baritonesax0501

 ファンタスティポ!

 トラジ・ハイジについてあーだこーだ言ってしまいたくなるのはWのファーストアルバムを聴いた後であーだこーだいいたくなる気持ちに似ている。それは過剰な期待。救済されるような具現。

 結局私は60年代から続く色盲にはわからないファッション感覚がすきなのだ。 逆光もある様
まずサタデーナイトフィーバーなディスコステージ(とその背景の電飾とか)

背景が変わる様人が増えてく様
80年代のミュージックビデオの演出手法

アーキグラム+平面な様
アーキグラムの中で踊る、スウィンギング60'sみたいな

アルマジロくん
キモキャラ、アルマジロくん

 このPVと二分して素晴らしいのがMステであると思っています。PVにない良さとしてバックダンサーのコテコテ60年代とバックバンドのサラリーマンに巨大画面にOh yeah yeah yeah yeah!って浮かび上がるともう強烈じゃない?
 そんなファンタスティポは現在初回は高騰しまくってますが通常盤があるので、どうぞ。

 こんな絶賛の嵐と対極なのが小倉優子で、やつはいつまでたってもオドオドして歌うからイライラするし、PVが安いのも気にいらねぇ。気に入らないっていうか、もったいない。オバケが出てしまえ。





 この前、古本屋さんで吉田健一の「舌鼓ところどころ」を買いました。最近はめっきり食べ物マンガ、食べ物ドラマ、食べ物小説を読んだり見たりしています。ある日曜日、ばっけみそを作って「鉄腕ダッシュ」内コーナー、ダッシュ村に備えていたのですがこういうときに限ってやらないの。思い余ってにせものウスターソースまで作っちゃったよ。次こそ勝負だ!
リトル・フォレスト ばっけみそもにせものウスターソースも「リトル・フォレスト」から

 こんな私なので「エマ」は気にならないのかって、すごく気にしてます!でも私、紅茶を淹れるときにお茶菓子があるとそっちが気になっちゃってお茶を上手く淹れられないんです。だからヴィクトリア様式のアフタヌーンティーとかしないからまぁいいか。
 逆に「クッキングパパ」を買わないのは最後の良心だと思っています。レシピ本っていってもマンガの抜き取りだし、なによりお父さんの縮尺(身体的にも精神的にも)がちょっとおかしいところが美味しそうでない最大の原因だと思います。

 こんな体になってしまったのもNHKのせいだと思います。好景気で裕福なやつらしか出てこない「渡鬼」なんかより、「宮廷女官 チャングムの誓い」のほうがずっと面白いです。見ようと思えば女子校的な百合に見えなくもない。(女官だから)料理を作るシーンで流れる主題歌を鼻歌で歌いながら家庭で作れる「チャングム」の韓国宮廷料理をみて、今日はチュクスンチェです。

 韓国人女優と言えば整形というほど端正な顔立ちが多いのはこのドラマでもそうなんだけど、主人公でもライバルでも友達でもない役、例えば女官試験に落ちたり、漠然と人が集まる場での女官は正直ブサイクばかり。中肉中背のブスというと最も救いがない存在と同義で「幕張」の奈良の彼女(ヒロスエ似)を思いだす。そこまでひどくはないけど、仮にもテレビに出ている「タレント」で整形が市民権を得ている韓国の人間なんだから、ぱぱっと変えちゃえば?っていう子がセットと同じように配置されている。たぶん、韓国テレビでは美しいものと醜いものの両極端な需要があって、中間ってのはないんだなぁと気付きました。複数の人、物があれば「普通」ってのがあるはずなのにこれには一切ないのよね。今はそこが狙い目なのかも。あ、でも普通なら美しくなっちゃうのか。
 おじさんおばさんの年齢になるとその溝はないんだけど、やはり若い子が集まるシーンではとても目立つ。どうにかならないかな?

 このドラマで覚えたのは韓国料理と、黄緑とピンクの相性はよいということ。「尚宮」という身分の女官は黄緑の服にピンクのアイシャドウをいれているのですが、これが素敵。





 朝日とNHKが泥沼化しているようだ。そこで今回は、今までにあったことを思い出して、いろいろと考えてみたい。
session#XX よせあつめブルース
 カウボーイビバップはテレビ東京系列で放送された当時は13話しか放送されなかった。ポケモンとか少年犯罪とかそんな理由からで。で、本当は26話あるビバップは最終回を「よせあつめブルース」としてやれかぶれの最終回を放送した。しかしこれは苦渋の選択であり、本人達の望まない話であるので菅野よう子の音楽もないとか、あえて未放送エピソードのシーンをつなげて作ったとか。なにより5.1chのDVD-BOXには収録されていない。

 見れないとわかると見たくなるのが人間ってやつで、録画したビデオとっておけばよかったなぁと後悔している。あのころはどうせすぐビデオ化されるさと気楽に考えていた。
 冒頭はなんでもないキャラクターがしゃべっているだけなのですが、それが徐々に検閲に対する抗議になっていくのは、当時中学三年生の私は非常に驚いた。そのころの13話放送に対しての私の考えは「どーせビデオで出るんだからいいじゃん。」で、むしろ儲かるんでないかとすら思っていた。そう思っているからこの抗議には本当の怒りを感じてしまった。そして最後に「だからもう、たかが娯楽に目くじら立てたりするのはよそうじゃないか。」とスパイク(主人公・山ちゃん)が言うのだ。
 この前年夏にエヴァンゲリオンが完結して、エヴァンゲリオン後という時代分割が始まる。そのエヴァ後には最終二話でなんじゃこりゃと怒った人々のことを指すことでもある。私はてっきりこの「たかが娯楽に〜」っていうのは、この最終回を見た人がなんだよこれ、こんなんじゃ納得いかねぇよって怒る層がエヴァ後に増えたよねーって俯瞰している私のような奴らに対しての「たかが娯楽に目くじら立てたりするのはよそうじゃないか。」って言われたのかと思っていた。そうやってエヴァ後だからって目くじら立てるなよって。それがショックで、私はだってアニメ好きだもん!友達すくないもん!と開き直って今さらこんな文章を書くようになってしまったのだ。こういうやつはホストクラブとかキャバクラとかできっと楽しめない。

 で、今思い出すとこの目くじら立てているやつってのはひょっとして規制しようとしたやつらのことかなぁって考えるのです。確かに凶悪な犯罪は増えたよね、でもこれはたかが娯楽なんだからそうやって目くじら立てて規制するのはどうよ?っていう。それこそエヴァ後の自意識過剰な視聴者が勝手に反応していたのかなぁと反省するのです。

 そんな反省をしつつカウボーイビバップを見ています。面白い!





 年末より、年明けの歌番組のほうが2004年を振り返れるのかも。ソニンが出たうたばん総集編を見た次の日、ミュージックステーションがデジャヴまみれだった。
 歌番組によって平原綾香のポジションがだいぶ違うのだけれど、Mステの2位ってのは正直度肝を抜かれた。もう民度が低いなんて言わない、死んでしまえ。
 この原曲となっている組曲「惑星」がホルストの遺言によって編曲禁止になっていることははてなダイアリーでキーワード化されているほど有名な話で、ググらなくてもヤフーとかで充分なほど出てくる出てくる。
 遺言っていう人の善意で基づいている存在の危ういものが、なんとなく今でも重要だと思われているのは人間にとって輝く未来だと思いません?でなかったら約束を言い出した人間がいない約束なんて誰も守らねぇだろ。だとしたらだれも宗教なんて信じないし、50年したら制作者の死んだ日本国憲法も放棄したってかまわなくなるでしょう。どんなに罰則が厳しくても、執行者の不在な約束はその力が弱いってことなんでしょ。

 とまぁ酷い極論はおいておいて、平原綾香ならびに「jupiter」がいい曲だって言ったやつはたとえ自分に不利な状況になっても「遺言が守られていない」って弁護士に泣きつくなよ!





 R25の最後に連載されているコラムで箱根駅伝の話があり、要約すると「箱根駅伝って苦痛披露大会だよね?」みたいな。でも81回箱根駅伝で一番苦しんでいたのは食中毒に見舞われた日テレスタッフであったなんて。まさに産みの苦しみ!がんばれ、がんばれ、オギャー!最初に出てきたのは駒大だー。って超おもしろくない?





バリトンサックス 今日のカウボーイビバップ session#14 ボヘミアン・ラプソディー
 ベータタイプのケースの次に気に入っているのがこのFDタイプのケース。
表 裏 中
 ちょうど収まってかわいいです。箱に入ったフロッピーディスクなんて今、ないよねぇ。中学三年生のとき技術の課題提出はなんでもフロッピーでしたが、大学生になってレポートは印刷物でないとだめってところがなんともなぁと思いました。

 私、この回が非常に好きなんですけどなんでしょうね。私にはスパイクたちにもう少し賞金を稼いでいるところが見たいので、犯人を見つけて、面と向かう回(カウボーイ・ファンク、ブレインスクラッチなど)が好きです。相手が死んじゃうとね、そんな誰でもできるじゃんってな感じしない?

 これを見てチェスを始めようと思ったよ!ほら、みんなももっとカミングアウトしてこうよ!





 中国と韓国はひとつ挟んで隣だし、ヨン様ブームだし、中華街も多少は韓国めいているかなぁと思ったのですが、そんなことまったくなかった!てっきり韓国のスプーンとか箸とか売ってるかと思ったらなかった!

 そうそう、海洋堂大博覧会へ行ってきたんだ。入り口には等身大綾波と大魔神がいまして。「館内での撮影はご遠慮ください」ってことはこの綾波は撮影してもいいんだなと思ってもぎりのお姉さんに尋ねるとやっぱり優しくて、快諾してくださいました!そうよ私はエヴァヲタです。綾波が大好きです!ぱしゃり。

綾波と蘭
 この展示会は毒だね。欲しくなって欲しくなってしょうがないもん。嗚呼私のエヴァフィギュアはこの御方が作ってくださったのだなぁって合掌するくらいならともかく、チョコエッグとか食玩ゾーンに来るとなまじ買える値段でしょ、欲しくなっちゃうのよ。戦車シリーズとかそろえてしまうと圧巻だねぇ。
 そして物販スペースでルイス島のチェス駒がフルセットで4800円で売っていたのですが、これ盤が粗末過ぎて、財布にお金が入っていなかったので「すいません、これ欲しいんですけどお金がないんで今からおろしてくるんで、出て戻ってきてもいいですか?」って聞く気にもなれなかった。詰めが甘いとはまさにこのこと。

 必死に買っていたアリスのティーパーティー1,2,EX,3の合計39体のうち3体くらい集まっていないんです。しかもひとつはシークレットで、このシークレット文字通りの秘密って意味でレアだとかそういう意味はないんですよ。出る確率は同じなのにヤフオクではこれだけ多少高い値をつけて何故だかみんなが競り合っているから手に入らない。ああもう、思い出すだけで欲しくなっている!





 黒田硫黄の「黒船」を読んで餃子を作った皆様、こんにちは。一周して再び韓流ブームのbaritonesaxです。「宮廷女官 チャングムの誓い」が面白くて面白くてしょうがないあまりに、ついには「家庭で作れる『チャングム』の韓国宮廷料理」まで買っておうちで韓国宮廷料理です。まず作ったのはミョンランジョッ・クッチョッチという豆腐とたらこのスープだけれども、やはりステンレスの器でないと感じでないわ。

 ビストロスマップを見てもなにも感じないのですが、ダッシュ村の料理はとても美味しくて私も作ってみたいと思うし、黒田硫黄の「黒船」の餃子だけでなく、みそスパも作ったけれどもミスター味っ子を見てもなにもそそられませんでした。こうしてみると私の料理レシピにおいてマンガやテレビが重要で大きな部分を占めていることがわかります。今日はメクチョという豚の味噌焼きを作りますニダ。そいでもって中華街あたりにステンレスで浅いスプーンを買いに行っちゃうよ。

 そんな私の大部分で今一番高いハードルが五十嵐大介の「リトル・フォレスト」です。ダッシュ村をレベルアップしたような、スローフードと過疎の境界線上というか、美味しそうなんだけど大変そうっていうやじろべえみたいな一冊です。話によって美味しいに傾いたり大変に傾いたり、実践するか黙ってみているかという状態です。ここにでてくるウスターソースの回なんかすごく美味しそうなんだけど、手間ひまかかってるよね。この前の鍋かものはしさんが持ってきてくれたポン酢が素晴らしく美味しく、それに真似て作ってみようと思ったら簡単な上に美味しかったのでそういうのがいいなぁ。ポン酢の参考文献はこのときに買った鍋奉行になる」です。ポン酢ってのは醤油にレモンとか柑橘系の汁を入れるだけでなかったんだねぇ。





 こんにちは、アニオタです。エヴァオタです。カウボーイビバップ大好きです!

 「COWBOY BEBOP 5.1ch DVD-BOX」買っちゃったよー!5.1chだって、私には左右から分かれて音が聴こえているよ程度にしかわからなーい。

おーはージェット 
フェイエドとアイン  実はセルアニメ。オールセルとオールCGの境界線ってどこなんだろうって考えたらわからなかったので、そのあたりは名作がなかった時期なんだろうなぁ。これはエヴァンゲリオン後の作品だけど、まったくそう感じさせないところがすごいと思っていました。

 プロデューサーが言うように、このアニメは「ファザコンアニメ」であるというのはとてもよい表現であると思う。「若いツバメ」としか表現できないようなキャラがたまにでてくるのですが、若いねぇってやつは……と自分の年齢を棚に上げてニヤニヤしてしまうのです。おじさん大好き!憚らずに言うぞ、おじさん大好き!
宇宙ネット  特に印象的で、ビバップを思い出したきっかけでもあるこのネットのシーンはまさにサーフィンするという表現が相応しく、いずれはこうなるのかなぁと漠然としていたら、まさか3Dウェブ検索なんてものができるとは思っていなかったよ。生身で宇宙に出たりするくせに、こうしてはっとするような未来予想描写と人間臭さがビバップのSFリアリティをさせていたんだなぁ。
 ベタないい話からはっとするいい話にノリだけの話に趣味の要素しかない話に、本当に面白いなぁ。私はベータのビデオの回が好きで、最後にビデオで少女フェイが「がんばれ、がんばれ、アタシ」って応援するところのあざとさ、ビデオ中に一切自分の名前を言わないというあざとさに感服しました。ここで「がんばれ、がんばれ、フェイ」って名前を言っていたら恥ずかしい自分ビデオの回になっていたと思うんだけど、そうでなくても恥ずかしいビデオの回なのかなぁ?
 だからって訳でもないけど、工夫がこらされすぎているDVDケースの最後がベータテープのようになっているのは嬉しいし欲しかった理由のトップになります。
 紙でできているしただCDが入っているだけなんだけど、でもやっぱりすごいわ。すごすぎるわ。

ケースのケース 表面 裏面 中

 私はワールドミュージックとか好きじゃないんです。黒人文化とかブルーカラー文化は一緒くたに汚いイメージしかなくて、SPEEDのヒトエがドレッドヘアにするのが許せないし判らなかったです。行きたい国はイギリスとフランスとドイツ!みたいな。そしてこのカウボーイビバップもトラック野郎が出てきたり、黒人オンリーの話があったり、ホームレスが出てきたりして、私にとってはあまり好きではないはずなのに面白いって思えたことがこのアニメの力だと思っています。

 にしても音楽がかっこいいなあ。サックスやりたくなるようなかっこよさだよねえ。私はカウボーイビバップでサックスを始めようと思ったよー!カミングアウトするけど、カウボーイビバップがあるからサックスやってるよー!





baritonesaxの三が日
 私はおせち料理が嫌いです。食べるものは決まっていて、筑前煮と黒豆とかまぼこの三角食べになってしまいます。母はおせちを作るものの母自身、そして家族が誰も好きでないままサイドメニューが増えていくのです。そんな中で生まれたのがローストビーフで、どんなに高価なものでも母の作ったものには敵わないと私は思っております。
 そのぶん、お雑煮はどんなものでも大好き!あるある大辞典だろうがスパスパ人間学だろうが、お餅は大腸がんの原因ですと言われても食べ続けます!お餅は飽きるってことすら飽きたのさ。

早くて誰も写ってないー 箱根駅伝を見に行ったよ!
 どんな凶悪犯罪の取材でもテレビがきたらピースする国の生まれなので、テレビに映りたくて映りたくてしょうがないです。せっかく近くを箱根駅伝が走るんだから見に行くついでにテレビに……というわけで地図でだいたいのめぼしをつけ、1月2日起きたら10時でした。戸塚中継所過ぎてんじゃん!行けねぇよ。明日明日というわけで寝正月でした。

 私の満を持しての復路の会場についたのは日テレがいう選手通過予定時間の三十分前です。すでに人がいっぱいでのぼりも立っています。人の少ない、っていうかしっかりと顔が出るところを探してさまよっているのは私だけでなくて、みんな民度が低いです。私は順天堂大学ののぼりの下に場所を定めて、順天堂の人や近くのおじさんおばさんとこの一時の友情を交し合い、前に前に出て行きます。
 結果だけいえばまったくかけらも映っていなかったのですがとても楽しかったです。併走野郎が追いつかないほど早いということは理解していたつもりですが、やっぱり早いねー、あっというまだね。
 私の箱根駅伝は今日この日から始まりました。来年はすべてをなげうってでもテレビに映りたいと思います。みんな、見てねー。





 あけましておめでとうございます。
 baritonesaxはHTMLであり続けます。