東京国際映画祭で庵野秀明監督による1998年作品「ラブ&ポップ」が上映されることになり、公式サイトでインタビューが前編、後編にわけて公開されました。インタビューアーはサポティスタの岡田康宏さん。
ご存知のように「ラブ&ポップ」は、「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」が公開された翌年に公開された実写作品。制作当時の庵野秀明の感覚をこの発言がよく表しています。
アニメは現実にないものばかりで作っているから、この映画は作りこまない、、そこにあるものをそのまま切り取る、現実にあるものだけで作る。
アニメーションの方法論とは全く逆をやりたかったんですよ。
そして、僕個人が深く共感したのがこの発言です。公開当時、僕が毎日のように通っていた渋谷を非常に生々しく撮っている点が印象的な作品でした。
僕が切り取っているのは、すごく偏ってます。鉄とコンクリートばっかりですよ。マークシティも工事中なのが良かった。完成してあんなにつまらないものになるとは思わなかった。できあがる前のほうが良かったと思いますね。だから、いい時期の渋谷だったと思いますよ。
東京国際映画祭での上映の詳細は「PROJECT REI : 東京国際映画祭の特別企画枠で『ラブ & ポップ』上映、及びトークショー」をどうぞ。10月20日には庵野秀明、主演の三輪明日美によるトーク・ショーも予定されています。三輪明日美はもうお母さんなんですね。
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