浅野いにお「ソラニン」第2巻(→amazon.co.jp)は、絶妙な部分で第1巻と分かれています。この第2巻を読みはじめてしばらく混乱し、そして構成が意味するところを理解しました。
そして浅野いにおは、この重いストーリーの中で巧みにユーモアを配しています。やや無理を感じる部分もありますが、それがこの物語に一定のリズムを生み出して、ストーリーを先へと進めているのは見逃せない点です。
青春を少しすぎてしまった人間が社会の中でどう生きるのか。「ソラニン」は、死を通してそうしたテーマを正面から描いた快作だと思います。
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