2月19日の午前3時からNHK-BS1で生中継された、カーリングの日本代表選手団による対スウェーデン戦は本当に素晴らしかったです。感動しました。息が詰まるほどの熱戦で、終了したのは午前6時20分頃。今後放送されるカーリングの試合をぜひひとりでも多くの方に見ていただきたくて、試合終了直後にこの文章を書き始めています。
オリンピックが始まってから、妻や友人たちがしきりにカーリングの話題をしていたものの、スポーツに本当に疎い僕の印象に残るのは「試合中におやつタイムがある」とか「応援席にねぶた祭の花笠をかぶった人たちがいる」といった部分だけで、具体的にどういう競技なのかまったく想像ができませんでした。
ところが、19日の0時過ぎからNHKで録画放送されたカーリングの対カナダ戦を見たところ妙に面白くて、午前3時から生中継された対スウェーデン戦も夫婦で見ることにしたのでした。基本的な情報は「スミルノフ教授公式ウェッブサイト | カーリング女子」で仕入れておきました。チーム青森だけど全員が道産子だとか。
nikkansports.comの「カーリング 選手名鑑 - 2006年トリノ五輪」からカーリングのルールを引用してみます。
1チームは4人で編成され、ハンドルの付いた花こう岩製の丸い石を氷の上に滑らせるように投げて標的に近づける競技。
ちなみに、トリノ五輪には女子しか参加していません。
まずカーリングの光景で不思議に思ったのは、「なぜ投げた石の前で床をブラシでこすってるんだろう?」ということ。しかし妻に、あの床は氷でできていて、ブラシの摩擦によって石の進行する方向やスピードを調節するのだと教えられました。なるほど、考えてみれば冬季オリンピックなんですから、雪や氷に関係しているはずなんですよね。
また、チーム青森の選手は若いですが、海外のチームは2児の母親もいるなど、年齢層が高いのも驚きました。ちなみにモーリさん情報によると、カナダの選手団は全員が図書館司書っぽいルックスだったそうです。
そして対スウェーデン戦です。世界最強とも言われるスウェーデンの選手団を相手に、日本選手団は最後まで互角に戦っていました。最後なんて延長戦にまでもつれこんだのです。
結果的には負けたのですが、見終わった後には、チーム青森に心から称賛を送りたい気持ちになりました。終盤なんて見ているだけでも神経が磨り減って疲れたのに、あの状況でも彼女たちは最後まで諦めることをしなかったのですから、その精神力と体力には感服するしかありません。しかも、いくつもの石を動かして展開していくその試合は頭脳戦の側面もあります。
試合に出場したのは、小野寺歩選手、林弓枝選手、本橋麻里選手(通称マリリン)、目黒萌絵選手。彼女たちのプレイは素晴らしく、特に林弓枝選手は100%という数値を出していました。どういう基準でパーセンテージが算出されているのかは最後までわかりませんでしたが。
実況が、オリンピックの名実況で知られるカーリーこと刈屋富士雄アナウンサーだったのも良かったです。彼がなぜか本橋麻里選手のことだけはずっと「マリリン」と呼んでいたのは可笑しかったですね。
ただ、NHKが肝心のおやつタイムを放送してくれなかったのだけは残念。その時間にハイライトなんて流したもんだから、試合が再開される際にスウェーデンの選手がバナナをしまうところしか放送されませんでした。
それでもあの試合は充分に見る価値がありました。一見するとのんきな競技のように見えるのに、実際には片時も目を離せないほどハードな攻防戦が3時間以上も続いたのです。そして時に笑顔を見せ、時に緊張した表情を見せたチーム青森のメンバーたちも本当に魅力的でした。完全にファンになってしまいましたよ。
今後の放送予定は「Yahoo!テレビ - トリノオリンピック番組表」を参考にしていただきたいのですが、オリンピック関連の番組はこの番組表とは変更されて放送されることもあるようなので、NHKトリノオリンピックオンラインもチェックしてみてください。対スウェーデン戦の録画放送の予定は見当たらないのが残念なのですが……。
しかし、今後放送される他国の選手団とのカーリングの試合も見逃せません。頑張れチーム青森!
小野寺歩選手や林弓枝選手たちをモデルにしたというカーリングの映画「シムソンズ」も見ちゃおうかなぁ。
>ha2980ipuさん
おっしゃる通りですね。
解説の小林さんは、日本を応援しつつも解説は客観的でわかりやすい分析に徹していて、にわかカーリングファンの僕が試合を見る上でもとても参考になりました。
こんばんは。にわかカーリングファンです。
刈谷アナウンサーだけじゃありません。
解説の小林さんこそ、今回のNHK中継の功労者です。チーム青森の皆さんの心境や戦略さらに相手チームの状況まで的確かつ明快に解説していただいたおかげで、最高の臨場感を感じさせていただきました。26年間カーリングに携わった愛情が日本チームだけでなく、相手チームのベストショットへの賞賛になるのでしょう。すばらしい解説でした。
>もしかしてさん
そうです、あの体操で感動の名実況をしたカーリーこと刈屋富士雄アナウンサーです!
カーリーはマリリンがお気に入りみたいですし、「ひょっとして」ほしいですねー。
>モーリさん
わ、そうなんですか、直しときます!
確かにメガネっ娘率は異常に高かったですよね。
ごめん!
その「図書館司書」ってのは「ルックスが!」って意味です。
とにかくものすごいメガネっ子率 (子というにはくるしいひともかなり混じってますが) なのでビックリしました<カーリング女子カナダチーム
AMY NIXON に萌えていきたい。
こんにちは。^^
私も、連日のカーリング日本代表の応援で、慢性寝不足の状態ですが、それでもまた起きて応援したくなる魅力的内容と活躍ぶりですね!
ところで、実況している刈屋富士雄アナウンサーってもしかして、2年前のアテネ五輪の時、久しぶりに団体金メダルを獲得した男子体操の実況もしていませんでしたっけ?
もしもそうなら、ひょっとして、ひょっとする?
もしかして、もしかする?(笑)
優勝を決める瞬間の、あの名台詞を、もー一度聴きたいですね!^^
「さぁ〜、小野寺。ふるさと常呂町と青森、そしてニッポンの期待を全て乗せ、全力で戦うことを宣言して来た、『誓い』のラストストーン!!!」とかなんとか。^^^^^^;
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