林矢子「唄箱」(→amazon.co.jp)は、都内でライヴ活動を続ける女性アーティストのセカンド・アルバム。
ときにノスタルジックで、ときに夢想のような歌詞の世界です。そして歌声を包むのは、アコースティック楽器中心のサウンド。「楽園ワルツ」では、バイオリンの響きが聴く者を別の世界へと連れ出します。「感覚の夜」では、アイリッシュ・ハープが優しくアルバムの終わりへといざなっていました。
林矢子のまっすぐな歌声は硬さも感じさせるので、ベースの音をもっと前に出すなどして、サウンドにふくらみを持たせて中和するとより良いのではないかと思います。そんな彼女の歌声と「星座」のキーボードのクールな音色はよく合っていました。
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