渋谷のシネカノン試写室で、ファティ・アキン監督「クロッシング・ザ・ブリッジ〜魅惑の音楽を奏でる場所で〜」の初号試写会。サントラ盤がEL SUR RECORDS周辺で話題になったあの映画が、2007年春にシアターN渋谷で日本公開されることになったのです。
内容は、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレキサンダー・ハッケがイスタンブールの音楽の魅力の謎を解くべく、録音機材とともに現地を訪れるというもの。ときにアレキサンダー・ハッケも演奏に加わりつつ、歌謡曲、ロック、フォーク、DJ、ラップ、古典音楽、民謡、ジプシー音楽、クルド民謡など様々なイスタンブールの音楽とそれに関わる人々が紹介されていきます。そして、やっとあのサントラ盤「Crossing the Bridge: The Sound of Istanbul」(→amazon.co.jp)の背景がわかりました。
終盤にはあのトルコの大スター、セゼン・アクスが登場。そしてエンディング・ロールでは、Madonnaの「Music」のトルコ語カバーが流されました。
まさにイスタンブールの街の猥雑さに魅了されてしまった92分間。ドキュメンタリーとしてもカメラワークが巧く、静と動の対比のついた編集にも好感を持ちました。
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