皆様は覚えているだろうか。Perfumeがどこかのリリイベでポリリズム初回限定盤のジャケは「あれCGじゃないんですよ、メイクなんですよ。」といったことを。そのことを覚えていた私はちょっとやってみようと思った。
撮影はスタジオプリンセスドール、スポンサーは社長である赤松佳音さんです。この撮影には多大な時間と労力と技術がかかっており、最初の名目としての「商品のサンプル」というものからかけ離れたものになってしまいました。(コスト的に考えて)
ちょっと画面の色をいじると本当のジャケットみたいになっちゃって、「やべえ」というしかない状況。達成感よりもまず、やべえという気持ちが先に来ました。
あまりにも上手くいきすぎたのでPerfume本人達に見せたいなあというのもありますが、ポリリズムの画像検索でこの画像がトップにくるくらいになったら面白いのになあと思いました。
そもそもスタジオプリンセスドールで働いてるからといって撮影をしなくてはいけないという義務はたぶんないです。
確かに私はエレレクとロワールとのリリイベでエレクトロワールドのかしゆかコスをしました。bitterに収録されているライブではコンピューターシティーのコスもしました。さらにポリリズムの名古屋リリイベではスウィートドーナッツのあの禁断の白エプロンにぱふゅ〜むのアップリケコスもやりました。でも素人がやるのでやっぱり完璧じゃないんです。そもそも一人だし。なんていうかまわりも普通にコスプレしだしてるし行き詰まりを感じていたんです。
ポリリズムが発売されてmixiにポリリズムポーズする写真とか、Perfume曰く「衣装もそろえてプリクラでポリリズムポーズで撮った写真を携帯の待ちうけにして女子イベの握手のときに見せてくれた」っていうのもいたそうです。正直ポリリズムポーズは誰でもできる。誰でもできることをやったってしょうがない。なにかすごいコスプレがしたいと思っていました。そのときはもう彼氏募集中かOMAJINAI★ペロリかアキハバラブで勝負するしかねぇと思っていました。
で、年が明けて4年ぶりに働くようになってプロのカメラマンやプロのメイクの人を見ていて、ポリリズムの初回限定版やったらすごくね?ということに気付いてしまったのです。まずは社長に了解をとり、メンバーを集め、衣装を用意して、打ち合わせをしてってこの打ち合わせがまた大変というかこのジャケの再現が大変だっていうことに気がつかされて、プロの力にのみ頼ってこの撮影が始まりました。
撮影は朝から夜までかかって、ポリリズム初回番のジャケ、ジャケ裏、ポリリズム通常版のジャケ裏まで撮影しました。(後はおまけの宣材写真を撮ったのですが、メイクはこのままだったのでどこにも使いようがありません)たしかあ〜ちゃんが「ジャケ撮影のときは中腰で30分ぷるぷるしとったけんのー」とか言っていたのですが、私たちは3人ともいろいろなところがぷるぷるしてました。
この写真は本来普通の生き生きとした肌で写っているのですが、これをちょっと色調を変えただけでこんな風にポリリズムっぽい無機質な感じになるんです。ちょっといじった瞬間はみんな「やべー」の大合唱でした。ちなみにこの日一日はポリリズム初回限定盤が2枚粗雑に扱われてそれも贅沢だなって思いました。
この日は折りしもPerfumeが渋谷ジャックするというので撮影終了後はこの顔のまま山手線で原宿から渋谷まででて、タワレコとHMVに行きました。人がやけに振り返っていたのが印象的です。夫も一緒だったのですが、DV的な感じで通報されなくてよかったと思いました。
今度印刷屋さんにこの画像を持っていてCDのジャケットっぽく印刷してもらおうと思っています。
私はコスプレしてますと言えるほどコスプレをしているわけではありませんが、このポリリズム真似ジャケで、究極のコスプレをしてしまったなぁというのと、Perfumeコスプレでは一つ抜きん出た存在になったなぁと思っています。正直ここまで完コピしているやつを私は見たことがないし、他に現れないと思います。すごいのはカメラマンとメイクさんで私はなんにもしていないんですが。
当然、自分はこの画像とこの日記を自慢という意味で書いてアップしているんだけれど、これを見て刺激された金持ちPerfumeオタがGAME通常盤の完コピなんかやってくれたらすごいなぁと思うんです。私が今考えているのはコンピューターシティーのPV完コピです。みんなニコニコ動画で踊ってみたってアップしてるけど、みんながやってるからつまらないなっていって、バカみたいに人脈駆使して完コピPV作ったらそれってすっごく面白くない?
baritonesax 08/05
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