TBS「あの伝説の番組再び!"イカ天2007復活祭"名物バンド激レア映像今夜限りの大放出SP」を見ました。1989年から放映された「三宅裕司のいかすバンド天国」の特番です。
出演者は、司会だった三宅裕司と相原勇、審査員だった萩原健太と吉田健、イカ天キングだったBEGIN、カブキロックスの氏神一番、たまの石川浩司。実は、レコード会社による仕込みなど、「イカ天」の裏側を紹介していたのが、氏神一番の2000年の著書「消えた!?イカ天バンド バンドブームの裏側、まるごと語ります」(→amazon.co.jp)だったので、彼が普通に登場したことにちょっと驚きました。BEGINは、登場1週目に紹介された「ブルースと島唄の融合」というような目標を後年の島唄ルーツ路線でちゃんと実現しています。偉い。
かつての出場バンドの映像を見ていて感じるのは、うまいバンドや個性的なバンドは時代性を超えるし、そうじゃないバンドは見るに耐えないということ。当然のことですね。
たまとマルコシアス・バンプの対決はリアルタイムで見ていましたが、今見ても存在する次元自体が違いすぎて比較することが困難な世紀の対決です。あのとき、それまでたまに否定的だった吉田健が、たまに軍配をあげたにも記憶に残っています。
また、小野正利がFORTBRAGG、モダンチョキチョキズの濱田マリが砂場というバンドで出場していたことも初めて知りました。
この特番は、完全に1年目中心で構成。やはりLITTLE CREATURES以降は盛り下がった事実は否めません。
「イカ天」は、ハイポジ、突撃ダンスホール、マサ子さんなどを見るために、当時高校生だった僕がライヴハウスへ足を運ぶきっかけとなった罪作りな番組でした。
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