Daryl Hall & John Oates「The Essential Daryl Hall & John Oates」(→amazon.co.jp)は、2005年末に発売された、レーベルの枠を超えた2枚組ベスト盤。1973年から2003年までの楽曲を収録しています。
DISC 1は、ソウル色が濃い1970年代の楽曲をはじめ、ブルー・アイド・ソウルの良質な部分を並べたかのように良い楽曲ばかりなのでまいりました。一方で、DISC 2の1980年代のヒット曲は、当時のサウンド・プロダクションが現在の耳には過剰に思える部分もあります。
toutouがカバーしている「Kiss On My Liist」の原曲も収録。
栗コーダーカルテット「栗コーダーのクリスマスII~the Holly & the Ivy~」(→amazon.co.jp)は、97年のクリスマス・アルバム「栗コーダーのクリスマス~The 12 days of Christmas~」(→amazon.co.jp
)よりもマニアックな選曲。しかし選りすぐりの楽曲を、リコーダーを中心にしたアコースティック楽器のアンサンブルで美しく彩っています。唯一のゲスト・ミュージシャンである駒沢裕城のペダル・スティール・ギターも幻想的な響き。思わず、取りあげられた楽曲たちの来歴に思いを馳せてしまいます。
暖かくて、深みのあるクリスマス・アルバムです。
岡崎京子「セカンドバージン 新装版」(→amazon.co.jp)は、20年間発表されなかったという番外編を収録した単行本。
「セカンドバージン」本編は、母子家庭を描いた全32話の作品。1985年から1986年にかけて「週刊漫画アクション」に連載されたコメディーで、各話ごと、そして全体にしっかりとメリハリがあって面白いです。
番外編の「〆切の謎をさぐれ!!」は、原稿を落としそうになったときに担当の編集者に渡したという作品で、「セカンドバージン」のストーリー自体とは関係ない内容。しかし、今回岡崎京子本人の承諾を得て単行本に収録されたという話に、彼女の近況を聞いた気分になって安心しました。
岡崎京子「秋の日は釣瓶落とし」(→amazon.co.jp)は、1992年の作品の初単行本化。これで1000円はどうかと思う薄さですが、祖父江慎+吉岡秀典による凝ったブック・デザインではあります。
3話から成る「秋の日は釣瓶落とし」は、家庭のゆがみを描きつつ予想外の展開を見せる作品。岡崎京子らしいユーモアと苦味があり、面白かったです。
初期のオールカラー短編作品「ハンバーガー」も収録されています。
「ハレ晴レユカイ」ダンス完全バージョンの絵コンテに沿った、クオリティの高いハルヒダンスの動画がYouTubeにいくつも挙がっているのでご紹介。
まずはMTcraftの方による「kigurumi haruhi "harehare yukai" dance the 2nd」。涼宮ハルヒの着ぐるみによるダンスで、いきなりすごいです。
続いて「高専祭ハルヒダンス」。本来の男女数による学園祭でのダンスです。楽しそうだなぁ。終盤、盛り上がるあまりカメラが傾いているのがおかしいです。
同じnonokkoさんがアップロードしている「3kハルヒダンス」は、「高専祭ハルヒダンス」の練習風景でしょうか。本番にはない、途中で横切るダンサーがいます。
お面を付けた男の子5人によるのが「ハレ晴レユカイ フルver. ダンス完成版 - ハルヒと奇妙な仲間たち」。15歳だそうです。素敵な青春だなぁ。編集もがんばっています。
井上雄彦「リアル」第6巻(→amazon.co.jp)では、相変わらずシリアスな要素と笑いの要素のバランスが絶妙です。それに加え、時間軸を交錯させて描きながら自然に読ませるうまさには、もはや名人芸という感を受けました。
「第57回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表されました。楽しみなのは初出場のDJ OZMAですね。ハロー!プロジェクトはGAM&モーニング娘。で1枠ですか。
追記:よく見たら「Coccoが紅白に初出場」と報じられたCoccoの名前がない!
宮沢章夫「東京大学『80年代地下文化論』講義」(→amazon.co.jp)は、2005年10月から半年間、東京大学教養学部超域文化科表象文化論分科で行われた講義を収録した単行本。
宮沢章夫は、1980年代に原宿に存在したクラブ「ピテカントロプス・エレクトス」をテーマの中心に据え、その空間における価値基準と理念、そしてそこをめぐる文化的な運動を通じて1980年代を振り返ります。そこで語られていくのは、ニュー・ウェーヴ、YMO、いとうせいこう、大友克洋、岡崎京子、そして「おたく」など。そこから宮沢章夫は現代に至る歴史から「反復と変奏」を見出し、そこに抗う批評性の重要性を説きます。
本書で語られる内容では、西武セゾン文化による六本木WAVEから、森ビルによる六本木ヒルズへの変貌の過程が、僕の1980年代の実体験と重なってリアルに感じられるだけに面白かったです。
また、「サブカルチャー」は下位文化を示す言葉だが、「サブカル」はそれ自体がひとつのジャンルを示す言葉だいう指摘も興味深いものでした。
浜田真理子「夜も昼も」(→amazon.co.jp)は、大友良英プロデュースによる新作。録音はZAK、ジャケットのイラストは林静一が手掛けています。
歌とピアノだけで完成された世界を作り上げる浜田真理子。彼女の楽曲に対して、大友良英は最少限の選び抜かれたアコースティック楽器を加えることでアプローチしています。自由に紡がれる浜田真理子の歌に柔軟にサウンドが対応して潤いを加えることに成功しているのは、ジャズ、ロック、アヴァンギャルドなど、ジャンルを越境している大友良英だからできたことでしょう。浜田真理子の力強いピアノに、スタイルにとらわれない五十嵐一生のトランペットが絡む「風の音」で、そのことを強く感じました。
11月27日の日本経済新聞の社説「春秋」で、ムーンライダーズの話題が取りあげられたことを光山さんに教えていただきました。
まず「会社の寿命30年説」を挙げたうえで、ムーンライダーズは「時代を読む呼吸と変わり身の早さ」が神髄だとして、「長寿の秘訣は企業経営にも通じよう」と終わる記事。企業経営の視点からムーンライダーズの活動を見る内容が珍しいです。
枡野浩一「ショートソング」(→amazon.co.jp)は、作者の初の長編小説。
19歳の童貞と25歳のプレイボーイのそれぞれの視点から交互に語られる構成は、最初こそグルーヴを削いでいるように感じられましたが、読み進むにしたがってつながりのスムーズさを増していきます。
短歌と恋愛を軸にして物語は進み、終盤で「喪失」が登場することで物語はクライマックスに。そして、短歌がテーマになっていたからこその、目が覚めるようなラストを迎えます。同時に、この小説が短歌を作ること、ひいては物を書くことの意味をストレートに語っていることにも気づかされました。これはとても清々しい青春小説です。
作中に大量に引用されている短歌は、枡野浩一自身の作品もあれば他の歌人の作品もあります。登場人物別に短歌を振り分けるうまさも、作者ならではでしょう。
ムーンライダーズ「THE WORST OF MOONRIDERS」(→amazon.co.jp)は、1986年にリリースされた2枚組ライヴ盤の紙ジャケット仕様による再発盤。2003年発売の初回生産限定盤ですが、アンコール・プレスが発売中です。
見開きジャケットを再現した紙ジャケット仕様。ボーナス・トラックとして、12インチ・シングル「夏の日のオーガズム」の3曲を収録しています。解説は矢吹申彦、小倉エージ、能地祐子、小島智。
ムーンライダーズ「DON’T TRUST OVER THIRTY」(→amazon.co.jp)は、1986年のアルバムの紙ジャケット仕様による再発盤。2003年発売の初回生産限定盤ですが、アンコール・プレスが発売中です。
解説は小島智。このアルバムに収められた「9月の海はクラゲの海」は、僕がリアルタイムで最初に聴いたムーンライダーズの楽曲なので思い出深いです。
ムーンライダーズ「ANIMAL INDEX」(→amazon.co.jp)は、1985年のアルバムの紙ジャケット仕様による再発盤。2003年発売の初回生産限定盤ですが、アンコール・プレスが発売中です。
解説は小島智。ボーナス・トラックとして、ビデオ「Dream Materializer」からの音源4曲が収録されています。
ムーンライダーズ「アマチュア・アカデミー」(→amazon.co.jp)は、1984年のアルバムの紙ジャケット仕様による再発盤。初回生産限定です。
音源は、2004年12月にリリースされた「Amateur Academy 20th anniversary edition」(→amazon.co.jp)と同じマスタリング音源が使用されています。解説は小暮秀夫。
これは可能な限りオリジナルLPを再現したという仕様による再発盤なので、資料性を求める人には「Amateur Academy 20th anniversary edition」を探すことをおすすめします。
ムーンライダーズ「青空百景」(→amazon.co.jp)は、1982年のアルバムの再発盤。初回盤のみ紙ジャケット仕様です。デジタル・リマスタリングが施され、解説は岸野雄一が執筆しています。
ムーンライダーズ「マニア・マニエラ」(→amazon.co.jp)は、1982年のアルバムの再発盤。初回盤のみ紙ジャケット仕様です。
ムーンライダーズ史上でも屈指の完成度を誇る名盤にして、数奇な運命をたどることになったアルバム。デジタル・リマスタリングが施され、ボーナス・トラックとして「花咲く乙女よ穴を掘れ(Single Version)」を収録しています。解説は小田晶房が執筆。
ムーンライダーズ「カメラ=万年筆」(→amazon.co.jp)は、1980年の5作目の紙ジャケット仕様による再発盤。リマスタリングが施され、荒田光一、佐々木敦による解説、クラウン2代目ディレクターの国吉静治のインタビューをライナーに掲載しています。
ラストの「大都会交響楽」ではアナログ盤のループを再現。40分以上も続きます。
ムーンライダーズ「モダーン・ミュージック」(→amazon.co.jp)は、1979年の4作目の紙ジャケット仕様による再発盤。リマスタリングが施され、荒田光一、安田謙一による解説、クラウン2代目ディレクターの国吉静治のインタビューをライナーに掲載しています。
ムーンライダーズ「ヌーベル・バーグ」(→amazon.co.jp)は、1978年のサード・アルバムの紙ジャケット仕様による再発盤。リマスタリングが施され、荒田光一、岡村詩野による解説、クラウン2代目ディレクターの国吉静治のインタビューをライナーに掲載しています。
ムーンライダーズ「イスタンブール・マンボ」(→amazon.co.jp)は、1977年のセカンド・アルバムの紙ジャケット仕様による再発盤。リマスタリングが施され、荒田光一、村尾泰郎による解説、クラウン初代ディレクターの中根康旨のインタビューがライナーに掲載されています。
ムーンライダーズ「ムーンライダーズ」(→amazon.co.jp)は、1977年の「ムーンライダーズ」名義によるデビュー・アルバムの紙ジャケット仕様による再発盤。リマスタリングされ、荒田光一、美馬亜貴子による解説、クラウン初代ディレクターの中根康旨のインタビューがライナーに掲載されています。
はちみつぱい「センチメンタル通り」(→amazon.co.jp)「9th June 1988」(→amazon.co.jp
)、Quinka,with a Yawn「micro」(→amazon.co.jp
)、オムニバス「Apple of his eye りんごの子守唄」(→amazon.co.jp
)、SAKEROCK「songs of instrumental」(→amazon.co.jp
)、東川亜希子「スローライフ」(→amazon.co.jp
)、冨田ラボ「Tomita Lab Concert at SHIBUYA-AX 2006.3.19」(→amazon.co.jp
)、Tom Waits「Orphans」(→amazon.co.jp
)、The Durutti Column「Keep Breathing」(→amazon.co.jp
)、Sufjan Stevens「Michigan」(→amazon.co.jp
)、Jorge Drexler「12 Segundos de Oscuridad」(→amazon.co.jp
)、Idan Raichel「The Idan Raichel Project」(→amazon.co.jp
)、Gilberto Gil「Gil Luminoso voz & violao(声とギター ジル・ルミノーゾ)」(→amazon.co.jp
)、Los Gaiteros de San Jacinto from Colombia「Un Fuego de Sangre Pura」(→amazon.co.jp
)、Iyeth Bustami「Zapin - dut : Laksmana Raja Di Laut」購入。多い。はちみつぱいの「センチメンタル通り」と「9th June 1988」は、それぞれ紙ジャケット仕様と特殊仕様での再発盤です。

笙野頼子「だいにっほん、おんたこめいわく史」(→amazon.co.jp)は強烈なメタ小説。
元ジャズ・ミュージシャンの百合子が再興させた教団「みたこ」と、それを弾圧する権力「おんたこ」(大塚英志を連想させます)の物語を読んでいると、突然第3章で笙野頼子自身が登場して「書けん……これはひどすぎる」などと突然メタ化するので、面食らうのと同時に笑ってしまいました。
しかしまた物語は続き、時空を飛び越えるストーリ・テリングに圧倒されていると物語は終了。唖然としていると、最後に「言語にとって、ブスとはなにか――困惑した読者のための本作取説――としての、後書き」が親切に(?)用意されていました。
壮絶なドライヴ感。酩酊させられました。
望月峯太郎「万祝」第7巻(→amazon.co.jp)では、いよいよたどり着いた宝の島が舞台に。そして冒険が繰り広げられる一方で、カトーの生い立ちが明かされます。7巻目を迎えてもまだまだ物語は弛緩していません。
永山薫「エロマンガ・スタディーズ 『快楽装置』としての漫画入門」(→amazon.co.jp)は、エロマンガの歴史を一気に読ませる「第一部 エロマンガ全史」と、ジャンルごとの解説と分析を行う「第二部 愛と性のさまざまなカタチ」から成る単行本。
「第一部 エロマンガ全史」では、手塚治虫を起点として近年の「萌え」に至るまでの歴史を解説し、エロマンガに存在し生き続けている多くのミームを紹介していきます。漠然と知っているつもりでも、改めて読むとその歴史は波乱に満ちていてダイナミックです。
「第二部 愛と性のさまざまなカタチ」では、ときにシュールであり、ときにナンセンスでもあるエロマンガの様々なジャンルについて、読者が一体どこに反応しているのかを深く考察しています。ここまで構造的に解読できるのは永山薫だからこそでしょう。
発売されるすべてのエロマンガをチェックしているという永山薫だからこそ書けたと思わせる労作です。
加藤千恵「ゆるいカーブ」(→amazon.co.jp)は、ショート・ストーリーと短歌のコラボレーション30篇を収録した単行本。
短歌はショート・ストーリーの内容を反映したもので、メインはショート・ストーリーという印象を受けます。そこで描かれるのは、自分で何かを選択した意識がなかったもののいつのまにか選択してしまっていた人々。そうした3ページの物語を女性のみならず男性の視点からも様々なバリエーションで綴っていて、加藤千恵によるもっと長い小説もぜひ読んでみたいと思いました。
何種類もの色や質の紙を使っていて、丁寧な作りの単行本です。
島本理生「一千一秒の日々」(→amazon.co.jp)は、6編の連作短編をメインにした単行本。
ここに収められた7編の短編は、どれも男女の関係性を繊細に描きながらも、あえて生々しさや狂おしさを描くことは避けたような感覚があり、それは登場する男女の、触れ合いそうで触れ合わない、あるいはかすかに触れ合うといった関係にもそのまま反映されています。
それゆえにこの短編たちには一種の爽やかさがあり、そしてその爽やかさは淋しさとも背中合わせであるのです。
島本理生「生まれる森」(→amazon.co.jp)は、2003年に発表された作品の単行本。
それまでの島本理生作品よりも登場人物が増え、各人物の背景が深く描かれつつ結びつくようになっています。そして恋愛における不安定さ、混乱する感覚もよりはっきりと描かれるようになりました。
島本理生自身は「厳密には、この物語は恋愛小説とは言えないかもしれない」とあとがきで述べていますが、恋愛というものが自他にとってどういう作用をするものかを追ったこの作品は、やはりひとつの恋愛小説でしょう。
ロットリングによるガムラン楽団、コリン・マックフィー、etc.「The Roots of Gamelan(ザ・ルーツ・オブ・ガムラン ファースト・レコーディング - 1928バリ、1941ニューヨーク )」(→amazon.co.jp)は、1928年に録音され78回転SPで発売された、最初期のバリ島のガムランの音源を中心にしたアルバム。
3分程度に短くまとめられた各曲に、複数の楽団による様々なスタイルのガムランが記録されています。その中でも、ケチャの原形とも言われる口唱ガムランのジャンゲルでの男女の歌声が新鮮でした。
さらに、ガムランを研究したカナダの作曲家であるColin Mcpheeが、ガムランを採譜し独自にアレンジしてピアノなどで演奏した、1941年のニューヨークでの音源も収録しています。それは坂本龍一の作品を連想させるような不思議な味わいの音楽で、20世紀初めの東洋と西洋の出会いの結果ならではの面白さを感じました。
「涼宮ハルヒの憂鬱 5」限定版(→amazon.co.jp)購入。実写版に気をとられて書くのを忘れるところでした。
この巻では「孤島症候群(前編)」と「孤島症候群(後編)」を収録。今回は追加シーンが無く、細かい修正が入っていました。その修正点は「出たとこBlogger: ▲涼宮ハルヒの憂鬱 DVD第5巻」をどうぞ。
限定版の特典映像は、いつもの「ねこマン展」と、DVD発売記念イベントに平野綾と茅原実里がシークレット・ゲストで参加するというものでした。原作の谷川流とイラストのいとうのいぢの動く姿を初めて見ましたよ。
東伏見のダイドードリンコアイスアリーナでの「第16回パシフィックカーリング選手権2006東京」へ。初めてのカーリング観戦でした。
東京で初の国際大会だというこのイベントですが、スポーツ報知に「マリリンの願い 新生『カー娘』もっと見て!」なんて記事も。実際に会場へ足を運んでみると、半分強といった感じの客入りで確かに厳しいところでした。事前に情報をあまり目にしませんでしたしねぇ……。当日券は余裕で買えました。
会場前のテントでは関連グッズを販売していたので、公式プログラムと一般販売されていないというDVD「CURLING LIFE―バンクーバーへの旅―」を購入。そして会場内ではFM電波で日本戦を実況しているというので、800円のFM受信機も買いました。実況はオリンピックのときも担当していた小林宏さん、ゲストが元チーム青森の小野寺歩さん、林弓枝さん。これは買っておいて正解でした。
会場内は氷を敷いているだけあってさすがに冷えます。今日の日本戦は中国が対戦相手。チーム青森の出場選手は、寺田桜子選手、目黒萌絵選手、本橋麻里選手、新メンバーの山浦麻葉選手で、控えが馬渕恵選手でした。そして阿部晋也コーチ。
チーム青森はここまで3勝1敗、対して中国は無敗です。日本チームのスキップは目黒萌絵選手が担当。試合は第1エンドからいきなり激しくヒットを打ち合う様相を見せ、小林宏さんが「男性的」と表現したほどでした。滑るストーンの前を猛烈な勢いでブラシでこする様子は、やはりエキサイティングです。前半はチーム青森が優勢で、後半で中国に押され気味に感じられる場面もありましたが、最後は11-5でチーム青森が勝利。約3時間、たっぷりと楽しませてもらいました。やっぱりカーリングは長丁場ですね。
4勝1敗となったチーム青森、ぜひ優勝を目指してほしいです。「第16回パシフィックカーリング選手権2006東京」は11月26日まで開催されています。








オムニバス「Rai'n'b Fever 2」(→amazon.co.jp)は、フランスのKore & BellekのプロデュースでアルジェリアのライとR&Bをミックスした企画アルバムの第2弾。
完全にフロア仕様でラップも繰り出されるR&Bサウンドに、暑苦しいぐらいに濃密なライ勢の歌声が乗り、聴き始めた瞬間に体感温度が上がる音楽に仕上がっています。「200 Degres」ではレゲトンも取り入れていて、さらに温度が上昇。
この第2弾には、Cheb MamiやAmadou Et Mariamも参加していて、いい歌声を聴かせてくれます。
SPECIAL OTHERS「Good morning」(→amazon.co.jp)は、横浜出身の4人組バンドのファースト・フル・アルバム。
インストルメンタル中心のそのサウンドは、メロディアスでエッジの尖ったロックを響かせつつも、緩急自在なリズムはジャズの手触りも感じさせます。高揚感や寂寥感などを聴き手にもたらすソングライティングやサウンド・プロダクションのレベルも高いです。
「Session」や「COMBOY」にはアフリカ音楽の影響もうかがえ、後者なんてまるでアフロビート。ミニマルなリズムを繰り返すアコースティックな「KOYA」もユニークです。
ロックの枠組に囚われないオルタナティヴなバンド。今後に期待がもてそうです。
nikkansports.comに「Coccoが紅白に初出場」という記事が。遅ればせながらこのニュースには驚きました。毎年「紅白歌合戦」は熱心に見ているのですが、楽しみがひとつ増えましたね。
中島みゆき「ララバイSINGER」(→amazon.co.jp)、クラムボン「3 peace ~live at 百年蔵~」(→amazon.co.jp
)、ANATAKIKOU「Message Pie」(→amazon.co.jp
)購入。
11月21日に開幕したカーリングのパシフィックカーリング選手権で、チーム青森が好調な滑り出しを見せています。21日は12−1で台湾に圧勝。
ちなみに現在、パシフィックカーリング選手権の公式サイトでは、本橋麻里選手の動画メッセージを見ることができますよ。
INTERNET Watchに「goo、RSSフィード作成サービス『goo フィードメーカー』を開始」という記事が。
「goo フィードメーカー」は、Webサイト内のトピックスや更新情報などのRSSフィードを作成できるサービス。サイト内の一部のテキストを指定してフィードが作成できるため、サイト内でよく読む記事枠だけの更新情報を取得することができる。
goo フィードメーカーを実際に使ってみたところ、範囲の指定にはちょっと手間取りました。しかし、更新のチェックさえ早ければ、フィードに対応していないページのチェックに便利なサービスだと思います。

CNET Japanに「ソーシャルブックマークやフィードから自分好みの人気記事ランキングを作る『BON SAGOOL』」という記事が。
BON SAGOOLはユーザーが注目するソーシャルブックマークサービスやブログのフィードを元にして、人気URLのランキングを生成するサービスだ。
BON SAGOOLは、ソーシャル・ブックマーク・サービスの特定のユーザーやブログを自分で選んで、参照されているURLからオリジナルのランキングの「ホットリンク」を作成できるサービスです。

ミュージック・マガジン増刊「ムーンライダーズの30年」では、かしぶち哲郎さんのインタビューを担当したほか、編集アルバム7枚のディスク・ガイド、30周年記念盤のリリース予定をまとめた「この秋の発売を総ざらい」、メンバーのソロ&ユニット作品8枚のディスク・ガイドを執筆しています。

「MUSIC MAGAZINE」12月号(→amazon.co.jp)では、矢野顕子特集でエピック・ソニー作品10枚のアルバム・ガイドを執筆したほか、アルバム・ピックアップで松田美緒「ピタンガ!」(→amazon.co.jp
)のアルバム評を執筆しています。
YouTubeで伏見の秘密基地の皆さんによる「朝比奈ミクルの冒険 - 実写 - 後編」が公開されました。今回も野郎だらけで「朝比奈ミクルの冒険」が再現されています。戦闘シーンのCGが今回の見所かな?
そして最後にはエンディングのハルヒダンスまで! 爆笑しました。
The Beatles「LOVE」(→amazon.co.jp)、ムーンライダーズ「アマチュア・アカデミー」(→amazon.co.jp
)、佐野元春 and the hobo king band「『星の下 路の上』2006.4.2 LIVE AT 東京国際フォーラム / HALL A」(→amazon.co.jp
)購入。ムーンライダーズの「アマチュア・アカデミー」は紙ジャケット仕様盤です。
ROVO「CONDOR」(→amazon.co.jp)は7作目のオリジナル・アルバム。3パートから成る55分の組曲です。
「AIRES」では、各楽器の音が触れ合う細胞のように響きあい、胎動を連想させる蠢きと叙情性がサウンドに同居しながら、ゆっくりと高潮していきます。
続く「n'POPO」では一旦クールダウン。そしてアブストラクトな音像を描いていきます。
静かに最後の「LAND」へ。再び漂いだした叙情性とともにサウンドは波打っていき、躍動感を増していきます。そして強烈なエネルギーとトランス感を発しながらラストへとROVOは疾走。その力強く飛翔するかのようなサウンドに、このアルバムが「CONDOR」と名付けられた理由をありありと理解しました。
和田アキ子「今日までそして明日から」(→amazon.co.jp)は、プロデューサーに野崎良太、小西康陽、朝本浩文、白井良明、窪田晴男、CHOKKAKUを迎えて、日本のフォーク/ロックの名曲をカバーしたアルバム。
小西康陽がはっぴいえんどの「風をあつめて」をどう料理するのか興味があったのですが、和田アキ子のソウルフルな声に合わせた力強いビートのアレンジに。それより、同じ小西康陽プロデュースによるサディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」の騒々しいアレンジのほうに驚きました。小西康陽はRCサクセションの「雨あがりの夜空に」でも派手なアレンジをしていて、和田アキ子もここぞとばかりに炸裂しています。
白井良明プロデュースによる吉田拓郎の「今日までそして明日から」は、穏やかなアレンジが原曲の良さと和田アキ子のボーカリストとしての魅力を引き出していて胸に沁みました。こういう楽曲での和田アキ子の歌いこなし方は実に見事です。同じく白井良明プロデュースによる鈴木慶一とムーンライダーズの「スカンピン」や斉藤哲夫の「悩み多き者よ」は迫力がありすぎるかな。
ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督「嘆きの天使」(→amazon.co.jp)は、1930年のドイツ映画。踊り子に夢中になる生徒たちを叱るためにキャバレーへ向かった教授が、やがて自分自身が踊り子に夢中になってしまい、教職を捨てて彼女と結婚するもののどんどん堕ちていくという物語です。何の救いもない冷徹なラストを迎える作品でした。
ムーンライダーズ他「moonriders the movie『Passion Maniacs マニアの受難』Original Sound Track」(→amazon.co.jp)は映画「moonriders the movie『Passion Maniacs マニアの受難』」のサウンド・トラック盤。
2006年4月30日に行われた日比谷野外音楽堂での30周年記念ライヴの音源を中心にして、2006年4月15日の新宿ロフトでのライヴ音源、スタジオ録音の「煙草路地」と新曲「A Song For All Good Lovers」を収録しています。
ゲストに登場しているのは、青山陽一、あがた森魚、遠藤賢司、サエキけんぞう、曽我部恵一、高橋幸宏、直枝政広、大田譲、野宮真貴、 原田知世、PANTA、ポカスカジャン、和田博巳。
ライヴ音源では、「塀の上で」での遠藤賢司や「くれない埠頭」でのPANTAの歌声、「夢ギドラ85'」でのインプロヴィゼーションが聴き応えがありました。 高橋幸宏が歌う「9月の海はクラゲの海も」もよく似合ってるな。
林矢子「唄箱」(→amazon.co.jp)は、都内でライヴ活動を続ける女性アーティストのセカンド・アルバム。
ときにノスタルジックで、ときに夢想のような歌詞の世界です。そして歌声を包むのは、アコースティック楽器中心のサウンド。「楽園ワルツ」では、バイオリンの響きが聴く者を別の世界へと連れ出します。「感覚の夜」では、アイリッシュ・ハープが優しくアルバムの終わりへといざなっていました。
林矢子のまっすぐな歌声は硬さも感じさせるので、ベースの音をもっと前に出すなどして、サウンドにふくらみを持たせて中和するとより良いのではないかと思います。そんな彼女の歌声と「星座」のキーボードのクールな音色はよく合っていました。
大西ユカリと新世界「おんなのうた」(→amazon.co.jp)は、歌謡曲テイストの楽曲が多いアルバム。しかし、ロックな「ETC」、レゲエの「海へ行く約束」などバラエティは豊かで、きわめつけに石田雄一のプログラミングが冴え渡るポンチャックの「ちょっとまちがえた〜ポンチャック アッサ!アガシ!バージョン」まで収録されています。こういうノリはさすが大西ユカリと新世界だなぁ……。
そしてクレイジーケンバンドの横山剣が和田アキ子に提供した「ルンバでブンブン」のカバーも収録。ジャジーで洒落たアレンジが秀逸で、こうした咀嚼力もさすが大西ユカリと新世界だと感じます。
P.K.O.「P.K.O. LIVE IN JAPAN」(→amazon.co.jp)は、鈴木慶一とPANTAのユニットの1993年、1994年のライヴ音源を収録した2枚組。
鈴木慶一とPANTAが、ムーンライダーズや頭脳警察、PANTA & HALなどでのそれぞれのレパートリーを持ち寄り、さらに洋楽のカバーも披露しています。バックを務めているのはPANTAのバンド。ストレートにロックな演奏が、鈴木慶一とPANTAの硬派な側面を浮き彫りにしています。どちらかというとPANTAの存在感のほうが大きいですね。
ムーンライダーズの「現代の晩年」がすっかりハードになっているのは新鮮でした。
YouTubeの「朝比奈ミクルの冒険 - 実写 - 前編」の存在をさかもとさんに教えていただきました。これはすごい……!
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」で最初に放映された「朝比奈ミクルの冒険」を、音声トラックをそのまま使いつつ(この辺はグレーですが)、実写でかなり忠実に再現しています。しかも登場するのが野郎ばかりという逆宝塚状態。
伏見の秘密基地の伏見良太さんが中心になって制作されたこの作品、後編も期待したいです。
11月18日にNHKで放映された「18年目の学園祭〜大人計画フェスティバル」を見ました。宮崎吐夢を見るために行けばよかった! 一瞬だけ映った「宮崎吐夢、大江千里を歌う 大江千里を通して『メガネ男子の魅力』を徹底的に探る」の映像が異常におかしかったです。
初代桜川唯丸 with スピリチュアル・ユニティ「ウランバン DX」は、1991年に発売された「ウランバン」を全曲リマスタリングし、さらにリミックスやライヴ音源、新録曲を加えて2枚組で再発したアルバム。
初代桜川唯丸の伝統的な江州音頭を、佐原一哉を中心としたスピリチュアル・ユニティが見事に現代化した大傑作です。江州音頭にアフリカ音楽の要素を注入して10分以上の熱演が続く、DICC 1冒頭の「さのせ(江州音頭)」からして、聴いていて体温が上昇します。この楽曲のエネルギーはアフリカにまで届き、エジプトのAli Hassan Kubanが「Real Nubian」(→amazon.co.jp)でカバーしたほどです。
続く「黒い雨」は、hi-posiの「カバのオツム」(→amazon.co.jp)や古謝美佐子のシングル「黒い雨」でもカバーされた名曲。初代桜川唯丸のコブシ回しに痺れます。
そして「唯丸節」は24分以上に及ぶ狂気のトラック。「證誠寺の狸囃子」、「般若心経」、インドネシアの「ブンガワン・ソロ」、アメリカ民謡の「聖者の行進」などがゴッタ煮にされ、そこにインドネシアのケチャ、ブラジルのサンバなどがミックスされています。聴いているだけでクラクラしてくるトラックです。
しみじみと聴かせる歌唱が胸を打つ「別れの小径」、ギターのアルペジオから始まり静かな緊張感をたたえた「花尽くし(江州音頭)」で「ウランバン」本編は終了します。これだけでも凄い密度。涅槃が見えそうです。DISC 1にはさらにリミックスの「ケーケー尽くし〜油絞り(Dance Version)」を収録。
DISC 2は、1992年のライヴ音源と、2006年に「ウランバン DX」のために初代桜川唯丸が復帰して録音した「般若心経 四季尽くし」が収録されています。ライヴ音源では、キーボードのデジタルな響きに貫かれたタイトな「さのせ(江州音頭)」が新鮮。冒頭のJames Brown風の紹介といい、「唯丸節」に「Sex Machine」が挿入されているのといい、当時のテンションの高さを感じさせるファンキーなライヴです。
新録の「般若心経 四季尽くし」では、コブシ回しがまったく衰えていないので驚かされました。本格的に復帰してほしいなぁ。
そう、惜しむらくは1995年に初代桜川唯丸が引退したために、スピリチュアル・ユニティとのアルバムは「ウランバン」のみだったということ。その後初代桜川唯丸は四柱推命の世界に入ったため、このCDの初回特典には「四柱推命無料応募券」が付いているのです。

11月17日にテレビ神奈川で放映された「イグザンプラードラマ」を見たのですが、なんとDVD化が決定だそうです。特設ページ。まだ5話しか放映してないのにいきなりDVD-BOXの告知が……! あの微妙なノリの番組、関東圏以外の皆さんの目にどう映るんでしょうか。
TV EYES「TV EYES」(→amazon.co.jp)は、元JellyfishのJason FalknerとRoger Manning Joseph Jr.、元Redd KrossのBrian Reitzellからなるバンドのデビュー・アルバム。
どんなサウンドが飛び出すのかと思えば、80年代を連想させるエレ・ポップでした。ただ、妖艶さは感じるものの楽曲の魅力が弱いように感じます。Roger Manning Joseph Jr.の「Solid State Warrior」(→amazon.co.jp)を聴いた後では、やはり期待値が高くなってしまうのです。
サディスティック・ミカ・バンド「NARKISSOS」(→amazon.co.jp)は、木村カエラをボーカリストに迎えて再々結成したサディスティック・ミカ・バンドの17年ぶりのオリジナル・アルバム。他のメンバーは、加藤和彦、高橋幸宏、小原礼、高中正義です。
冒頭の「Big-Bang, Bang(愛的相対性理論)」は、21世紀に松山猛作詞、加藤和彦作曲の楽曲を聴けて感慨深いなぁ。最初はエキセントリックさがなくて面白味がないと感じた木村カエラのボーカルも、このメンツを相手に堂々としたもので、聴いているうちに好感度が上がってきました。
そしてサウンドは渋みを利かせたロック。加藤和彦が歌う「in deep hurt」の枯れた味わいもいいです。高橋幸宏の歌う「Last Season」は、ソロともSketch Showとも違う感触。同じく高橋幸宏の「Tumbleweed」はちょっとSketch Showっぽいかな。
サディスティック・ミカ・バンドって昔はもっとヒネたバンドじゃなかった? という気もしますが、木村カエラを囲んではりきるオヤジたちの楽曲を聴けて、これはこれで満足しました。
℃-ute「キューティークイーン VOL.1」(→amazon.co.jp)は、ハロー!プロジェクトのユニットのメジャー・デビュー・アルバムにして、村上愛在籍時最後のアルバム。
なにはともあれ、近年のつんく♂作品の中でも出色のクオリティである「大きな愛でもてなして」や「まっさらブルージーンズ」がメジャー流通するようになったのはめでたいです。アイドル・ポップス好きの人は、この2曲のために買っても損はないでしょう。
アルバムで初めて発表された楽曲の中では、大人っぽくて初期のモーニング娘。を連想させるような曲調の「ENDLESS LOVE~I Love You More~」が新鮮でした。
細野晴臣「S-F-X」(→amazon.co.jp)「PARADISE VIEW」(→amazon.co.jp
)の中古盤を購入。
「S-F-X」は現行の2001年盤(→amazon.co.jp)ではなく1996年盤です。これは実は「S-F-X」と「Making of NON-STANDARD MUSIC」の2 in 1仕様。「Making of NON-STANDARD MUSIC」は単独でCD(→amazon.co.jp
)も出ているのですが、「S-F-X」も「Making of NON-STANDARD MUSIC」もアナログ盤は持っているので、あえてこの変則盤を買ってみました。
Cornelius「Sensuous」(→amazon.co.jp)は、微かな金属音とともに遠くから姿を現すように始まるアルバムです。
アンビエントな楽曲もあれば、アコースティックとエレクトロニクスを交配しているもののいわゆるフォークトロニカとは違う感触の楽曲もあり、ハードに疾走するものの異物感をはらんでいる楽曲もあります。そして、アブストラクトな感覚と叙情性がそれぞれに浮かんでは消えていく世界。
そうした楽曲たちの中でもっともイマジネーションを刺激したのは、Eriend OyeとErik Boeが歌う「Omstart」でした。南米のどこかの国の民謡であるかのようです。
田中圭一「鬼堂龍太郎・その生き様」第4巻(→amazon.co.jp)は最終巻。止まることを知らない下ネタは遂に日本を飲み込み、この作品らしくどうしようもない形で幕を閉じます。2年以上も連載していたんですか、この作品……。他に短編3本も収録。
オノ・ナツメ「not simple」(→amazon.co.jp)は、未完の作品に172ページを追加したという単行本。
日本人離れした洒落た絵で描かれるのは、一生を運のないまま終えた男の物語。その人生を描く各話はどれも苦味が利いており、それを増幅させる構成が、各話と作品全体のそれぞれで光っています。
そして、読み進むほどキャラクターたちの想いが交錯しあい、どんどん暗い闇に吸い込まれていくような作品。しかし、読後に残される感覚はとても乾いたものでした。
「Google Earthの歩き方」(→amazon.co.jp)は、Google Earthで見ることができる名所、おもしろスポット、世界遺産などを紹介したムック。珍スポットや危険なスポットなども大量に紹介されていて、こんな場所があるのかと驚かされます。
なかでも皇居のページの「愛子さまのお散歩コース」は、やけに関連情報の下調べをして書かれていて気に入りました。
オムニバス「クロンチョン歴史物語」(→amazon.co.jp)は、ポルトガル起源と言われ、世界最古のポピュラー音楽とも呼ばれるインドネシアの音楽・クロンチョンの歴史をたどった編集盤。
1920年代以降の古い録音から、1999年に録音されたグサン&ワルジーナの「ブンガワン・ソロ」まで、チュック(ウクレレ)の響きが印象的な愛らしくて優雅なクロンチョンの20世紀の歴史を俯瞰することができます。ハワイ音楽、タンゴ、中国音楽、ジャズの影響を受けたクロンチョンがあるなんて面白いなぁ。
田中勝則による解説も充実しており、この混血音楽の誕生の背景を理解できます。
nikkansports.comに「広末涼子が離婚危機!?事務所は完全否定」という記事が。今週号の「女性セブン」の記事「広末涼子すでに離婚届『深夜4時の金切り声』−別居9か月真相」が発端です。
女優広末涼子(26)が16日発売の「女性セブン」で夫でデザイナー、モデルの岡沢高宏(31)と離婚危機にあると報じられた。長男(2)を連れて家を出て、岡沢とは別居生活を送り、離婚届も用意しているとしている。しかし、広末の所属事務所は「別居もしておらず、離婚もあり得ません」と完全否定した。
このニュースは日本海を越え、朝鮮日報まで「広末涼子、離婚の危機?」と写真入りで報道しています。
Rachid Taha「Diwan 2」(→amazon.co.jp)は、アルジェリア出身のフランスのアーティストによるアルバム。
プロデュースは今回もSteve Hillage。トランペットとストリングスが効果的に使われた「Ecoute Moi Camarade」のしっとりとした雰囲気で幕を開け、続く「Rani」で一気に泥臭い世界へと展開していきます。
それ以降も自身のルーツであるアラブ音楽を吸収し再構成したサウンドが続き、聴き手を飽きさせないアレンジのバラエティとアルバムの構成に魅了されました。「Josephine」や「Ah Mon Amour」のワイルドな感触にも興奮。
妖しくも艶やかなアラブの伝統音楽に真正面から向き合い、同時にロック的な興奮を注入した力作です。
BO GUMBOS「Get On Up~History Of Bo Gumbos Vol.1~」(→amazon.co.jp)、DJ OZMA「I LOVE PARTY PEOPLE」(→amazon.co.jp
)購入。
中古盤では、オムニバス「RCAブルースの古典」(→amazon.co.jp)を買いました。
山名沢湖「つぶらら」第1巻(→amazon.co.jp)は、見た目はクールビューティーなのに実はアイドル・グループ「キャラメル☆エンジェル」が大好きな女の子を描いた作品。彼女たちを愛する主人公を試練の数々が襲ってくるというコメディです。ヲタな心を持つ人なら涙無しには読むことができない(ちょっと大袈裟)、でもコメディとしての完成度が高いので笑ってしまう、笑って泣ける作品。これは続巻が楽しみです。
Taj Mahal「Songs for the Young at Heart」(→amazon.co.jp)は15曲を収録したベスト盤。
ジャンル的にはブルースマンであるTaj Mahalですが、「Banana Boat Song」で幕を開けるこのアルバムでは、カリプソ、レゲエ、ロックン・ロール、ヒップ・ホップ、アフロなど、ジャンルを軽々と超越する音楽活動をしてきたことを耳で確認できます。
口ロロ「20世紀アブストラクト」(→amazon.co.jp)は、1998年から2000年までの音源集。
メンバーも音楽性も不特定のグループだけあり、全曲インストルメンタルのこのアルバムでは、ヒップ・ホップ、テクノ、ポップス、ジャズ、アヴァンギャルドなどの断片が乱雑なまでに飛び交っています。そして、この乱雑さを貫くクールな感覚は聴いていてなかなか快感です。
また、CDの大きめの帯の裏に小さな文字でびっしりと書かれている三浦康嗣による解説を読むと、それらの音楽はひとつの世代の音楽体験のリアルな反映なのだと実感させられます。
中孝介「なつかしゃのシマ」(→amazon.co.jp)は、奄美大島出身の唄者の6曲入りミニ・アルバム。
島唄は収録されていませんが、アイデンティティをしっかりと物語るしなやかなコブシ回しはやはり素晴らしいです。Mr.Childrenの「手紙」のカバーも、すっかり中孝介のカラーに。
ただ、JABARAレーベルを出てからの中孝介の楽曲はバラードが中心なので、もう少し楽曲のバラエティや個性の面で面白味を出しても良いのではないかと思います。
加藤千恵「ゆるいカーブ」(→amazon.co.jp)、永山薫「エロマンガ・スタディーズ 『快楽装置』としての漫画入門」(→amazon.co.jp
)、山名沢湖「つぶらら」第1巻(→amazon.co.jp
)購入。
オムニバス「第28回 ポプコン つま恋本選会ライヴ」は、1984年のポプコン本選会のライヴ音源を収録したアナログ盤。未CD化のレコードです。
このレコードでまず重要なのは、さそり座の「窓ガラスのへのへのもへじ」。当時中学2年生だった杉山加奈と堀部雅子が、後にシングル・レコードとして発売された音源よりも幼い印象の声でみずみずしいハーモニーを聴かせています。彼女たちは優秀曲賞を受賞。
そしてこの回のグランプリが、TOM☆CAT(ここでの名義は『TOMCAT』)の「ふられ気分でRock'n'Roll」です。後にシングル・レコードとして発売された音源ほどビートが前に出ていないアレンジ。サビの部分での「Rock'n'Roll」のコール&レスポンスもありません。
また、新居昭乃も「金色の目」で出場。フランス語を交えた歌詞の楽曲で、すでに彼女独特の世界が確立されつつあります。
他の収録アーティストは、Power Spirits、Pure Pucks、RUST、こ・そ・あ・ど、BAYLEAF、後藤悟Withタランチュラ、堀江千恵です。

オムニバス「第6回世界歌謡祭実況アルバム」は、1975年11月16日に武道館で開催されたイベントのライヴ音源を収録したアナログ盤。
第10回ポピュラー・ソング・コンテストに続いて、中島みゆきは「時代」でここでもグランプリを受賞。このレコードには、その未CD化音源が収録されています。彼女を紹介している司会は坂本九。ポプコンのときよりもゴージャスなアレンジの伴奏をバックに、中島みゆきもより力強く歌い上げています。
他の収録アーティストは、ボビー・ソロ、アイシャ、フェルナンド・デ・マダリアガ、カリーヌ、トム・サリバン、ミスター・ロコ、ケリー・スティーブンス、柴田容子、ティファニー、ノーミー・ロー、ネイダ・ペルドーモです。

オムニバス「第10回ポピュラー・ソング・コンテスト つま恋本選会ライブ・アルバム」は、1975年に発売されたアナログ盤。
ポピュラー・ソング・コンテスト、通称「ポプコン」の1975年の第10回のライヴ音源を収録しています。重要なのは、なんといってもグランプリを受賞した中島みゆきの「時代」の未CD化音源が収録されている点。後とは微妙に違う中島みゆきの歌い回しが初々しさを感じさせます。
優秀賞の因幡晃の「わかって下さい」、入賞の庄野真代の「朝」も収録。他のアーティストは、イフ、斉藤晋・石垣直美、平木健治、田島裕子、NO、佐藤仁子、おり姫、スヌーピー、高崎幹子です。

Polaris「空間」(→amazon.co.jp)は、このバンドにとって非常に重要なキーワードをタイトルに冠したアルバム。ZAKとの共同プロデュースにより、Polaris独特の心地良い音響空間が構築されています。
ドラムにはあらきゆうこと茂木欣一、ギターには宮田まこととダーツ関口を迎え、さらにエマーソン北村、U-zhaan、大野由美子らが参加。緻密ながら息苦しくないサウンド・プロダクションの各曲のなかでも、細かいビートが高揚感を生み出す「風を想う」が特に気に入りました。
そしてオオヤユウスケのソングライティングは、相変わらず聴いていて胸がヒリヒリするような魅力があります。
枡野浩一「結婚失格」(→amazon.co.jp)は、彼の最大の問題作となるであろう1冊。
主人公のアダルトビデオ監督「速水」が脚本家の妻「香」から突然離婚を突きつけられて調停、裁判と進んで最終的に離婚するこの「小説」は、枡野浩一の実体験をリアルタイムで反映させながら執筆されていたのです。片方だけの視点に肩入れするのは注意が必要だとわかっていても、主人公の苦悶、悲痛さ、疲労感、怒り、やるせなさなどが、冷静な文章を通して生々しく読み手の心の中へ入りこんできます。
そして重要なのは、この小説が「書評小説」であるという点です。離婚をめぐる大変な状況のさなかで主人公は毎回1冊の本を取り上げて批評するのですが、それは主人公の心の動きと大きくシンクロしています。それゆえこの書評小説は、批評というものがどうやって形作られるのかという裏側を見せる作品にもなっているのです。そして、こうした文章を書いている僕の心のどこかも「結婚失格」にシンクロしているのでしょう。
また、この本の冒頭には「愛について」と題された三十首の短歌があるのですが、これまで口語表現にこだわってきた枡野浩一が旧仮名遣いを用いていたので驚きました。そして「結婚失格」の本編を読み終えると、愛憎を通過して残されたかのような冷めた感覚が短歌たちに漂っている理由も理解できる気がしました。
「真夜中のロデオボーイ」と題された「解説にかえて」での穂村弘による枡野浩一への分析は興味深かったです。
オムニバス「Club Bollywood」(→amazon.co.jp)、前山真吾「星降ル島ヌ唄」(→amazon.co.jp
)、mopsy flopsy「a beginners guide to mopsy flopsy」(→amazon.co.jp
)、ティン・パン・アレー「キャラメルママ」(→amazon.co.jp
)購入。ティン・パン・アレーは、HMVのポイントが溜まったのでつい紙ジャケット仕様盤に手を出しました。いいかげんこの癖を直したいなぁ……。
中古盤では、THE TIMERS「ザ・タイマーズ」(→amazon.co.jp)、坂本真綾「風待ちジェット」(→amazon.co.jp
)、尾崎豊「核」(→amazon.co.jp
)を買いました。THE TIMERSと尾崎豊は、高校時代に買ったものの売っていたので買い直し。
シカラムータ「生蝉 LIVE! 2006」(→amazon.co.jp)は、新曲4曲を含むライヴ盤。メンバーは大熊ワタル、太田惠資、川口義之、佐藤芳明、桜井芳樹、関島岳郎、吉田達也、こぐれみわぞう、渡辺明子です。
冒頭の「HERAKLION」から豪快に変拍子を繰り出し、ヂンタ、チンドン、ジャズ、クレズマー、バルカン・ブラス、トルコ音楽などの要素をふんだんに織り交ぜた重層的な音楽を聴かせます。スリリングではあるものの、しかし難解ではなく大衆的でもあるのがシカラムータの特徴。
そしてシカラムータの楽曲で僕がもっとも好きなVivtor Jaraのカバー「平和に生きる権利」は、より猥雑さを増した演奏で迫ってきました。聴く者を突き動かすようなプレイです。
Beck「The Information」(→amazon.co.jp)でまず始まるのは、ヒップ・ホップ以降のビートとブルースをほのかに噛んだギター、そしてベックのラップ。やがて揺らいだキーボ−ドやワイルドなギターも顔を出すなど、「Elevator Music」は数分のうちにめまぐるしく展開していき、Beckならではのサウンドの面白さをいきなり実感させます。
エレクトロ・ディスコみたいな「Cellphone's Dead」や、ガムランのような音色が響く「Motorcade」のような楽曲もありますが、多くはロックを基軸に入念に音を重ねたポップ・アートのようなサウンド。音こそゴージャズになったものの、初期のBeckの作品に通じる感触もあります。
ライナーが取り出しづらいと思ったら全部ステッカー。人を食ったアート精神を感じました。
DOOPEES「フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム 3」(→amazon.co.jp)は3曲入りCD。1995年の「DOOPEE TIME」(→amazon.co.jp
)にも収録されていた「My Spring Wheel」「Air Vibes」「Love Songs」のエクステンデッド・バージョンを収録しています。なかでも、ホーミーのような電子音をバックにキャロライン・ノヴァクとスージー・キムが歌う「Love Songs」の広がり具合が気持ち良いです。
新しいDOOPEESは、発売延期中の「DOOPEE TIME 2」までちょっとおあずけのようなので、この3曲を聴きつつ待つことにしましょう。
Caetano Veloso「ce」(→amazon.co.jp)は、ブラジルのアーティストのアルバム。と書くのも躊躇われる超大物ですが。
プロデュースはPedro Saと息子のMoreno Veloso。1曲目の「outro」で豪快にうなるギターが、若い血が導入されたことを感じさせます。その名も「Rocks」でもエネルギッシュなバンド・サウンドを展開。
それ以外の楽曲でも、Caetano Velosoの美しいメロディーと歌声を同時代的なセンスのサウンドで包んでいます。もっと大胆なサウンドも聴きたかったところですが、それでもなかなか新鮮な感触のアルバムです。うめき声でアルバムが終わりますし。
森健「グーグル・アマゾン化する社会」(→amazon.co.jp)は、「ロングテール」や「Web2.0」といった言葉がもてはやされる一方で、情報が多様化しているのに一極集中現象が起きている現状をレポートした本。梅田望夫が「ウェブ進化論」(→amazon.co.jp
)で書いていたシリコンバレー的なオプティミズムとは対照的な内容です。
筆者は、AmazonやGoogleで用いられているアルゴリズムなどシステム面も詳しく解説していき、その優れた側面と危惧すべき側面をともに明らかにしていきます。それは、情報と富が一極集中することへの問題提起です。そして、線虫の神経細胞ネットワークや哺乳類の脳のネットワークをも例に出して、一極集中型のハブを持ついくつものクラスターが多くの場面で発生することを紹介し、スケールフリー・ネットワークや収穫逓増といった科学的な概念を提示します。そうした一極集中の例としては、タグやパーソナライゼーションも指摘の対象に。そして最終章では、技術的なアーキテクチャーが主体性ある思考を脅かす危険性を指摘します。
同じ森健による「インターネットは『僕ら』を幸せにしたか?―情報化がもたらした『リスクヘッジ社会』の行方」(→amazon.co.jp)を読んだ際にも感じましたが、Web2.0なシステムも結局は使う側を映す鏡に過ぎず、インターネットはそのメディアの特性ゆえに民度が増幅された形で結果を生み出していくことになるのでしょう。
あえて時代の潮流に逆らって、科学的な資料を提示しながらこの本を著して警鐘を鳴らした森健に敬意を表したいと思います。
今日は妻のいくの誕生日。彼女へのプレゼントは、フリッツ・ラング監督「扉の影の秘密」(→amazon.co.jp)、最近W-ZERO3 [es]を買ったので「W-ZERO3[es]Style Book」(→amazon.co.jp
)、スターバックスで売っているジャズのクリスマス・ソング集CD「Santa Baby」、Perfumeのライヴ・チケット、そしてバースデイ・ケーキでした。
若杉公徳「デトロイト・メタル・シティ」第1巻(→amazon.co.jp)は、カヒミ・カリィが大好きなのになぜかデスメタルのバンドをやっている若者を描いたマンガ。本人は嫌だと思いつつも、結局のところデスメタルをやってしまうその姿が笑わせます。興奮すると股間が大洪水になる、事務所の女社長がいいキャラクターだと思いました。
島本理生「シルエット」(→amazon.co.jp)は、デビュー作「ヨル」、群像新人文学賞優秀作「シルエット」など3編を収録した文庫本。「シルエット」や「植物たちの呼吸」を読むと、初期から彼女の中で恋愛と死が重要な要素であったことがわかります。
オムニバス「2006 最受歓迎歌手 音楽極品(七)」は、中国へ行った友人からお土産にもらった3枚組CD。ヒット曲らしい51曲が収録されていますが、各曲を誰が歌っているかはどこにも書かれていないワイルドなCDです。
中華風味の漂うミディアム・ナンバやバラードが多いのですが、R&B調やラップの楽曲が少なくないのは現地のトレンドを感じさせます。歌唱力がある歌手ばかりではないというのもちょっとした発見。
「宮廷女官チャングムの誓い」の主題歌の中国語バージョンが収録されているのには驚きました。中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」やO-ZONEの「恋のマイアヒ」の中国語カバーも収録。

サラーム海上「プラネット・インディア インド・エキゾ音楽紀行」(→amazon.co.jp)を、サラームさんからいただいたインド音楽のCD-Rを聴きながら一気に読了しました。
インド音楽の魅力に目覚めてから、5年に渡ってインド各地を訪れて音楽との出会いを求めてきた筆者の体験をまとめているのがこの本。インド旅行にありがちな「自分探し」の旅をあっさり否定して、ひたすらに音楽を愛好して旅する姿が記録されています。
ここで紹介される音楽は、インド南北の古典音楽から、エイジアン・マッシヴ、ラージャスターン音楽、ボリウッド音楽など幅広く、目的の音楽を求めて突き進む筆者の行動力と旅のうまさにも圧倒されます。そうした音楽のレポートと、現地の食文化や人々についてのエッセイ的な要素がうまく絡み合い、グイグイ読ませるのです。
この本でもうひとつ重要なのは、欧米の音楽も聴き、クラブでDJもする筆者が、その批評の基準を崩すことなくインド音楽にも接し、紹介している点。それゆえに筆者の批評眼に信頼が湧き、インド音楽への興味が膨らむ1冊でした。
古谷実「わにとかげぎす」第1巻(→amazon.co.jp)は、32歳独身で友達がひとりもいない男が、ある日突然恐怖に襲われる物語。じっとりとして生々しい恐怖の描き方と、笑いとのバランスのうまさはさすが古谷実です。そして予想がつかない方向へと話は進んでいきます。
Priea(プリア)は、デジタルカメラの写真を無料でプリントして配送してくれるサービス。30枚1組の写真プリント(L判)が月に2回まで利用できるシステムで、無料のかわりに写真に広告が入るという仕組みです。プリントの画質が気になるところですね。
これだけならプリンターがある僕はあまり興味を持たないのですが、Prieaでは1会員あたり2GBまで写真を保存することもできます。そうした無料ネットアルバムを作成できて、さらにアルバムを共有することも可能です。
さっそく会員登録をしてみましたが、世帯年収や居住形態も聞かれるのには「タダほど高いものはない」という言葉を思い浮かべました。

山本直樹「学校」(→amazon.co.jp)は、1990年代の作品を中心に集めた短編集。
複数の話をシャッフルして進めていく「学校」の技巧的な感じも悪くありませんが、ペンギンと人間の恋愛を描いてほろ苦い読後感を残す「ファンシー」が個人的には好きです。
宮川弾アンサンブル「pied-piper」(→amazon.co.jp)、SMAP「ありがとう」(→amazon.co.jp
)、Johnny Cash「Personal File」(→amazon.co.jp
)、Sufjan Stevens「Illinois」(→amazon.co.jp
)、Daryl Hall & John Oates「The Essential Daryl Hall & John Oates」(→amazon.co.jp
)購入。
島本理生「リトル・バイ・リトル」(→amazon.co.jp)は、第25回野間文芸新人賞受賞作品の文庫本。
主人公の女性と恋人であるかどうか微妙な距離の男性、主人公の家族、そして主人公の習字の先生夫婦という複数の人間関係を通して物語は進みます。失ったものは戻ってこない、けれど――という想いを丁寧に描き出している作品です。
この島本理生作品にも、ひとつのファクターとして死が出てきました。
「別冊宝島1362 音楽誌が書かないJポップ批評45 忌野清志郎のブルースを捜して」(→amazon.co.jp)では、RCサクセションの「カバーズ」のアルバム・レビューを執筆しています。
笙野頼子「一、二、三、死、今日を生きよう!――成田参拝」(→amazon.co.jp)は4編の短編からなる単行本。
論争の果てに言論を抑圧されたため、反権力にいくばしかの共感を持って成田へと行き、そして飼い猫の死を経て狂気を感じされるまでに特定の日に自分が死ぬと思い込み、さらには明治以降の宗教観、文学観を批判することで近代を相対化していく展開に圧倒されました。笙野頼子の言葉ですべてがつながり、すべてが論理を形成していく、その過程はダイナミックです。
近年の笙野頼子の作品の中でもかなりライヴ感が強く、狂度の高い1冊でした。
INTERNET Watchに「YouTube動画の“見所”がわかるコミュニティサイト『VIDEO CHOP!』」という記事が。
特徴は、動画の見所をタイムライン下の波形グラフで確認できる点。動画視聴時に面白いと思った部分で「CHOP!」ボタンをクリックすると、それがグラフに反映される仕組み。より多くのユーザーにCHOP!された部分でグラフが高くなる。

最近はこういう動画ブックマークが増えてきたので、以下に知っているものをまとめてみます。
YouTubeなど人気の動画(ビデオ)をランキング:VIDEO CHOP!
- YouTube(ユーチューブ)などの動画ブクマ ドガッDogga
ザ・スペイスメン「アワ・クレイジー・ダンス(阿波踊り/エレキ・ギターで民謡を)」(→amazon.co.jp)は、1965年のアルバムの再発盤。
タイトルの通り、エレキ・ギターで日本民謡をカバーしているアルバムです。ザ・スペイスメンの原田良一は、藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」の編曲を手掛けていたほか、橋幸夫のリズム歌謡モノにも関わっていました。
ライナーで田口史人が語っているように、ベースとドラムによる低音のアンサンブル、ノイズが生み出す狂騒感という点では、たしかにロックを感じさせるサウンド。サイケデリックな感すらある音色のエレキ・ギター、淡々としたベース、乾いたドラム、浮遊感のあるシンセサイザーが独特の音響を作り、そこに民謡のメロディーが乗ることで、一気に異空間を生み出しています。なかでも「炭坑節」は、なんともねじれた感触です。
また、「おてもやん」をはじめとして、小粋なアレンジの楽曲が多い点にも惹かれました。
Electric Light Orchestra「A New World Record(オーロラの救世主)」(→amazon.co.jp)は、1976年の6作目の紙ジャケット仕様による再発盤。
ストリングスもコーラス・ワークも磨きあげられたうえに、「Livin' Thing」や「Do Ya」といったポップな佳曲がズラリと並んでいます。初のプラチナ・アルバムになったというのも納得の内容。「So Fine」の間奏のエレクトロなサウンドが新鮮です。
Electric Light Orchestraの再発盤はどれも凝った作りですが、このアルバムではジャケットのエンボス加工が再現されています。ボーナス・トラックは6曲収録。
大家族・青木家の青木あざみさんの著書「まっすぐに。」(→amazon.co.jp)が、竹書房の「月刊ウーマン劇場」12月号(→amazon.co.jp
)でマンガ化されました。しかもいきなり100ページ。レディースコミックという媒体のためか、大丈夫かと心配になるほどお母さんが憎々しい悪役として描かれています。
今月号に掲載されたのは前編で、次号には後編が掲載されるそうです。
「STUDIO VOICE」12月号(→amazon.co.jp)、田中圭一「鬼堂龍太郎・その生き様」第4巻(→amazon.co.jp
)、オノ・ナツメ「not simple」(→amazon.co.jp
)、若杉公徳「デトロイト・メタル・シティ」第1巻(→amazon.co.jp
)購入。
栗コーダーカルテット「栗コーダーのクリスマスII~the Holly & the Ivy~」(→amazon.co.jp)、ムーンライダーズ「ANIMAL INDEX」(→amazon.co.jp
)「DON’T TRUST OVER THIRTY」(→amazon.co.jp
)「THE WORST OF MOONRIDERS」(→amazon.co.jp
)購入。もうムーンライダーズの紙ジャケット仕様盤はおとなしく全部揃えることにしました。
「USBターンテーブルでレコードを楽々リッピング : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)」で紹介されているUSBターンテーブル、いいですね。USBポートに繋ぐだけでレコードをリッピングできるというのに惹かれます。
とはいえ、部屋と普通のターンテーブルを掃除して、普通にターンテーブルをパソコンに繋いで録音すればいいのですが、それがなかなかねぇ……。

「ネットランナー」12月号(→amazon.co.jp)にtoutouが登場しています。しかも記事の執筆を担当しているのはらじかるさん。
2ページのカラー記事で、toutouがまた小泉元首相に「おねがいプライムミニスター」(→amazon.co.jp)を送って面会を求めるという内容です。らじかるさんもヘルメットとtoutouTシャツ(黒バージョン)で登場していますよ。
ちなみに「ネットランナー」では、アイドルゴシップクリッピングの岡沢宏志さんも連載中。先月号といい、最近の雑誌記事で一番面白いです。
昨日あたりからMovable Typeでエントリーを投稿するとエラーが出てきて、嫌な予感がしていたのですが、今日になってとうとうエントリーの投稿時とカテゴリーの再構築時に「500 Error」とエラーが出るようになりました。ロリポップ!
からチカッパ!
へ引っ越してやっと快適だと思ったのに、まさかまた引越し……? と頭を抱えそうになりつつ対応策を調べてみたところ知ったのが、「カテゴリー関係の新しいプラグイン (オラオラ)」経由で知った「Smart Rebuild - Faster Category Rebuilds」というプラグインの存在です。
使い方は簡単で、「Smart Rebuild - Faster Category Rebuilds」からSmartRebuild.zipをダウンロードし解凍、そしてSmartRebuild.plをMovable Typeのpluginsフォルダにアップロードするだけです。あとは再構築すると、自動的にカテゴリーの再構築が分割して行われるようになります。Movable Type 3.33-jaでも問題なく動作しました。
しかし、エントリーの投稿時には相変わらずエラーが。困ったなぁ……。
追記:その後チカッパ!の方に対応してもらい、快適な環境が戻ってきました。ありがたいことです。
Electric Light Orchestra「Face the Music」(→amazon.co.jp)は、1975年の5作目の紙ジャケット仕様による再発盤。
ドラマティックな「Fire On High」で幕を開け、Electric Light Orchestra流に上品にディスコを消化したような「Evil Woman」、疾走感のある「Poker」、カントリーっぽい「Down Home Town」など、楽曲のバラエティが豊かになり、全体的な力強さが印象的です。
再発盤はボーナス・トラック4曲を収録。
Electric Light Orchestra「Eldorado」(→amazon.co.jp)は、1974年の4作目の紙ジャケット仕様による再発盤。
オーケストラや合唱隊の導入によって、サウンドのスケールはさらに大きくなっています。ロックとクラシックはすっかりブレンドされ、アルバム全体で流麗かつドラマティックな流れを見事に生み出していました。
再発盤はボーナス・トラック2曲を収録。
Electric Light Orchestra「On the Third Day(第三世界の曙)」(→amazon.co.jp)は、1973年に発売されたアルバムの紙ジャケット仕様による再発盤。
Jeff Lynneが本格的に主導権を握ったサード・アルバムで、A面の流れが実に美しいです。また、「Showdown」をはじめとしてよりビートが強調されたサウンドになり、シンセサイザーの醸し出すスペース感も増してきました。
Electric Light Orchestraの再発盤は、東芝EMIからのものも凝った作りでしたが、このソニーからのものは仕掛けジャケットまで再現していて非常に満足度が高い仕上がりです。ボーナス・トラックは5曲収録。
INTERNET Watchに「ソフトバンク、『マイスペースジャパン』日本版でSNS市場に参入」という記事が。
ソフトバンクと米News Corporationは7日、SNSサービス「マイスペースジャパン」を運営する合弁会社を共同で設立することで合意、同日都内で発表会を開催した。出資比率は50%ずつ、11月7日より営業を開始する。
これによって日本でのMySpace.comはソフトバンクとの共同事業に。ソフトバンクだけに今後が注目されます。
追記:ITmedia Newsに「ソフトバンク、『MySpace』日本版を正式発表」、CNET Japanに「[速報]ソフトバンク、世界最大のSNSサービスの合弁会社『マイスペースジャパン』を設立」という記事も。
The Electric Light Orchestra>「E.L.O.2」(→amazon.co.jp)は、1973年のセカンド・アルバムの再発盤。
Roy Woodの脱退後、Jeff Lynneが立て直したThe Electric Light Orchestraのこのアルバムは、収録曲がすべて6分以上という長尺の5曲で構成されています。ロックの要素とクラシックの要素とが派手にぶつかり合っているような作品です。
この再発盤も、見開きを再現した紙ジャケット仕様。ボーナス・トラックを8曲収録しています。
The Electric Light Orchestra「The Electric Light Orchestra」(→amazon.co.jp)は、1971年のデビュー・アルバムの紙ジャケット仕様による再発盤。
管弦楽器を大胆に導入したサウンドのバンドのスタートにして、Roy Wood在籍時の最終作でもあります。「Look At Me Now」の弦楽器の響きが実に心地良いなど、アコースティックなサウンドの比率が高い作品です。
再発盤は、見開きを再現した紙ジャケットやレコード袋を模した紙袋など、ハイ・クオリティ。ボーナス・トラックは2曲収録しています。
The Move「Message From The Country」(→amazon.co.jp)は、The Electric Light Orchestraの前身バンドの1971年の4作目の紙ジャケット仕様による再発盤。
濃厚な英国臭が心地よいロック・ナンバーが詰まったアルバムで、なかでもコーラス・ワークのスケール感は後のThe Electric Light Orchestraを連想させるものがあります。
再発盤は9曲のボーナス・トラックを収録。レコード袋を模した紙袋が入っているのも凝っています。
Andy Partridge「Fuzzy Warbles Collector's Box Set」(→amazon.co.jp)は、XTCのデモ音源を収めたCD8枚組にボーナス・ディスク「Hinges」を加えたボックス・セット。僕はXTC公式サイトの「Ape c/o Weatherbox Limited Compact Discs Compact Discs」で、中身が「Fuzzy Warbles Vol.7」、「Fuzzy Warbles Vol.8」、「Hinges」のみのものを注文しました。CD9枚を収納するだけあって、けっこうな大きさです。
「Fuzzy Warbles Vol.7」は、ひしゃげたギターがうなる「2 Rainbeau Melt」で幕を開け、アコースティックギターをかき鳴らす「1000 Umbrellas」など、XTCらしいねじれたナンバーが満喫できます。特に「Orange & Lemmons」収録曲のデモ音源が耳を引きますね。
「Fuzzy Warbles Vol.8」では、インストルメンタルの「Skate Dreames Wet Car」、穏やかにして不穏なミディアム・ナンバー「The Bland Leading The Bland」、ひとりコーラ・スワークが聴ける「Another Satellite」、弾き語りによる「Disque Bleu」など、比較的静かな楽曲が魅力的。「Happy Birthday Karen」や懐かしい「The Loving」もいい曲です。そしてラストの「Chalkhills And Children」では、デモ段階での完成度の高さに驚かされました。
「Hinges」は9曲入り。こちらもデモ音源集で、ラフな音質とサウンドながらイキのいいAndy Partridgeの歌声を聴くことができます。鈴木さえ子もカバーした「Happy Families」も収録。アフリカ音楽の影響がうかがえる「Beating Of Hearts」も面白いです。
玉置浩二「'06 PRESENT TOUR LIVE 発散だー!!」(→amazon.co.jp)は、2006年6月30日の東京国際フォーラムでの音源を収録した2枚組ライヴ盤。
アッパーなナンバーからバラードまで、絶妙なテンションのコントロールで玉置浩二はシンガーとしての実力を見せつけます。そして安全地帯の楽曲からソロでの近年の楽曲まで収録されていて、メロディー・メイカーとしての強力さも再確認させられました。本当にいい曲が多いなぁ……。
CNET Japanに「米最大手のSNS『MySpace』ついに日本上陸--ソフトバンクは共同事業に『ノーコメント』」という記事が。
ソーシャルネットワーキングサービス「MySpace」を運営するMySpace.comはMySpace日本語版のサービスを開始した。 MySpaceは米国の最大手SNSで、米国を中心に現在1億2700万のユーザー数を誇る。画像や動画のアップロードのほか、ミュージシャンとして登録すれば音楽ファイルのアップロードも可能で、現在インディーズ、メジャーを問わず全世界で200万以上のアーティストが楽曲をアップロードしている。
さっそくMySpace日本語版に登録してみました。myspacemusicはなかなか面白そうです。

「【B面】犬にかぶらせろ! - 坂本龍一Xエイベックスという全面広告」というエントリーからcommmons official websiteへ。
「commmons(コモンズ)」とは、坂本龍一をはじめとするアーティストたちが音楽の新たな可能性を模索すべく、エイベックスグループとともに設立した新プロジェクトです。
「think global, act local」を合い言葉に、エコロジカルな視点を持ち、社会・文化貢献を目指す新しい音楽コミュニティーとして、アーティスト/クリエイター、音楽産業、ユーザー/リスナーのよりよい関係を作るための「共有地(commons)」となることを目的としています。共有地(commons)の中心に音楽(music)が存在し続けることを願って、3つの「m」の「commmons」と名付けました。
参加アーティストには、坂本龍一、BOREDOMS(V∞REDOMS)、コトリンゴ、口口口が名を連ねています。
The Dirty Dozen Brass Band「What's Goin' On」(→amazon.co.jp)は、Marvin Gayeの名盤「What's Goin' On」の全曲をカバーしたアルバム。ゲストにChuck D、Betty LaVette、G. Love、Guru、Ivan Nevilleを迎えています。
ニューオリンズ流による濃密な煮込み方がさすがThe Dirty Dozen Brass Band。そしてカトリーナの被害を背景に制作されているだけあり、たくましいブラスの響きにシリアスさが滲んでいます。
Scritti Politti「White Bread Black Beer」(→amazon.co.jp)は、まず甘い歌声の意外な若さに驚かされました。そして実に繊細なポップス。いまひとつ楽曲の決定打に欠ける気もしましたが、このナイーヴな感触は好みです。
The Beach Boys「Pet Sounds 40th ANNIVERSARY(ペット・サウンズ40thアニヴァーサリー・エディション 限定輸入国内盤)」(→amazon.co.jp)は、オリジナル・モノ音源とステレオ・ミックスを収録したCDと、関連インタビューやプロモーション・ビデオ、5.1サラウンド・サウンドのオーディオなどを収録したDVDのセット。DVDでは、未発表の「Good Vibrations」のプロモーション・ビデオを見ることができます。
つじあやの「はじまりの時」(→amazon.co.jp)は6曲入りのミニ・アルバム。
全曲でつじあやの自身が編曲に関わり、彼女の歌の世界がサウンド面でもより固められた感触です。ソウルフルな「はじまりの時」、ジャジーな「Bathroom」が新鮮でした。
ソウル・フラワー・ユニオン「ゴースト・ヒッツ 00〜06」(→amazon.co.jp)は、2000年代に突入してからの活動を総括するベスト盤。4曲の「'06 DERACINE MIX」、2曲の「ALTERNATE MIX」、1曲の「DEMONSTRATION VERSION」を収録し、さらに新曲「永遠の語らい」が収められています。初回限定盤は5曲入りのDVD付き。
改めて聴き返すと、ソウル・フラワー・ユニオンが時代と共振しながらブレることのない活動を続けていることに感心させられます。同時に音楽的なクオリティ、雑食性も維持しているのは凄いことです。
浜田真理子「夜も昼も」(→amazon.co.jp)、ムーンライダーズ「ムーンライダーズ」(→amazon.co.jp
)「イスタンブール・マンボ」(→amazon.co.jp
)「ヌーベル・バーグ」(→amazon.co.jp
)「モダーン・ミュージック」(→amazon.co.jp
)「カメラ=万年筆」(→amazon.co.jp
)「MANIA MANIERA」(→amazon.co.jp
)「青空百景」(→amazon.co.jp
)購入。
中古盤では、The Beatles「Anthology 1」(→amazon.co.jp)「Anthology 2」(→amazon.co.jp
)「Anthology 3」(→amazon.co.jp
)「Live At The BBC」(→amazon.co.jp
)を買いました。
ムーンライダーズは、店頭で現物を見たら紙ジャケット仕様の誘惑に負けてしまいましたよ……。パナム・オープリッド時代の5作品は、ディスクユニオンの「5タイトルまとめ買いセット」で購入。ミニチュア復刻帯5種やボックスが付いてきたほか、特典CDもまだ間に合いました。
The Beatlesはずっとイギリスのオリジナル盤だけ聴けばいいと、16枚組の「ザ・ビートルズ CDボックス」(→amazon.co.jp)を買って揃えていたのですが、11月20日に発売される問題作「Love」(→amazon.co.jp
)を予約してしまったので、これを機に他のアルバムにも手を出してみました。
スタートから3回目、本編が始まってから2回目となる11月3日放送の「イグザンプラードラマ」。テレビ番組の裏側で働くスタッフを描くドラマというスタイルをとっていますが、ドラマのようであってもどこかぎこちなく、ドキュメンタリーのようであってもそうではなく、笑いの要素もあるけれどコントでもないという不思議な番組になっています。
ちなみに、他局の人気番組の裏側を想像で勝手に(推定)紹介しているのですが、番組名(これまでは『笑っていいとも!』『世界の車窓から』)は一切出てきません。
今週は金剛地武志だけではく、「イグザンプラーテレビ」のレギュラーだった崎山一葉と相内優香も出てきたので安心しました。そして、ベタな味付けがしてあった今回のほうが前回より面白かったです。
ちなみにdwango.jpやMSNとの関係はまだ続いていて、毎回やや強引にLive Localを使う場面が登場しています。

CANON プロフェッショナルフォトペーパー L判 100枚 PR-101L100(→amazon.co.jp)購入。
Canon EOS KISS デジタル N(→amazon.co.jp)で撮影した写真を、この紙を使ってCanon PIXUS MP600(→amazon.co.jp
)で印刷したところ、写真屋でプリントしたかのようにきれいで感動的でした。
高橋幸宏「...ONLY WHEN I LAUGH」(→amazon.co.jp)は1986年のアルバムの再発盤。紙ジャケット仕様の初回生産限定盤です。
サウンドはいかにも80年代っぽい音に。そして楽曲はかなりマイルドになった印象です。鈴木博文が2曲で作詞を担当。
再発盤には、ビデオ「高橋幸宏ジャパンツアー 1986YT」からライヴ音源5曲が追加収録されています。
高橋幸宏「ONCE A FOOL...」(→amazon.co.jp)は1985年のアルバムの再発盤。紙ジャケット仕様の初回生産限定盤です。
この作品は、僕がリアルタイムで最初に聴いた高橋幸宏のソロ・アルバムだったので、アナログ盤でさんざん聴き倒しました。キャニオンに移籍し、鈴木慶一と設立したTENTレーベルからの最初のソロ・アルバム。矢野顕子作詞の「仕事を終えたぼくたちは」、鈴木博文作詞の「Sailor」「泣きたい気持ち」、Todd Rundgrenのカバーの「I Saw The Light」、そして最後を飾るせつない「今日の空」と、ポップな佳曲揃いです。アルバムとしての完成度も高い1枚。
再発盤には、1986年にSteve Jansenとのコラボレーションにより発表した12インチ盤「STAY CLOSE」の3曲が追加収録されています。
comatta.jpは、「 みんなの『困った』を共有しよう」と題して、困っている人の場所をGoogle MapsのAPIを使って表示するサービス。悩みもソーシャルに共有の時代のようです。

ムーンライダーズ他「moonriders the movie『マニアの受難』Original Sound Track」(→amazon.co.jp)、ROVO「CONDOR」(→amazon.co.jp
)、和田アキ子「今日までそして明日から」(→amazon.co.jp
)、Shakila「SILENT LIPS」、オムニバス「Rai'n'b Fever 2」、ロットリングによるガムラン楽団、コリン・マックフィー、etc.「The Roots of Gamelan(ザ・ルーツ・オブ・ガムラン ファースト・レコーディング - 1928バリ、1941ニューヨーク )」(→amazon.co.jp
)購入。


サラーム海上「プラネット・インディア インド・エキゾ音楽紀行」(→amazon.co.jp)購入。EL SUR RECORDSへ行ったらちょうどサラーム海上さんが店番中で、買ったら運良く付録CDをもらえました。
中野una camera liveraでの「小澤有希子“8910eighnineten”展」へ。
オザワさんの絵は、力強いタッチと精緻さを併せ持ち、そして不思議な雰囲気を漂わせています。見る者のイマジネーションを刺激するその絵は、どう見えるか答えたら心の中をのぞかれてしまいそうです。
現在オザワさんの絵は、三菱製紙が運営するPRINT'EMの「Opened Terrace」でも展示、販売されています。

CNET Japanに「マイクロソフト、IE7日本語版を正式にリリース」という記事が。さっそくMicrosoft Internet Explorer 7からダウンロードし、人柱気分でインストールしてみました。

Internet Explorerそのものでタブブラウジングやフィードの追加ができるのは新鮮です。以前にインストールしていたGoogleツールバーやYahoo!ツールバーはそのまま引き継がれます。ただ、英字フォントの感じが微妙に変わり、インストール前の履歴は消去されました。
追記:英字フォントの問題は、「ツール」→「インターネット オプション」→「詳細設定」→「マルチメディア」と進み、「HTMLで常にClearTypeを利用する」をオフにすることで解決しました。
これまでYouTubeのFLVファイルをサムネイル管理できるソフトウェアを探していたのですが、ffdshowをインストールしている環境でもTAGIRI でうまくサムネイルが生成されず困っていました。
そんな中で見つけたのがakJ Betasです。このソフトウェアを使ってやっとYouTubeのFLVファイルをサムネイル管理できるようになりました。

まずakJ Betasをダウンロードして解凍し、無難にC:\Program Filesあたりに置きます。詳しいインストール方法は、akJ Betasのインストールをどうぞ。
そして、akJ Betasの機能を使うにはFFMpegが必要です。これは携帯動画変換君をインストールすると付いてくるため、その方法が推奨されています。これもダウンロードし解凍して、無難にC:\Program Filesあたりに置いておきます。
そしてakJ Betasを起動。

「ウインドウ」→「設定」→「FFMpeg 設定」と進み、「ffmpeg.exeのパス」で先ほどインストールした携帯動画変換君のcoresフォルダ以下にあるffmpeg.exeを指定します。これで設定は完了です(環境によってはJavaをインストールする必要もあるのかもしれません)。

「ファイル」→「フォルダーを選択」から、FLVファイルがあるフォルダを指定すれば自動的にサムネイルの生成が始まります。感動的だなぁ。
フォルダは以下のように表示され、それぞれをクリックすると中のFLVファイルのサムネイルも生成されていきます。

ただ、akJ Betasの内蔵プレイヤーでうまくFLVファイルを再生できなかったので、僕はMedia Player Classicを再生プレイヤーとして指定することにしました。「ウインドウ」→「設定」→「FLV一般設定」とすすみ、「プレイヤーのパス」でMedia Player Classicを指定すればOKです。

それでも、サムネイル画像をクリックしてもうまく再生されない場合があるのですが、その辺はakJ Betasの今後のバージョンアップに期待しましょう。
Media Player ClassicでFLVファイルを再生する方法については、「YouTubeのFLVファイルをMedia Player Classicで快適再生」をご参照ください。
高橋幸宏「四月の魚」(→amazon.co.jp)は1985年のアルバムの再発盤。初回盤のみ紙ジャケット仕様です。
大林宣彦監督による高橋幸宏初主演映画のサウンド・トラック盤。ボーカル入りの楽曲は2曲のみで、他の楽曲はインストルメンタルです。参加ミュージシャンは、上野耕路、白井良明、Pierre Barouh。ストリングスを模したシンセサイザーの音が鮮やかな「多分、南太平洋」が新鮮でした。
高橋幸宏「WILD&MOODY」(→amazon.co.jp)は1984年のアルバムの再発盤。初回盤のみ紙ジャケット仕様です。
再び全曲が英語詞に。そして音数が減り、ドラムの強烈なビートが前面に出たサウンドへと変化しています。非常に乾いた質感のアルバムです。
高橋幸宏「tIME aND pLACE」(→amazon.co.jp)は1983年のソロ・アルバムの再発盤。初回盤のみ紙ジャケット仕様です。
初のライヴ盤で、バックのメンバーは鈴木慶一、立花ハジメ、Bill Nelson、David Palmer。ベースレスの編成です。
「蜉蝣」「Drip Dry Eyes」といった名曲が収録されていて、後者ではサンディーがデュエットしています。
高橋幸宏「薔薇色の明日」(→amazon.co.jp)は1983年のアルバムの再発盤。初回盤のみ紙ジャケット仕様です。
YMOの後期を連想させる重厚なサウンド。実際、細野晴臣と坂本龍一も参加しています。日本語詞の楽曲が増え、名曲「蜉蝣」をはじめとして、ミディアム・ナンバーに優れた楽曲が多いアルバムです。
とびだす動画検索は、キーワードを入れて検索すると、検索窓がプルプル揺れながらYouTubeのサムネイル画像を吐き出すサービス。不思議な感覚のインターフェイスです。「キーワードに合致したYoutube動画のサムネイルが次々と飛び出すぞ :にゅーあきばどっとこむ」で知りました。
