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 最近、「前田敦子に似てる」って言われるんです。いやいやいやいや、前田敦子も君は僕だっていう君に私を含んではいないと思うからね。可哀想でしょ、私に似てるとか言われて。って思っていたんです。

 あーでも最近テレビで見るキンタロー。って芸人のやる前田敦子は似てるよねー。しかも顔でかいから舞台映えして大きな会場だと前田敦子よりもお得なんじゃないか? って気になるくらい似てるよねー。ってなことをぼんやりと思っていたらキンタロー。の持ちネタに光浦靖子ってあるんですよ! しかもそれすごい似てるの! つながった!! 点と線がつながった!! 松本清張もびっくりのアリバイ崩された! 光浦靖子・キンタロー。・私・前田敦子のグランドラインで海賊王に俺はなる!! いやー、私が前田敦子に似てるって言われるのも運命だったわー。宿命だったわーなんて話をまとめにはいろうとしたら、キンタロー。の出身地が愛知ってことでもうこれはそういう生半可な話ではなくなってきた。なんていうかこれ親族の可能性も出てきた……。光浦靖子・キンタロー。(本名:田中志保)・私が同一の祖先をもつ可能性が否定できないぞ、これ。なんだこれ。もういっそのことロフトでイベントやった方がいいんじゃないか?話すことないけど。とにかくとりあえず一堂に会した方がいいんじゃないか?そこからなにも発展しないと思うけど。光浦靖子は東京外語大学卒ってのは有名ですが、キンタロー。は関西外国語大学卒なんですね。(wikipediaより)ああーじゃあ私、名古屋外語大学行けばよかった―。10年前の自分に「10年後すんごいことがおこるから勉強してついでに予備校の元学生運動家先生と仲良くなって名古屋外語大学行った方がいい」って説教するわ。これが2年前なら「大学は1970年以前に設立された大学に行った方がいいから予備校で元学生運動家先生の授業受けて勉強した方がいい」って言ってただろうけど。

 光浦靖子・キンタロー。・私・前田敦子のグランドラインのワンピースをフライグゲット!!



 去年、スマホを使うシャーロック・ホームズのドラマがあるらしいということを聞きつけて、見てみたいなーって思ってたらセカンドシーズンが放送されだしたのでうほーいって見始めたら超面白いの!にわかの超にわかのシャーロキアンになろうかと思うくらいシャーロック・ホームズ読んじゃったの。それくらい面白かったの。
 で、で、私の見始めたセカンドシーズン第一話は「ベルグレービアの醜聞」……アイリーン・アドラーですよ!このアイリーン・アドラーがしきりにシャーロック・ホームズを食事に誘うんですね。はい、先生!杉本彩が言ってました。食事はセックスだって。オショックスだって。そう、アイリーン・アドラーも「おなかすいてない?素敵。お食事しましょう」って言うんです。おなかすいてないとなおのこと素敵なんです。食事をしましょう……。食事をしましょう……。食事どころか好きな人にはいいね!やlikeもおせない私は一生ベットで七転八倒しているのがお似合いです……。今年はいいね!がおせるくらいには、likeがおせるくらいには、どうなればいいんだ。なにをどうすればいいんだ。猫背を直せばいいのか。七回生まれ変わればいいのか。とりあえず、死のう!



 社会と私の正月が乖離していて多重人格になりそう。そんな社会的な年末年始に思ったことをいくつか。

「台湾のPerfumeオタ」
 「MJ presents Perfume ドキュメント 今 世界へ」を見てPerfumeまた好きになりそうって思った。って今は好きじゃないのかよってやっぱり衣装がダサいしヒールばっかり高くて踊らなくなったし2008年に比べたら好きじゃなかったけどなんか台湾のオタを見たらなんか好きになってくるから不思議。でもこの台湾のオタたちもポリ新参で好きな曲はポリとかシティとかで「ですよねー」って気持ちになった。つまり今のPerfumeが素晴らしいと言う人の声が大きすぎて好きになれなくなっているだけな気がしてきた。あと衣装ダサいし。24歳塾講師がしてきたコスプレもLove the Worldだし、そういうことでしょ。一応Perfumeの海外進出がこれだけ成功しましたって言うパブなんだろうけど、でも少なくともこの取り上げられたオタ3人はなにでPerfumeを知ったかっていうとYouTubeにあげられた非公式動画で、それこそ武道館以降に一斉に削除された動画で知って好きになってるんだよね。チョコレイトディスコのエンコード泣かせな動画を見て好きになったわけだよね。そういうのを全否定しておいてなにが海外進出だって思うんだけど海外のポリ新参だとかフリコピ界隈だとか女オタにチケット貢ぐ女オタオタとかがPerfume見ることができてよかったなぁと思います。衣装ダサいけど。

 んでんで、台湾の26歳警察官の持っているPerfume雑誌コレクションにBUBKAがあって、自分が書いたものが載っている雑誌を海外の人が買っているっていうのがとても嬉しかった。検索してツイッターID見つけてお礼を言ってしまうくらい嬉しかったが言葉の壁で読まれていなくて(台湾の方に不振がられずにやりとりできて)嬉しかった。自分が担当ののっちの部分は最後に「よいセックスしてるからね」と書いたものの編集の方に「意味が解りません」と言われて削られていて、あのときの判断は本当に正しかったなと思いました。アナウンサー月経カレンダー海を渡る!!

「美輪明宏のヨイトマケの歌」
 紅白初出場記者会見のとき美輪明宏が「派手な衣装で出ます」と言った瞬間にあー、ヨイトマケの歌で真っ黒な格好ででてくるんだなー。って全日本がそう思ったんだから実際本番は予定調和だったね的な感じになるでしょ?と思ったら、なんかテレビを見ている視聴者がおぉーっと感動している光景がたちあがってきて、なんかすごく高評価なタイムラインとかニュースフィードとかが想像できて変な気持ちになった。
 だってこの歌って勉強して大学出たらエンジニアになって高給取りになるっていう団塊の歌じゃん。島耕作みたいな人間がテレビの向こうで気持ちよくなりながら聴いてるんだろうなと思うと、子供はこの歌を聴いて良いと言う大人を気持ち悪がらないといけないと思う。それからいわゆるホワイトカラーになった程度で(表向き)解決する差別と貧困は、フクシマの放射能差別と這い上がるチャンスもない若者の貧困をどう思うのだろう。たしかに親から子への無償の愛はあるのだと思うけど、ここで表現されるような物語がもうとても裕福な話なんだって、時代が変わっても普遍的なものはあるかもしれないけどそれに対する表現のアプローチは結構速い速度で変わらないといけないのだ。

 なぁんてことを考えながら鶏肉掃除してた。4kg。

「青学にはおしゃれな校舎で箱根を目指すと考える生徒が多かった」
 箱根駅伝独特の個人情報ダダ漏れ事前インタビューはいつも「それ今言うこと?」っていう気持ちになるんだけど、今回のこの「おしゃれな校舎で箱根を目指す」のパンチラインが面白すぎて料理しながら大笑いした。どういうおしゃれでどういう箱根だよ。ちなみにこの後には「しかし今は強い青学に憧れて来る生徒が増えてきて時代の変化を感じる」ということで青学も箱根駅伝で学校ブランド力アップがんばります!ということですね。

 ぜんぜん関係ないんだけど私が半期だけ通った大学の学部は私が入学当時は偏差値が50以下だったのですが、今調べてみたら52だったんですよ。学生運動が衰退してから設立の大学(バリ封ランキングFラン大学)で少子化の波のなかでむやみやたらと学部増やす系のそういう大学なんですけど事務方が本当に努力して高校に営業して校舎も新設していろいろ営業努力して偏差値の底上げに尽力したんだなぁって。なんで誰か新書で執筆してほしいと思っている「ゼロから作る大学駅伝部 〜そして箱根駅伝へ〜」もその努力の一つであってすべてではないんだろうなとそういうふうなことを思いながら20個のゆで卵作ってました。

   去年発売されて去年読んだ本で一番おもしろかったのが大野左紀子著「アートヒステリー」です、そこから派生して読んだ「時代が病むということ」「自己愛過剰症候群」が去年印象に残っている本です。
 たぶん私は読書も好きじゃないんじゃないかなと思うんですよ。だって去年発売されて去年読んだ本の一番が「アートヒステリー」で二番が神林長平の「僕らは都市を愛していた」だもん。てゆうかその二冊だけ。しかもジャンル違うから正確には評論部門一位と文学部門一位だからね。つまり去年発売されて去年読んだ書籍が二冊しかないっていう。あとは服を買いにきたけど欲しい服も似合う服もなくて絶望してスタバに入って癒されるために買った「銃・病原菌・鉄(上)」だからね。文庫の発売は去年だけど日本語訳自体は2000年だからね。やっぱ本も好きな本が好きなんだよねー……。私って本当に好きなものしか好きじゃないな……。ほんとつまらない私。

 「アートヒステリー」が面白かったのかちょうど自分の疑問に思っていることっていうかまあぶっちゃけて言うとバカだと思っているアートという権威にほいほい(なにも考えず)のっかる人々の発言が耳についてゴミクズどもが夢の島だなって思っていたところにこういう本が出てきて、さらにこのことがもう何年も前から言われているということを読んで身に迫るというか「ですよねー」っていう、自分の気分にぴったりあったそんな読書だったので特に印象に残っているんだと思います。

 アマゾンからおすすめされるCDは「お、おらこんなシャレた小難しい音楽聴けねぇっぺ」って気持ちになるんだけど本を紹介されると「自分で読む本くらい自分で決めるっつーのうっせぇバカ!」って思うこの差はなんなんでしょうね。結局参考にしないって点では同じなんですが。こういう性格なのか趣向なのか、そういうのを直したいのかって言われるとよくわからないのですが、私は博愛を持ち合わせていないのでキリストにはなれない。でも超えることはできるかもしれない。超えたものが素晴らしいものだとは誰も言ってはいないけれど。



 この年末年始は私はあることに挑戦していました。それも「20人分の新年会の食事を作る」というもの。しかもただの20人分の料理じゃないんです。この新年会が西新宿で行われるということで作ったものを運搬しなければいけないのです。そこんとこも考えていろいろ計画をたてなければいけないのでした。というわけで「20人分の料理を作らされる羽目になってしまって途方に暮れてインターネットで検索してきた人」のためにそして自分のためにも忘備録としてこの数日間の戦いを記録しておこうと思います。

 まずはメニュー決めと買い物・調理スケジュールの作成。
 うちの冷蔵庫は二人で暮らす分には問題のないサイズですが20人分の料理となると使えるものではないので考えて買ってこないと腐らせてしまう可能性があります。そのへんをあーでもないこーでもないと考えながらたまに気晴らしでモンハンやるのですが考えてるのは調理が簡単で腹持ちのいい食べ物のことばかり。
 年末の営業予定も考えて買い物から計画立ててじわじわと準備を進めました。基本食べ物は乾物など腐らないものから買っていきました。

 今回の問題点の一つである開催地が自宅でないことで、会場での当日調理はあまりしない方向で調理器具は最低限、食器類も必要なだけということが念頭にありましたがふきんは潤沢に持っていきたいと思っていましたがこれは結果的に正解。それから食中毒対策として消毒類もかなり神経質に準備したと思います。

【メニュー】
きりたんぽ鍋
にらの酒味噌和え
いとこ煮
お節
 黒豆、菊花かぶら、錦卵、松風、煮しめ
えびの沙茶醤炒め
豚ブロック韓国風煮
麻婆豆腐
タコのトマト煮

食べ物 家の冷蔵庫の限界も考えて食べ物の買い出しは12月30日からはじまりました。31日が食材を買い込んだピーク。街がなんだか大晦日づいてて不思議な気持ちがしましたが私の体感としましては27日とか?そのへん?(この時差は新年会が終わるまで続く)
紅白肉合戦出場肉 肉は鶏が4kg豚が2kg。この肉の下処理が終わるまでは暖房をつけずに下処理へ。
紅白肉合戦第一部”鶏” 紅白歌合戦を見ながらこちらでは紅白肉合戦が開催されていました。第一部はまずこの鶏肉を解凍して、数を数え何にどれだけ使うか分類し、そしてまとめて4kg鶏肉のそうじ。もう当分鶏肉は見たくない。
紅白肉合戦第一部”豚” 紅白肉合戦第一部”豚” 2kgの豚バラをゆでて一口サイズに切って小麦粉をまぶして揚げる。(←ここまでが下処理)黙々とあげながらサブちゃんが雪にまみれていた気がする。肉合戦ももう終わるよ……。
Googleカレンダーで管理 これが調理スケジュール。常になにかしてる。どうかしてる。そして何か一つ躓いたらすべて総倒れになるので恐くて仕方がない。
でもこれだけスケジュールを立てておいて正解だった。調理中は自分が何をしているのかわからなくなってきてこんなにスムーズには動けなかったと思うから。特に下準備はまとめて行うけど調理は鍋の都合で二回に分けるときなんかはもうなにがなんだかだった。
食材駅伝往路1区 食材駅伝往路が開催される。黒豆を煮つつタコのトマト煮をシャトルシェフで調理しようと温めているところにエビの下処理をするため解凍中な上に豆腐を水きり中でしいたけをもどしています。
食材駅伝花の2区 黒豆に味をしみこませている間に松風をつくりつつシャトルシェフで保温調理しているタコのトマト煮に投入待ちのじゃがいも。
食材駅伝3区 今自分が食べるためのお米を炊きつつごぼうを下ゆでしてその横で麻婆豆腐を作るために中華鍋をならしている。でもこの日食べたのはパスタだった気がする。なんかコンロが余っている間に米を炊かないといけない気がしたんだ。
食材駅伝復路6区 食材駅伝復路。この日は時間も箱根駅伝に合わせて調理開始しています。トップとの差の時間に自分のスケジュールのこなし具合を重ねていました。
鶏だんごに味をしみこませている間にこんにゃくとにんじんの下処理を済ませ、錦卵用の卵20個をゆで卵にするべくゆでているもののゆで卵って何分ゆでるのか忘れてしまってぼんやりしている。
食材駅伝7区 こんにゃくを煮つめつつ今まで繰り越してきた煮汁でレンコン煮つつ錦卵を蒸す。ちなみに煮しめのタイムスケージュールは辰巳芳子著「慎みを食卓に―その一例」から。
食材駅伝8区 レンコンに味をしみこませながら錦卵をさまし、菊花かぶらも本漬けしている。このころ箱根駅伝では日体大が胴上げをきめていました。こっちはまだゴールできてない。
完成その1 右上から時計回りにタコのトマト煮、豚ブロック韓国風煮、えびの沙茶醤炒め、麻婆豆腐。
完成その2 煮しめ。辰巳芳子の煮しめは本来ならこれに豆腐が入るんだけど年末に焼き豆腐探すのに疲れてあきらめた。
完成したときの大晦日感がすさまじく、年越しそばでもたべよっかなーって気分で街に出たらスーパーでは「新春」とか「迎春」とかそういう飾り付けを外しにかかっていて心で泣いた。明日はお正月!
お節 お節の盛り付けはこんな感じ。毎年毎年重箱欲しいと思いながら買っていない。数の子は私が嫌いなためなし。田つくりは手間の割に美味しいと思えないのでなし。そういう偏ったお節の1重目と2重目。
きりたんぽ鍋 そして当日作ったきりたんぽ鍋のきりたんぽなし。

調理の感想
 シャトルシェフが偉大すぎてサーモスに足向けて眠れない。一家に一台はこれあった方がいい。これだけで一つコンロが空いたのでとても助かります。これは実家に眠っていたのを「え?つかってねーの?なんでこんなクソ素晴らしいものなんで押入れにしまってんの?くれくれ!」って言って貰ったものです。
 中華料理は下処理してしまえば調理工程自体は楽なのでこういう大人数料理向きだなと思います。逆に日本料理はちまちまやらなきゃいけないことが多くて大変でした。もし無人島に一つだけ持って行けるとしたら中華鍋を選びます。
 二人で暮らしている家の調理器具で大人数料理を作るにあたってはやっぱり二回に分けて調理したのですがやっぱめんどくさいので大きな道具が欲しいなと思いますが大は小を兼ねないので普段は無用の長物なのでしょうね。
 正月の野菜の高さに絶望した。

当日の感想
 20人分ってのは思いのほか少なくて大丈夫だということ!これだけ作って余ったよ!!きりたんぽは意外と腹持ちがいい!!あといなか煮は増える。あいつらはマジで増殖している。
 当日はみんなおいしいと言って食べてくれて(そして最後は処理に近い形で食べることになってしまっていたけれど)嬉しかったです。懸念していた食中毒もなくて本当に良かったです。

今後の課題
 20人分というイメージが先行したのですが、チェーン店居酒屋の新年会セットを想像すればよかったのではないかなと思います。
 またやるかと言われたら考えますが年末年始ではなかったらもっといろいろ選択肢があったのかなーとか、テリーヌを作り置きしておくってのもありだったなーとかこの2日間の労力を減らすことはまだまだ可能だなとは思いました。まだまだつめれるよ!!



 あけましておめでとうございます。2013年になってもずっとHTMLだよ。

 ことインターネットに関しましては、私は、ウガニクのホームページになりたかったんだなって。ウガニクになりたかったじゃなくて、ウガニクのホームページになりたかった。britonesaxがウガニクのホームページになりたかったんじゃなくて、私がウガニクのホームページになりたかった。ウガニクのホームページになりたかったし、IVになりたかったし、アジア系になりたかったし、、オトウトイモウトになりたかったし、マンホールブランコになりたかったしクリアラバーソウルになりたかったし、ダイアローグになりたかったし、12ソーラー電卓になりたかったし、コスモクルーズになりたかったし、かまくらになりたかったし、桃色加護実験になりたかったし、コヨーテになりたかったし、あいのことばになりたかったし、絶望の世界になりたかったし、ここはいつでもヌッキモニ。のつもりだった。そういう感じで2013年もよろしくお願いします。(参考文献:テキストサイト大全