1.Q太郎との再会
すべてのきっかけは、この一枚の画像を屋根裏さんのサイトで目にしたことでした。

Q太郎の「ひるねしよう」という間の抜けた誘いと、次のコマではすぐに「ぐぅ」と眠ってしまっている絶妙な間合い。しかもQ太郎の弟のOちゃんは、兄の昼寝に付き合わずマンガを読んでいます。
そして一発で魅了されたのは、久しぶりに見たQ太郎の造形のあまりの可愛らしさ。全体的なフォルムが非常に洗練されており、なかでも唇の形状がなんとも愛嬌に溢れています。頭部の大きさと下半身のバランス、手足の可愛らしさにも魅力的です。
「オバケのQ太郎」とは、たった2コマでこんなに面白さを感じさせる作品だったのか……。そう感銘を受けて、さっそく全巻を購入しようと決意しました。しかし、そこで思わぬ状況に直面します。なんと絶版状態だというのです。
2.「オバケのQ太郎」の現在
「オバケのQ太郎」「新オバケのQ太郎」をめぐる現状については、オバケのQ太郎 - Wikipediaが詳しいです。それによると、1988年を最後に単行本の増刷が止まり、なんと20年近く絶版。そんな状態になっていたとは、僕はまったく知りませんでした。その原因の諸説はWikipediaでも解説されていますが、それについては後で言及しようと思います。
3.単行本「オバケのQ太郎」「新オバケのQ太郎」を求めて
「オバケのQ太郎」とその続編「新オバケのQ太郎」は、複数の出版社から収録内容などを変えて何度も発売されています。以下、Wikipediaより転載。
オバケのQ太郎 虫プロ商事 虫コミックス 全12巻
オバケのQ太郎(傑作選) 小学館 全6巻
オバケのQ太郎 (藤子不二雄自選集)小学館 全2巻(1巻は旧、2巻は新より収録)
新編集オバケのQ太郎 中央公論社 藤子不二雄ランド 全20巻
新オバケのQ太郎 小学館 全4巻
新オバケのQ太郎 中央公論社 藤子不二雄ランド 全7巻
なかでも収録話数がもっとも多いという藤子不二雄ランド版全20巻は、Yahoo!オークションにも出品されていましたが、希望落札価格はなんと198000円。これよりも美品で安いものもありましたが、12万円程度でした。
まんだらけで見つけた藤子不二夫ランド版7巻セットは47000円。虫コミックス版になると、近所の古本屋で見つけた第3巻、第10巻はともに1万円、隣町の古本屋にあった第10巻は8000円という具合。浪費家の僕もさすがに手が出せません。
結局、絶版ではあるものの発行部数が多いと推測されるので入手しやすい、小学館のてんとう虫コミックス版の収集に乗り出しました。てんとう虫コミックス版は「オバケのQ太郎」が全6巻、「新オバケのQ太郎」は全4巻。「オバケのQ太郎」は2000円前後、「新オバケのQ太郎」は1000円以上というのがだいたいの相場でした。
4.単行本「オバケのQ太郎」「新オバケのQ太郎」を入手して
実際に「オバケのQ太郎」を入手し第1話を読んだところ、あまりの絵柄の違いに驚きました。藤子不二雄とスタジオ・ゼロによる作品である事実も関係しているのでしょう。第1話では、Q太郎の髪の毛も3本ではありません。基本的に「オバケのQ太郎」は、さまざまなキャラクターが登場するドタバタ劇で、妹のP子、友人のドロンパやU子もその過程で登場します。最終話があっさりしすぎている印象も受けました。
それに対して、藤子・F・不二雄がひとりで描いた(ただし部分的には藤子不二雄Aも参加していたそうです)「新オバケのQ太郎」は一気に作品としての完成度が高くなっています。プロットも、たった5年でここまで成長したのかと驚かされるレベルに。ブラックかつマッドなテイストが隠されているのも見逃せません。前述したようなQ太郎の造形の可愛らしさも完成されており、先に挙げた画像は第3巻の158ページに掲載されていました。
もうひとつ僕が気に入ったのは、第2巻の83ページのこの部分。

「きょうは、何となく、心うきうきたのしい日だ」というセリフと遠景から、次のコマでは「生きてるよろこびをかんじるなぁ。Oちゃん」と言いながら、「バリバリ / ボリボリ / ムシャムシャ」と派手な音とともに大食いを展開するQ太郎が描かれます。たった2コマにして、Q太郎ののんきな性格と大食いという特徴が表現されている部分です。
また、「新オバケのQ太郎」から初めてOちゃんが登場。P子、ドロンパ、U子といったオバケ勢と、正太とその家族、よっちゃん、ゴジラ、木佐、ハカセ、小池さんなどの主要キャラクターが最初から勢ぞろいしています。最終話の余韻も心地良いものがありました。
5.「新オバケのQ太郎」第1巻の復活
そんなところに、2007年5月に小学館から「熱血!!コロコロ伝説」が発売となり、「熱血!! コロコロ伝説 vol.1 1977-1978」(→amazon.co.jp)に別冊コミックスとして「新オバケのQ太郎」第1巻の縮小版が付いてきました。部分的とはいえ、遂に復刊されたわけです。
僕の手元にある昭和56年発行第36刷の「新オバケのQ太郎」第1巻と収録内容は同じですが、作者名は「藤子不二雄」から「藤子・F・不二雄」へ変更され、また、セリフの数箇所の差別的表現が修正されているのも確認しました。
個人的には、1000円であっても「新オバケのQ太郎」第1巻のために出す価値はあると思います。
6.「劇画・オバQ」
「新オバケのQ太郎」第1巻が復活するまでは、唯一入手できる「オバケのQ太郎」関連作品が、藤子・F・不二雄「ミノタウロスの皿」(→amazon.co.jp)に収録された「劇画・オバQ」でした。わずか20ページ。別れから15年後に再開したQ太郎と正太ですが、Q太郎が相変わらずのんきで大食いなのに対して、正太はすっかり社会人に。ふたりの関係はシビアなすれ違いを残したまま終わっていきます。
「オバケのQ太郎」や「新オバケのQ太郎」を読んだ後だと、なぜこんな続編を書いたのか(しかも劇画調で)と考えてしまいます。時代がそうさせたのでしょうか……。
ちなみに、「劇画・オバQ」の後にも「月刊少年ジャンプ」1976年5月号に「オバケのQ太郎」は書かれており、それが藤子・F・不二雄自身の手による最後の「オバケのQ太郎」となりました。koikesanさんにうかがった話によると、その回は藤子不二雄ランド版「新オバケのQ太郎」第4巻に収録されているそうです。
7.オバQ音頭
オバQ本舗〜All About OBA-Q!!の「歴史」のコーナーでは以下のようなエピソードが紹介されています。
主題歌の『オバケのQ太郎』は 1966 年度のレコード大賞童謡賞を受賞、『オバQ音頭』も盆踊りのシーズンには欠かせない曲となった。また、テレビのスポンサーの不二家は、「オバQといっしょにケニアに行こう ! 」というキャンペーンを実施、原作者の藤子不二雄両氏は、ファンの子供たちと一緒にキリマンジャロのふもとでオバQ音頭を踊った。当時は海外渡航が解禁になってまだ2年しか発っておらず、海外旅行は夢のまた夢だった時代である。
このキリマンジャロで踊られたという「オバQ音頭」も聴きたくなって「昭和キッズTVシングルスVol.1」(→amazon.co.jp)の購入も考えたのですが、よく調べたら我が家にある音頭モノのオムニバス盤「日本の夏」(→amazon.co.jp
)に収録されていました。三波春夫の「ルパン音頭」のインパクトが強すぎて忘れていましたよ。
オムニバス「日本の夏」に収録されている「オバQ音頭」は、作詞・藤子不二雄、作編曲・広瀬健次郎による作品で、歌っているのは曾我町子と石川進。ブラス・セクションが気持ちよいサウンドです。
曾我町子は、アニメ版「オバケのQ太郎」の初代Q太郎役。Welcome! NeoUtopiaの「曽我町子インタビュー」では、「オバQ音頭」のレコーディング秘話を読むことができます。
8.「新オバケのQ太郎」のオープニング
現在YouTubeで検索すると、アニメ版のオープニング、エンディングを複数見ることができます。
そのなかでも僕が特に好きなのは「新オバケのQ太郎」のオープニングです。楽曲のキャッチーさ、イントロのリズムのかっこよさ、映像の面白さなど、出色のクオリティです。
この楽曲を聴いて思い浮かべるのは、1992年にリリースされたモダンチョキチョキズのカバー「新オバケのQ太郎」。しかし、我が家に「ローリング・ドドイツ」(→amazon.co.jp)がないことが判明したので、「新・オバケのQ太郎 MEGA MIX」を収録した小西康陽選曲による1997年の編集盤「レディメイドのモダンチョキチョキズ」(→amazon.co.jp
)とともに購入しました。
「ローリング・ドドイツ」の「新オバケのQ太郎」は、駄洒落で幕を開けますが、非常にファンキーなアレンジがかっこよいです。途中カントリー風になった後、またファンキーに。編曲は矢倉邦晃。
「レディメイドのモダンチョキチョキズ」の「新・オバケのQ太郎 MEGA MIX」は、往年の2 Unlimitedのようなトランス・テクノになっていて意表を突かれました。編曲はICEMAN。
9.安藤健二「封印作品の謎 2」
「オバケのQ太郎」「新オバケのQ太郎」の絶版の謎に迫ったのが、安藤健二「封印作品の謎 2」(→amazon.co.jp)です。
いきなり話が逸れますが、安藤健二が酒鬼薔薇聖斗事件の際に少年Aの写真を掲載して波紋を呼んだサイト・反動!の運営者で、その後産経新聞社を経てノンフィクション作家になっていたのには驚きました。
この本に掲載されたルポタージュ「怨霊となったオバケ」は非常に資料性の高い内容です。「オバケのQ太郎」の歴史を解説しながら、藤子作品を管理するプロダクションや出版社に取材を要請し、さらにWikipediaにも書かれているような絶版の原因の諸説を検証していきます。
そこで驚くべきは、「オバケのQ太郎」のみならず、藤子不二雄の合作時代の作品が現在ほとんどすべて絶版状態だということです。そして、最終的に確実な理由をつかめなかった安藤健二は、手がかりとして以下のような記述をしています。
コンビ解消前に、漫画家本人たち以外の人間に生まれた感情的な問題が、現在まで合作が出ない理由だというのだ。
最後に安藤健二は、「藤子不二雄Aランド」発売記念のサイン会に参加し、藤子不二雄Aに直撃します。この本は、「オバケのQ太郎」に魅了された人なら買って損のない内容でしょう。
なお、2006年に発売された「封印作品の謎 2」は、2007年9月に文庫化が予定されています。
10.「オバケのQ太郎」関連リンク集
オバケのQ太郎 〜Qちゃんネル〜
非常に情報量が多く必見です。特に、藤子不二雄とスタジオ・ゼロ時代を理解するために「各キャラクターの担当」は見ておきましょう。
オバQ本舗〜All About OBA-Q!!
歴史の解説、キャラクター紹介、Q&Aなど。
藤子不二雄ランド(第一期全301巻) 藤子不二雄(藤子不二雄A、藤子・F・不二雄) 復刊リクエスト投票
安藤健二「封印作品の謎 2」にも登場する、復刊ドットコムでの藤子不二雄ランドの復刊リクエスト。しかし最終的に発売されたのは、藤子不二雄A作品のみを集めた「藤子不二雄Aランド」でした。
尾道jinnのブログ: おばQの電器屋さんの看板が変わる
日々睡眠不足:広島・尾道めぐり(1日目) - livedoor Blog(ブログ)
路上観察学入門「気づきの散歩術」:風雪のQ太郎 - livedoor Blog(ブログ)
だらだら合宿 第2日
全国には、10円で動くQ太郎の乗り物が現存しています。特に尾道のものは現在も稼動するようです。
eily's diary* | QちゃんはU子さんと結婚するのかなぁ
かなり衝撃的なリアルQ太郎のモノクロ写真(しかも2人にて掃除中)が掲載されています。いったい何の写真なんだろう……?
藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記
藤子不二雄ファンのkoikesanさんが藤子不二雄について綴るブログ。
よしもとばなな公式サイト[よくある質問と答]
よしもとばななは、左肩にオバケのQ太郎の入れ墨をしているそうです。なぜ?
11.(追記)シャ乱Qの「ラーメン大好き小池さんの唄」「新・ラーメン大好き小池さんの唄」
すっかりシャ乱Qの「ラーメン大好き小池さんの唄」「新・ラーメン大好き小池さんの唄」について触れるのを忘れていました。小池さんは「オバケのQ太郎」で初登場したキャラクターです。
「ラーメン大好き小池さんの唄」は、シャ乱Qの初期からの代表曲で、ムーンライダーズの白井良明とシャ乱Qとの共同アレンジ、プロデュース。でも今聴くとちょっとダルいです。現在は「シングルベスト10 おまけ付」 (→amazon.co.jp)で聴くことができます。
「新・ラーメン大好き小池さんの唄」は、シャ乱Qの活動停止前の2000年ににリリースされたシングルで、ダンス☆マンのアレンジ、プロデュース。ファンキーで最高です。1999年につんくがリリースしたソロ・シングル「Touch Me」と並んで、つんく♂のボーカリストとしての頂点を記録した作品でしょう。現在は「BEST OF HISTORY」 (→amazon.co.jp)で聴くことができます。
この両曲には以下のような歌詞が出てきます(この歌詞は『新・ラーメン大好き小池さんの唄』のもの)。
でも そんな事ばっかりしてたら ほら(トロンパ)
びっくりして Oh次郎
泣き出したりなんかしちゃったりして…(バケラタ)
Oh!BAQ でっかい口して 消えることしか
能がないんだもん
でも 子犬が飛び出してきて
逃げ出したりなんかしちゃったりして
「オバケのQ太郎」「新オバケのQ太郎」を体験した世代によるトリビュート・ソングだと言えると思います。

>HTC*さん
「旧ドラえもん」ってのは日本テレビのアニメのことでしょうか? その件についてだと、今発売中での「映画秘宝」で安藤健二さんが入魂のレポを執筆されてますよ。すごく面白いです。
僕も今日偶然「元祖天才バカボン」のオープイニングを見たんですが、やはりいいですね。
スチャダラパーの件はまったく知りませんでした。しかも「オーバーなボーズ・トーク 〜OBQ〜」なんてタイトルなんですね。チェックしときます。
最近巷でよく話題に上がっている「旧ドラえもん」って
やっぱオバQのノリで作られていたんでしょうかね。
それにしても最近カートゥン・ネットワークで再放送されてる
『元祖天才バカボン』といい東京ムービーのアニメはどのOPも素晴らしいですね。
もうひとつ。
スチャダラパーが『スチャダラ大作戦』の『オーバーなボーズトーク』という曲では『新オバQ』がもろサンプリングされてるのは覚えてませんか?
>koikesanさん
マージョリー・キナン・ローリングスの「子鹿物語」の「少年の日との決別」を再現しようとしたものなのですか。「少年の日との決別」というタイトルからして「劇画・オバQ」のテーマそのままですね。その本も読みたくなってきました。
藤子・F・不二雄先生ですら「もう自分が人気漫画家として再浮上することはないかもしれない」と考えていたのですか。僕は劇画に対するアンチテーゼなのかと思っていたのですが、藤子・F・不二雄先生のより複雑な当時の葛藤が反映されているのかもしれませんね。
よしもとばななの入れ墨も謎が解けました。いい話ですね。
>都市色さん
このエントリーには力を注ぎました……!
「封印作品の謎 2」は他の作品についての話も面白いのでおすすめです。
「新・オバケのQ太郎」のテーマソングは曲も良いし、アレンジも良いですね。CD出てるんでしょうか。
「オバケのQ太郎」の声優って何代もいるんですよね。本文に出てきた曾我町子さんは昨年亡くなられたそうです。
封印されてそろそろ20年、全面的に公開してほしいところです。せめてまず「新・オバケのQ太郎」だけでもいいので。
>こあぐらさん
それはとても興味深い話ですね。それだとあの劇画調のシリアスなトーンも理解できる気がします。もしソースを思い出されたら教えてください。
私のブログにリンクを貼ってくださってありがとうございます。
『劇画・オバQ』は、こあぐらさんのご記憶のとおり、ある先行作品をヒントに描かれたものです。その作品とは、アメリカの作家マージョリー・キナン・ローリングスの児童小説『子鹿物語』です。『子鹿物語』の「少年の日との決別」というテーマをマンガで再現しようとしたのが『劇画・オバQ』なのです。
『劇画・オバQ』に象徴的なアイテムとしてフラッグ(旗)が登場しますが、あれは『子鹿物語』に出てくるフラッグという名の子鹿とイメージを重ね合わせたものだそうです。
また『劇画・オバQ』が劇画タッチの重い作品である件ですが、これは当時の藤子・F・不二雄先生の心情と密接にかかわっていると思われます。当時は少年マンガの世界で劇画的な作品が台頭し、藤子F先生が描く丸っこい絵柄の児童マンガの時代が終焉を迎えたかのようなムードでした。藤子F先生は、もう自分が人気漫画家として再浮上することはないかもしれない、と暗澹たる気持ちでこの時代をすごし、その気持ちが『劇画・オバQ』に色濃く反映しているのです。そして、タイトルに「劇画」という語を使い、登場人物の描線もいつもとは違う劇画タッチにしたのは、自分のマンガにとってかわって少年マンガ界を席捲する「劇画」というものに対する、強烈な意識があったからだと考えられます。
よしもとばななさんとオバQの関係の件。ばななさんは、幼いとき左目の弱視で家にこもりがちだったそうです。そんなとき、まるで息をするようにむさぼり読んだのが「オバQ」だったということです。ばななさんの初恋の相手はドロンパで、高校生のときの仇名もドロンパだったそうです。
劇画オバQについては、
まず藤子不二雄さんが描こうとしたストーリーがあって、
それを最も効率的に(説明にページを割かなくてもシナリオの意図するものを伝える事ができると言う意味で)描く事が出来るのが、オバQのキャラクターを当てはめる事だった、というふうに語っていたという話を聞いた記憶があります。
(記憶が曖昧な為、誰かの推測を勘違いしてる可能性もあります、スイマセン)
こんにちは。
詳細なオバQ情報ありがとうございました。労作ですね
宗像さんはオバQに一目惚れってヤツですね!
「封印作品の謎 2」も文庫になったら読もうと思います。
「新オバQ」のテーマソング僕も昔から大好きでした。
山本直純氏の作品なのですね。アレンジもカッコいいですね!
ファンキーですよ。
当時の東京ムービーのアニソンって素晴らしいものばかりです。
「ルパン」「バカボン」「ガンバ」「ギャートルズ」「ベルばら」など。
「新オバQ」では「ハットリくん」の声優の方がQちゃんを演じてますね。
演出が「ライディーン」や「コンバトラーv」の長浜忠夫氏ですね。美術は小林七郎氏ですし、豪華です。
こんなに面白いマンガを封印する意味はありません。
ご遺族の気持ちも察しますが過剰に意識しすぎていますね。
マンガも可哀想だしF氏だって愛着のあるマンガが不当に読者から遠ざけられるのは本意ではないでしょう。ギャグ漫画家としての初のブレイク作なのだし。
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