baritonesax0608

2006年08月32日
   小学生のころ「ひらけ!ポンキッキ」が「ポンキッキーズ」に変わり、ちょうど教室が3階になるような年齢の私はなかなかポンキッキーズが面白くてよく見ていた。特にラインダンスが好きでした。それとは別で和田アキ子の「さあ冒険だ」のPVが大好きでした。
 そしてしばらく後に「さあ冒険だ」のPVはジュール・ヴェルヌ著で世界初のSF映画「月世界旅行」のパロディというかまんまそれだったということを知る。
 そしてそしてあさりよしとおの「まんがサイエンス」二巻冒頭の言葉「わたしは、あらゆる面からこの問題を研究しました。そして砲弾を秒速1200ヤード(約11キロメートル)の速さで大砲から打ち出せば、その砲弾は必ず月世界に着くとわかりました。わたしは皆さんに、このささやかな実験を行ってみてはどうかと提案いたします。」が本当であり、アポロ計画なんてそのささやかな実験に過ぎないと20世紀を4年しか生きていないフランス人が言っていると知りました。

 もうそのころの私は月へ人が行くということは事実であって、NASAのスペースシャトルで賢い人はあの月に行って無重力を体験してそれが中継されるっていうのが常識でした。夜、カーテンの襞から漏れる明かりはこの道をまっすぐ行けばある火力発電所で作られている電気の光であって月光ではなかったのです。塾へ行く車の窓から、吹奏楽部の練習で遅くなった帰りの電車の窓から見えて、バイトから帰る自転車を追いかけてくる月は、地球の衛星で小さな一歩があるだけの岩の塊だと知ってしまっていました。もちろん、お城なんていないし幻の銀水晶を持つ月のプリンセスがセーラー服の戦士達に守られていたりしない。
 だから月に行くことができないで、地球につかず離れずいる星より圧倒的に大きい物ということで考えたりすることなんてなかった。

 「ベルリンの幼年時代」の月の項目は私にとって圧倒的であった。月が、世界の存在意義を提示して、その提示自体が必要のないことだと認識させるだなんて。月が衛星以上のなにものでもないという私にとってはもう驚きでしかない。実際にベンヤミンが子供のころそう考えたのかどうかなんてどうでもよくなってしまう。(それまでは大人の振り返る子供時代ほど胡散臭いものはないなぁと思っていたが)
 そしてベンヤミンの見た夢は空の太陽が落ちるのではなく、月が私達を消し去ってしまう。たぶん、Perfumeの「エレクトロ・ワールド」を事前に聞いていなかったらわぁという感想で終わっていたかもしれない。セカイ系がブームでPerfumeというアイドルがいて、「リニアモーターガール」からの三部作を発表してそして私が「ベルリンの幼年時代」を読んだ。きっとこのどれかが欠けていたらこんなにこんな風になるなんてなかっただろう。遅すぎても、早すぎても、そして期待してもダメだったのだろう。

 脳裏という概念がある。例えば夏が来ればはるかな尾瀬と遠い空が脳裏に浮かんだりするような。もしこの脳裏に視覚情報と関係なく好きな映像が流せるとしたら私はPerfumeの「エレクトロ・ワールド」のPVをリピートで流しながら網膜で「ベルリンの幼年時代」を読む。もちろんそんなことできるわけないのだけれど、もしできたらどうだろう。狂うくらいですむならいいけれど。





2006年08月24日
 「宇宙へ 〜冷戦と二人の天才〜」の放送以来、SF熱が冷めません。いやロケット打ち上げは現実なんだけど。
   そんな私にとって冥王星が惑星でなくなるのはすさまじく時事ニュースで恐ろしく重大なことです!セーラープルートが最大の禁忌である時を止めてまで守った30世紀のクリスタルトーキョーが……ってこれはSFではない。でも超セーラームーン世代の私に冥王星って単語が出たらセーラープルートを思い出しちゃうからしょうがないと思います。とにかく、勝手に惑星って決めつけて行ってもないのにやっぱ惑星じゃないわってそんな法がありますか。とりあえず冥王星に行ってから話をしろと思います。無人じゃないよ、人もしくはそれに準ずるものね。でないと私は認めないわよ!

 このニュースで2chの人たちは本当に擬人化好きだなぁと思いました。それは私も同じで、なんでも擬人化させる癖という名のかわいそうな遊びをしていますけれども。でもこれのルーツって「まんがサイエンス」だって気づいた。「まんがサイエンス」に出てくる専門家達(例えば胃の専門家だと胃の形の顔をした胃直弼とかファジィを説明する先生はMr.ファジィという左手の落書きみたいなパソコンモニターの顔の先生)で小学四五六年生をすごした自分だもの。
 何故だか現在は冥王星は「蓮っ葉なヤンキー娘」になっているんだけど、私は薄幸な美少女がいいなぁ。なんちて。





2006年08月20日
 毎年海に行くなら二着の水着を着まわしていけば日焼けの跡も少しは目立たなくなるのではないかというひらめき。

 そして毎年「去年は何時に待ち合わせたっけ?」って思い出すのに必死になったり、海の家のシャワー室でまずなにをすればいいのかてんぱったりしています。もう三年目なのに。こんなにきちんと毎年海に行っているということは今までにないです。
 そして去年の反省を生かして今年はTシャツを着用して日焼け対策としました。ちょっと顔が赤いのはメガネかけたまま忘れて泳いでいたからなので来年は気をつけたいです。別にメガネ女子の価値なんてないのになんて頭の悪いことをしているのだろうかねぇ。それから使用した水着を去年はあまり丁寧に洗っていなかったから取り出したとき少し砂が残っていたので、今年は「アサリの砂だし作戦」としてあさりの砂を吐かせるように水で浸しては流しでゆっくり洗っていこうと思います。結果次第では来年も採用するかも、ということで書き記しておきます。最近忘れやすいから。

 で、一昨年もお盆あけに海へ行ったのですが死んだクラゲがいっぱいで山積みになるくらいあったのに今年は一匹海で見かけた(正確には視力の良い友人が見つけた)くらいでした。一日かけて夏っぽくて肌寒いとか思ったこともないなぁ。やっぱり環境に異変が起こっているのかしら?7月はまるで梅雨だったし。
 クラゲが恐くないのか遠泳大会が催されていて再来年ころには出れるような感じで浮き輪をビート板代わりに長く泳いでみたら無理だと解りました。そもそも遠泳って何キロだよって調べたら4キロだった!4キロって!


 と思ったら8月22日の夕暮れはなんだか秋の訪れを感じさせるようで、コンビニがおでん出し始めたタイミングも悪くないなぁとか思ってしまいました。





2006年08月18日 で、鎌倉
 Wikipediaをクリックして進めた先のコメットさん☆(正式にはCosmic Baton Girl コメットさん☆)によるとコメット☆さんは打ち切りだったんだって!え、知らなかった!そいでもって舞台は鎌倉なんだって、へー。って今日鎌倉に行ったのは聖地巡礼とかそういうのじゃないんだから、本当に偶然なんだから!

 そもそも鎌倉は漠然と森っていました。たぶん歴史の教科書の鎌倉時代の写真は森っぽかったからだと思います。その一方で鎌倉文学館から臨む湘南の海の浮かぶボートを見ると石原兄弟と丘の家のミッキーを思い出したり。当然大仏も見てきました。大仏は免震構造なんだって、絶対倒壊しないんだって。ここまで自信があるともうこっちは何もいえません。
 建長寺には蓮がいっぱいあったのですがちょうど花びらが散ってアレがでていました。気付いたのですがお釈迦様ってアレの上に座っているんだよね。ちょっと大きな仏像になるとアレの実の部分の穴に人が入っちゃうよぉ。
 北鎌倉駅で下りて鎌倉駅の間を観光したのですが、あれこの観光客別の場所でも見たなぁっていうのがありました。たぶん向こうもこっちのことをあれどっかでってばっていたと思うのですが。そこで可愛い外国人一家がいて、こちらも面白い顔で興味をひこうと必死でしたがうーん通用しないかって(当たり前なんだけど)あきらめていたところで再会!まぁこちらがドキドキしているままで終わりました。あの一家にとって日本は暑い以外の感想があるといいなぁと思いました。本当に今日は暑かった。

 せっかくなので適当にコメットさんのビデオを借りてきて鎌倉っぽかったか見てみようと思います。





2006年08月15日〜18日 てゆーかありえなーい
 フォン・ブラウンというと貴方は何を想像しますか?
1.サターンVロケットによってアポロ11号が人類初の月面着陸の快挙をなした時のロケットエンジン技術開発の天才
2.「プラテネス」に出てくる木星往還船の名前フォン・ブラウン号
 私は2番です。え、ガンダムシリーズに出てくる架空の月面都市の名前?ごめんなさい。ガンダムは最終話の最後15分しか見たことないんです。

 NHKで「宇宙へ 〜冷戦と二人の天才〜」が放送されていてつい見ちゃった。そこで初めてフォン・ブラウンというのは実在する人物であることを知る。そもそも「プラテネス」の注にそう書いてあったけど、いろいろな実在する人物の名前が出てきたけれど全く持って眼中になかったようです。
 文系メカ派にとってメカっていってもE計画担当の赤木リツコ博士に言わせるところの「人の意思が込められているもの」とか質量保存の法則を無視した成長する最終兵器とか「ふはは人がゴミのようだ」と言いたくなるようなテクノロジーを搭載したメカであって、決してリアルロケットや「紅の豚」ではない。だから「プラテネス」じゃなくって「カウボーイビバップ」。そんな私がリアルロケットを面白いと思うなんて、てゆーかありえなーい!
 フォン=ブラウンが才能・資本・世論の三つそろったビートルズならセルゲイ=コロリョフは才能しかないビーチボーイズで、しかも社会主義だから内ゲバとかあって大変。でもフォン=ブラウンはそんなこと知らずに、つかセルゲイ=コロリョフの存在自体が国家機密なのでソ連がどんな体制でロケット飛ばしてるのかすらわからない。フォン=ブラウンは資本主義ならではのしがらみでがんじがらめになっているのにきっとソ連はすんげーチームが夢のような環境で(金あるのか?)やってるんだろうなとか思いながら。お互いがお互いに羨ましがりながら自分の欲望のためだけに予算をもぎとったりプロジェクト内の発言力を高めたりして、そういう顔すら見えないコミュニケーションが感動しました。
 ソ連が有人飛行に際した訓練がまんま「オネアミスの翼」の訓練シーンだったり、アポロ11号打ち上げの様子なんかもまんま「オネアミスの翼」のバリバリ氷が剥がれ落ちるあのシーンで感動しました。っていう感動もあります。
 二人とも出来たことと出来なかったことがあったまま死んでしまって今頃は「なんで木星に行ってないんだよ!俺様なら5年でやってやるよ」「つかワープしろ、ワープ。とっとと光速を超えろ」「ロシア人はウォッカ飲めばワープできるもんな、燃料はウォッカにしちまえ」とか言いあいながらシリウスで人間が来るのを待っているんだと思います。

 あさりよしとおというと貴方は何を想像しますか?
1.学研の「5年の科学」と「6年の科学」で連載されている「まんがサイエンス」の著者
2.「新世紀エヴァンゲリオン」の第三使途「サキエル」のデザインした人
 私は「『まんがサイエンス』を連載していたあの人がえ、エヴァの使途のデザインしたの?サキエルTシャツ欲しい、街で着れる!」です。
 「まんがサイエンス」の第二巻はまるまるロケットの話で、これは後に「なつのロケット」になりとても評価が高いんだけど私はあえて「まんがサイエンス」の第二巻が読みたくなりました。つうのも、「まんがサイエンス」の小学生達は宇宙へ行くんです。それはもともとこの話がファンタジーだから。彼らあさりちゃんとかよしおくんたちにロケットのことを教えてくれたのは化け物っていうか神様というかとにかくフィクションの存在で、ロケットについて勉強していって最終的にロケットに乗って青い地球を見るんです。でも、その神様がいなくなるとペットボトルロケットしか飛ばせなくなる。あたりまえなんだけど。たしかよしおくんはそこで「神様がいなくなったらこんなもんだよ」って言うんだけど、でも追いつくんだと誓うのです。(注:思い出し書き)

 フォン=ブラウンとセルゲイ=コロリョフは長距離ミサイルのためのエンジン開発を命ぜられたのに自分が宇宙に飛ばしたいからって飛ばしちゃうんだけど、例えば北朝鮮がテポドンのエンジンでロケット作るかって言ったら絶対無理だと思うのです。恐怖で第1宇宙速度は突破できないから。地球上でどんだけミサイルが進んでも一周したらおしまいなんだよ。でも真上に上げるとおしまいがなくって、どんどん上に上に進ませることをしたいんだよ!っていうもうわがまま以外のなんでもないほどの強情な人間でないとロケットは作れないんだなぁって。ロケットってそんなロマンティックなものだなんて知らなかったのでNHK教えてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。追い続けるのは少女漫画常套の構図だもん。

 こういう日記を書くときWikipediaって本当に面白いと実感します。そもそもコロリョフってドラマで三回(全四回で初回は見忘れた)見ても覚えられなかったし、あさりよしとおがコメットさん☆を高評価していたとかどうでもいい情報がついでに目に入ってついついクリックして進んでいっちゃうんだよねー。





2006年08月15日 唇が荒れてきました
 前回が夏なので、結論として紫外線が原因ではないかと。やはり記しておくと便利だなぁ。NHKの特集で満州移民を企画実行した人間の日記が見つかったとかで紹介されていたんだけど、その人の日記が赤裸々だったのでこの人はオンラインで日記書いていたらけっこう叩かれやすかったんじゃないかなぁと思いました。燃やすように指示していたらしいんだけど、ばっちり残ってるあたりもなんというかご愁傷様としか言えません。

ケメックス6cup  ベージュのブーツカットのパンツを穿いていて、なにか既視感があるなぁと思ったらケメックスの6cup用でした!超似てる!太股にあわせてサイズを選んだというのと、このパンツを購入したときちょっとヒールの高い靴を履いていてそれに合わせて裾上げてもらったからペタンコタイプの靴だと裾すっちゃうくらい長めにしてしまって、相乗効果でこんな状態に……。膝に茶色のリボンを結んだら、あらまぁほんとケメックス!3cup用じゃないところがポイントね。って虚しい。






2006年08月13日
 また今年も「さとうきび畑の歌」を放送するようで、これは暗に「涙そうそうプロジェクト」で作った広島ドラマはお蔵入りってことじゃないかしら?と思いました。私は「さとうきび畑の歌」の「次男がお父さんに将来の夢を聞かれて写真館を継ぐということを照れて言えないで『お母さんのお腹いっぱい食べること』と誤魔化して、お父さんも写真館を継ぐと答えて欲しいと思っているけれどもそのことを言わない」というシーンが大好きなのでチャンネル変えながら気にしていました。そしたら日テレで「ほたるの墓」(松嶋奈々子主演実写の)が放送されているみたいで。私が見たシーンが「清太さんあなたも働いてくださいと松嶋奈々子がつめよったら『僕は節子を守っています。父は海軍大佐でお国を守っています』と言い返す」シーンでした。
 松嶋奈々子は子供四人くらいとお国のためとして勤労奉仕?みたいなことしていて、清太さんは徴兵されていないようで勤労奉仕にもでていないようで節子だけを守っていて、この二人だけで見れば松嶋奈々子のほうが偉い気がするんだけど清太さんは「お国を守るための海軍大佐の父」がすごいんだから勤労奉仕?ハって言うこのスタンスと思っちゃうよね。このシーンだけ見れば。ところで原作ってこんなんだったっけ?高畑アニメのほうもこんなもんだっけ?

 軍国主義さっぴいて、この「さとうきび畑の歌」の次男が爽やかなファザコンとしたら実写ドラマの「ほたるの墓」の清太さんは歪んだファザコンだよね。なまじ海軍大佐という偉大すぎる父が出生でいなくなって母親独占できちゃってエディプスコンプレックス満たされて、母親が死んでしまったからファザコン全開で「節子を守る!」ってことか。どうして「さとうきび畑の歌」の次男は単純な憧れとか尊敬のファザコンで、少年単体でみればこの作品は対になっているなぁ、なんちて。

 私が「年下好き」と初めて出会ったのは18歳で、例えば自分の年齢+−2歳までおっけーとかジャニオタとかいうのは知っていたけれども28歳の女性が20歳の子とつきあってるのおーって言うのは初めてでして。そのときの私はわからなかったけど最近わかるようになったのです。それはファザコンとかてエディプスコンプレックスとかそういうのがポイントなのねと。
 私自身がファザコン(この場合父性のファーザー)だから、よそのファザコンまで気にしてらんないよーって思ったんですが、よその男の子のファザコンって意外と面白いかもね。





2006年08月11日 今ズルさを身につけても欲望に埋もれてく
 Perfumeのインストアイベントへ行ってきました。整理番号が早かったのですが、まじ近いよ。てゆうかありえないってくらい近い。あまりの近さに冒頭の「エレクトロ・ワールド」で感動を超えて興奮しました。キャーキャー言う分にはいいよね、イベント始まっていきなり泣いてる女がいたらキモイ以外に形容できないもんね。でも私の中の全米が泣いた良いイベントでした!
 で、Perfumeのファーストアルバム(そういえば広末もファーストライブと言ってそのままラストライブになったね)「Perdume〜Complete Best〜」ですが実質新曲が一曲なので全精力をかけて最初の一曲「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」を聴くのですが良い曲です。露骨な恋愛の歌なんて「スウィートドーナツ」くらいじゃないか。それを淡々と歌うPerfumeが大好きです!PVでクリアなセカイの終わりのスイッチを押す瞬間を見たりして毎日ヘヴィーローテーションで聴いていたらきづいたらあっというまに時が経っていました。製技術時代に「ほんもの」はない?はぁ?だからなんなのぉ?資本主義に飼いならされて大いに結構ですわよ。音楽すらも糊付けして手元に置いといてなにが悪いっての?ほしいんだからもっとくの!むしろYouTubeの出現で明確に「ほんもの」「にせもの」が区別できたじゃん。それでいいじゃん。と開き直って今日もリニアモーターガール!





2006年08月05日
 今上映されている時をかける少女は「ごろごろ転がる」と「タイプリープ」するんだそうですね。せめて、どっちかにしてほしかった……。たぶん、体の時間から意識時間がはがれちゃったのよね、例えて言うなら映画のフィルムをぶつ切りにしてつなぎなおして見るような。別にパクリがどうのとか言うつもりはなくって、(そもそもまだ時をかける少女を見ていないし)そもそもどっちがパクリっていったらこっち?みたいなもうなんだかよくわからないけれどもその辺の部分は目を瞑るべきなんだろう、かな?ただ私個人がすこし、すごく悲しいだけです。頼むから階段から落ちたりしないでくれ。

ライムライト  そして昨日ものすごーくとっても悲しくて感動して見終わった後、2chの実況を見ようと思ってパソコンをいじりだしたんだけど、マウスのタッチパッドでスクロールさせようにも手が湿ってスクロールできないありさま。
 やはりというか、もうわかりきったことだけれども冒頭から涙が。チャップリンの脂ののった短編集を9本も見せられて、酔っ払った老人チャップリンが出てきたらもう。ああ「チャップリンの霊泉」で見せたあの酔い芸が、とかどう見てももう老人、とか今さらパントマイム芸ってつう感じのMGMの勢いとか、いろいろな気持ちがね湧いてでてくるわけですよ。私1952年には生まれていないんですけれども。
 このカルヴェロ(チャップリン)とテリー(ヒロイン)の距離感。たぶんテリーはくっついていっていると思って自分自身も寄り添っていっていたんだろうね。カルヴェロはたぶん、少しだけ心を許しただけで、ある一定の親子のような距離感を保ち続けるつもりでいたんだよね。(でもこれってチャップリンが黒歴史から学んだことというニュアンスもあったりするのかしらね)それが彼も、彼女もショービジネスの世界の人間で彼は喜劇王と呼ばれた人間であってプライドが寄り添うことを許せなかったし「勇気」がなかったのだろうね。とか書いていると昨日見たばかりなのにまた見たくなるからだめだよね。危ない危ない。エヴァの劇場版とライムライトは他人と一緒に見ないんだかねっ!(ツンデレではなく本気で)





2006年08月02日 喉の痛みが酷いので病院へ行く。向かいの調剤薬局で薬三種。
 せっかく日記をつけているのだから、便利に利用しなくては。

『終わる世界』  ついにPerfumeのアルバム「Perfume〜Complete Best〜」が発売されました。普通「ベスト」って事務所移籍か引退に出さない?ってそうだよねぇ。なおかつコンプリートしちゃってるんだもんねぇ。その前のシングルで「この世界僕が最後で最後最後だ」なんて「最後」を強調されちゃってるんだもんねぇ。解散するかもって思っちゃってもしょうがないでしょ。ほんとに解散だったらショック受けないように自己防衛しているわけじゃないんだからね!むしろ逆で胸の内で反芻しているととても悲しくなるから外に出しているだけなの。……はぁ。
 クリアなプロモを見て自分を慰めます。まだ手元にないけど。ちなみに写真は「エレクトロ・ワールド」のPVで、まさに「振り返るとそこに見えていた景色が消えた」って感じですよね。想像通り。私が感動したのは消えるエレクトロワールドがまるで水の雫みたいにぽとりと落ちるという表現だったこと!なんか砂が舞う感じで消えていくのを想像していたからうぉぉと声をあげてしまいました。で、Perfumeも消えるんでしょうか?





2006年08月01日
 「真理はあると思ってさがすとないですが、ないと思ってさがすとやっぱりないです。」byよせあつめブルース。でも一度発売された本は存在して、刷った全てが売れたと限らないし、この世に出した本全部が売れきったとしても全員がその本を売らずに本棚に納めているってはずはない。だからないと思っていたらだめなんだ、欲しい本はあると思って探さないとだめなんだ!あきらめたらそこで試合終了なんだよ!別に「政治少年死す」の初出誌を探しているとかそういうすんごいのじゃないんだもん。どこかに存在しているはず!という気持ちが最近沸きました。
 ↓
 ありました。あると思えばあるのだなあと思いました。ブックオフで105円で。


 (追記)犬かぶさんのすんごい名文。私達は絶対に出会うことができるのだ。