オーガナイザー:matekoi
メインフロアDJ:taibane、DJ☆H、HARUCA?、ヘルムスリー、宗像明将+いく、yas yas+バリサンド
セカンドフロアDJ:DHS、DJ セクシーポリス、もてち
VJ:Q(from Champadelic)、ホンマ(a.k.a やぶれ春巻き)、ノボル
スペシャル・ゲスト:Cutie Pai(ライヴ)、tofubeats(リモートDJ)
1曲ライヴ:あやや先生、ゆうぎ王
フライヤーデザイン:pinksun
フライヤーイラスト:まりん
スタッフ:RJFK、否、l3l、tanaka3、Cherry(from Champadelic)、nEgi、haniwa2k、fewpoco
表参道everで開催された「Perfume Night」vol.3は、前回を上回るお客さんに来ていただきました。本当にありがとうございました。そして、ゲストのCutie Paiのメンバーとスタッフの皆さん、toufubeatsさんにも深い感謝を。
打ち合わせに入った店で料理が出てこないトラブルから始まり、会場に着いたら着いたで、Ustream.tvによる生中継のために100メートルものLANケーブルを地下深く配線したり(中継準備が完了したのはスタートの10分前)、Cutie Paiのリハーサルをしたりと、バタバタと準備をすることに。
そして僕は、急遽客入れ時のDJ、さらにはCutie Paiのライヴでの音出しを担当することになったのでした。正直、後者は自分のDJよりもプレッシャーが大きかったです。
シャレオツな会場のever。

これが100メートルのLANケーブル。

VJには今回ノボルさんが初参加し、3人体制でリップシンク重視のVJが展開されました。

まりんさんのイラストを多用したVJの映像は、セカンドフロアやエントランスにも流れていました。

客入れ時のDJが終了すると、toufubeatsさんによるリモートDJがスタートし、さっそくフロアのテンションが上がります。しかし、DJブースにいたのはmatekoiでtoufubeatsさんではありません!
こちらはDJ中のバリサンドさん。

バリサンドさんとyas yasさんのコンビが終わると、Cutie Paiのライヴに。この時点でメインフロアはギュウギュウの状態でした。そして、Cutie Paiは「ジェニーはご機嫌ななめ」のカバーなど、テクノポップ路線の楽曲で攻め、最後はいつもの「小っちゃな翼」で終わるという彼女たちらしいステージ。サポートメンバーの徳さんにもがんばっていただきました。僕の音出しも無事に終わって良かった……。
「Perfume Night」のvol.1では「ミュージック・ランデヴー」、vol.2では「イエスノウ」と、このイベントでCutie Paiを流し続けてきた僕としては、その本人たちにライヴをしていただけて感激でした。「神咲まゆみ メガネダイアリー | パフューム☆ナイト」や「Cutie Pai official web site ★ Snapshots」を見ると、まゆちゃんにも喜んでいただけたようで嬉しいです。Cutie Paiのライヴを盛り上げてくださった皆さん、ありがとうございます。
リハーサル時のまゆちゃんのmicroKORG。

さて、Cutie Paiのライヴが終わったら僕のDJです。ふと気がつくと、いくが横で「ファン・サーヴィス[bitter]」ののっちのコスプレをして立っていました。いつのまに……。
僕はとりあえず、特にお客さんを罵倒する理由がないのにマイクでの煽りから入り、イロモノ夫婦としてDJを始めました。「Perfume Night」なんだからPerfumeばっかり流すぞ!
Perfume / エレクトロ・ワールド
Perfume / おいしいレシピ
Perfume / コンピューターシティ
Perfume / リニアモーターガール
Perfume / パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
Perfume / コンピュータードライビング
Perfume / スウィートドーナッツ
Perfume / ポリリズム
Perfume / Twinkle Snow Powdery Snow
Perfume / Baby cruising Love
Perfume / シークレットシークレット
capsule / JUMPER
Perfume / edge
僕がDJブースに立った瞬間にフロアの皆さんが、さっきまでCutie Paiのいたステージに押し寄せてきて、一気に異空間へ。後日、自分の出番のDJ時の映像を見てゲラゲラ笑いました。なんだよこの空間、みんな本当にありがたいよ!
「コンピュータードライビング」で「揺れてー!」だの「暴れろー!」だのと煽ったら、遂にはケチャの部分でフロアの人々が押し寄せてくる事態に。人々が「崖の上のポニョ」の大波のように押し寄せ、DJブースは後方に動いてしまい、さらに記録用のビデオカメラとICレコーダーが全部落ちました。そして、僕はフロアから押し寄せた人と頭をくっつけた状態のまま、クロスケチャをしているという状態に。

他のDJのときも同じでしたが、別に誰かにダンサーを頼まなくても、Cutie Pai用のステージにお客さんが自由に乗ってフリコピをしてくれたのは、イベントとして独自の方向に成長したな……と感じてありがたかったです。「ポリリズム」のときなんて、お客さんがステージでポリループをちゃんと踊ってくれました。「Perfume Night」は、今後はお立ち台ならぬ「ヲタち台」を常設するといいと思います。
いくのマイクパフォーマンスは、「BcLでMIX打てる奴だけ前に出てこい!」などおおむねメチャクチャ。ちなみにあのときの「Baby cruising Love」は、TSUTAYAイベントでたった一度だけ発動されたMIXと、女子イベントから発生したコール、そして「Perfume Ngiht」vol.2で発生した旧コール方式のあ〜ちゃんコールを全部まとめて再構築した、実際の現場には存在しないヴァーチャルヲタ芸版「Baby cruising Love」でした。過去にも未来にも現場には存在しない「Baby cruising Love」。
僕ら夫婦が担当したDJは完全なヲタパートで、しかもPerfumeが売れていなかったら存在したかもしれない架空の現場のようでした。歴史の分岐点がどこかに存在し、現実にならなかったほうの幻の現場のような。最前列にいてくれたのが、現在あまり現場に来ない人も含む、ブレイク前からの最前列のヲタのメンバーの皆さんだったことも、そんなことを考えるきっかけになりました。最後の「edge」は、そこにいなくなってしまった人に捧げたものです。
capsuleの「JUMPER」では、ビデオクリップを模してヤスタカ千手観音とヤスタカ雑巾絞りを夫婦で再現したのですが、妙にスムーズな点に練習の後がうかがわれて残念度が高かったです。公式サイトのレポートもどうぞ。
僕のDJが終わって、フロアの皆さんに握手を求められたりしながらメインフロアから出ると、matekoiに一言「やりすぎ」と言われました。とはいえ、DJ陣のうちなぜ僕ら夫婦だけがメインフロアのヲタパート担当になっているのでしょう……。いくいわく、「曲を丸がけしてるんだから誰がやっても同じなんだよ、あとは叩かれるのが恐いとか言わない気合いの問題」とのことで、僕も同意しますが、「誰がやっても同じ」の部分に関しては涙目です。

さて、しばらく休んでから今回から設置されたセカンドフロアへ行ってみると、hy4_4yhの「ミミララ未来」が流れており、狂ったような騒ぎになっていました。ここもか……。本人がアイドルと言えるもてち、「エレクトロ・ワールド」のイントロを容赦なく延々とループさせるDJ セクシーポリス、そしてトリのDHSによって、セカンドフロアもまた特殊な空間と化していました。
メインフロアでは、今回もあやや先生のミニライヴが唐突にスタート。こういうカオスを今後も維持したいです。歌っている写真ではないのは、もちろん僕が撮影に失敗したから。

そして今回初登場の地下室アイドル・ゆうぎ王は、地下で本領を発揮して、セカンドフロアを熱狂の渦にしました。上映されたビデオクリップも驚愕のクオリティ。セカンドフロアのアンダーグラウンドぶりはすごかったなぁ。ゆうぎ王のライヴも含め、あれは重要な現場です。

終盤のメインフロアは、相変わらずステージにお客さんが上って踊り、そして光るライトセイバーが振り回されるという、ハイテンションな光景が繰り広げられました。

午前5時にイベントは終了。2フロアあったので、ひとりでも休んでいたらスタッフが足らないほど大変だったそうで、この巨大化し続けるイベントはどこへ向かうのだろうと終了後の反省会で話し合いました。
遠方から来てくださった皆さんをはじめ、ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。懲りずにvol.4があったら、ぜひまた遊びにきてください。もちろん、今回来れなかった皆さんも。
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