小心者の杖日記

2006年03月27日

絲山秋子「沖で待つ」

 絲山秋子「沖で待つ」(→amazon.co.jp)は、芥川賞受賞作の表題作を含む2編を収録。

 「勤労感謝の日」の主人公は、36歳で無職で独身の女性。そして自意識が強くて、いかにも日本の現代文学という印象の物語でした。

 「沖で待つ」は、男女の同僚が、先に死んだ方が相手のパソコンのハードディスクを壊す約束をする物語。主人公の女性が、同僚が死んで実際にハードディスクを壊す際に、相手の奥さんにほとんど後ろめたさを感じていない点が腑に落ちませんでした。


絲山秋子「沖で待つ」

[ 書籍 ]
投稿者 munekata : 2006年03月27日 このエントリーをはてなブックマークに追加 Save This Page to del.icio.us このエントリーをlivedoorクリップに追加 このエントリーをニフティクリップに追加 このエントリーをBuzzurlに追加 このエントリーをFC2ブックマークへ追加 このエントリーをnewsingへ追加 このエントリーをYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをイザ!ブックマークに追加
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Title: 沖で待つ
Excerpt:  平成十七年度下半期の芥川賞受賞作品である。大手住宅機器メーカーの総合職OLと、同期の男性との間でかわされた『ある約束』を描いたお話。 選考委員のセンセイ...[続きを読む]
From: ケントのたそがれ劇場
Date: 2006.04.05
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