Johnny Cash「At San Quentin (Legacy Edition)」(→amazon.co.jp)は、1969年2月24日にサン・クエンティン刑務所で行われたライヴを収録したCD2枚、DVD1枚からなるボックス・セット。
CDは、未発表作品13曲を含む全31曲を収録してライヴをそのまま再現しています。Carl Perkins、The Statler Brothers、The Carter Family、June Carter Cashもステージに登場していますが、やはり聴きどころはJohnny Cashが登場する部分。神を見出し、ドラッグ中毒も克服し、商業的にも大きな成功を収めていた時期のJohnny Cashが、囚人たちを相手にカントリー、ロックンロール、ブルーグラス、ゴスペルなどがミックスされた楽曲たちを歌います。囚人たちの熱狂ぶりはものすごく、特にDisc 2冒頭のその名も「San Quentin」での盛り上がりなど物騒なほど。それに対して、アウトローでもあるJohnny Cashは凄みをきかせながら堂々と歌い、ときに煽っています。
DVDは、イギリスのグラナダテレビ製作のドキュメンタリー「Johnny Cash In San Quentin」を収録。サン・クエンティン刑務所の風景、囚人のインタビュー、そしてライヴの模様を交えた構成です。Johnny Cashの歌を聴く囚人たちの目の輝きが印象的で、「San Quentin」での囚人たちの熱狂ぶりもこの映像で再確認。
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