小心者の杖日記

2006年12月11日

Tom Waits「Orphans」

 Tom Waits「Orphans」(→amazon.co.jp)は、「喧騒編」「叙情編」「実験編」にわかれた3枚組アルバム。

 「喧騒編」のくぐもったミックスのラウドなサウンドの中でも、Tom Waitsのダミ声の存在感と迫力は圧倒的です。酒の匂いが充満した地下室で演奏を聴いているような気分になれます。

 「叙情編」はバラードで幕開け。そして穏やかな楽曲が続き、まさに叙情的な雰囲気の中で、Tom Waitsのボーカルの深い味わいを堪能できます。「Never Let Go」や「Goodnight Irene」、「Take Care Of All My Children」など、胸に沁みる楽曲多数。

 「実験編」では、演劇的な楽曲やポエム・リーディング、親指ピアノが響く楽曲やアカペラなど、楽曲の構造やサウンド面で様々な実験が行われています。

 3枚合わせて3時間以上。アルコールを大量に体へ流し込んだかのように満腹になりました。


Tom Waits「Orphans」

[ CD ]
投稿者 munekata : 2006年12月11日
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