Perfumeの日本武道館での初のワンマンライヴ「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」の初日公演のため日本武道館へ。
2007年11月8日に恵比寿LIQUIDROOMで開催された「Perfume 〜SEVENTH HEAVEN イイ気分♪〜」のキャパシティが約1000人だとすると、ほんの1年のうちに武道館2DAYSで観客数が約20倍に増えたことになります。すごい状況だなぁ。2007年12月1日に同じ日本武道館で「ActAgainstAIDS」に出演したときも、大半がポルノグラフィティのファンだったことを考えると、隔世の感があります。まだ1年弱なのに。
入場してみると、座席はアリーナ中央最前部という幸運さ。そしてライヴが幕を開けると、CGを使いまくったオープニング映像をはじめとするVJ、低音を重視した音響、先が回転する花道、ステージの一部が上昇する豪華なセット、ミラーボール、スモークの噴射、舞い落ちる銀色テープなど、金のかかったステージに圧倒されました。ライヴハウスの何もないステージ上でライヴをするのが当たり前だった頃が嘘のようです。
冒頭の「コンピューターシティ」で、ステージの柵の向こうにPerfumeがいるのかと思ったら、花道の先に現れて歌いだす不意打ちには完全にだまされました。良い演出。
「edge」「plastic smile」「Puppy Love」と初披露の楽曲も多く、完全な静止と3人の細かい動きが対照的だった「edge」が一番良かったです。ふと横を見ると、妻が泣いていました。
MCは、オープニングでは実は花道の下を台車に乗って移動していたという話のやり取りは、台本があるのかと思うほど面白かったのに、岩井マネージャーの話になると冗長になるなど、ムラがあるのもPerfumeらしかったです。trfの「survival dAnce」を歌っていましたが、小室哲哉の逮捕後に彼の作品を最初に歌ったのはPerfumeではないでしょうか。
アンコールでは新曲「Dream Fighter」も初披露。聴くよりも大音量で踊るほうが合う曲ですね。そして最後には、2009年5月9日、10日の代々木第一体育館でのライヴが発表されました。また会場が広がるのか!
終演後に感想を聞かれて、僕が最初に言ったのは「思ったより良かった」でした。とにかくステージに金をかけていて、演出も凝っていて、あの広い会場で3人だけでライヴをする不利さが埋めていました。すると、「あの場所で見てダメだったら解散しなきゃダメだよ」と突っ込まれたのですが。あれは完璧な計算で作られた楽園だったんだよなぁ。武道館は、その計算で作られた楽園から続く道のまだひとつの過程でした。
反省会には、スペインから来日したekuseruとAnibalも参加。結局、初日からオールナイトで飲みました。
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