましたが、まぁ無理にあの場で決めないのも選択肢としては正しいと思います。なにしろ、今日のまゆちゃんは「50年は続ける」と言っていたのですから、先は長いのです。というか、だんだん延びてない?
新メンバーを決められなかったお詫びとしてまゆちゃんとチッチのCutie Paiが歌ったのは、なんとDaft Punk「One More Time」の日本語カバー! 予想外すぎ!
ソウル・フラワー・ユニオンのライヴのために恵比寿LIQUIDROOMへ。
今回のライヴを見て何よりも感じたのは、この世を去った歌舞伎昌三への良い弔いだったな、ということです。ステージに飾られた大きな絵のモデルのひとりは歌舞伎昌三。そして、闘病中の彼に捧げられた「愛の総動員」も歌われました。
終盤からアンコールにかけては、「満月の夕」「エエジャナイカ」「風の市」「海行かば 山行かば 踊るかばね」といった代表曲が並びましたが、驚いたのは本編のラストが「サヴァイヴァーズ・バンケット」だったこと。生き残りし者たちの宴会。その選曲にも前述のような意図を感じ、終演後にはそんな感想を中川敬さんに述べて会場を後にしました。
BOB(ベースメントオフィス忘年会)のためにパセラ池袋本店パーティールームへ。日本のアイドル界の地下中の地下、その名もBasement Officeが開催した忘年会に約20人の先鋭ヲタが集まりました。
toutouのサンシャイン下や巣鴨でのライヴ映像が無音で流れる中、もてち、DJ セクシーポリスによるDJが続き、そして謎のユニット・TNR(ザ・ニューレイブ)が遂に初登場! といっても、前述のふたり(DJ セクシーポリスはこのときはグランマスタニューレイヴ名義)にゆうぎ王を加えただけ! しかし、80_pan「I don't wanna go」、さらにテクノポップの隠れた名曲であるKAZZ、フィーリング・フリー、ターゲット54「グワシ!! まことちゃん」での扇を使ったパフォーマンスに会場は白熱。




岡島紳士さんは、白濁した情念が感じられる自身のトラックをCDJで披露。CDを流しているだけなのに、とりあえずマイクを持ち続けていて、今にも「僕の顔、何点ですか?」と言い出しそうでした。

トリはもちろん地下室アイドルのゆうぎ王。考えうるありとあらゆるヲタ芸を打ち、絶叫するヲタたち。ケチャをしながら、自分の上に何重にヲタがいるのだろうかと軽く身の危険を覚えたほどの熱狂ぶりでした。汗まみれ。



終了後は、大半の人はamUの現場へ。ひとつ現場を終えてまた現場へと向かうヲタたちに手を振りました。Basement Officeに幸あれ!
Cutie Paiが出演するので、ソニーミュージック主催のガールズイベント「NADESHIKO」vol.7のため渋谷RUIDO K2へ。
出演は、KUPPA、Nine Innocent Material、ハイスイノナサ、Love is Same All、そしてCutie Pai。Cutie Paiの前に出たバンドの中では、ハイスイノナサが非常に良くて、CDを物販で買ってしまいました。清廉なボーカルとプログレのような演奏のギャップが心地いいです。
Cutie Paiを久しぶりに見た気がしたのは、「Perfume Night」vol.3では彼女たちの背後にいて、音出し担当として必死だったから。テクノポップの楽曲を中心にしたステージは、109さんがサポート参加していることを差し引いても安定感があり、楽曲の世界へ没入するまゆちゃんの表情も素敵でした。
そして反省会をして帰宅。
yosukezanさんと「演歌はワールドミュージック的観点から重要」という話題になり、「『テクノ歌謡』ディスクガイド」(→amazon.co.jp)で取り上げた楽曲も紹介したのですが、演歌はシングル中心でアルバムも編集盤が多いので、古い楽曲だとなかなか手頃なCDを見つけるのが大変なんですよね。
糸井重里作詞、坂本龍一作編曲の前川清「雪列車」は、オムニバス「イエローマジック歌謡曲」(→amazon.co.jp)に収録されているので入手しやすいです。3枚組なので値は張りますが、内容的に損はしません。
問題は、松本隆作詞、細野晴臣作曲、細野晴臣・坂本龍一編曲の森進一「紐育物語」や、清水靖晃編曲のエスノファンク演歌である北島三郎「漁歌」あたり。前者は森進一「BEST★BEST」(→amazon.co.jp)、後者は北島三郎「北島三郎ゴールドセレクション2」(→amazon.co.jp
)あたりが手頃です。
先述の話題をyosukezanさんとしながら、3 Mustaphas 3の作品をリリースしていたイギリスのGlobe Styleがかつて北島三郎に興味を示していたことを思い出しました。
aniotaさんのPCDJ宣言に影響され、先日のSUPERNOVAでいろいろと刺激を受けたこともあり、いい加減新しいCDJ機材を買おうかと考えだしました。
HARUCA?さんに相談しつつ、最終的な候補に残ったのはパイオニアのCDJ-800MK2(→amazon.co.jp)2台とDJM-400(→amazon.co.jp
)。
ええ、現在の自分のあのDJスタイルを捨てる気になったら買いますとも……。
8月22日の麻布十番納涼まつりでのtoutouの写真が「080822 toutou on azabujuban - a set on Flickr」にありました。nikkor_moogleさん、撮ってたんですね。あのヲタアーチを活写した1枚も……!
ユービック「テクノ歌謡」研究チーム「『テクノ歌謡』ディスクガイド」(→amazon.co.jp)では、近田春夫さんと掟ポルシェさんの対談の司会進行と構成のほか、Perfumeのパーフェクト・ディスコグラフィーをはじめ、コラム部分を含めると80本に及ぶディスクガイドを執筆しています。
僕が担当した作品だけでも、イモ欽トリオ、真鍋ちえみ、ピンク・レディー、伊藤つかさなどのYMO関連のテクノ歌謡、近田春夫、シーナ&ザ・ロケッツ、サンディー、ゴダイゴ、ユニコーンなどのテクノ化したロック、五木ひろし、前川清、森進一、北島三郎、美空ひばり、三波春夫などの演歌系テクノ歌謡、そしてcapsule、Cutie Pai、Aira Mitsuki、Saori@destiny、toutouという幅広さで、書籍全体になるともっとディープ。また、鈴木慶一、小西康陽、つんく♂のインタビューも掲載されています。
ユービック「テクノ歌謡」研究チームのメンバーは、坂本寛さん、瀧坂亮さん、澤田大輔さん、ばるぼらさん、冨田明宏さん、鈴木亮一さん、うーちゃかさん、宗像明将。そして総論を速水健朗さんが執筆しています。
この「小心者の杖日記」を読んでいるような方なら誰でも楽しめる内容になっていると思いますので、よろしくお願いいたします。
二階堂和美「ニカセトラ」(→amazon.co.jp)、桃梨「歓喜〜結成10周年記念大感謝祭〜」(→amazon.co.jp
)、スンダリ・ミカ「アサバディ」(→amazon.co.jp
)、AMADOU & MARIAM「Welcome to Mali」(→amazon.co.jp
)、The Flaming Lips「Christmas on Mars」(→amazon.co.jp
)購入。
スンダリ・ミカはネパール音楽を歌う日本人アーティストで、AMADOU & MARIAMはマリの夫婦アーティストです。The Flaming Lips「Christmas on Mars」はDVDとの2枚組。
Sweet Vacation、HALCALI、BREMEN、Sexy-Synthesizerが出演する「E−TRiPPER」のために代官山UNITへ。会場に着いてみるとSexy-Synthesizerのライヴはすでに終わっていて、BREMENの前のDJ中でした。
BREMENはサウンドはエレクトロ、姿勢はロックという4人編成でのステージ。
Sweet Vacationは、タイの空港封鎖騒ぎを乗り越えて出国してきたMayが無事に登場。セミ・ノンストップによる構成で、ライヴに対する気合いを感じました。Madonnaの「Material Girl」のカバーはやっぱりいいですね。そして、来年2月18日発売の新曲「さよならマイデイズ」は、メロディーにちょっとアジア的な味付けもあって、東京エスムジカでも活動する早川大地らしい作品だと感じました。
それにしても驚いたのは、Mayの日本語の上達ぶり。すでにフロアのファンと掛け合いができるレベルにまでなっていました。
HALCALIは、遂に生で名曲「ストロベリーチップス」を聴くことができました。最高。来年2月11日に発売される、Charaをサンプリングした「Re:やさしい気持ち」も披露されました。
今日は、12月20日発売のオムニバス「Perfect! - Tokyo Independent Music」(→amazon.co.jp)を聴いていました。曽我部恵一が主宰するROSE RECORDSからリリースされるコンピレーション盤。
Perfumeが出演する「ActAgainstAIDS 2008」のために日本武道館へ。
Perfumeは単独で去年より楽曲が倍増!まぁ2曲ですが。歌われたのは「ポリリズム」と「Dream Fighter」です。
九段下駅を出たときには、「今年もポルノグラフィティのファンが大半か」とアウェイを覚悟しましたが、今年はPerfumeにも大きな歓声が起きていましたし、去年のように周囲を完全にポルノグラフィティのファンに取り囲まれて孤立するような状況ではありませんでした。Perfumeの激動の1年を実感。
Perfumeの次の次だった石野真子では、バックの生演奏とともに一気に70年代アイドル歌謡の世界へ。新鮮です。
漁港は、バンド編成ではないことを今日始めて知りました。
バックバンドにバーベQ和佐田、そしてステージにサンプラザ中野くんとパッパラー河合が登場して、今年もファンキー末吉抜きで爆風スランプの楽曲を披露。武道館で聴く「大きな玉ねぎの下で」は格別でした。
最後は出演者が全員出てきて1曲歌いましたが、今年はPerfumeが最前列に。パッパラー河合と隣り合わせでした。
終演後は、「MUSIC MAGAZINE」10月号(→amazon.co.jp)12月号(→amazon.co.jp
)の特集で一緒に執筆した原田和典さんと飲んでから帰宅。