加藤千恵「ゆるいカーブ」(→amazon.co.jp)は、ショート・ストーリーと短歌のコラボレーション30篇を収録した単行本。
短歌はショート・ストーリーの内容を反映したもので、メインはショート・ストーリーという印象を受けます。そこで描かれるのは、自分で何かを選択した意識がなかったもののいつのまにか選択してしまっていた人々。そうした3ページの物語を女性のみならず男性の視点からも様々なバリエーションで綴っていて、加藤千恵によるもっと長い小説もぜひ読んでみたいと思いました。
何種類もの色や質の紙を使っていて、丁寧な作りの単行本です。
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