ANUSH & INGA「TAMZARA」は、アルメニアの女性2人組によるアルバム。
アルメニアの音楽を聴くこと自体が久しぶりだったのでどんな内容だろうと思っていたのですが、民族楽器の笛や打楽器などをバックにした、力強いボーカルがアイルランド民謡をも連想させる楽曲で幕を開けます。ボーカルの発声には隣国のトルコとの共通性も感じますが、アラブ的な感覚も漂っています。
基本的にボーカルと民族楽器によるアコースティックな編成が中心ですが、打ち込みを使ってドラムンベースのようなリズムを聴かせる4曲目など、全体を通して凝ったサウンド・プロダクションが施されたアルバムです。インパクトがあります。アルメニアの音楽シーンでどういう位置づけの作品なのか気になりました。

7月中旬にウイーンに行ったとき、王宮のドームの下で色々なミュージシャンが自分の歌や音楽を披露していました。その時アルメニアから来たという一群の女性達が実に素晴らしい合唱を始めました。中でもソプラノの独唱に私は感動しきってしまいました。曲名を聞くとopera だとか anush だとか tigranjan だとか
言ってましたので,帰国後CD等を探しましたが、どうもみつかりません。どなたかご存じでしたら教えていただけませんか。 霞 三四郎
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