小沢健二「毎日の環境学」(→amazon.co.jp)購入。これが2006年の小沢健二のモードなのだなぁ……と感慨に耽ってしまいました。
全曲インストルメンタル。小沢健二本人以外は全員外国人ミュージシャンを起用したサウンドは、アコースティックを基調にしつつエレクトリックな音を鮮やかに絡めています。
「毎日の環境学」というタイトルからは環境音楽のようなものを想像してしまいますが、前作「Eclectic」の路線を受け継いだソウルフルな楽曲もあれば、クラシックっぽい楽曲もあり、ギターが派手にうなる楽曲もあるなど、意外な幅広さでした。そしてリズムからは、近年のクラブ・ミュージックの流れを小沢健二がしっかりと吸収していることも感じとれます。嗅覚の鋭さが衰えてない点には、さすがと思わせられました。
CDの帯には、寓話のような意味深な言葉が。聴き終わると、歌詞はなくてもまさに小沢健二の作品としか思えない感触が残されました。謎解きをするような不思議さが漂い、そして聴き応えのあるアルバムです。
>yskszkさん
削除しておきましたー。
うわ、間違って3回もトラックバックを送信しちゃいました。ひとつを残して削除してください。すみません。
>都市色さん
そう、その点は僕も驚いたんですよ。ミュージシャンをはじめ、そもそもこのアルバムには関わっている日本人が極端に少ないので。
そしてこのアルバムのアートワーク、僕はかなり好きです。
僕も買いましたが、未聴です。これから聴こうと思ってます。
でもクレジットを見たらアートワークはなんとコンテムポラリープロダクションではありませんか!フリッパーズ時代以来の信藤三雄さんへのアートディレクション依頼ではないでしょうか?!ジャケットのうさぎはオザケンが連載しているという文学作品と関係があるのでしょうか。
それから、オリジナルラヴも暫くCTPPのジャケットでは無かったですが前作「街男街女」と最新作で久し振りに信藤さんが手掛けましたね。以上余談でした。
このエントリーのトラックバックURL : http://www.outdex.net/mt/mt-t-b.cgi/360
このリストは、次のエントリーを参照しています: 小沢健二「毎日の環境学」: