表参道で歌人の加藤千恵と大島さんの結婚式。
チャペル式による結婚式で、オルガンとトランペットの伴奏でふたりが入場し、外国人牧師のもと誓約が行われ、コーラス隊とともに讃美歌が歌われました。僕は神式で結婚式を挙げたのでなかなか新鮮です。
そして披露宴へ。司会が登場したらAYA-NEEさんなので驚きました。そう、披露宴会場の1テーブルを囲む我々は、当時16歳だった加藤千恵が枡野浩一さんの掲示板にセンセーショナルに登場した1999年からの知り合い。多くは「よい子の歌謡曲」周辺の人たちです。島本理生さんなど、新郎新婦のお友達や仕事関係の方がたくさんいる会場の中で、かつてteacup掲示板で結ばれた僕らはたぶん異質なオーラを発していたことでしょう……。和服で同伴した僕の妻は、同い歳の加藤千恵が2001年に発表した「ハッピーアイスクリーム」をリアルタイムで読んでいたクチです。
新婦側の祝辞は、もちろん加藤千恵の才能を世に送り出した枡野浩一さん。自著の話題や自身の結婚経験を織り交ぜながらも手短に済ませ、最後にふたりへ短歌を贈っていたのも見事でした。ふかわりょう(と通りがかりの前田健)のお祝いのビデオ・メッセージも上映。そして、加藤千恵が涙ながらにご両親への手紙を読みあげて披露宴はハイライトを迎えました。やっぱり僕の結婚式でも妻に両親への手紙を読ませればよかった……。
二次会も表参道の店で、新郎の大島さんがボーカルを務めるバンドによる「Helter Skelter」にしびれました。実は、大島さんと僕ら夫婦は今日が初対面だったのですが、大島さんは好青年ならぬ好メガネ男子。そして引き出物は、なんと加藤千恵が発行している短歌ミニコミ「Happy Mountain」の4年ぶりの第4号でした。しかも今度は巻き物というスタイルです。なんという凝った形状……。帰路、駅で会った島本理生さんに、彼女が僕と後姿が似ていると言っていた長嶋有さんを紹介していただきました。
千恵、大島さん、ご結婚おめでとうございます。若いふたりの船出に乾杯!

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