岡村靖幸のミニ・ライヴのためタワーレコード渋谷店へ。
バンドはいないので立って歌うのかと思ったら、岡村靖幸はいきなり椅子に座ってしまいました。そのため岡村靖幸を見ようとして観客がフロア前方へ詰めかけ、タワーレコード渋谷店のライヴ・スペースで初めて圧縮を体験することに。
キーボードに向かった岡村靖幸は「Never Can Say Goodbye」をカバーしはじめたかと思うと、途中から日本語で即興で歌いだし、「残ることをしたい」というようなことを歌いあげて一気にフロアを盛り上げました。「ここまで徒歩で来たのか、電車なのか、バスなのか、車なのか」というようなことを歌って笑わせもします。一瞬で観衆を自分の世界へと引きずりこんでしまいました。さらに「友人のふり」では観客が大合唱。
アコースティック・ギターを抱えてもやはり着席したままです。そして安全地帯の「恋の予感」をカバーしたので意表を突かれました。「真夜中のサイクリング」のカップリングに収録していたイルカの「なごり雪」のカバーも披露。この辺では、心配だった声量も問題を感じさせません。
バック・トラックを流しながら歌とアコースティック・ギターをかぶせた部分では、「ターザンボーイ」で大いに盛り上がりました。
その後岡村靖幸が一旦ステージから去ったのでフロアは騒然としたのですが、スタッフがマイクを直しにきたので一安心。バック・トラックが響くなか、ダンサー2人が登場して「どぉなっちゃってんだよ」へ。本人もダンス! そして名曲「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」では熱狂の渦の中でまた大合唱に。岡村靖幸は高音が出ないわけではなく、ビートの早い楽曲だと声が続かないようですが、そうなると代わりにファンが歌います。こんな特異な状況のライヴは初めて見ました。
そんなわけで、岡村靖幸のカリスマ性は完全に健在。痩せましたし。ただ、ボーカルに関しての問題は頑張ってほしいところです。終わってから時計を見ると約40分のライヴでした。
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