ソウル・フラワー・ユニオン主催の「闇鍋音楽祭 2008」のためにShibuya O-WESTへ。
初日のゲストはミドリ。まずは、ボーカルとギターの後藤まりこ抜きで、完全にジャズのインストゥルメンタルを1曲演奏しました。そして、突然後藤まりこのセーラー服コスプレの女の子が客の頭上にのぼってステージまで渡ったかと思ったら、後藤まりこ本人。この登場には衝撃を受けました。
昭和歌謡風のメロディーとジャズのフィーリングの漂う演奏が同居する楽曲には、服部良一をハードコア化したかのようだと感じました。また、和風のメロディからフリージャズのような展開を聴かせる楽曲も。ソウル・フラワー・ユニオンがミドリを呼んだのにも納得しました。
一方では、後藤まりこがマイクスタンドを投げたり、飲んだ水を口から垂らしたり、背面ダイブをしたり。大変なステージでした。
そしてソウル・フラワー・ユニオンは伊丹英子が不在で、コーラスに桃梨の上村美保子を迎えた編成。「エエジャナイカ」での幕開けに俄然高まりました。
がんと闘っているという舞踏家・歌舞伎昌三に捧げた新曲「愛を総動員」(正式な表記は不明)は陽性なパワーに満ちた楽曲。6月18日発売のニュー・シングル「海へゆく」も渋味がきいた良い曲でした。
通常の縦ノリと横ノリに加えて、祭囃子ノリが同居しているのがソウル・フラワー・ユニオンのライヴの面白いところ。終盤の「風の市」「神頼みより安上がり」「海行かば 山行かば 踊るかばね」では、モッシュと祭囃子ノリが同居するという特異な状態のフロアになりました。
アンコールでは、JIGENがベースを三味線のように演奏。このプレイにも驚きました。
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