小心者の杖日記

2007年4月 1日

奇祭・かなまら祭りへ行ってきました

 日本を代表する奇祭のひとつとして知られ、海外にもその名を知られつつあるかなまら祭りへ行ってきました。場所は、川崎市の若宮八幡宮内にある金山神社。性器信仰の神社で、子宝、エイズ除けなどのご利益で知られています。かなまら祭りは、例年4月の第1日曜日に開催されるお祭りです。

 寝坊をして慌てて川崎大師駅を降りると、いきなり男性器を模したご神体を載せた神輿が3つも視界に飛び込んできました。駅前とは思えない凄い光景です。日本人の老若男女、そしてたくさんの外国人が神輿の後をついていきます。

 まず先頭は、この男性器を模した黒いご神体が載るかなまら舟神輿。血管まで浮き出ているのがリアルです。


かなまら祭り


 続いて、丸太のご神体を載せたかなまら大神輿。左右にガンガンと揺れる暴れ神輿です。これもよく見ると、丸太の前に小さな鳥居と男性器があります。


かなまら祭り


 そして極めつけがこのピンクの男性器の神輿。女装メイクルーム&サロン・エリザベス会館から寄贈されたエリザベス神輿で、担いでいるのはニューハーフのお姉さまたちです。そして担ぎ手と群衆からは、「でっかい魔羅!」「かなまら!」のコール&レスポンスが沸き起こります。


かなまら祭り


 3つの神輿は、快晴の青空に向けてご神体をそそりたてつつ、川崎大師の表参道を進んでいきます。


かなまら祭り


 行列はこの方が見守っています。


かなまら祭り


 川崎大師の表参道をUターンして住宅地へ。ちょっと高いところから撮るとこんな感じで、大変な人だかりです。


かなまら祭り


 そして最後尾のエリザベス神輿も若宮八幡宮へ到着。鳥居をくぐる瞬間、群衆がヒート・アップしました。


かなまら祭り


 3つの神輿が金山神社に到着。境内はもう身動きが取れないほどの人混みでした。


かなまら祭り


 金山神社は旗からしてこんな感じです。


かなまら祭り


 そして地面から、黒光りするご神体が屹立しています。


かなまら祭り


 境内では男性器、女性器を模した手作り飴が飛ぶように売れていました。看板もストレートです。


かなまら祭り

かなまら祭り


 境内には自由に乗れる男性器を模した柱も。男女問わず、次々に人々が乗っていました。


かなまら祭り

かなまら祭り


 神輿の到着後は、男性器と女性器を模した大根のオークション、フラダンス、バンド演奏など行われ、性器信仰を中心にいくつもの文化と人種がミックスされたカオスな空間と化していました。

 さて、このかなまら祭りの映像をYouTubeにアップロードしたので興味がある方はどうぞ。7分以上あります。写真はFlickrでも公開しています。



合田一道「日本の奇祭」

[ 日常 ]
投稿者 munekata : 2007年04月01日
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